Angling Net / Lure Museum

Papalagi Lure

元ラガーの渓流釣師が初めて作るトップウォータープラグ。

これがなんと、ウエイトバランス、アクションとも及第点を超える出来だから驚く。初作にしては出来すぎだ。人は見掛けに寄らないとはまさにこのことである。


特に、この小さなネズミが面白い。ネズミだから色はこのままでいいが、せめて口は赤にして欲しかった。

ポップサウンドは抜群。テールに取り付けられたスクリュウ&ブレードも絶妙。

それにこの剽軽な表情はどうだ。作者のイメージにぴったり重なる。できるなら1.5倍ぐらいのスケールアップサイズが欲しい。




↑と、注文をつけると、その半年後、ドブネズミは1.5倍サイズになってボクの元に届いた。
たしかに長さは1.5倍だが、ウエイトはたっぷり3倍以上になっている。
しかも、口は赤に塗られているではないか。
モンク無し!すばらしい!


二つ並べてみると大きさの違いが一目瞭然だ

左:paparagi lure "dobunezumi-dai" 36.5g
右:paparagi lure "dobunezumi-sho" 11.2g


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