Angling Net / Ikasas Talk to Myself




1 november 2002
頭痛が痛い

Doc Watsonを聴いている
う〜ん
カントリーはええなあ

頭痛が痛いので
頭痛薬を飲んだら
頭痛が治ったかわりに便秘になった

腐った牛乳を飲んだら
便秘は治ったかわりに下痢になった
正露丸を飲んだら
下痢は治ったけど
また頭痛が痛なってきた
ああしょおもな
‥‥‥という風に
体調がすぐれない

冬が早いな


2 november 2002
sat

ああ
今日は土曜日か‥‥‥

キーボードを買い替えることにした
Apple Pro Keyboard
ついでにマウスも
Apple Pro Mouse

Pro Keyboard & Pro Mouse は
iMac用が家にある
キータッチが軽うてよろしい

G3青白で使てるやつは3年生で
周辺機器も3年使うと
ヒネてきて言うこときかへん
ほいで捨てることにした
いるひとあげるで(だれもいらんか)
G3Macに付いてたやつで
キーの押し込みが硬うなってきて
ミスが多い
たとえば
「たとえば」と打ってるのに
「あとえb」になったり
「わたし」と打ってるのに
「あたい」になったり
「わたい」になったり
キーが途中で引っ掛かって
最後まで押し込まれへん
おれは「綿キチ」ちゃうぞ!
マウスも
ゴム玉はゴミばっかりたまって
まるで机の掃除機や
(マウスパッドきらいや)
毎週
掃除機の掃除せんと
あんじょう動きよらへん


3 november 2002
young fiddler

昔々その昔
今からちょうど30年ぐらい前
ブルーグラスバンドで
たしか‥‥‥
North Cab to Mountain Topsという
けったいな名前のバンドがあった

昨日こんな写真が出てきた
しばらくこれがダレなんかわからなんだ
よく見るとどこかで見覚えが‥‥‥

これはダレや?
目が完全にイッテもとるやないか
ボイルザキャベツか?

当時は音楽はブルーグラス以外には考えられへんかった
ジャズやブルースなんかワケがわからなんだ
梅田のその手の喫茶店で小遣い稼ぎに演奏したり
森之宮の青少年会館小ホール‥‥‥
みたいなとこで演奏したこともあった
楽屋で谷村新司に会うたことがあった
「なんじゃコイツ」と思た
後できいたら
私らはロックキャンデーズの前座の前座やった
いっぺんだけラジオに出たこともあった
演奏はヘタでも味があると自分で思てた
私はプロになろうと思たんやけど
他のメンバーはみんなサラリーマンになりたがってた
結局全員サラリーマンになった



Apple Pro Keyboard

キーボードが届いたので接続しようとしたら
キーボードのコードが短い
青白のポリタンンクを思いきり近づけてもまだ足らん
もお!
しゃあないから
4portのUSB HUBに差したら
「電力が足りません」というメッセージが出た
「別のポートに差せ」とエラソに言うな!
もお!
しゃあないから
コードをびんびんに張った状態で使てんねんけど
えらい前かがみでキーボードを打たんなん
このままでは非常にしんどい
なんでこんなえらいめせんなんねん
もお!
しゃあないから
オークションで2portのハブを落札した
800円
ハブが届くまで我慢せなしゃあない‥‥‥

マウスは光る葛饅頭のようで美味そう
今までの真ん丸マウスに比べると
1.5倍ぐらいのボリュームがある
デカ過ぎて掴みにくい
掴むというより掌で包む感じ
まだ慣れへん


4 november 2002
pixie5

メッキ用のプラグを作った
重心不移動式ウエイト入りメッキ専用超高性能ポッパー
Muddy Waters "pixie5"
しかし
メッキ釣りに行かないので
ブルーギル用にするか

よし
重心不移動式ウエイト入り超大型ブルーギル専用超高性能ポッパー
Muddy Waters "picnic5"
芸が無いなあ‥‥‥


7 november 2002
kaze




咽喉

足腰
肩肘


きれいにぜんぶアウト
完全に
風邪やな


8 november 2002
kaze 2

今日は
修行を休んだ
救いは熱と悪寒がないこと
しかし
いよいよ
耳鳴りがして
歯まで痛みだした
死ぬんちゃうか?

熱い風呂に入って
酒を飲んで
土生姜をかじって
寝るかな


9 november 2002
kaze 3

風邪引いてる状態に
体が慣れてきて
自然と耐えようという気運を
自分の体の中に感じる
然し乍ら
鼻水は止まることを知らず
容赦なく噴出し続けている
自分の半径矢引き以内に
ティシュペーパーがないと困惑を極める状況である
力を込めて鼻をかむと
時々脳みそが出ているのではないかという錯覚に陥る
その都度ペーパーを押し拡げては確認する
ああ‥‥‥
明日はティシュペーパーを一箱持って修行に出よう


10 november 2002
kaze 4

今年は
冬が秋を追い越して
山間部ではすでに初雪が降った
寒い日が続いている

本日
ティシュペーパーを持って修行場へ行く
鼻水が一日に1リットル出る
普通のペットボトルで約2本
鼻水というのはいったいなんで出るのか?


11 november 2002
kaze 5

快方に向かっている

食欲はある
ルアーは削れる
ギターは弾ける
長文のメールが打てる
競馬の予想が出来る


12 november 2002
kaze 6

今日も外は温かった
散歩がてらに郵便局まで
薄着していったけど汗かいた
しかし
まだハナタレ状態
半径矢引き以内にティシュペーパーが不可欠
そんな状態で
明日は烏賊釣りに行く
‥‥‥と
大陸からマイナス35℃の寒気団が
狙い撃ちしたようにやってくる
天気予報では
今日より10℃も低いらしい
ああ
これでせっかく治りかけた風邪も再発や
ああ
ついてない人生やったなあ‥‥‥


13 november 2002
kaze 7

横山企画の釣り大会は
恐ろしいほど見事に的を外していた
それはやるまえからわかっていた
ダレがドー見ても釣れそにない平磯公園で
4時間‥‥‥
4時間やで
たしかにイカはチラッと見えたけど
あのイカは弓削名人でもでったい釣れへんやろ
しかたなく
K浜転戦を進言したのは私である
横山企画にはすでに打つ手がなかったので
この案を受け入れるしかなかった
しかし
K浜も的を射ていたとは言い難い
ゾンマサ4匹
これは立派な釣果である

しかし
他は真砂さんが1匹釣っただけで
後は全員ボーズ
アタリがあったりトップに出たり
かけてバラシはあったけれど
終わってみれば4人坊主
四人坊主だっせ!

‥‥‥坊主と歌を線で結べ‥‥‥

(1) 寂蓮法師
(2) 喜撰法師
(3) 蝉丸
(4) 西行法師

(a) なげきとて 月やはものを 思はする かこち顔なる わが涙かな
(b) わが庵は 都のたつみ しかぞすむ 世をうぢ山と 人はいふなり
(c) 村雨の 露もまだひぬ まきの葉に 霧立ちのぼる 秋の夕暮れ
(d) これやこの 行くも帰るも 別れては 知るも知らぬも 逢坂の関

風邪は確実に快方に向かっている
明石海峡の冷たい西風にも耐えられた
もうだいじょぶじゃ
今日の鼻水300cc

ああ
はよタチウオ釣らな
シーズン終わってしまうがな

四人坊主の答え
(1)-(c)
(2)-(b)
(3)-(d)
(4)-(a)
‥‥‥でした


15 november 2002
God of the Bozu

「ん?ダレですのん?」
「だれですのんとはしらじらしいのう」
「あ、やっぱりそーでしたか、ご無沙汰してます」
「久しぶりじゃの」
「なんかオカシーと思てましてん」
「なにがじゃ?」
「ここんとこ皆目釣へんし、いやに背中が重たいような‥‥‥」
「気が付くのが遅いのう、オマエにへばりついてもう三週間になるぞ」
「‥‥‥やっぱり」
「しばらく厄介になるぞ」
「今度もまた長いこと居てはるんですか?」
「いや、ほんの三月ほどじゃ」
「み・みつきもですか‥‥‥」
「イヤか?」
「まあ、はっきり言わしてもろて、嬉しことないです」
「オマエなあ、そんな冷たいことを言うな」
「しかし‥‥‥」
「ワシとオマエの仲ではないか、楽しゅうやろうで!」
「はあ‥‥‥」
「オマエ、今日タチウオを釣りに行ってたな、どうじゃズボシじゃろ」
「ズボシじゃろて、神さんもいっしょに行ったんでしょ」
「まあ、そうじゃが‥‥‥あそこは今は釣れんぞ」
「それならそうと早よ言うてくださいよ」
「アホか、坊主の神様が釣れるポイント教えてどうするのじゃ」
「とほほ‥‥‥」
「腹が減ったのう、何か美味いもんでも食いに行こう」
「美味いもんて、神さんの好きな小林のさつまラーメンですか?」
「おおそうじゃ、さつまラーメンがええのう」
「あきませんよあそこ、店のおっちゃん変わって味落ちましてん」
「ほんまか」
「なんや、だだがらいスープでコクがのうなってますねん」
「それはいかんのう、そしたら逆瀬川の光龍じゃ」
「知らんのですか、あの店つぶれてもうありませんよ」
「なんということじゃ、もうあのチャーシューメンが食えんのか」
「ボクもう疲れてますから、今日はこれにしといてください」
「なんじゃこれは、ん?ローソンのおにぎりではないか」
「紀州梅ですわ、それ食べてはよ寝てください、ボク先に寝ます」
「こら、待て、こんなもんで誤魔化すな! おい、寝るな!」
「Zzzz‥‥‥」


17 november 2002
BUSAN

明日からちょっと釜山へ行ってくる
去年の11月以来ちょうど一年ぶり
あの時は
たまたまワールドカップの取材で釜山に来てたトシちゃんと会うて
西面でプルゴギ食べたなあ‥‥‥
あれからもう一年が過ぎたんか‥‥‥光陰矢の如し
トシちゃんといえば
今はタイへ留学(仕事)してる
今月の初めに
念願のプラー・チャドーというタイの雷魚を釣った
と写真付きのメールが来た
こんなん

来年の春にはまたタイで会う
いっしょにプラー・チャドー釣りをすることになっている
ニッポンジン同士やのに
なんでか日本ではなかなか会う機会がないなあ‥‥‥

さて
久しぶりに
魚臭いチャガルチシジャンの雑踏を歩くことにしよう
チョリャンの有名なデジカルビと
ウォンサンミョンオクのムルネンミョンと
キムチを腹一杯に詰め込んで来よ
ああ
臭いが目に染みそうや


19 november 2002
BUSAN 2

妻と娘と3人で釜山へ行ってきた
肩と肩がぶつかり合う狭いクチェシジャンの路地を歩く






路地という路地は人と食材で溢れ
それらの臭いが道路にまで染みついていた
まるで昭和のニッポンを見ているようだ
人が活き活きと生きている
富とは何か‥‥‥を考えさせられる

ニッポンの雷魚のルーツであるカムルチー発見
無残な姿で店の軒に吊るされていた
もちろん「生」も大量に売られている
平均体長60cm‥‥‥あまり巨大なものは売られていない
こういう干物を見るとアジア大陸の底力を感じる


20 november 2002
BUSAN 3

釜山へ行ってきた
好天に恵まれていい旅だった

活気に溢れるカジャルチシジャンの裏の波止場をのぞく
港の風景は一年前と何も変わってなかった
波止の一角でのんびり竿を振るノイン(老人)発見

『釣れますか』
『釣れません』
ムシ餌で根魚を狙っているらしい
イルボンサラムにいいところを見せてやろうと
がんばって遠くへ投げていた
どんな魚が釣れるのか興味があったので
しばらく横で見ていたが
残念ながら何も釣れなかった

釣りを見ていると
お菓子を大きな袋にいっぱい詰め込んで
歩いてくるおばちゃんに出会う

『オルマイムニカ』
『イルチョンウォン』
『カッカジュセヨ〜』
『イェ〜ッ』

覚えたての片言ハングルを駆使して交渉成立
こういうのも旅の楽しさのひとつである


23 november 2002
bochi bochi

ぼちぼち坊主の神様をどこかへ捨てに行かなければ‥‥‥


24 november 2002
bochi bochi

明日の
予想最高気温15℃
予想最低気温11℃
降水確率
午前中30%
午後20%‥‥‥
釣れそうな気がする
背中のもん
振るい落として来よか


25 november 2002
Sleet

朝から晩まで
一日中釣る気を殺ぐ冷たい雨が降ってた
新しいsikariに
古いLangleyをセットして
いつでも釣りに出掛けられたけど‥‥‥
やめた

夜遅く
バルサとレアルマドリのゲーム見てる
バルセロナとマドリードは
元は別の国やったんやな
フィーゴはポルトガル人やのに
カタラン人のフーリガンにミカンぶつけられとった
これはサッカーやのうて
戦争なんや


27 november 2002
kogarashi

今日は雨の心配はないと思てたら
案の定
強風波浪注意報発令‥‥‥

乾いた冷たい北風が吹き荒れて
耳の穴の奥が麻痺してくる
脳味噌に風穴が空いたように
右から左へと寒風が吹き抜ける
風速15m‥‥‥
突風でなんべんも池に突き落とされそうになりながら
Ching Dong Bug を投げ続けること3時間
ああ
もうかんにんしてくで〜〜
体感温度マイナス25℃!
限界限界
小さな池は
まるで外洋のような高波とウネリ‥‥‥

ポーク野田はもちろんのこと
天才マンキチの竿も曲がることはなかった
ああ
ちょっと考えたら分かりそうな結果やけど
考えるん邪魔臭かったんや

okabako-s のフタを開けっ放しにしてると
ほんの数分で木枯らしが席巻してしまう

背中の神様はというと
強風に吹き飛ばされんように
背中にしっかり爪を立てて
必死にしがみついておられた‥‥‥


29 november 2002
awajishima

快晴微風‥‥‥
坊主の神様を振り払いに夕方から阿波路島へ渡る
狙いは
タチウオ・ガシラ・メバル
今後の釣り人生のためにも
なにがなんでも釣らなければならない

まずT港へ‥‥‥
釣り人で賑わっていた赤波止だったが
日が暮れはじめるとなぜか無人‥‥‥
おかしい‥‥‥

「なんでだれもタチウオやらへんの?」

とりあえずオシアバイブ34g
右中左
遠中近
浅中底
速中遅‥‥‥と
探りまくるがアタリのアの字もない
このゴールデンタイムに
これだけ探ってアタリが無いところを見ると
どうやらこれはもう間違いなく太刀魚は居ない
絶対ということは絶対にないが絶対に居ない
‥‥‥と
あきらめかけたところで
「ガツン!」
おおぉ!強烈な引き
シルバークリーク8ft-MLが根元から曲がる
この引きからするとメータークラスのタチウオに間違いない
絶対ということは絶対にないが絶対にメーター級だ
おおぉ!鋭い締め込み!
やがて暗い水面が割れて魚が姿を見せる
12LBラインを信じて一気に引き抜く
ぎょぎょぎょ?!
え〜〜〜?エソ!
なんと50cm級の大エソ
これはニグアンドサックスクラブレコードかも‥‥‥
しかしカメラがない
車に忘れてきた‥‥‥車まで500m=往復1km=しんどい
レコード申請をあきらめる
エソくんには海にお帰りいただいた
その後エソのエの字もなく
もちろんタチウオのタの字もなくT港をあとにする

S港へ転戦する‥‥‥
ここで20〜25cm級のガシラを4匹釣って
刺し身、唐揚げ、煮付け、味噌汁という計画である
しかし
アタリのアの字もガシラのガの字もない
船だまりで釣ってると近所のおばちゃん登場

「釣れる?」
「釣れません」
「こないだまでメバルがクーラーいっぱい釣れてたよ」
「こないだていつですか」
「先々週ぐらいやね」
「そうですか」
「あっちの桟橋のとこにイワシのジャコがわいてるよ」
「そうですか行ってみます」

桟橋へ行ってみるとジャコがわいてる
スクリューテールグラブをジャコの群れの下に沈めると
「クククン」と小気味よいアタリ
お!メバルか‥‥‥と思たらアジ

ジャスト20cmのまあまあサイズのコアジがポコポコ釣れる
ガシラの刺し身はあきらめてアジのマリネに作戦変更
しばらくすると
いっぺん帰ったはずのおばちゃんがまたまた登場

「どう?釣れる?」
「アジが釣れます」
「ああ、そらええおかずになるわ」
「はい」
「どっから来たん?」
「宝塚です」
「ひぇ〜〜〜っ(アホちゃう!)がんばりや」
※( )書きは推測

最後に15cmぐらいのメバルが底で釣れる
ガシラかと思たけど‥‥‥とりあえず今季初メバル
S港をあとにする

G港へ転戦する‥‥‥
釣りをしてると
黄色い猫がまとわりついてきて釣りにならない
えらく人懐こい猫で
足元に体をすり付けたり
ふくらはぎにタックルしたり
頭をなでてやるとゴロゴロ言いながら
仰向けに寝転がったりする
最近まで飼われてたようで警戒心ゼロ
場所を移動すると必死になってついてくる
お腹が減ってるのかと思い
S港で釣ったアジを一匹やったが食わない
しょうがないので
ファミリーマートで買ったカツオおにぎりをやると
今度はガツガツ食いはじめた
生魚を食わないところをみると
たぶんまだ野良猫経験が浅いのだろう‥‥‥
猫のせいで数回あったアタリをすべて取り逃がす
猫がおにぎりを食べてるすきにG港をあとにする

O港へ転戦する‥‥‥
一投目からきれいなアタリが出て15cm級のメバル
その後もアタリは頻繁に続いて12〜18cmのメバルを十数匹
大きめのを何匹かキープする
お持ち帰り用のガシラを‥‥‥と底をはわすと
「ゴツゴツゴッツン」と大きなアタリ
シルバークリーク7ft-ULが根元から大きく曲がる
バウオ3lbの強度を信じて一気に引き抜く
やったー!ガシラ‥‥‥と喜んだらソイ

25cmぐらいあったので取りあえずキープする
空気は冷たいが風が穏やかで釣りやすい
アタリが遠のいてきたのでO港をあとにする

M港へ転戦する‥‥‥
この界隈では一番よく釣れる港だが
この日はアタリがない
係留中の船のすき間を丁寧に探るがコツリともこない
「おかしい‥‥‥」
ようやくしぶいアタリが出る
軽く合わせてみると10cmぐらいの木っ葉メバル
「う〜ん、話にならん」
その後もアタリが出ないままM港をあとにする

I港へ転戦する‥‥‥
今年の春入れ食いしたポイントを攻めるがアタリがない
少し底近くを探ってみると
「ククン」と小さなアタリ
あがってきたのは20cm級のマリネ用アジ
美味そうなのでキープする
何発か来た後アタリがピタリと止まる
マリネを作るには数が足りない‥‥‥
船だまりへ移動
一投目から「ググッ」とメバルのアタリ
入れ食い状態で十数匹連続で釣る
しかし木の葉サイズが多くキーパーは少ない
メバルの写真を撮るのを忘れていたので
I港のアベレージサイズを一枚撮っておく

タチウオもガシラも不発に終わったが
久しぶりにメバルに竿を曲げてもらったので十分満足
時計を見るとジャスト12時
これにて納竿とする

メバル釣り‥‥‥冬場の夜
しかも超大物でも尺級どまり
それにトップウォーターバス釣りのような派手さもない
しかし私にはこの釣りが面白い
簡単なようでやってみれば意外と奥が深い
この手慰み‥‥‥当分やめられそうにない

日付が変わって明石海峡大橋を渡る
背中にしがみついていた坊主の神さんを
橋の上から突き落としてやった
今度はきっと
魚英でボーズを食らったジガー氏の背中に乗り移るに違いない



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