Angling Net / Umibozu Club

メバルマスターへの道(番外編)
2004年
第5回全日本メバル釣り選手権・淡路島大会

本日、検量には持ち込めませんでしたが、嫁の生涯初メバルを見てやってくらはい。これと帰りの鳴門でもう1匹の計2匹でしたが、たいそう喜んでおりました。

年に一度のニグ&サックスメバル釣り霊界。今年もアホばっかりぎょうさん阿波路島に集結。去年同様変化に乏しい潮であったが、無風、ベタナギのメバル日和。釣る人は釣る、釣らない人は釣らないという、極めて分かりやすい結果であった。(なんやこれ去年と同じコメントや)


優勝はなんと大阪から参戦3年目のはやまてつおであった。ナビゲーターのテープ屋隊長のおかげと言いつつ、完ぺきな勝利で初優勝を飾った。
なお、トータル44.9cmは前回のRTウエハラの記録を1mm塗り替える大会新記録ならびに世界新記録。さらに1st fishの23.6cmは同じく前回のゾンビ正人の23.0cmを6mmも上回る魚輪ピック記録ならびに世界記録の更新とタイトルを独占した。両肩に厄病神と貧乏神が乗っかっているが、この破顔満笑はどうだ。


準優勝はニグアンドサック会長のぼんびぃヨコヤマだ。大会終了寸前までマルボーズだったが、9回裏2アウト無走者から3ランホームランを放つ。わずかに優勝には手が届かなかったものの、主催者チームのエースとして文句なしの結果で堂々の2位をゲット。


3位入賞の西区アオシマは「堅実な釣り」ぶりをいかんなく発揮し、納得の上位入賞を果たした。さすがは西区アオシマ。だれもがその実力を認める結果である。
来年は優勝候補の筆頭に挙げられるであろう‥‥‥


惜しくも表彰台を逃した方々は以下の通り‥‥‥

4位=槍柄ママ‥‥ああ表彰台! 5位=ミシュラン矢野、堅釣

6位=前年優勝のRTウエハラ 7位=師匠をけ落としたごるご十三


さてさて‥‥‥と
初代チャンピョンのイカザスイクイ(泥水本舗所属)だが、なんとなんと3年連続の8位に終わった。この大会が行われるようになった5年前には、メバルマスターの呼び声も高かったイカザスだが、時代は確実に終わりを告げていると言わざるを得ない。このまま落日のごとく水平線の彼方へ沈んでしまうのだろうか‥‥‥。

けんどBig-Smallトーナメントやったら優勝やんかこれ

なお、9位以下については紙面の都合上割愛させていただく。

第5回メバル霊界公式結果

順位 名前 1st 2nd total
はやまてつお 23.6 21.3 44.9
ぼんびぃヨコヤマ 21.8 21.5 43.3
西区アオシマ 21.5 17.7 39.2
槍柄ママ 20.3 15.6 35.9
ミシュラン矢野 18.6 15.5 34.1
レイチューン上原 17.4 16.6 34.0
ごるご十三 15.6 15.2 30.8
イカザス 19.8 10.0 29.8
槍柄パパ 15.5 14.2 29.7
10 じもぴー東根 13.5 9.4 22.9
11 ゾンビ正人 11.0 11.1 22.1
12 まさごがっき 21.6   21.6
13 堺商人かちひろ 8.7 8.6 17.3
14 マサル@1/100 13.8   13.8
  上原ちぃ      
  マッケンヂ松下      
  天下茶屋コニシ      
  テープ屋隊長      
  自転車屋たつみ      
  エンドレス森下      
TO えのもとこうじ      
TO ラドン奥村      


今回優勝のはやまてつおを全面的にバックアップし、自らの竿を折りながらも完璧なサポートで勝利に導いた陰の立て役者であるテープ屋隊長に対し、JLA会長ラドン奥村から「パーフェクトナビゲーター賞」を贈呈する。
『ヒョーショージョー、あんたはスンバラシィ』‥‥‥なお賞品なし。


今大会開催中、不慮の事故で海に転落した一般の釣り人を、自らの危険をも顧みず勇敢に救出し、みごと人命を救助した榎本こうじの勇気に対し、兵庫県知事に代わりニグ&サックス会長ぼんびぃヨコヤマから「のらぎく賞」を贈る。
『ヒョーショージョー、あんたはヱライ』‥‥‥なお賞品、金一封なし。



●協賛 (株)ヤリエ、レイ・チューン、ミシュラン矢野、ラドン奥村
大会委員長=イカザスイクイ、同副委員長=ぼんびぃヨコヤマ
表彰式司会進行=堺商人かちひろ、記録撮影=エンドレス森下
以上敬称略

see you next year ......


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