@ngling net / minor game fish

早春の氷雨の中で凹凹ッ!
「FOOLSの大将」アンツと遊ぶ

「雨降ってんのにアホちゃうか」‥‥と、世間の人は思うやろけど





ギルギルギルギルギルギル‥‥‥‥‥‥

「まだ3月に入ったばっかりやで。なんぼなんでも早すぎるで」
「ダイジョーブ、マカセナハレ、ツラセマッセ」

‥‥‥と、アンツの誘いについフラフラとギル釣りに出かける。
天気予報は雨。ははは、日ごろの行いの悪さがこういうとこでモロに出るなあ‥‥‥。まあ、雨降ったほうが活性はあがるやろ。

と、甘い雨と思てたらこれがちべたい氷雨やがなもう。手も顔もかちんこちんで鼻水タラタラ。ウエーディングする足は凍りつきそうや。体は芯まで冷えきってる‥‥‥のに、そんな状況でもギルは凹凹に出るんやからね、世の中わからんもんやなあ‥‥‥。


遅い朝から釣り始めて、夕方近くまで。凹凹の出まくりで竿は曲がりっぱなし。2人合わせてトップで3ケタは釣ったなあ。
しかし、まだ冬枯れの景色の中で、これだけ釣れる池はちょっとないで。ワンキャスト2バイト3バイトは当たり前。足元まで引ききるまでに5〜6発は出る。出た数だけやったら4ケタはいったんちゃうか?


これだけ釣れるんやったら‥‥‥と、ほかの場所もちょっとやってみてん。ところが出るには出るけどイマイチ活性は低い。で、また戻ってきて投げてみたらやっぱり凹凹。こらいったいどないなってんねん?
ここだけ特別水温が高いというわけでもないし、理由はようわからへんけどとにかく出方が違うねんなあ‥‥‥ここは秘密の花園か?


これでおひさんが照っとったら‥‥‥200、いや300は釣れてたやろ。ん?捕らぬたぬきの皮算用やて‥‥‥ごもっとも。


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