Angling Net / Lure Museum Zon-Masa "BIWACO-OHNAMAZU" 推定 120mm, 1.5oz うわっ! 気絶せんといてや‥‥‥これはゾンマサ(福井zonbi正人氏)がビワコオオナマズを釣るために作ったシロモノ。 プラグ名はずばり「ビワコオオナマズ」。一応ポッパーらしい。なるほど‥‥‥言われてみればわからんでもないが、手書きの赤いヒゲがなんとも‥‥‥。 しかしまあ、ヒドイねこれ。適当に木削って、適当に色塗って、一週間ほど放ったらかしといたら出来てた‥‥‥というようなプラグ。 小学生でもここまでヘタに作らへんよ サイズは琵琶湖大鯰にあわせてかなり大きめ。しかしポップサウンドはボディサイズのワリに控えめ。 作った本人は大真面目。 「ぜったいにコレで釣ったる」と頑張っている。 「もしコレに琵琶湖大鯰が出たら、ふるっちんで対岸まで泳いだる」と言うてやったけどね。 Zon-Masa "ANKOH" 115mm, 51.6g, Hooks #1/0 うわっ! また出た! ゾンマサオリジナル第二弾。ゾンビ正人から送られてきたプラグ。今度は「アンコウ」やて。これでアンコウ釣ってみいということなのか? 一応今度もポッパーらしい。しかし、アンコウが水面に浮いてるっちゅう発想もさすがにゾンマサならでわやな。荒唐無稽の極み。おお、なるほど‥‥‥ちゃんとアタマに提灯がついたあるわ。 しかしまあ、ヒドイねこれも。適当に木削って、適当に色塗って、一週間ほど放ったらかしといたら出来てた‥‥‥というようなプラグや今回も‥‥‥。 もしこれで「アンコウ」が釣れたらふるっちんで太平洋横断したるわ。 ところが、これも聞けば「ビワコオオナマズ」用らしい。そしたらなんでアンコウなんやろ? まあええか、なんせゾンマサやねんから、まともな答えを期待する方がどうかしている。 それにしてもこのマヌケヅラ。世界中探してもこんなんは無いやろ。 全長11.5cm、重量51.6g‥‥‥並の神経ではこんなもん作れんと思うよ。 よっしゃ、今年はこれ持って瀬田川へ通おか。まあ、釣れへんとは思うけど、世の中なにが起こるかわからへんからなあ。ひょっとして、琵琶湖大鯰は「あんきも」が好物かも知れんし‥‥‥。 return to lure museum |