@ngling net / minor game fish

Raytune "AYU" 60mm Floating
毎年恒例の琵琶湖知内浜ケタコ釣り大会。
日没とともに風が吹き始め、夜半には暴風雨となる。タープは飛ばされるわ、テントは飛ばされるわ、シュラフは水浸しになるわ‥‥‥。これ以上は言葉にならへんほど悲惨なキャンプ。
レイチューン渓流用ミノー(アユ60mm)をテストしたのはその嵐になる少し前。まだ風が吹き始める前やった。
もちろんテストまでせんでもレイチューンの実力は実証済みやけどね。知内川(河口から100mぐらい上流)へ降りていって、チョロっとレイチューンを投げてみた。
数投目、ゴッツンというはっきりとしたアタリで30cm級の雄のケタバスが食いついた。このケタバス、レイチューンのリアルさにダマされて「ガックリ」きてるところが目の表情でわかる。
今までは、ケタバスは小型で細身のスプーンで釣るのが常套手段。スプーンの色はシルバーかゴールド。これはケタバスの主食である琵琶湖産コアユ(稚アユではない)をイメージしてる。
ウルトラライトスピニングロッドに4ポンドテストライン。5〜10gのスプーンを投げて巻くだけ。これで100匹釣れた時期もあった。
しかし最近は数が激減してる。スプーンオンリーではなかなか釣れんようになっている。そこで超リアル系ミノーのレイチューンを投げてみる。答えはやる前からわかってたけど‥‥‥。
ここまでやる必要があるのかと‥‥‥思う今日此頃。
27 June 1999
Ikasas Ikuy
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