Angling Net / Umibozu Club

メバルマスターへの道(番外編)
2003年
第4回全日本メバル釣り選手権・淡路島大会

メバルでは下位に低迷したが見事なガシラを釣り上げたテープ屋師範
(なんでメバル霊界やのにガシラの写真やという意見もありますが)

年に一度のニグ&サックスメバル釣り霊界。今年もアホばっかり24名が阿波路島に集結。若潮の変化に乏しい潮だったが、雨上がりのベタナギ、釣る人は釣る。釣らない人は釣らないという、極めて分かり易い結果であった。

優勝は予想通り、四国から単独参戦のレイチューン上原。他を完ぺきに圧倒しブッチギリの優勝であった。トータル44.8cmは過去の記録を大きく塗り替える大会新記録ならびに世界新記録であった。優勝賞品の戸隠そば3人前とアホアホキャップを獲得した。

準優勝は参加者中最高齢のラドン奥村師。老体に鞭打って壮絶なバトルを展開してくれた。トータル40.7cmはやっぱり大会新記録。流石は私の師匠。その不屈の闘魂は全人類の模範となるであろう。

3位入賞のゾンビ正人は大会最長寸記録23.0cmを釣りながら、二匹目がチビで惜しくも優勝を逃し、完ぺきなるアホぶりを発揮した。しかしトータル37.5cmはこれまた大会新記録であった。

さらに4位の榎本こうじ36.6cm、5位の猿モリタ36.5cmまでが大会新記録をマークするというハイレベルな争いだった。

昨年2〜4位に入賞し優勝が期待されていた、まんきち、しょうへい、はやまは、それぞれ7位、18位、19位と大きく順位を下げた。
槍柄一家によるヤリエダービーは、今年は槍柄少年がチャンピオンに輝いた。前回チャンプの槍柄パパは最下位転落。
大会3連覇を目論んでいたエンドレス森下が欠場したのは極めて残念であった。

私、イカザスは初代チャンピオンであるが、その後2位→8位と低迷し、今年も8位と不調のまま終わった。I漁港でいきなり23.0cmが釣れたときは、「よっしゃ、これで優勝はイタダキや」と思ったが、よくみるとそれはアブラメだった‥‥‥ああ、あほくさ。


第4回メバル霊界公式結果

順位 名前 1st 2nd total
レイチューン上原 22.8 22.0 44.8
ラドン奥村 21.5 19.2 40.7
ゾンビ正人 23.0 14.5 37.5
榎本こうじ 18.5 18.1 36.6
猿モリタ 19.5 17.0 36.5
ミシュラン矢野 19.2 14.6 33.8
まんきち 17.0 15.3 32.3
イカザス 15.5 15.5 31.0
槍柄少年 15.4 15.2 30.6
10 天下茶屋koni 15.8 14.3 30.1
11 だらは60番弟子 16.0 14.0 30.0
12 堺商人かちひろ 15.4 14.2 29.6
13 マッケンジ松下 14.8 14.6 29.4
14 槍柄ママ 14.5 13.2 27.7
15 テープ屋しはん 13.9 13.5 27.4
16 槍柄パパ 14.3 13.0 27.3
17 ぼんびい横山 15.4 11.2 26.6
18 横山しょうへい 13.0 11.0 24.0
19 羽山てつお 12.0 9.5 21.5
20 坂田ん      
西区アオシマ      
マサゴ      
ポーク野田      
DF川上ンゴ      



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