Angling Net / North Fields Report



written by kouki yoshida ........ it is inserted with the original.


2002年 8月 4日 日曜日 10:54 PM

ギルプラグをナチュラルドリフトさせる

いやはや、びっくらこきました。

ヤマメのライズは頻繁にあるけれど、ミノー投げてもうんともすんとも反応のない淵で、BUMSはオカさんから頂いたギルプラグ使ったら・・・・・・

「チュパッ!」

隣でやってたフライの先輩が苦戦する中、倍以上、20回は出しましたよ。
一回も乗らなかったけどね。

使い方はドライフライと同じ、ナチュラルドリフトってやつです。
ラインテンションが掛からないようにして、ひたすらルアーを流す。
ドッグウォークさせた途端に無反応になります。
ドライフライと違っていたのは、バイトが着水後の数秒に集中したことです。

ぽちゃ!(着水)
スーーーーーーー(流れる)
「チュポ!」

ってなパターンでした。

「ス〜」っとヤマメが浮上してくるところから見えることもあって、そりゃもう興奮しました。

そのときヤマメが食ってた虫は、見えないくらい小さなやつだったのにかかわらず、ここまでギルプラグに反応したのは何ででしょう?
川近くの草むらにちっこいバッタがたくさん居たから、それも意識していたのかな〜?
もしかしたら、今回は特殊な状況だったのかも知れませんが、新たに楽しい遊びを発見してしまったみたいで、ワクワクしてます。

今度は、お手製のプラグをいくつかこしらえて、これだったらどうだ!
と、まあ色々試してみます。

ではまた

これが噂のオカさん手製ギルプラグ!
全長、ジャスト3cm!

ではまた。