Angling Net / Ikasas Talk to Myself 1 december 2002 sunday Nig & Sax の忘年会 明日、明後日と加太でやることになってるが ドタキャンが多いらしい 幹事はさぞ困っていることと思いきや さほど困った様子もなく 最低催行人員は2名という 昔からのしきたりを従順に守っているようで まあ 安心といえば安心である 2 december 2002 T-zaki 十数年間通い詰めたT-zakiのT-pointへ 二年ぶりに独りで入った 岩盤がせり出して いかにもスズキが釣れそうなポイントだ ここはその昔 はじめてきた日に 80cmオーバーが3本釣れた場所 あの時もポイント不案内なまま独りで来て それまでの自己記録74cmを一気に3本とも更新した 次の日も修行を休んでサルして 80cmクラスを2本釣った スズキ釣りが一番面白かったころ その後釣り人の数が増大して 釣れないポイントの代表のようになってしまった 夕まづめ 風は程よく西から吹いて 波も程よく岩に当って砕けていたが 真っ暗になっても海は微笑まなかった 竿は一度も曲がらなかった まあ‥‥‥こんなものか とあきらめてこの日の宿に戻った 遅れて横山会長が現れて 「70cmぐらいのをバラシた」と悔しがる 場所を聞くと T-zaki T-pointから北へ200mの なにげないポイントだったらしい 代り映えのしない話題に終始して いつになく寂しい宴会が終り床に付く 3 december 2002 T-zaki 2 別の部屋に寝ていた 福井「ゾンビ」正人副会長に起こされる 眠い目を擦りながら釣りに行く準備をする 横で寝ていた山下「トラ」平会員は 「寒いから寝とく」 と言って布団をかぶる 松下「マック」元会長とK港の大波止へ行くことにする マックの狙いはアオリイカ ゾンマサは独りT-zaki T-pointへ 「夕べやったけどあそこにはもうスズキは居らんよ」 「いや、そんなことはないはずですわ」 「絶対に居らへんて」 「絶対ということは絶対にないですわ」 「まあ‥‥‥好きにしなさい」 横山「ボンビー」会長は 夕べのバラシポイントへ入らず 新たなポイントを開拓するらしい K港大波止は大サバの群れが接岸して 平日とは思えない賑わいを見せている その横でルアーを投げる しかし スズキのスの字も タチウオのタの字も サバのサの字も ‥‥‥ない アタリのアの字もない 30人ほどの大サバ狙いの餌釣師たちは かわるがわる竿を曲げているのだが‥‥‥ エギンガーマックも イカのイの字もないらしい 私は波止の上をランニンガーになったり ピッチンガーになってルアーを投げまくったのだが まったくの無駄骨だった 宿に戻って風呂で冷えた体を溶きほぐす 風呂から上がると ゾンマサがニコニコヘラヘラしながら帰ってきた 「まさかゾンマサ‥‥‥」 「へへへ〜釣れたよ〜ん」 「ウソやん!」 「で〜〜い」 ああ またしてもゾンマサにしてやられた こんなことなら 今朝もう一度 T-pointへ入るべきだった 悔やんでも後の祭りだった しかしこのアホな顔 素晴らしいと言うか なんと言うか‥‥‥ ボンビーはまた良型をバラシたらしい ゾンマサの70cmチョイ級を羨ましそうに見ている マックはゾンマサのスズキには目もくれず アオリイカが釣れなかったことを悔やんでいる たった5人だけの大霊界‥‥‥ しかも一名は食べて飲んで風呂に入って寝てただけ こんなクラブが なぜ解散せずに二十年以上も存続しているのか 不思議で仕方がない 5 december 2002 T-ban 久しぶりに東播の野池群に行った すっかり様子の変わった池もあれば 二十数年前とまったく変わりのない池もある あ そうそう 野池と言えば 5〜6年ほど前のこと 農業用潅漑用水池であるから 「野池」と呼ぶのはおかしいという意見があった なるほど 自然にある池ばかりではなく ほとんどが農業用に作られた池なので たしかにおかしい‥‥‥と その時は思った けれど 「農業用潅漑用水池」は言いにくいし 「溜め池」という言い方もなかなか馴染めなかった そのうち 「どうでもええわ」という気がしてきて 最近では 「野池」と言おうと 「溜め池」と表現しようと 一切気にしないことにしている で東播の「野池」 12月とは思えぬ陽気に包まれて まるで春のように暖かかった 残念ながらChing Dong Bug には一発も出なかった そのかわり Antzのミニパッチや okabako製ミニプグには気持ち良く出てくれた 語るも恥ずかしいサイズの魚だが 時期が時期だけに 気持ちの良い釣りだった 来週あたりからまた寒波が来るらしい しばらく淡水の釣りはお休みかな‥‥‥ 7 december 2002 bo-nen-kai 修行場の忘年会があった 夕方の五時半に始まって八時に終わった その後電車で家まで直行 昔のように 二次会、三次会と 日付が変わるまで飲み歩かなくなった 極めて健康的である‥‥‥が 体力がなくなった証拠でもある 健康には自信のない私である 何時死んでもおかしくないと思いつつ 今日もまだ生きている 9 december 2002 suzuki 今年はほんまにスズキが釣れへん たぶん時期がずれ込んでるんやと思う もしかしたら 年の瀬から正月にかけてがピークちゃうか ‥‥‥と 今日も小雨のぱらつく中でかけて行った K浜はさすがに誰もいてへんかった 一人で釣るのも殺風景なので 賑やかしにエンドレス森下を誘い出す 「雨降りそうやで」 「たいしたことないて」 「ちょっと待ってや パッチはいていくわ」 「はよしいや」 「ちょっと待って カギどこいったかいな」 「なにも盗られるもんないがな」 「久しぶりに竿振るなあ‥‥‥」 怪我から復帰後初釣行らしい 「どないやっててコケたん?」 「走っとったら道路がこぼれててな」 「こぼれてたあ?」 「くぼれててん」 「くぼれてた‥‥‥? くぼんでたんちゃうん」 「あそおそお くぼんでてん そこに足がうまいことな」 「はまったんかいな」 「25.0cmやから‥‥‥何文や? ぴったりやってんで」 「ぴったりはまったん?」 「そおそお 足が抜けらへんから体重がなあ こう前にいくやろ」 「ようわかるわ言いたいこと けどニッポン語使いや」 「入院してるあいだしゃべらんかったからようけ忘れたわ 言葉」 「お!写真か!」 久々に竿を振るAQ値300‥‥‥ 「まだちんばを引いてるやんか」 「あ〜 ちんば言うたらアカンねんで 差別用語や」 「ほなどない言うねん?」 「足の不自由な人て言うねんらしい」 「ほな足と頭の不自由な人か」 「頭は自由じゃ」 「自由にもホドがあるっちゅうねん」 アホなこと言いながら 犬上と犬ペケを代わる代わる投げる 「アカンなあ」 「出らへんなあ」 「出らへんて‥‥‥?」 「どない言うたらええん?」 「出えへん言うんちゃうん普通は」 「そやったかいなあ‥‥‥忘れてしもたわ」 「お!出た!」 突如水面が割れてバシャバシャバシャ‥‥‥? 「なんやこれ?」 「セイゴか?」 「いや、サヨリや‥‥‥」 「サヨリが居るということは‥‥‥スズキが居るちゅうことや」 サヨリて下顎が長いんやね‥‥‥よお見たら それに嘴の先が赤いねんなあ‥‥‥ サヨリを見て俄然気合が入る 「居るで居るで」 「出るで出るで」 「おるでおるで」 「でるででるで」 必死のパッチで投げ続けるが アタリのアの字も スズキのスの字もない 「アカン、雨で服びしゃびしゃになってきたわ もうやめへんか」 「なに言うてんねん スズキ釣るまで帰らへんぞ」 「おれハナ出てきたわ 帰るわ」 と言いつつエンドレスは引き上げていった その後 一人でびしゃびしゃになりながら粘ったが ‥‥‥徒労に終わった ああ あほくさ 11 december 2002 awa mebaru 阿波路島へメバル釣りに行く 気温3℃ 西風5〜8m/s こういう日にメバル釣りをするのはアホである しかし アホダカラシカタガナイノデアル 本日のアホ マンキチ・AQ290・クボタ シュンイチ・テキヤ・桜井 ジュンジ・ポーク・野田 そして我らがイカザスの一行総勢約4名 夕刻から約5時間 O港→M港→I港と3ヶ所転戦して 4人で メバル約130匹 ヒラメ1匹 アジ1匹 寒風吹きすさぶ中 けっこうコンスタントに釣れる イカザス48匹(竿頭) 他の3人それぞれ20〜30匹 まあ当然といえば当然だが‥‥‥ またも幼魚虐待のイカザスの釣果 14cm未満をリリースするとこれだけになる あ、13cmもはいっとるぞ! マンキチはヒラメとアジを釣る メバルはあんまり釣っていないなあ 左:ポーク野田 右:テキヤ桜井 あんまり釣ってないなー 本気を出したら5時間で100は楽に釣るけど 素人相手に大人げないこともでけへんので まあこれぐらいにしといたる (注)キープした気の毒なメバルはポークとテキヤが全部食べる 15 december 2002 郵便局はあかん 「はよ民営化せなあかん」と うちの嫁が憤慨しながら郵便局から出てきた 昨日留守中に郵便配達が来たらしい 留守やったから 「不在やんけ」 ちゅう札がポストに入れたあった つまり 「持って来たったけど居てへんかったぞ」 というわけである こういうことはしょっちゅうある で 「もっぺんもってきてほしかったらこの札に日付と時間を書いてポストに入れとけ」 と書いてある 「はよ欲しかったら本局まで取りに来い」 とも書いてある 取りに来いとはなにごとじゃ! 宅急便屋はなんべんでも持ってきてくれるぞ! 電話一本ですぐ配達してくれるぞ! (少なくともクロネコは) だいいち 家の近所にポストなんかあらへんやんか 歩いて10分以上かかるんやで ちょうどミドリ電化に スマートメディアを買いに行こ思てたので (デジカメ用のスマメがいんでもた) ついでに宝塚郵便局へ郵便物を取りに行った そしたら 駐車所に入るのに車が長蛇の列や 前の道路にまで車が溢れとる 郵便局のお客さん用駐車場はスペースが狭い ごっつい敷地のクセに客へのサービス悪いんや 郵便局のおっさんが交通整理しとる 「ほんまどーしょうもないわ」 とデカイ声で文句言うとる 「どーしょうもないのはオマエらやろ!」 「誰にむかってタメグチきいとんねん!」 と小さい声で聞こえんように言うたった 駐車場空くのん待っとってもラチあかんので 並んでるスキに嫁が郵便局へ走っていった 受け取るだけのはずやのになかなか帰ってけえへん その間に新聞隅から隅まで読んだったわい だいぶして くたくたになって帰ってきた嫁 「はよ民営化せなあかん!」 「これからは宅急便で送ってもらう!」 とお怒りになっておられる 「ちゃんと真面目に配らへんからアカンねや」 ‥‥‥と そこで私は提案します 郵便局員や郵便配達のおっさんらの給料がナンボかしらんけど 今の3倍にせなあかん 国会議員の給料半分にしてでも 郵便屋のおっさんの給料を上げやなあかん そしたら郵便屋のおっさんらは喜ぶやろ けど喜んでる場合やないぞ 勘違いしたらアカン オマエらは全員クビじゃ 全部クビにしてからマジメなやつを3倍の給料で雇うんじゃ そしたら クロネコに負けへんぐらいマジメな仕事するやろ 給料分しか働かんヤスモンの公務員なんか全員クビじゃ わっはっはっはっはっ あ‥‥‥オレもか? その後 ミドリ電化でスマートメディアを買うて 無事家に帰ってきた ところが封を空けてビックリした 「なんじゃこりゃ!SDメモリーやんけ!」 はなしになりまへんわもう! 16 december 2002 NEW OKABAKO「T-1」 あこがれのMARANTZのプリアンプ#7 二十数年前‥‥‥ ニッポンバシのオーディオ屋の前を行ったり来たりして 結局よう買わなんだ 当時の28万円は今のなんぼやろ? 何ヶ月か昼飯抜いても買えなんだ しかたなく 雰囲気が似てるというだけの理由で 10万円のDENONで我慢した こうした妥協が 後にオーディオの魔力から私を遠ざけた ある種助かったような気もするが やはり遠い昔に忘れモンしたような思いがある アガサクリスティの推理小説の日本語訳タイトルで 「欲しいものは全部手に入れましたか」という短編がある 私は思わず「マランツがまだ」と‥‥‥ なぜかMARANTZのアンプを思い出した 17 december 2002 mebaru-nagi 風が止んで 絶好のメバル凪になった 時間がないので近所のN港に行ってみる 海面は鏡のように静まり返って 周囲のライトをくっきりと映し出してる これ以上の凪は無いという凪 投げては巻き 巻いては投げを繰り返す しかし アタリのアの字もなければ メバルのメの字もない ときおり鯔が「バシャン」と跳ねるだけ いたって静かな近所の海である 「ここには居らんのかも知れん」 小一時間もしないうちに結論が出た あきらめて N港の近くにある安くて旨い焼き肉屋へ行く 今朝早く エンドレス森下からメールが来た 「今から舞鶴へサワラ釣りに行くけど ぎょうさん釣れたら持っていくわ」 そういえば 「足が治ったらはよジギング行きたい」と言うてた 電話して聞いてみる 「ボーズやねん」 まあ予測はしてたけど‥‥‥ははは 19 december 2002 madorid レアルマドリードの チーム開設100周年記念ゲームを見た レアルマドリ vs FIFA オールスターズ つまり世界選抜である 普通に考えたら ヨーロッパの1チームが世界選抜と闘うなんてあり得ない しかし 世界一選手に金をかけているレアル側に言わせると レアルマドリの方が世界選抜より強い‥‥‥らしい たしかに選手一人ひとりを見ると ロナウド、ジダン、フィーゴ、Rカルロス、ラウル、イエロ、マケレレ、グティ、モリエンテス、サルガド、エトセトラ、エトセトラ‥‥‥ 年俸総額からもレアルマドリの方がはるかに上である けれど ゲームをやってみたら レアルマドリのチームワークががたがた ロナウドは走らへんし ジダンはミスの連発 前半0-2で楽敗ムードがただよう 高給取りを引っ込めた後半は0-3まで引き離されて 世界選抜も困ってしもた ボロ勝ちしたら100周年記念の雰囲気ブチコワシやんか もっと困ってたのは主審のオッサン とうとう 反則もしてないのにレアルにPKを与えてしまう始末 これにはマドリのサポーターも??? やられた世界選抜も誰も文句を言わない それどころか 交替したFWの選手をBKラインに並べるめちゃくちゃな起用 私は我らがナカタヒデトシから 韓国の俊足ストライカーチャドゥリにキラーパスが通って‥‥‥ というシーンを想像していた渡井は底抜けのバカだった なんとチャドゥリはディフェンスの最終ラインを守ってる しかもまとも競らない(競れない)まま マドリの若手に2点追加されて とうとう3-3の同点でゲームセット 世界選抜の監督は勝ってしまわずにホッとした表情 マドリの監督も苦笑するしかない これでレアルマドリードの面目は保たれた‥‥‥のか? ああ 世界一しょうもないサッカーを見たしもた ん? これはサッカーではなくサッカーショウ‥‥‥か 高松商業と尽誠学園の香川県予選決勝の方が はるかに迫力があって見ごたえがあるぞ 20 december 2002 za・bo-nenkai アホばっかり32人集まって 竿も持たんと わあわあ言うてたら あっという間に3時間や 大半は 仕事や大事な用事を放り出して 無理して来てくれたアホたちやから おもしろないハズがないわな まあ年にいっぺんぐらい こういうアホな集まりもええもんや 21 december 2002 za・bo-nenkai 2 朝 スズキ釣りに行こ思たら ごっつ雨降ってきたがなもう‥‥‥ 朝6時過ぎ テープ屋はんからはやまてつおに電話 「雨降ってますよ〜」 「‥‥‥」 「ほな中止しましょ〜」 ノビー中川は死体のように寝てる 掲示板見たら 天下茶屋はんも「ほなもっぺん寝ます」て 泉州屋かちひろははやまてつおのベッドを占領して 生意気にいびきまでかいとる‥‥‥ 西区ギター・アオシマはひょっとして 釣りに行ってるんちゃうやろか‥‥‥ ジャンキー内藤は 徳島から大事に持ってきた 役立たずの2800円のバークレイを 繋いでは部屋の中で振ってる‥‥‥ ううっ 夜中に食うた天麩羅の油が まだときどき胸まで上がってくる 22 december 2002 za・bo-nenkai 3 エンドレス森下の けったいなカメラで撮影した 世にも気色悪い 忘年会参加者(ほんの一部)を紹介しとこ 変なオッサンばっかりや‥‥‥だれかわかるかな? 23 december 2002 天皇誕生日 今日が天皇誕生日やと気が付いたんは 日付が変わる寸前やった ちょっと前なら非国民や だいたい うちの修行場は日曜日も祝日も関係ないから 一般人とのギャップは大きい おまけに盆も正月もあらへん 今年はクリスマスイブも元旦も修行や クリスマスケーキもお節料理もあらへん そのかわり みんなが働いてるときに釣りに行けるわけや 文句言うたらバチがあたるなあ ところで天皇誕生日 今のニッポンジンにとって 天皇とはどういう存在なんやろ こういうモンダイに触れるのは 実はごっつイヤやし だれもあえて触れたがらへん けど テレビの皇室アルバム見るとついつい‥‥‥やめとこ 25 december 2002 silent night 降誕節 きよしこのよる 讃美歌 #109 1. Silent night, holy night, All is calm, All is bright Round yon virgin mother and Child. Holy Infant so tender and mild, Sleep in heavenly peace, Sleep in heavenly peace. 2. Silent night, holy night, Shepherds quake at the sight. Glories stream from heaven a far, Heavenly hosts sing al-le-lu-ia; Christ the Savior is born! Christ the Savior is born! 3. Silent night, holy night, Son of God, love's pure light Radiant beams from Thy holy face, With the dawn of redeeming grace, Jesus, Lord, at Thy birth, Jesus, Lord, at Thy birth. 4. Silent night! holy night! Where today all the might Of His fatherly love us graced And then Jesus, as brother embraced. All the peoples on earth! All the peoples on earth! 5. Silent night! Holy night! Long we hoped that He might, As our Lord, free us of wrath, Since times of our fathers He hath Promised to spare all mankind! Promised to spare all mankind! 6. Silent night! Holy night! Sheperds first see the sight. Told by angelic Alleluja, Sounding everywhere, both near and far: Christ the Savior is here! Christ the Savior is here! 1. きよしこのよる ほしはひかり すくいのみこは まぶねのなかに ねむりたもう いとやすく 2. きよしこのよる みつげうけし まきびとたちは みこのみまえに ぬかずきぬ かしこみて 3. きよしこのよる みこのえみに めぐみのみよの あしたのひかり かがやけり ほがらかに 4. きよしこのよる なべてしずか みこイエスははの かいなにねむる やすらかに やすらかに 5. きよしこのよる ひかりてりて まきびときけり あめなるうたを しゅうまれぬ しゅうまれぬ 6. きよしこのよる あさはちかし みこのみかおに すくいのひかり かがやけば かがやけば べつにうちはキリスト教徒やあらへんけど‥‥‥ 26 december 2002 独裁者 北朝鮮のら致事件が明るみに出ると同時に 連日彼の国の驚くべき実情が報道されるようになって 最近はら致事件以外の知られざる一面が暴露されだした 今まではそういった報道が一切なかった 政治犯強制収容所 ウラニウムの採掘 ノドン、テポドンの実験 飢える国民 将軍のわがままぶり などなど‥‥‥ あまりにも非道すぎる実情が白日の下に暴れて 平和なニッポンジンは驚くばかりである こういう国情(恥部)が他国に知られるようになると ニコラエ・チャウシェスクの時と同様 独裁の終焉も近いのであろう 27 december 2002 釣り納め メバル釣って 今年の釣り納めにしよ思てたのに X'mas暴風雨のせいで流れてしもたがな このままでは年越せんぞ‥‥‥ あと年内で行けるんは12月31日だけ つまり大晦日や どこ行こ 28 december 2002 ああ 右肩が上がらなんようになった おまけに腰が極めてだるい これはまずいかな‥‥‥ 31 december 2002 あ〜あ 体ががたがたの状態で年を越す ひじょうになさけない ああ 年賀状は一枚も書いていない‥‥‥ もう少しで平成十四年が終わる そこで この一年を反省しようと思ったが 特に省みるべき点はなかった したがって 何も反省せず新年を迎えることにする old tales |