Angling Net / Umibozu Club
メバルマスターへの道
メバルは無風べた凪を釣ること
黄昏のワーム師‥‥‥ラドン奥村
■メバル凪 ‥‥‥
「メバル凪」という言葉をこれほど痛感した釣行はない。どこからも風が吹いてけえへん。メバル釣りでこれほどええ条件はないよ。他の条件が少々悪かってもこういうときは釣れる。
ラドン奥村、エンドレス森下、マック松下のワーム師3人と鳴門ミオ筋へ行ってきた。しかしさすがに厳寒期、いつも釣れるポイントにはメバルはかいもく着いてへん。しかも小潮。ミオ筋は死んだように止まってる。
メバルはどこに行ってしもたんやろ?
良型を連発するエンドレス森下
転戦につぐ転戦‥‥‥
鳴門湾岸ランガンを繰り返してるうちに、やっと爆釣ポイント発見。
おお釣れる、釣れる!
新作エビフライ絶好釣!
ワーム師3人も苦戦しながらも竿を曲げ始める。4人であっという間に良型まじりで
100匹ほどキャッチ(半分リリース)。
孤軍奮闘の毛鉤師は、ワーム師3人を向こうに回して30匹の大健闘。
しかし、もし風が吹いてたらこうはいかんかったやろね。だいいちこのポイントは遠浅の上かなり沖目。1/16ozのジグヘッドを大遠投してやっと届くか届かへんかという距離。無風のおかげでなんとか届いたけど。
360度どっち向いて投げても糸ふけなし。ラインはいつも一直線。魚信ばっちり。メバルは凪を釣ること‥‥‥これやな。
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