Angling Net / Umibozu Club / Wan Gan Sensou 11th Osaka vs Kobe S.C. 1998.11.1 第十一次湾岸戦争勃発 大阪JLA勢、上位独占‥‥‥ K浜ソルコンと言えば、過去2年間エンドレス森下を筆頭に神戸ニグ&サックスの独壇場だったが、なんと今年は大逆転。大阪勢が1〜5位を独占した。これはいったいどうゆうこっちゃ! 今年のポイントは水門前でも煙突前でもおまへんにゃ(京都弁)。どこかといえば砂浜。つまり、早い話がエンドレス森下の家のどまん前。前日までのプラクティスでは60〜70cm級がポンポン上がってたのに、本番になると途端にブリキ、一気にサイズダウンして50cm台の争いになってしまった。 そうなると、セコい釣りさせたら日本一のラドン奥村。きっちり50cm代後半で優勝をかっさらう。しかも奥村軍団の副将奥村平介と兄弟ワンツーフィニッッシュ。3位に嶋津雄一、4位が加田、5位が吉田。と、JLA陣大暴れ。 小物釣りがうまいメンバーが揃うてる大阪JLAは強いんですなあ。神戸勢が11〜14cmミノーを投げてる横で、6〜7cmミノーでバコバコ‥‥‥。「あきまへん、わてらそんなちょんまいルアー持ってきてまへんがな」「しゃあない、今日のところは大阪に譲っとこ、しかし来年は取り返すで、アホの王座奪回や!」と早くも反撃の狼煙をあげるニグ&サックスの面々であった。 return to UBC |