Angling Net / Umibozu Club
フローターで海を釣る
フローターは夏の海の必須アイテム
気象状況には十分注意を‥‥‥
よい子のみなさんは真似をしてはイケマセン
夏の海といえば海水浴やけど、私は泳ぐんは水泳部やったから飽きてる。目の前に海があったらやっぱり釣りやね。
「せっかく魚がぎょうさ泳いでる場所に来て、魚と一緒に泳いでどないしまんねん。魚がおったら魚釣りでんがな」
‥‥‥と、日本海のとある海水浴場へフローター持ち込んでいきなり釣り開始。周囲の海水浴客に「なんじゃこのオッサンは!」と思われても一向にお構いなし。オモロイもんはオモロイ。
日本海側の海岸線は砂浜あり、岩場あり。小物釣り天国やね。特に岩場は小魚の宝庫というても過言やないよ。
第一投目。ルアーが着底するや否や、ゴツゴツゴツと派手なアタリ。合わせてみるとササノハベラ。こいつは食べてもあんまり美味しない。ちょっと場所を変えて投げると今度はガシラ、アナハゼ‥‥‥ははは、入れ食いやね。
こんな小物が次から次へ‥‥‥竿曲がりっぱなしや
こんな調子で約2時間。釣果は大小あわせて30匹ぐらい。風も強まってきたところで陸に上がったけど、半日やったら100匹は下らへんやろ。いやほんまに面白い。
これは高級魚のアコウ(キジハタ)
この日の道具立ては1〜2インチのグラブに1/16ozのジグヘッド。ロッドはガシラ、メバルタックル(トライトロッド)の流用。小型スピニングリールにラインは4LBでオッケイ。
海でフローターやるのん恥ずかしい言うてた他のメンバーも、岸からグラブ投げてええ型のソイやガシラを釣ってた。
ははは、恥ずかしがってる場合やないよ。夏のドピーカンで岩場で陸っぱりは暑すぎる。海の中は気持ちええし、ポイントにも楽々接近できるし、フローターは夏の海の必須アイテムやで。
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