Angling Net / Umibozu Club

きょうびの鯛は金属片で釣る
「シャクってシャクってタイを釣る」

マッケンヂ松下ニグ&サックス会長
(タオル頭に巻いたら「怪傑ハリマオじゃ」って知ってる?)

「海老で鯛を釣る」というのが古来日本の常識やと思てたら、きょうびの鯛は金属片で釣るらしいね。世の中、変われば変わるもんやなあ。

どないするかというと、船の上から金属片を海底まで落とし込んでしゃくるんやそうな。いわゆるジギングちゅうやつやね。そんなもんで鯛が釣れるんかい?って首をかしげてる場合やないよ。今やマダイはジギングのごく普通のターゲットになってるんやから。
マッケンヂ松下によると、青物を狙うときよりゆっくり大きくしゃくったらヒット率が上がるらしい。

それも並みの大きさやない、70〜80cmの大鯛やからびっくりするよ。しかもアホみたいに簡単に釣れるらしい。なんでアホみたいに簡単かとゆうと、エンドレス森下にも釣れるんやから。これまたびっくりしたなあもう。

こんなヘタクソのおっさんにまで釣られてしまうとは‥‥‥タイの値うちも下がってしもたなあ

釣れる魚に値うち付けたらいかんけど、昔はタイと言えば魚の王様やったんや。「腐っても鯛」て言うたもんや。恵比寿さんも抱きしめる縁起のええ魚やったのに、それがこんなおっさんにまで‥‥‥。


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