13th's Fish!,Alcohol! And Rock'n'Roll!


 ALL COPYRIGHTS (C)(2003-)ごるご十三/高階学


2005年釣果集計等

2005年の釣果(ルアー編):
ニジマス2尾、ブラウントラウト1尾、イワナ1尾、ガシラ6尾、シマイサギ16尾、コトヒキ3尾、ギンガメッキ3尾、ブラックバス17尾、クサフグ2尾、ハオコゼ2尾、スズキ3尾、ロウニンメッキ1尾、メバル3尾、ギル51尾、ナマズ1尾
今年の釣果(エサ編):
ヘラブナ17尾、モロコ改めモツゴ22尾、マブナ3尾、コイ1尾、ガシラ3尾、キュウセン2尾、イソベラ5尾、ウミタナゴ3尾、スルメイカ3バイ、メバル9尾
今年のコンビニ袋:
累積:0袋


○2005/06

□2005/06/09:[DVD]ゴジラの逆襲
□2005/06/09:[釣行記]06/05:ケタコ一匹一億点
□2005/06/03:[小説]剣姫の宿命 ―剣の聖刻年代記・蒼天の聖王(1):日下部匡俊
□2005/06/03:[書籍]タタキツクルコト:倉田光吾郎
□2005/06/03:[小説]ダイロンの聖少女 クラッシャージョウ(10):高千穂遥
□2005/06/02:[DVD]ゴジラ

○2005/05

□2005/05/29:[釣行記]05/28:♪アニーにおまかせ
□2005/05/29:[釣行記]05/22:長い一日
□2005/05/29:[釣行記]05/15:15th あほのダム坊主めくり大会
□2005/05/20:[釣行記]05/07-08:釣行記つーか旅行記
□2005/05/06:[釣行記]05/05:好調>不調>大逆転
□2005/05/04:[釣行記]05/04:結局これかい
□2005/05/04:[釣行記]05/01:しばらくごぶさた小ベラ釣り
□2005/05/04:[釣行記]04/28:第39回PBC-OFF、封印解除

○2005/04

□2005/04/26:[釣行記]04/24:七色ダム初挑戦
□2005/04/19:[釣行記]04/17:第38回PBC-OFF、つーか今年初の五目達成
□2005/04/14:[生き物]水槽その5
□2005/04/03:[釣行記]04/02:久々MARさんと

○2005/03

□2005/03/31:[生き物]水槽その4
□2005/03/28:[釣行記]03/27:第37回PBC-OFF、でもやっぱり?
□2005/03/28:[釣行記]03/20:ガルプサンドワームテスト1&なつかし屋訪問
□2005/03/28:[夕プロ]第五十三試合「上井プロレス?」
□2005/03/21:[夕プロ]第五十二試合「IWGP」
□2005/03/21:[夕プロ]第五十一試合「新日時代」
□2005/03/15:[釣行記]03/13:第36回PBC-OFF、つーか麺類グランドスラム?
□2005/03/06:[釣行記]03/06:開幕?

○2005/02

□2005/02/28:[COMIC]おせん 其之一:きくち正太
□2005/02/28:[釣行記]02/26:引き篭もり対策
□2005/02/23:[夕プロ]第五十試合「鬼嫁」
□2005/02/16:[文庫]<キャプテン・フューチャー全集5>輝く星々のかなたへ!/月世界の無法者
□2005/02/14:[TV]SUPER HERO TIME 2004 まとめ
□2005/02/14:[釣行記]02/11:密放流(笑)
□2005/02/05:[釣りコラム]84尾め:2005年大阪フィッシングショー&バッシングバッシングショー
□2005/02/05:[生き物]水槽その3

○2005/01

□2005/01/31:[Alcohol]MYERS'S RUM
□2005/01/30:[生き物]水槽その後
□2005/01/30:[釣行記]01/29:生き物調達
□2005/01/23:[生き物]水槽買った
□2005/01/23:[釣行記]01/22-23:第34回PBC-OFF、っつーかげて初め
□2005/01/19:[Alcohol]サントリー角瓶
□2005/01/15:[CD]ヴィーナス誕生:岡田有希子
□2005/01/10:[釣行記]01/09:第三回スピナー王決定戦
□2005/01/07:[Alcohol]ふなぐち菊水一番しぼり
□2005/01/07:[天一]北新地店
□2005/01/05:[釣行記]01/03:大和田池01:初釣り仕切り直し
□2005/01/05:[釣行記]01/02:初釣りOFF
□2005/01/05:[おしらせ]新年のごあいさつ

2005/06/09
[DVD]ゴジラの逆襲

cover その昔、レンタル屋でゴジラ関係の歌ものCD、いやレコードだったな当時は、ま、そういうレコードを見つけて借りてきまして、今でもどっかにテープがあるはず。まだデジタル化しなけりゃ、と思うんですが、名曲と名高い?ヘドラ関係とか、子門真人のジェットジャガーとか、そういうのが入ってるわけです。で、その中に異色なのが2曲。原盤が発見された!とかでボーナストラック的に収録されてました。演歌、ではない。昭和歌謡、それも戦後すぐ系、イメージ的にはお座敷ソング、というんでしょうかね。「♪ごっじらさん〜」とか、「♪ちょいとアンギラス〜」とか、ほんと芸者さんが歌ってるような。なんじゃこりゃ、と思ったんですが、これが「ゴジラの逆襲」の時に作られたものらしい。ほんと、なんでこんなのが、と思ってたんですが。。。

DVD見てなんとなくわかりました。あぁ、この時代のこの雰囲気ね、と。一作目の直後なのに、なんともイメージが違います。一作目は東京、科学者、防衛隊、というイメージなのですが、二作目は大阪>北海道、大阪府警(市だったかな?)、漁業会社のパイロット、と、なんとも泥臭いのです。

一作目は、東京に上陸するため、東京タワーで実況するアナウンサーとか、なんとも東京らしい。闘うのは科学者と、その婚約者(別の科学者の娘)、そしてその恋人(こっちはサルベージ船の人)。科学者が作った超兵器をサルベージ船から潜水して。よく言われるように戦争をイメージさせ、超兵器をつくっちゃった科学者の苦しみ、みたいなものが描かれてるわけですが、こっちは大阪。発見するのは漁業会社のパイロット。セスナで魚群を探します。で、パイロットの恋人は会社にいて、無線でナビゲート。ちなみに社長の娘。同僚パイロットが不時着、上陸した無人島で、ゴジラとアンギラスの闘いを見て、というとこから始まります。で、大阪上陸。なんだかんだでその漁業会社がゴジラに破壊され、大阪本社は壊滅的ダメージをうけ、パイロット連中は北海道支社のサポートに行き、こんどはそっちでゴジラと遭遇という感じ。そこで歓迎会のシーンがあるんですが、そのイメージがまさに例の歌。ま、芸者さんが出てくるわけでもないんですが、そういう時代な感じ。そうそう、たとえが難しいかも知れませんが、「大巨獣ガッパ」みたいな感じかな(苦笑)。

ゴジラとアンギラスが大阪城を壊しながら闘うんですが、今ひとつ印象に残ってない。それよりも、その漁業会社のパイロットの二人と社長、社長の娘や北海道支社長&支社のみなさんの絡みがなんとも楽しくて。一作目が科学者ドラマなら、こっちは会社ドラマ(苦笑)。最後のとどめをさすのが空自(当時は違うけど)のセイバー隊。この北海道の航空隊が、主役パイロットさんの旧軍時代の同僚、ということで、結局民間人なのに最終攻撃に出ちゃったり。

ほんと、怪獣映画というより昔の、そう「無責任男」とかを見るような、あの時代の会社の空気と、旧軍で同じ釜の飯を食ったとか、そういう戦後すぐ、という雰囲気、こういったものに包まれた映画です。多分、一作目が予想以上のヒットをして、慌てて続編作るのに、普段のそういう映画と同じ感覚で作ったんだろうな、と。

間違っても名作、と呼べる作品ではありませんが、長くゴジラのライバル、というか相棒を努めることになるアンギラスのデビュー作ですから、ファンとしては見ておくべきですね。

ゴジラ箱はこちら。

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2005/06/09
[釣行記]06/05:ケタコ一匹一億点

実はこの時期めちゃくちゃ忙しいのです。春の東播シリーズのラストが近づき、他のエサ釣りにも行きたい季節。そこに青野坊主めくり大会、6月中旬の沖縄。。。そしてその間にこのケタコ大会。もちろんイカザス師匠らNig&Sax、JLA系の大会です。ケタバスを釣りたい、という気持ちに加えて、恒例の屋外大宴会が楽しみで^^;;;

ということで土曜の16時ぐらいに集合して、宴会場設営、ということで、14時前ぐらいにwogeyと合流してスタート。。。が、琵琶湖方面行くときはいつも悩むんですよね。さくっと近畿道>名神、で行くのが一番なのですが、そうすると昼飯!とかコンビニ!とか酒屋!を探せなくて。結局旧一号線走って京都南から、と。そしたら結構混んでるし。京都東降りたあたりから豪雨に見舞われるし。結局ついたのは17時ごろ。もう設営おわっとるやん。ほんとみなさんごみんなさい。

広い!薄暗くなるにしたがって、どんどんと人も増えてきて、あれこれと料理が出てきます。


Liveさて、さすがにアレは、という声もあったりで、今年はアコースティックオンリー。それでも結構な盛り上がりです。


いか今年も富山のみなさんのアンコウやサクラマス、中川さんらのダッジオーブン料理、んで、まさごさん特製イカヤキ機によるイカヤキ大会です。今回、wogeyがなんだかんだ言いまして、粉を練る所から工夫して、最後のほうはかなり焼きもやってました。これもまた好評。


そんなこんなで日付が変わるころにおとなしく寝る。いやぁ、昨年に続いて、いや昨年より飲まなかったな。一昨年だったかはめちゃくちゃ飲んだもの(苦笑)。で、無事に明け方から釣りに出ます。まずは知内川河口から少し上ってみますが、全然魚の気配なし。本湖側に行っても魚っけなし。例年ならコアユがいっぱいいるか、死んでるんですが、それがまったくなし。これでは他の魚がよってくるとも思えないなぁ。しばらくがんばったのですがまったく反応なく、結局漁港行って。。。ギル。ケタコは一尾一億点、ニゴイとかは5点、ギルは1点。ケタコが一尾も釣れなければ大会不成立、というとこなんですが、あまりにも釣れる気がせず、結局ギルでちまちま。今年はこれをやるまい、と悩んだあげくフライタックルも、フライ自体も、ワームも持ってきてないのに。。。

さっさとスプーン用に作ったアマゴ半スレ7.5号のアシストを結ぶ。んで、周りを見回す。。。ありました、ワーム(苦笑)。早速拾ってリサイクルです。ACBさんと二人で必死で釣りまして、9時半ごろに帰着。

結果、ニゴイを10尾釣った方が優勝、ニゴイ4尾の方が二人いて、私はギル17尾で4位。まぁ、大会は不成立なんですが^^;。とりあえず青野に続いて連続上位入賞ということで、、、って、どっちもギルじゃん。所詮は小物釣り師よ(苦笑)。

さて、解散後、私らもニゴイを釣ってみよう、とそのポイントに。あぁ、なるほど。結構いますね。が、ルアー食いません。スピナーには結構反応するんですが、口を使うにはいたりません。そのうちwogeyが一尾掛けましたがばらし。私も一回スレで掛けてばらして。。。まぁ今日はこれぐらいにしといたろ(涙)

とにかくGTよりも悔しいのは、何年も来てて、いまだにケタコ釣ってないんですよね。今年こそは、と思うので、最高のシーズンらしい真夏に、まじめに釣ってみようとおもとります。

使用タックル:
MrDON Admiration Super Floating Sense SF5601U2L + SHIMANO CALCUTTA CONQUEST 51 + SHIMANO DULA AQUAS 1号
BPS MICROLITE MC86UL + DAIWA FREAMS 1500 + VARIVAS SUPER TROUT FIELD 3lb

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2005/06/03
[小説]剣姫の宿命 ―剣の聖刻年代記・蒼天の聖王(1):日下部匡俊

cover あぁ、明日琵琶湖だから、準備もしないといけないし早く寝たい(って昼出発だけど)のに、勢いに乗ったうちにかいとかないと、また眠らせちゃうからなぁ。ということで、ようやく日下部さんんのです。以前にも何度か書いてる。。。って、今はなきindoorのほうだけだったかな?FSS-MLで知り合った日下部さんが書いてる、「聖刻」のシリーズ最新作です。

知り合いになった関係から読み始めたので、元のRPGも知りませんで、とにかくその世界観に入り込めなくて、面白いんだけど、すぐに誰が誰だか分からなくなる、という状況があったわけです。特に最初の「剣の聖刻年代記」のシリーズは、新作出るたびに、一から読み直して、それでも私の読み飛ばし系の読み方だとすぐに混乱しちゃって、という感じで。でも、次の「四操兵の記」はかなりシンプルで分かりやすくて。でも、その後のシリーズは、これまたややこしくて。。。って、これまでのシリーズと時代がかなり違って、しかも西方から東方に舞台を移したことから、また世界観が。。。でも、さすがに「梗醍果の王」3巻、「残月の闇龍」3巻に続いて、同じ舞台、同じ登場人物で一連の話で来てますので、さすがにもうなじみの面々、という感じで。。。でもちょっと脇にいるややこしい名前の人がうごきだすと、これ誰だっけ(苦笑)。あほやな、おれ。

ということで新シリーズとなりまして、これまでもでかい事件をやっつけてきたわけですが、それらを踏まえて、またややこしいことになります。聖刻教会のごたごたを片付けねばならない時に、周辺の蛮族と思われてた連中が、統制のとれた、しかも装備も整った軍として襲ってきます。これはもう、どう考えても1000年前からゼン・イクが仕組んでたことだろうというのは間違いないところ。

序盤は教会がらみのごたごたがあるので、政治ドラマちっくです。若き王ショク・ワンの政治的手腕も結構なもんじゃない、というところが見えます。んで、アリー追跡などがあって、なので操兵のスーパーロボットバトルシーンはほとんどありません。これも長いシリーズになったからできる冒険かな?

このやばい状況で操兵なしで蛮族に立ち向かわねばならないショク・ワンとアリーは、どうやって盛り返してくれるのでしょうか。エギガスのメッセージは何を伝えるのか。あぁ次が待ち遠しいなぁ、早く書いて>日下部さん(笑)。って、さすがに気が早すぎ?

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2005/06/03
[書籍]タタキツクルコト:倉田光吾郎

cover で、帰りは日下部さんの。。。と思いきや、探しまくってたこれを浜松町でやっと見つけたので、さきにこちら。

もう言うまでもないけど、鉄のアーティスト?というか、鉄工所のにーちゃん、というほうがピンとくるkogoroこと倉田光吾郎さんが、勢い?で1/1スコープドッグを、鉄で作っちゃったわけで、それをご自分のサイトで書き始め、それをブログで進捗報告してたら評判になって、私も使ってるNiftyのココログの、面白いブログは本にして出そう、というあれの目に留まって、出来上がったのがこの本です。

私もずっとチェックしてましたし、見られるものなら見たい、と思ってました。でも、部分公開されたワンフェスに、そのためだけに行く気はさすがに起きず。そしたらGWに個展を開くということで、、、結局見に行きました。ま、GWあけてから最終日に出張を(かなり力づくで)入れたんですけど^^;。

そりゃもう圧巻ですとも。その凄さについては今ここで語りはしませんが、個展で即売するはずだったこの本、すぐに在庫がつき、店売り用に刷ってたものまでもちこんで、それでも売り切れてて、京橋で2軒探して見つからず、ようやく今回発見。

私の前に個展見に行った弓長くんが言ってたように、個展のパンフレットとしても楽しめます。スコタコ以外の作品も(簡単にだけど)紹介されてますし。でも、この本の素晴らしいとこは、制作過程の紹介でしょう。ブログでも紹介されてたわけですが、それよりも写真が多く、まさに作っている過程が伝わってくるのです。本当は現物を見てもらいたいけど、次に公開される予定があるわけでもなく、見られるチャンスはあまりありません。だからこそ、この本を見てほしいな、と。ほんと、やればできるんだなぁ、人間って(笑)。

さて、当然「ボトムズ」は、国内ではかなりネット上での版権にもうるさいサンライズ作品ですから、これも早々にチェックされ、サンライズ側も大喜びで許可を出し、製作中にデザインをした大河原氏が訪れたりしてるわけですが、完成して改めて大河原氏、原作、総監督の高橋良輔氏、キャラクターデザインの塩山氏が訪れ、そこで行われた三者の対談が収められています。これも一読の価値ありです。ただ、できればkogoro氏を交えてやってほしかったな、というのが少し残念です。

ということで、今後kogoro氏が私らアニメファンを喜ばせる作品を作り続けることはないと思います。元のアーティスティックな作品を作るのでしょうけど、彼のこの素晴らしい仕事と、さらに個展を入場無料でやっちゃう心意気に報いるためにも、この本を買って、印税を稼がせてあげてください^^;;;。

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2005/06/03
[小説]ダイロンの聖少女 クラッシャージョウ(10)

cover 最近新幹線での出張が多いんですわ。会社の出張申請の仕組みがややこしくなって、融通が利かなくなったり、多分。。。例のJALのごたごたのせいか、私の乗ろうとするANAの予約が取れなくて。。。まぁ、そんなこんなでその時間つぶしを探そうと昨日本屋行ったら。。。あれ?こんなんでてるやん。まめにチェックしてるわけではないので、いつ出るかなんてねぇ。この後書きますが、日下部さんのとセットで。ソノラマ、最近売ってるとこ少ないからなぁ。

さてまぁ、このクラッシャージョー、10巻めなわけですが、最初に読んだのはいつだ?中学生ぐらいか?高校か?その当時でそこそこ出てたわけで、実際にはクリスとの超能力バトル2発と、その間にあったテュポーンとのバトルという、超盛り上がりのあとぱったり出なくなって、親父の外伝とかそっちがひょこっと出たかと思うと、結局他の作品ばっか書いてて、少し前に思い出したように続きが出たり。でも、復活して以降、やっぱ休眠前の異常なテンションを取り戻せてない気がして、一回読んだっきり。まぁ、こっちの年齢の変化もあるんですが。

で、久しぶりに出たこの巻、結局行きの新幹線で一気に読んじゃったわけですが、まあ、いつもどおり、平均点、というところかなぁ。やっぱあのテンションには届かないなぁ。でも、なんか妙に読みやすい。なんだろう、この感じは。慣れ親しんだキャラが活躍するから?それもあるけど。。。あぁ、そうか。最近こういうスペースオペラを読んでるんだ。そう、キャプテンフューチャー全集を。特に数日前に。。。

coverを読んだとこなんですよね。はっきり言って、キャプテンフューチャーには幻想があったんです。それこそ学生時代にちまちまと古本屋で漁って読んだ感動と、その元になるアニメのやつ。けど今読むと、(好きなんだけど)今の科学をベースに考えるとあまりにもありえない宇宙観だったり、コテコテの古いアメリカ映画を見るようなセリフまわしだったり、やっぱそういう違和感があるわけ。それを乗り越えて読んじゃうわけだけど、こんなやったかなぁ、という感がある。ついでなんでちょっとこっちの話に触れると、この全集7に収められてる2話のうち、2つめはハミルトン以外の人が書いた作品。だからほんの少し違和感もあるんだけど、やってることは比較的似通ってます。無人島ならぬ無人惑星だったり、文明の廃れた人間しか住んでない星で、一から宇宙船作って脱出、みたいな。今なら「ありえねぇ」の一言で、そんなSF、発表すらされないでしょう。ま、それを否定するわけではなく、「すげぇ!」の一言ですませて楽しむのが私の流儀。

でも、なんでこうなったかというと、ここまで6冊に収められている12話で、太陽系の巨悪のほとんどをやっつけちゃったし、太陽系に潜む謎も解決しちゃったし、外宇宙への航海も果たしたし、時間旅行もやっちゃった。物質生成の秘密も解明して、後はなにと闘うの?何を解決するの?と。だからキャプテンに与えられる試練がこういうものになっちゃったんだろうなぁ、と。ま、まだ全集は続くのでこの後を楽しみにしてますが。

てなわけで、キャプテンフューチャーを読んだ直後にクラッシャージョー読むと、やっぱ読みやすい。それと、クラッシャージョーも、宇宙海賊とかと戦って、超能力者と闘って、テュポーンという強敵と闘って、その傷がいえぬうちに、超能力者との再戦、しかもすさまじいスケールでの闘いを描いて。。。行き詰ったんだろな、と。その後外伝書いたり、結局まったく他のシリーズ書いたりしたのも、もう闘う相手がいなくなったんだろう。これをイージー?にクリアするためには少年ジャンプ的展開で、どんどん敵を強くする必要がある。でもクラッシャージョーが超人化するわけでも、クラッシャーの装備が超絶的な兵器になるわけでもない。だからそれは無理。結局ダーティーペアと合わせてこの手のを書かなくなったんだろうな、と。

で、なんで最近復活したのか、著者の考えも知らないし、他のシリーズが売れてなかったから、とかいう事情もしらない。とにかく出てきたものを読むだけだ。で、この作品は。。。なんか今までの寄せ集めっぽい。リッキー大活躍、はあったかどうか覚えてませんが、リッキーとゲストの女の子のほのかな恋のお話も再開後にあったような気がするし、敵のサイボーグはテュポーンを彷彿させ、ジョーの側を支える超能力ネタはもちろんクリスとの闘いを思い出させます。単体で見て単純に面白い、楽しい作品ではありますが、昔から読んでるファンとしては、これ以上の破壊的な強敵を出せないのなら、変化球もありなんじゃないの?と。

まぁ、逆に古くからのファンだから楽しめる、そう、ちゃんと前の超能力話があって今回の事件なのだ、という流れとか、ラストのジョーとアルフィンの会話とか、珍しく、ほんとに必死なタロスとか、ポイントはありますもの。

てなわけで、ジョーとダーティーペア(って、これも最近新作を見かけたような。文庫になるまで買わないと思うけど)しか読んでない、ぬるいファンのたわごとですけどね。

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2005/06/02
[DVD]ゴジラ

cover その昔、つーか大学1年の時バンド系のサークルにいたんですが、周りはちゃんとバンドを組んでいくのに、志向の問題やらなんやらで自分はバンドが作れず、あるイベントの時、同じ学部だった友人に誘われてあるバンドに2ndギターとして参加した。たしかSHOW-YAのコピーバンドだった。大体大学のそばのスタジオに入ってたんですが、たまにそこが取れないと三国のほうのスタジオに入ることもあった。誘ってくれた友人は高校時代から関西メタルな人に鍛えられてたやつで、ギターも上手けりゃ音作りも上手い。私は学園祭バンドレベルで、音作りも行き当たりばったり。ところがその三国のスタジオに入った時、HIWATTだかのでかいアンプを私が使うことになった。高校時代からこの手のアンプが苦手。とにかく音を作るのが難しい。ちょっといじるとなにがなんやら。。。が、このときばかりは。。。もうエフェクターいらない!って。必須、と思ってたディストーションもいらない。アンプのナチュラルオーバードライブだけでもう感激ものでした。あぁ、数年前、東京にいたときに「USA Live PUB IF」でPEAVYのアンプにストラト直刺し、の時も同じこと感じたっけ。とにかくぶっとくて、暖かくて、しっかり歪んでて、もう最高!と思ってたら、その友人が「やっぱエフェクターかけたほうがいいんじゃない?音がリッチで」などと。そう、その友人はアメリカンハードロック志向のきらきらした音が好き。でも私は古めのハードロックだったり、ブリティッシュなメタルだったりするわけで。。。

てなわけで前置きがめちゃくちゃ長いんですが、「ゴジラ」です。ゴジラ箱買ったので一つずつやっつけようと思ってるわけです。全部書けるかなぁ、不安ですが。そのうち開封状態の生首(まだ全部あけてない)とかもアップしたいと思ってますが、とりあえず一発目ということで。

このゴジラ第一作、やっぱマニアには最高傑作、と呼ばれるのは間違いない。でも、1968年生まれ、つまり「怪獣総進撃」の年に生まれ、初めて劇場で見たのが「ゴジラの息子」のリバイバルで、初めてリアルタイムだったのが「メカゴジラの逆襲」という私。その後ウルトラマン、仮面ライダー世代なわけで、ゴジラもヒーローの一人なのよ。だから「ゴジラは悪役でなければならない」という論に偏らない。そういう観点なのでこれを究極とは呼びません。でも、この作品が時代を切り開いたことは間違いのない事実。もちろん名作であるし、尊敬に値する作品であるのは間違いない。

さて、本編に関して説明する必要もないでしょう。感想としてはやはり、シンプルにして重厚、ということ。人間ドラマも今から見るとシンプルなものです。でも、それがいいんですよね。最近のゴジラ、いっぱい今時の名優が出てるわけですが、いくら名優であっても、当時の東宝スターの面々と比べると見劣りするわけです。なんというか、やっぱ重厚なんですよね。TVスターと本物の映画スターの違い、とでもいいましょうか。

画面が白黒であり、暗い画面であることもゴジラの存在に重厚さを与えています。当然伊福部サウンドも。ゴジラに対する人間側の兵器も、61式。。。じゃないな。アメリカの。。。なんだっけかあの戦車。名前忘れたけど61式の元になった戦車を中心に、セイバーが飛んできて、後は送電線で感電させて。。。というのが全て。近未来兵器もなにもない。ただ、近代科学では想像もつかない「オキシジェン・デストロイヤー」のみ。後の作品、平成ゴジラではさまざまな兵器が出てくるわけだけど、対ゴジラ、として開発されててその程度?といわざるを得ない。このゴジラのように、なんの対策もしていない、現状手持ちの兵器で。。。手も足も出ない、というほうがリアルだよね。

というわけで、モノクロという映像、シンプルな音、シンプルだけど深い俳優陣、何も派手なものがない装備、こういったシンプルさが重厚感を生んでいる。カラーになって、TV時代になって、派手に、派手になった現代の映画とは比較できないよな。この作品をベースとするのもいい。神聖視するのもいい。なんでもいいんだけど、今は今の作品を作るしかない。音楽なら、60年代サウンドを徹底再現する、という方向性もありだけれども、映画はそうはいかない。もしそれを目指すなら、白黒で、低レベルな技術で、絶滅しているかもしれない重厚さを持った俳優をかき集めて作るしかない。そんなことできやしないし、出来たとしても、それはマニアのための映画であって、ロードショー作品足り得ない。だから、このゴジラを特別扱いするみなさん、これ以後の、特にカラーのゴジラと比較するのはやめましょう^^;;;

つーわけで、20年ぐらい前にTVで録画したのがあって、それが初めて見た機会だったわけですが、その後何回か見てるわけで、今見て内容に関してこれ、という感想が出てこなくてさぁ、こんな内容になってしまいました。なんとか今後はシンプルに感想文を書いて行きたいと思います。

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2005/05/29
[釣行記]05/28:♪アニーにおまかせ

沖縄遠征が近づいてまいりまして、じわじわと準備をしてるのですが、何分GT用のルアー売ってるとこ少ないので、少し前には高井田のSevenSeas行って、次は泉南のHEAD&TAILにいくことにします。まつださんに教えてもらった明石の店はさすがに遠いしなぁ。で、折角泉南いくんですから、先日TVでみて、ちょっとやってみようかな?と思ったエビ撒き釣りでもしてみようかと。

さてHEAD&TAILに行きまして、かの有名な?古谷さんにあれこれアドバイスもらったり、さくらさんネタで盛り上がったりしつつ、結構散在。で、TVで見て行こうと思ってたのは泉大津。泉大津のマックスで情報を、と思いながら、あれ?HEAD&TAILってこんなに南だったのか。ならいつものWWE漁港(仮称)行こうかなぁ、と釣具屋を探す。情報収集やらなんやらがあるので、できればマックスとかぐらいのでかいとこがいいんだけどなぁ。でもない。あう。結局二色浜店まで戻る。で、行って見るとスルメ仕掛けが。。。神戸方面だけじゃなくってこっちでも釣れてるのか。見てるとやりたくなって。。。結局イカの仕掛けとキビナゴ、それにエビも買う。お勧めポイントを聞くと貝塚人口島とのこと。メバルも釣れるらしいし、両方できていいかな、とそこへ。

到着すると結構な人出。入れそうな場所を見つけて車を止める。すぐ後ろまで車つけられるのが楽でいいね。キーもさしっぱなしだから落とす心配なし(苦笑)。で、礒竿にスルメ仕掛けつけてスタート。途中ライントラブルやらなんやらあって、横に入ってきた人に先に釣られる始末(苦笑)。ようやく安定して釣りが出来るようになってから、ヘラ竿出してエビ付けてぱらぱら撒きつつ。礒竿握ってる最中、足元を流れる浮きが持ってかれる。ぬお、メバル。そこそこのペースでメバルは釣れてきます。でもスルメのほうの浮きは反応が。。。流しきったとこで投げなおし、と巻いてくると。。。あれ?釣れてる。5cmぐらいのが。あなたはスルメ?それともヒイカ?(苦笑)。

イカ仕掛けについてた浮き、ケミホタル内蔵できるようになってるんで買ってきたんですが、やっぱ暗い。そういやこのサイズの電気浮きあったよな、と交換。メバルのほうはケミホタルのままで。。。

メバルのほう、置き竿でやってるので、浮きが持っていかれる>竿先が持っていかれるぐらいで釣っちゃうわけですが、たまに浮きがじわーーーーーーーっと沈んで、でも竿先まではもっていかない、てなこともありまして、エビを見ると、どう見てもイカにかじられてる。こっちにつけるイカ鉤があるわけでもなく、ウミタナゴ鉤を束ねたり<すっぽぬけちゃった、アユの掛け鉤みたいに3つぐらい鉤ぶらさげたりするんですが、結局イカは釣れず、たまにエビ食ったメバルの背中にかかっちゃう始末。うーん。。。

いやね、キビナゴもちょくちょくかじられるんですよ。でも釣れない。ところがあるとき、誘いをかけるというか、少し動かしたら、なんか少し重い。あげてくると釣れてる。胴長15cmぐらい?キビナゴと変わらんサイズ(苦笑)。でも続かない。

メバルも続かない。ぱらぱらとエビ撒きながら考える。。。うちでは(種類違いますが)腫れ物にさわるように(ちょっと大げさ)エビを育ててるのに、なんでここではエビに鉤さしたり、弱ったやつは鉤からちぎったり、手づかみでぱらぱら撒いたりしてるんでしょ^^;;;。ま、それはさておき、メバルも失速した後、風のせいで寒くなってきて、もうやめようかと思ったころ、団体がやってきまして、その人たちはチョコチョコと釣るんですわ。ならば、ともう一がんばりして、ようやくちゃんとアタリを取って同じようなサイズのスルメゲット。結局3時ごろまでがんばっちゃって。。。撤退。仮眠して朝もうちょっとやろうかとも思ったんですが、翌日がなぁ、っとギブアップ。っても、今日起きたら余裕で昼回ってたんでどないもこないもですがねぇ(苦笑)。

あ、タイトルは掲示板でネタになった大阪湾スルメネタ>イカ生食>アニサキスからっす^^;

使用タックル:
SHIMANO APERTO ISO XT 1.5-525 + SHIMANO TWIN POWER 3000XT + GOSEN PEアオリイカエギホワイト 1.5号
DAIWA HS波紋 硬調18J 道糸1.5号 ハリス0.3号 ウミタナゴ6号

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2005/05/29
[釣行記]05/22:長い一日

これから6月の沖縄遠征まで、あれこれと予定が入ってて、バス行く予定が立ちませんで、この週しかないかな、と。天気予報的には日曜に曇りのち雨。ならばその雨を狙ってトップで、と。でも青野でやりたいこともあるし、それなら青野>東播のはしごといきましょう。

日付変わった頃にまずは青野。まずはトップ。オレンジフィールドのスイッシャーとか、イカザス師匠のチンドンバグとか投げるのですが、どこ行っても完全沈黙。では予定通り、とブルーザーだかスタッガーだかを厳しいとこにキャストしていく。たまーにバイトはあるものの、一気に持っていくバイトはない。で、一番期待してるポイントに入る。ともさんが琵琶湖でやってたのからイメージして、スタッガーワイドをキャスト。3投目ぐらいに、、、ゴツ、ゴツゴツゴツ。うりゃ、っと合わせをくれると、かなりの重量感。おぉ、一発やん。タックルのパワーに物をいわせて一気に寄せてきて、足元がちょっとやばいので一気に引っこ抜く。ナイスサイズ。測ってみると46cm。もっとありそうな体型だったんですがねぇ。満足。

ここで雨がぽつぽつと降ってくる。昼ごろぐらいか?と勝手に予想してたのでカッパも着てないし、駐車場まで距離あるし、しばし雨宿り。少し小雨になったところで車に戻り、カッパ着てもう2箇所ほどやるも後が続かず。移動を決意。

途中、道路沿いの池を2つぐらいのぞいたんですが、反応なし。ナビと地図見ながらあまり行ったことのないエリアを回ってると結構いい感じの池発見。まぁ発見といっても昔の本とかでは見たことのある名前なんですけど。ちょうど夜明けごろ、フローターの準備をしてる人がいるので話しかけてみると、、、なんとあがってきたとこって(苦笑)。何時からういとるんやろ。完全トップ系の人だったみたいですけど。まぁフローター向けですね。今度もってこよう。で、自分はというとバズ。って、76XH一本だしぃ、ノイズメーカーでめぼしいとこを探って回るとちょこちょこ出ますがのりません。やっとこさ釣り上げたのは36cm。その後このサイズのバズ食うか?というような20cmを追加。でもこの手のが岸際にちゃんといる池、というのは最近貴重です。つーか、そういう池から離れてたからなぁ。

その後久しぶりにみきやん川(仮称)に行ってみたのですが、めちゃくちゃ工事やってて。。。魚なんていねぇっての。仕方なくという感じでニコ池(仮称)行って一回りするも反応なし。ここで力尽きて仮眠。

で、イカザス師匠お勧めの「らんめん」行ってラーメン食って、ネタが思いつかないので結局いつものアッチョンブリケ池(仮称)へ。さすがに雨がふったりやんだりですし、モリタさんご一行も昨夜琵琶湖なので完全貸切。えぇ感じです。うっすら菱藻の出てきたこの状態、実は好きなんですよね。もうプラグはつらい状況なのですが、カエルも逆にちょっとつらいので、折角だからとブルーザーのちっこいほうのノーシンカーで上を流していきます。

普通あんまり的中しないのですが、この日は結構バスのやる気がありまして、菱藻がもぞもぞ動くとこに投げたら食ってきます。一発食い損ねてもう一回投げて、、、どっばーん。一気に持ち込んだのを確認して力いっぱいフッキング。いつもながらの重量感に加え、菱藻の中。ごりごりと引きずり出したら46cm。えぇ感じ。ここで携帯出してブログにはっつける。

その後同じようなパターンでまたもや46cmを追加。今日は46の日か?で、ちょっと釣りに変化をつけようと車にルアーを取りに行く。。。。が、なんと、車のキーがない。いや、まじで。。。(号泣)。こりゃヤバイ。当然車で来てるわけで、この池しかない。しかもポイントに向かう途中でキーをロックしてるので、そこから先。あぁ、携帯出したときに、ストラップに絡んで落ちたな。携帯の画面見ながら撮影ポイントを思い出して捜索開始。。。しかし見つからない。30分ぐらい探して見つからず、このまま夜まで、というわけにもいかないので最後の手段、とばかりwogeyに泣きを入れる。「助けてくれぇ〜」。

作戦は、wogeyに迎えに来てもらう>うちに帰る>うちの鍵も車の中なので大家に合鍵借りる>うちに入ってスペアキー捜索(どこにあったっけかなぁ)>取って返して東播。ということでwogeyに二往復してもらわないと。。。

つっても夕方だし、片道1時間ではきくまい。折角だからと釣り再開するも、やっぱ落ち着かない。リモコンキーとかも後付のやつだし、鍵なくすと非常にややこしいことになるし。。。で捜索再開>釣りを繰り返し。こうなったら神頼みとばかり、思い出したのは首にぶらさがる銀ナマ様。やっぱ銀だよな王道は。なにってこいつでダウジング(笑。。。えない)。気が動転してるので、精神集中が出来ない。出来ないながら、なんとか場所を絞り込んでいく。銀ナマ様が仰るにはこのあたりなんだけど。。。みつからない。またあきらめ、でもまた探しに。。。

鍵自体でかいし、あれこれついてるからそう簡単に草の中に沈み込むはずはない、と姿勢を低くしてどっかにのっかってないかと探し方を変えると、おぉ、あった!!!。って、これはX軸的には銀ナマ様が指し示してたとこじゃん。Y軸方向、つまりもう少し奥にあったわけで。。。あう。

wogeyに連絡すると、途中渋滞して、とのことだったので、どうする?飯ぐらいおごるけど、というと、渋滞が想像以上にきつかったようで引返していきました。すまんかった(苦笑)

これで気分よく?釣り再開。ってもう結構薄暗いんですが。ま、おんなじパターンで40ジャストを追加。仮眠もありましたが、たっぷり長時間、雨がふったりやんだりの中がんばって、6尾釣って46が3に40が1という成果、さらにトラブルもあって、久しぶりのバスオンリーの長い一日でした。あぁしんど。

使用タックル:
DAIKO FORMULA STICK FC-76XH + SHIMANO CALCUTTA CONQUEST 200 + YGK GIGA NITRON BAIT 20lb

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2005/05/29
[釣行記]05/15:15th あほのダム坊主めくり大会

ろくに更新もしてないのに、釣行記すら3回分たまってしまう有様でして。。。写真貼り付けを後回しにして、とりあえず書いちゃおうということでよろしく(苦笑)

さて坊主めくり大会です。3回目?4回目?という感じで参加しておりますが、最初はルアーで勝負(勝負にならず)、ルアータックルでフライの浮き釣り、とかで善戦、という感じでしたが、最近は下手くそフライで挑戦しております。昨年はそのかいあって4位でしたが、今年は優勝、、、はさておき、優勝ラインに迫りたい、と気合を入れての出撃です。

で、寝坊が怖いと思ってたら、妙に早い時間に目が覚めまして、早めに行って仮眠するか、BBQ公園の横の川でカワムツでも釣ろうかと。。。思ったら、到着してすぐにばらばらとみんな集まってくる。マサルさんは買い換えたばかりのロードスターで登場。でもそのインパクトをかき消すようなド派手な音でやってきたイエローのフェラーリのスパイダー(笑)。あぁ、久保さんね。

てな感じで9時に釣り開始。ルールはまさに坊主めくり。ギル=殿で1点、バス=坊主で点数没収、22cm以上のギルが姫で、没収されたポイントも回復。これを1時間1ラウンドで3時間やります。ここのところは低調ですが、以前は優勝ライン300とかだったらしい^^;。最近は100ぐらいですかね。で、ばらけていくのもあれだし、マサルさんを乗っけてスタート。まずはここのメンバーがあまり入らないけど、私的にはおいしいと思ってるポイントへ。でも、風が結構あって、本湖側はあまりギルの気配がない。シャローにちらちらといるみたいだけど、そんなのを拾ってては勝負にならない。で、ウィードやら葦のポケットを探す。そしたらいるいる。ウェーダーはいてないマサルさんさんは苦戦、私はキャストが下手くそで苦戦しつつ、ずぶずぶと近づいてガンガンと釣る。ただ10尾程度で頭打ち。ポイント的に狭いので、一気にすれる。

そこで次のポイントを探すことに。いつもの場所に向かう途中でよさげなとこを発見し入っていくと、、、イカザス師匠を筆頭に皆さん勢ぞろい。では、と入っていない奥のほうに進んでいきます。そこもいい感じなのですが、ばたばたと10尾ほど釣ったら終了。スレるのが早いなぁ。そのあたりからマサルさんが追い上げてくる。どうも鯉とかバスが入ってるみたいで、ギルがすげぇ臆病になってて。。。現に葦と岸の隙間を走っていく45アップのバス3尾目視とか。。。

で、最後の手段ポイントに移動。しかしメインのポイントは人が入ってる上に、昨年とだいぶ雰囲気が変わってたので、その裏側に移動。マサルさんが追い上げてくる中、キャスト技術の差で。。。ってやってると発見!ギルの泉!ここで連発!しかし、これまたあまりにも小さなポイントで、10尾ほど釣ったら終了。後は手持ちの最小サイズのフライでも釣れないサイズしか反応しない。うーん、もっと小さいフライが。。。

てな感じで33尾で終了。うーん、50は釣っときたかったなぁ。12時の帰着時間に間に合うよう、そそくさと退散。。。しようと思ったらなんと駐車場入り口(注:青野ダムは駐車場いっぱい用意してくれてますので、変なとこに車止めないでね)でカップルのエルグランドかなんかのでかい車が脱輪。おいおい、そこしか出るとこないのに。。。こりゃ間に合わないよ、と本部に情状酌量を求めて泣きの電話を入れる(苦笑)。結局15分ぐらいかかって救出(つってもほとんどマサルさんともう一人の方ががんばられてました)。慌てて帰着。とりあえず情状酌量をいただきました^^;。

結果、イカザス師匠の連覇。81尾。あぁ、50尾近い差か。。。結果3位。昨年より一つあがりました。で、この大会、勝負もギャンブルなら、最後までギャンブル。上位に入って目の前にある賞品を選んでも、そっから下位の人のカードを引いて、その相手とじゃんけんです。負けたら賞品もっていかれます(苦笑)。現にイカザス師匠は負けて。。。が、私は無事に勝ちまして、高そうな偏向グラスをいただきました。さぁ、来年はもう一つ順位を上げるぞ!

使用タックル:
安物フライセットwf4

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2005/05/20
[釣行記]05/07-08:釣行記つーか旅行記

釣行記、というか旅行記です。以前からI.H.P.結成20周年記念旅行だ!などとつかだが言ってたんですが、なにせ微妙にペースがあいませんで、海外だのなんだのいう話もあったんですが。。。

今回のGWも、つかだが「海外!」と叫んでたわりに、ほぼカレンダー通りの休みとか。それじゃ遠出できないじゃん。あたしゃ10連休なのに。弓長くんが主張した、「東京にボトムズ見に行こう」ツアーも無理。

つーわけで、近場温泉でも、ということになり、淡路の洲本温泉に決定。

7日の10時につかだを四条畷に迎えに行く、ということだったんですが、起きたら10時20分。思わずつかだに電話入れる。ぼけーっと待ってるとはおもわんかったので「寝てた?」と聞くと「おきてた」って、なら電話でもしてくれ(苦笑)。

さて、慌てて車に乗り込んで。。。って、ほんとは慌てるこたなかったんです。なんのスケジュールもない旅行ですから。でも、自分の中でイメージしている旅程をこなせるか自信がなくて、やっぱ慌てる。

で、11時前ぐらいにつかだをのっけて、今度は神戸の交野太郎を拾いに行く。ちょうどお昼ごろに新長田で交野太郎を乗っけて。。。って腹減った。ほんとは朝飯食って出発する予定だったのに。で、飯食うところを探すものの、いい店が見つからないまま2号線をだらだら西へ。もうコンビニでえぇか、と入って、パンでも買って来て、と伝えてナビを設定してたら。。。あら?淡路SAまで15分?入り口までかなり近いとこにきてたようです。

明石海峡大橋ならパンなんか食べてる場合じゃない、と高速乗って、明石海峡大橋渡って淡路SAへ。ここで昼飯食って、すぐ高速を降りる。そりゃ洲本まですぱっと高速で行ったってつまんねぇでしょ。ということで、北側の、ある意味淡路裏街道をのんびりドライブ。途中なんか見つけたらよりましょう、と。


断層で、発見したのが震災記念館。折角ですから入りましょう。いやぁ、見ごたえありました。近くに行ったら寄ってください。500円の入場料の値打ちはあります。つーか、断層の凄さ、地震の凄まじさがよくわかります。(写真一杯あるんですが省略)


しばし楽しんだ後、まただらだら走ってるとお城が。。。?こんなとこに城あったっけ?「淡路城」?観光用に作った城ですか。なんかだりぃのでもう山城登る気しねーのでスルー。

本来は、全て海沿い道を伝って洲本まで行くつもりなんですが、時間が読みきれないので、とりあえず16時半ぐらいまで走った時点で直接洲本に向かうか、それともまだ海沿い行くかを決めることに。

鳴門大橋思った以上にさくさく進んで、15時すぎぐらいの時点で鳴門大橋到着。もち今回はわたりません。いやぁ、2日目オプションで、橋渡って香川行ってうどん食って、瀬戸大橋渡って帰るというのも考えてたんですけどねぇ。さらに足伸ばして、しまなみ海道通って尾道ラーメンも食って、という超過酷オプションも。。。


で、ややこしくなったのはここから。南淡町あたりから海沿いに出る道が難しい。ちゃんとナビで設定すりゃいいんですが、県道主体に進んでいくと、どんどん内陸入って、洲本直行コースに入ってしまいます。行ったり来たりしてるまに時間も食ったので、もうそっちで直行すること。この海沿いは明日走ろう、と。

ホテルの部屋から17時半ごろ、洲本温泉、「四州園別館なぎさ」到着。5階の角部屋で、二方向に海が見えるいい部屋でした。あぁ、足元の桟橋で釣り出来るなぁ。えさないなぁ、ルアー持ってくりゃよかったなぁ。。。。


鍋一息入れて温泉入って、晩飯は鯛&タコ。身の締まった地の鯛は、刺身も鍋も美味い。タコは、タコブツとかくいたかったなぁ。天ぷらとタコワサだけでした。ちょっといろいろありまして、食べるペース、飲むペースがわやくちゃで、気がついたら腹いっぱい。つかだはまた温泉行ったけど、そんな元気なし。


腹も落ち着いた頃、交野太郎も温泉行ったので、一人でぼけーっと。。。バッグの中からトランプを取り出して遊びだす。やっぱ旅行行ったら電気の入らない遊びだよなぁ(苦笑)。で、帰ってきたつかだ相手にポーカーして、交野太郎が帰ってきたあとは七並べ。えぇ年した大人が七並べです。でも普通の七並べではありません。「殺しの七並べ」という特殊ルールのやつです。いやぁ、盛り上がった(笑)。で、日付が変わった頃に就寝。

ぱらだいす翌朝、案の定早く目が覚め、とりあえず朝風呂。極楽極楽。珍しく朝からがっつり飯食って(って飯三杯は食べ過ぎ)、一息入れて出撃。結局交野太郎は仕事に戻るとのことで、洲本バスセンターに置き去りにし、一路海沿い道で南へ。このルートのお目当ては、やっぱパラダイス(謎)


ぱらだいす桂小枝がここを紹介し、「パラダイス」と呼んだ事から、探偵ナイトスクープのあのシリーズが「パラダイス」シリーズと呼ばれるようになった発端だとか。その手のTVが取材に来た痕跡がいっぱいありました。諸事情により、内部の写真は非公開です(笑)。やっぱ前回通過したときに入らなくてよかった。一人じゃだめよ。気の置けない友達同士でわいわいがやがやと行くべきです。できればおにゃのこと一緒に(泣笑)。


「パラダイス」を後にした我々は、そのまま南下。途中、南淡町釣り公園とかじゃのひれフィッシングパーク(海上釣堀)を見物し、飯食えるとこ、釣り出来るとこ、えさ売ってるとこを探す。。。が見つからない。しかたなく比較的街中の喫茶店に入って焼肉定食など食しますが。。。今二つ。

目当てのいび漁港に行ってみたのですが、釣り人いません。漁港内も極小の赤いお魚(例のマイクロメバルか?)がいるだけで、アジとか釣れる気配がありません。もともとサビキやってる横で、浮き釣りでアジをちまちまと、という作戦なので、万能竿主体の準備なので。。。あぁ、エギング準備してくればよかった、とか後悔しきり。

これじゃだめよね、と続きのドライブをしながら、以前つかだがいったことがあるという西淡町の海釣り公園方面に向かう。そこならえさも売ってるやろしなぁ、と。

到着したのが14時ごろ。うーん、この時間から1000円払って釣り公園入るか?周辺の漁港では釣れそうな気配がないし。このままドライブして帰るという手もあったんですが、やっぱ我慢できなくて窓口へ。「何が釣れてるんですか?」、「ガシラにメバルにアイナメ、というとこ」、「餌は?」、「みなさんアオイソメですよ」。じゃ、アオイソメ500円でGO。

まず磯竿に棒浮きつけて、1ヒロ半ぐらいにしてつかだに渡す。足元の岩礁、海藻の周囲を流れたらなんか釣れるんちゃうか、と思うんですが、潮はえぇ。。。その間私は、残り唯一のリール付き竿であるフォーミュラスティック改を取り出して、胴付き仕掛けを汲む。うーん、相変わらず枝鉤つけるの苦手だわ。

ベイトの扱いを説明するのも面倒だし、こっちは自分が、とちっこくアオイソメつけて足元落とすと。。。ゴゴゴゴ、を?食ったの?うーん、聞いてみてもイマイチわからん。ゴゴゴゴ、続いてあたる、今度はかかってる。って、あげてみるとイソベラダブル。最初のあたりで食ってたな。次もイソベラ。こりゃ自分がやるよりつかだにやらせましょう。素人を退屈させないようにするのが難しいところなのです^^;

で、こっちが浮き釣りを担当し、浮き下変えたりあれこれやるのですが、あたりがない。その間、イソベラ、ちょんまいガシラを連発するつかだ。おぉおぉ、楽しんでくれればいいですよ(苦笑)。

が、このままで引き下がれない、と以前某所でやった磯竿アオイソメキャロを。軽い錘でやったので、かなり流されます。岩礁へのネガカリはほとんどないのですが、海藻にかかってえさがなくなるとかが結構頻発。そんな中、なんとかいいアタリを出して上がってきたのは結構いいサイズのキュウセン(青ベラ)。25ぐらいあるやつを2尾。つかだが釣ってくるちっこいガシラを見て「ロリ好きめ!幼魚虐待!」などと責めてやりました。そしたら。。。「ロリとは言わせん!」と20オーバーのガシラを連発しやがりました(苦笑)。

結局遠投しても釣りづらいことこの上なしなので、そのまま足元釣って、同サイズのガシラ釣ってリベンジ(苦笑)。でもアタリが少なくなってきたので、あくまで浮き釣りをしてみたいと、また仕掛けを変える。いやね、隣の家族連れが帰る時にオキアミくれたんで(苦笑)。

でも、沖側ではなーんの反応もないまま、どんどん流されるばかり。で、内側(島の周りを取り囲む形で桟橋があって、島側も2mほど水面がある)に見えてる魚を狙ってみる。こうなると、浮きはあってもオキアミの白さ頼りのサイトフィッシング。魚が寄ってきて、食いに来て、餌が消えたらあわせろ!って、クサフグ。ん?こいつらしかおらんのか?

が、あきらかにフグハゲ系ではない動きの平たい魚がいる。木っ端グレ?と思って狙いつづけると食った!あ、ウミタナゴじゃん。25近くある立派なウミタナゴ。

釣果そんなこんなしてるとつかだは仕掛けをロストして終了。私もウミタナゴを2尾ほど追加して終了。魚は隣の夫婦連れで連れてなかった人に上げてしまいました。イソベラ、キュウセン、ガシラ、ウミタナゴ、全部で20ちょいいたと思いますが、今の内のペースでは食いきれないし。


釣りを堪能し、16時ごろ出発。本来このあたりから高速のって、一気に帰るつもりだったんです。でも、、、まだなんか不完全燃焼でさ(馬鹿)。あらためて淡路北側の道を海沿いに走り出します。ソーラーカーかよ。疲れたら途中から高速に、とかいいながら、結局一番北まできてしまいます。また淡路SAよって、今度こそ淡路牛食うぞ!んでみやげ買うぞ!と。。。

しかし、そのICから入ると淡路SA寄れない、ということが発覚。うわ、、、、仕方なくそのまま太平洋側ルートを南下(苦笑)。結局一つか二つ南に下ったICから高速乗って、淡路SAへ。でも、そこまでして、しかも1500円ぐらい奮発して食べた、淡路牛のローストビーフが乗った丼は美味かった。苦労?が報われる味でした。

てなわけで、四条畷についてつかだを降ろしたのが21時ごろかな?その後少し寄り道(まだ遊ぶか)して、うちに帰りついたのが22時すぎ。ほぼ36時間、遊びまくり。あぁ、楽しかったなぁ。でも、GWにしては無茶が足りなかったな(大馬鹿)。

使用タックル:
SHIMANO APERTO ISO XT 1.5-525 + SHIMANO TWIN POWER 3000XT + GOSEN PEアオリイカエギホワイト 1.5号
DAIKO FORMULA STICK FC-60L改 + ABU ambassadeur 2500C IAR + PE 1号

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2005/05/06
[釣行記]05/05:好調>不調>大逆転

明日(7日)からIHPなメンバーと一泊で旅行に行くことになってるんですが、この時点でまだどこ行くか決まってない状況。GW最終日だし、遠出もあれだし、メンバーのつかだのうちの近所である深北緑地にしようかと。つかだも誘っとく。

さて、二人分の可能性もあるんで、あれこれ準備して、その後先日の一気更新してたら遅くなって、すげぇ眠かったにもかかわらず、今度は目が冴えて。。。結局5時ごろからうとうとしただけで7時半ごろ目が覚める。車も近所に止めてて心配だし、9時過ぎにうちを出る。つかだはというと。。。当然まだ寝てて。ま、ゆっくりエンジンかかったらこいよ、と。

さて10時前ぐらいに到着。どえれぇ天気がよくて暑くなりそうだったので、また橋の下に陣取る。今回も同じセッティングで、同じエサで開始。

小ベラ周りがほとんど釣れてない中、20cm前後だけど順調に午前中に4尾。つかだがこねぇなぁ。。。後、強烈なアタリがあって、走り回られて。。。大きめのスレ?と思いきや、25cmぐらいのコイ。やっぱコイはパワフルですな。


もうこないのか?と思いつつ、昼回ったらまた風が強くなってきて。。。それも右行ったり左行ったり。なにしろ釣りにくい。そこで桂川さんとの話を思い出してドボンをやってみることにする。その昔試した時の外掛け仕掛けを使って、1号オモリを付けて浮きを止める。なるほどぴったり浮きは止まる。適宜浮き下の調整が難儀だったりしますが、それでもやっぱりいい。しかし。。。浮きの動きが全然違う。スレたのか、それともオモリがそこで動いたのか、浮きが飛び跳ねるように動く。いつもと浮きの動きがまったく違うので、どれがあたりかさっぱり分からん。しばらくやって、これではわからん、と。しかもつかだも来る気配がないので、やつに使わせようと思ってた7尺に変えることにする。短竿でしっかり浮きをキープして。。。と準備してたら電話が(苦笑)。

ということで、仕方なく?つかだに7尺を渡し、こっちは8尺に変える。釣りはほとんどはじめてのつかだに、なんとか釣ってもらいたいと小魚向けのグルテン3を準備。併用していくが、それでも釣れない。もぞもぞと浮きは動くけど、しっかりしたアタリがほとんど出ない。モツゴではなく、ヘラが寄ってると思うんだけど。なにしろこっちは風にてこずって。。。オモリをつけたりはずしたり。。。ドン、お、何とか釣れるとこ見せられたか、、、と思ったらスレ。まぁそれでも魚がいるとこは見せられた(苦笑)。

3617時ぐらいになり、エサも残り少なくなって、そろそろ終わりにしないと駐車場しめられちゃうし、つかだにはぎりぎりまでがんばってもらうとして、こっちは最後の一投、と。ドボンでしっかり浮きを止めて、、、、ドン、うりゃ!あう、重。。。またスレ?と思ったら一気に走り出す。うわ、さっきのよりでかいコイや。。。重量感が違う。。。右へ左へ走られながら、慎重に寄せてくるt。。。お?ヘラ?タモに収まったのは、なんと36cm。釣堀でもほとんど釣ったことないサイズ。しかもアベレージの低いここでは驚きのサイズ。いや、まぁ、本格的にヘラやってる人は突っ込まないようにお願いします。ほんとはたいしたサイズでないのは分かってます(苦笑)


てなわけで、気持ちよく終了。つかだのほうはまったくでしたけど、浮きは動いてたので、また次回挑戦しよう、ということで。

使用タックル:
微弦11尺/8尺 道糸1号 ハリス0.3号 改良ヤラズ1号

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2005/05/04
[釣行記]05/04:結局これかい

あぁ、溜め込むとしんどいなぁ。ということで、釣りたいと思ってたコウイカを狙いに神戸に出撃。先日そっち方面行ったときに、釣具屋でもらった地図をみながら行こうと。でも、車につんだままだった地図みて、いつものシマイサギングポイントのそばでもいけるか、とそのエリアに。

で、そのそばの釣具屋行ったらやっぱ釣れてるみたいなので、コウイカ用のエギを買って出撃。そのエギを胴付きでキャスト。反応ない。まわりのえさ釣りの人にも釣れてない。薄暗くなっても全然釣れない。なんぼやっても反応ない。暗くなっても反応ない。少し移動してやってみても、結局何の反応ない。今日はあかんのかなぁ。つーか、昨日までは釣れてたパターンか?

かにあんまり足元まで丁寧にひいてくるとビニール袋しか釣れん。最初なんてそのビニールにちっこいカニが入ってて、隣でやってた子供にあげちゃったりしてたんですわ。移動後、微妙に重くなったことがあって、またビニールか、海草がかかったか、とあげてみると、エギとオモリの間になんかある。海草がからむにしても、なんでそんなとこ?と思ったらガザミが。。。なんでそんなとこにからんどんねん。つーわけでギブアップ。銀ナマ様忘れたたたりか?


シマこれじゃやってられん、とやっぱりシマイサギングポイントへ(苦笑)。もう終わってるかなぁと思いながら。しかも今日はシーバスロッドしかないっての。スクリューテールもジグヘッドもない。あかんかったらヘビキャロしてみようと思って、鉤、オモリ、ガルプサンドワームだけはある。つーわけで、2号ぐらいの中通しでやってみるけど、ネガカリの嵐。しゃぁねぇとカミツブシの大か特大ぐらいのでスプリットショットリグ。そしたらガンガンあたってくる。サンドワームで通したのが正解か、スプリットショットでスイミングが正解か、12〜16cmをばたばたと短時間に9尾。ある意味上出来。つーか、結局これかい。シマイサギマスターを名乗るか(苦笑)


使用タックル:
TENRYU SR MASTER 86L + SHIMANO BIOMASTER 4000LS + PE2号 + P-LINE 20lb + シーガーエース2号

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2005/05/04
[釣行記]05/01:しばらくごぶさた小ベラ釣り

行こう行こうと思いながら、なかなかヘラ釣りにいけない状態で、この日はどうしようかと思ったんですが、昼から雨らしいし。。。大和田池の屋根の下でやるかなぁ、と。起きて出撃して、到着したら10時ぐらいかなぁ、と思いながら車乗って、コンビニ寄ってパン買って。。。結局深北緑地にけってー。

到着して、前と同じとこでやろうかと思ったんですが、どうせ雨降るだろうと、駐車場から一番近くて、かつ橋の下に釣り座を決める。今までだいたい7、8尺のしかもタナゴ竿クラスでやってたんですが、今回は最初から11尺。これ以上長いのは安もんか海兼用の重いのしかないからなぁ。そのうち買わないと。。。

で、以前の反省を含め、うどんでやる。ペレットもどうかと思ったんで、不良在庫してたマルキューのダンゴの底釣り夏、ってのを使う。ガンガンモツゴバイトがあるかと思ったんですが、なんか全然アタリがない。うーん、粉の付きが少ないから寄りが悪いのかなぁと、少しダンゴを練って、上鉤にバラケちっくにつける。そしたらいきなりバイト。これで釣れたのがブログのほうにはったヘラ。ちっこいけどきれいなヘラでした。上鉤食ってるようじゃいかんなぁ。

その後、少しずつ魚が寄ってくる。でも強烈モツゴアタックにはならない。風とかにも悩まされつつ、ぽつぽつ、と追加していく。

小ベラ思ったよりペースも上がらないし、モツゴも混ざらない。苦戦しながらポツポツと。でも、結構口の切れたヘラが多いなぁ、こんなちっこいのに。ちょっとかわいそうになりながらも、がんばって釣る。結局最後にマブナ1尾追加して、合計9尾ということで。さて明日も行くかな(苦笑)。


使用タックル:
微弦11尺 道糸1号 ハリス0.3号 改良ヤラズ1号

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2005/05/04
[釣行記]04/28:第39回PBC-OFF、封印解除

GW突入して、釣りしてるかだらだらと寝てるかという生活で、えぇかげん更新せんとなぁ。今日も釣り行って、明日も釣り行くんで早く寝たいのですが。

さて、モリタさんああるさんらが景気のいい話を聞かせてくれる琵琶湖。でもリリース禁止以前にごたごたしだしてから、琵琶湖ではもうバスもギルも釣らない、と封印してたんですが、ここまで来るともうあれかなぁ、という気もするし、せっかくやからぱーっといっとこうか、と思って、便乗することに。

で、28日夜、つまりGW本格突入前にモリタさんがいく、ということだったのでそれに乗っかる。が、思ったより仕事が長引き、7時過ぎに会社でて連絡入れると、なんともう釣り始めてるとか。そりゃいかん、とダッシュで帰って、晩飯も食わずにコンビニでパン買って、かじりながらダッシュ。急ぎなんでパーフェクトに高速乗って。で、9時半ごろに到着し、モリタさんを探す。ん?あ、あれか、一瞬気づかんかった(苦笑)

横で釣りを開始。なんでもともさんよしおかくんが少し離れたとこでやってるらしい。どうもそっちのほうが調子がいいらしく、思い切って移動。

聞いてみると50も出てるらしい。えぇなぁ。この時点で調子がいいのはともさんだけらしい。アタリがちょくちょくあるらしいし。ならば便乗するしかない(苦笑)

49まさにともさんがさきほどアタリのあった場所を狙い撃ちして。。。ゴツ、ゴツゴツ、ん?うりゃ!っとあわせると強烈な重量感!こりゃえぇサイズです。がんばって寄せてきますと確かにでかい。が、足元はごみだまりだし、足場高いし、、、こういうときのための礒玉ですか。ともさんにフォローしてもらってキャッチできたのは、あっとおどろく49cm。50には届きませんでしたが、今時巨大ワームでの初キャッチ。封印解除したかいがあるというもの(苦笑)。


33座り込んでリリースして、逆サイドにキャスト。そっち側は小さいのしかでないと聞いてたんですが、とりあえず一安心しちゃって、それもえぇかなぁ、とやってたら、ゴツ、あら?うわ、釣れてもた!まだ座ったままだよ。後ろにねっころがりながらフッキング。確かに小さい(苦笑)。そともさんがタモを準備してくれるけど、これなら余裕、ということで引っこ抜いたら33cm。でもきれいないいバスでした。


残念ながらその後はあたりもなく、日付変わって結構がんばったのですが、バイトはほとんどないわで。ま、十分満足、ということで。また行くか?

使用タックル:
G-Loomis MBR784C + SHIMANO CALCUTTA CONQUEST 200 + APPLAUD GT-R 20lb

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2005/04/26
[釣行記]04/24:七色ダム初挑戦

旧nifty系の人間が集まる某所で、七色ダムでボート2台押さえたんだけど、一人足りない、という書き込みがありまして、それにのっかりました。大場所すぎて池原は苦手なのですが、イメージの中の七色は、サイズよりもとにかく楽しい釣りが出来そうな気がしたし、一人とか、もしくはいつもつるんでるメンバーではなかなか行く機会もないだろうと思ったんで。ガキのころからのあこがれの場所の一つですから、一度は竿を出してみたい、と思ってましたし。

で、前日準備しつつ、ナビで所用時間を見ると4時間半って。まぁナビは一般道30km/h換算ですし、高速の区間が短いので、実際にはかなり短縮できるだろうな、と思いつつも、集合が5時だから、行って仮眠しようと0時半ぐらいに出発。ま、何時についたかはあえて言いません(苦笑)。でも、最近早寝早起きなので、運転中に眠気覚ましのコーヒー飲みまくってたりしてたんで、結局多少うとうとしたぐらいで。。。

5時寸前になっても、来てる様子がない。玉水さんのでかい車で来ると思うんだけど。。。ったら、もりりんさんの車かな?アベニールがどんぴしゃ5時に滑り込んでくる。というわけでそれから出撃準備して、5時半ぐらいには出船。私は玉水さんと、もう一艘は隆弘さんともりりんさん。フットターボですから、のんびりたらたらと出撃します。なんでも上流側はまだ濁りがひどい。さらにそっちのボート屋はトーナメントやるそうで、どかっとボートが出てくる、とのこと。少し上流やって、すぐに下流に向かいます。その間、すでにもりりんさん、一尾釣っちゃってます。えぇなぁ。

昔から持っていたイメージと、かなりずれる。オーバーハングが少ない。季節的なものか、それとも台風で大部地形が変わったのか。でも、植物もかなり近いとこにあるし、岩盤もあり、ガレ場もあり、どこでも釣れそうに見える。さて、バスはどこだ?基本は小物でもいいから、トップで、と思ってたので、めぐぅわばす竿とこんけーすと51を主力に。。。と思ったのに、なぜか全然リールが回らん。調子悪い感じはしてたんですけど、まさかこんな状況で。。。しかたなくスペアのリールを出す。が、これがコンケースト200。当然ライトタックル向きじゃない。だからヘビーな方の竿についてたアンタレスをめぐぅわばす竿に引越し、こっちにこんけーすと200をセット。ボートの上で何やってんだ?

とかなんとかやってるわけですが、とにかくこの時間、まだ寒い。こんなんで水面に出てくるとは思えない。久しぶりにスタッドノーシンカーを投入し、水面直下をトゥイッチするも、そこまでも出てきそうにない。

みにばす何せ、初挑戦の場所ですから、引き出しがない。仕方ないからこばんざめ合宿ダムでのノウハウを適用してみようと考える。この時期、、、つーか、GWの渋いときったら。。。EIJIさんに教えてもらったあれだな。4インチぐらいの黒のリングワーム、ジグヘッド。合宿ダムより沈み枝とかが多いので、これまた久しぶりのネイルボムを使って、ウィードレスセッティングでスローに探る。で、あれこれやってると、枝にかかったように微妙に重くなる。?ネガカリ?じわーっと寄って来る。慎重に巻いてくると、、、あら?魚ついてる?姿が見えて初めて暴れだすという感じ。あがってきたのは23cmのちょんまいバス。


その後、同サイズをもう一尾、29cmを一尾釣ったとこで、ある程度見えてくる。岩盤とか立ち木とかではなく、ガレ場なり、岬なりの、シャローに水没した岩の下側。ここをスローに。。。でしか食わない。いや、他にも正解があるのかもしれないけど、これしか見つけられなかった。じわーっと重くなって、というのでもう3尾ほど追加。しかし、コン、と当たったやつは、そのあと動かない。巻いてくると咥えてるんだけど、すっぽぬける、という有様。むつかしなぁ。

発電所跡?そのうち気温が上がって、風が出て、とにかく釣りづらくなってくる。玉水さんはお昼寝中だし、だらだらとボートを進めていくとこの景色が。おぉ、これがあの有名な。。。なんだっけ?(苦笑)。ビデオをか本で見たような気がするなぁ。気分は観光モード。


かもしか観光モードしてると、岸でがさがさと音が。猿?いのしし?と思ったらカモシカさんでした。


さて、苦戦するなか、玉水さんが常吉で釣る。ジグヘッドでも今ひとつ反応が続かないので、きっちり釣ろうとこちらも常吉投入。さて、ワームは何を。。。お、こんなん残ってたか。なつかしのエアテールストレートのプロブルー。これもなかなか反応がいい。でもアタリだけ、とかすっぽ抜けばかり。結局27cm一尾しかキャッチできねぇ。

玉水さん途中、玉水さんと二人で、懐かしのBTWT-OFF気分で、でっかいトップを投げまくったりしてましたけど、結局無反応。そんな中、玉水さんが常吉できっちり追加してく。でもこんなサイズ^^;


結局ボート屋最終の18時まできっちりやったんですが、二人とも29cmを頭に、私が6尾、玉水さんが3、4尾、という、まぁ寂しい結果。でも、久しぶりのボートで、自分操船で、結構やりたい放題やらせてもらって、しかも渋いアタリをとって、という日ごろやらないことをやれて、これはこれでなかなか楽しかったっす。後は、もう少し暖かい、魚の活性の高い日に再挑戦してみたいなぁ、と。

使用タックル:
G-Loomis MBR784C + SHIMANO CALCUTTA CONQUEST 200 + APPLAUD GT-R 20lb
megabass Destroyer F2-57X + SHIMANO ANTARES + 浜豪力 4号
TEAM UEDA Pro4 SSS-610B + DAIWA FREAMS 2005 + RIVERGE EXCOOL 5lb

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2005/04/18
[釣行記]]04/17:第38回PBC-OFF、つーか今年初の五目達成

あぁ、他の更新もしないといけないんですが、早寝早起き、うちにいる時間は用事山盛り、てな感じで、全然更新に手が付きません。とりあえず釣行記だけはやっつけときますが。。。全部ブログに移行したろかなぁ。。。

さて、土曜に wogeyが夜勤明け抜け駆けしてでかいの釣ったらしい。まさか連日のお誘いはないだろうと思ったのですが、その夜にかかってきました。でも、実は別のネタもあったので今回は単独釣行に。そう、また海と連荘です。しかも今回は例の場所以外も。いや、もう一個隠しネタがあったんで。

セイゴというわけで、まずはいつものシマイサギングポイント。到着は3時ごろかな?最強ポイントでキャストしますと、いきなり豪快なバイト。しかしメッキやシマイサギのような凶悪な引きではありません。重量感はあるものの、鋭さがない。ボラか?と思いきや、セイゴ。つーか、十分ハネサイズ。どないすんねん。タモおろしてないし、足場は高いし、柵はあるし、ラインは5lbだし。。。。えぇい、と引っこ抜くと、やっぱぷちっと・・・あう。ごめんなさい。その後、キャッチしたのがこの写真。30cm切るぐらいかな?このタックルならこれでいいんですよ(苦笑)。


48その後、最強ポイントではシマイサギのアタリすらなく第二ポイントに移動。でも、こっちのほうが前回とかセイゴが濃いんだよな。と思ったら、またもでかいのをかけちゃって。。。こうなったらラインの直線強度まかせで、勢いつけずに持ち上げるしか。。。と、スプール押さえつけてもちあげて、最後だけうりゃっと。キャッチしたのは48cm。合計3m近い高さですから、無茶な話です(苦笑)。


シマイサもう移動しようか、と思いつつ、もう一度最強ポイントにもどり、よりスローにやってみると、なんとかシマイサギゲット。新しいデジカメ、暗いとこでのピントが危ないなぁ。。。とにかくカッコは付きましたが、もうこのポイントも、冬まで封印かな。


今期初メバルさて東播へ、ではなく、次はメバル狙い。ま、東播には違いありませんが、早い時期にモリタさんに教えてもらった場所。その時は全然だめだったんですが、場所的にはいいはず、と再挑戦。到着してしばらくやって、何度かアタリがあり、一尾かける。が、抜いた瞬間に抜ける。メバル?ガシラ?かなり底でしたけど。。。結局その界隈では釣りずらいので、前回いかなかったあたりに少し移動してみる。そしたらそこでメバルゲット。連続で2尾。いや、小さいですけど、まぁ今期初メバル。何度かやってたけど、ほんと苦労したよな。


マイクロメバル薄明るくなってきて、ようやく釣れたポイントが見えてくる。なるほど、こういう場所で、こういうポイントで食ってきたのか。でも、明るくなって近距離ではさすがにつらい。で、元に戻ってもう一度水の中をチェックしてみると、小魚が一杯泳いでるし、ウィードも一杯。この際を丁寧に狙えば釣れそうだな。しかも新しいポイントだから、来シーズンはいいかも、と。とりあえず何度かキャストしてたのですが、もう眠いし、さっさとバスに行こうと高速回収すると。。。あれ、なんか付いてる。うわぁ、メバルの赤ちゃん!ごめんなさい、スレでかけちゃったよ。スクリューテールより小さいよ(苦笑)。


さて、柳の下のどぜうを狙ってエロエロ池(仮称)に行きますが、足元には前回以上の鯉。しかも明け方すげぇ冷え込んだので、足元で釣れる気がしません。前回のMARさんポイント、自分の釣ったポイントとも反応なく、いつものアブラカダブラ池(仮称)へ向かう。なんか人多いんですけど。。。いつものポイント周辺は空いてたので、あれこれキャストするも、まったく反応なし。少し離れたとこでやってる人がきゃぁきゃぁゆーてるので遠めに見ると、どうもナマをかけたよう。それぐらいでびびるなよ。なんてことをやっててもまったく釣れる気がしない。それ以前に破壊的に眠くなったので仮眠。。。

初なまなんか顔が暑い。えらい日当たりが良くなってきたみたい。でも起きられない。。。ってやってると誰かが窓を叩く。モリタさん登場。少し起動に時間がかかりつつもなんとか動き出したら、もう一人。てっきりよしおかくんか、たにはらくんだとおもったらともさんさんでした。では、っと一緒に釣り始めたら。。。ともさんいきなり40アップ連発。あう、私も真似をする。。。がこれはこの池で私がはまるパターン。人の釣ったのを見て、それに合わせてルアーチェンジを繰り返す>釣れない。そしたら モリタさんも。結局2人に2,3尾ずつでかいのを見せ付けられ、私はというとこのナマズさんのみ。ま、今期初なまずということで。。。おい。結局昼までやって惨敗。一緒に飯食いにいって解散。


ギルんで、帰るのではなく、某所で聞きつけた情報を元にはじめての池に向かう。なかなかよさげなこじんまりした池です。とりあえずいつもどおりの釣りで豪快にチェックしていくも、まったく無反応。教えてくれた人の釣りを考えると、細かい釣りか?と常吉投入。って、その手のワーム、全然もってきてへんやん。なぜか一本紛れ込んでたスライダーで小バスをかけて、即ばらし。その後、枝に引っ掛けてロストしたので、海小物系のなかからスクリューテールの大型+カーリーテールみたいなOFTのワームを見つけ、これで常って。。。今年初ギル。あぁ、なんかこういうのも久しぶりやな、と。その後、突然予定がふってわいたので、何度か気を失いながら帰宅。


セイゴ、シマイサギ、メバル、ナマズ、ギル、久々の一日五目釣り達成。しかし、バスは?(苦笑)

使用タックル:
DAIKO FORMULA STICK FC-76XH + SHIMANO CALCUTTA CONQUEST 200 + APPLAUD GT-R 20lb
DAIWA HEARTLAND-X HL-X701MHRB + SHIMANO ANTARES + 浜豪力 4号
megabass Destroyer F2-57X + SHIMANO CALCUTTA CONQUEST 51 + SHIMANO DULA AQUAS 1号
TEAM UEDA Pro4 SSS-610B + DAIWA FREAMS 2005 + RIVERGE EXCOOL 5lb
BPS MICROLITE MC66L + DAIWA FREAMS 1500 + VARIVAS SUPER TROUT FIELD 3lb

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2005/04/14
[生き物]水槽その5

またも更新さぼりつづけてます。ほんとはCDだとか本だとか、書くネタはいっぱいあるんですが、とりあえず水槽2号も始動しましたんで、そっちのネタから。
水槽全景水槽1号の全景。水槽本体はKOTOBUKIのKC-トリプルL(だと思う)。幅40cmです。台代りの冷蔵庫の幅に合わせてこのサイズ。規格の45cmのほうが融通きいたと思うんですが。。。そこにGEXの外掛けフィルター「簡単ラクラクMフィルター」をセット。濾過槽にはバクターセルだかなんだかの袋入りもぶちこんであります。水草のためにライトは二発。買い足したので別機種ですが、NISSOスライドライト315JrとGEXのクリアライトフリー。他、NISSOのヒーターと、ペットボトル醗酵式CO2添加をやってます。生体は、残存モツゴが2尾、ヤマトヌマエビが4尾、ミナミヌマエビは。。。数えられなくなりました^^;。一気に30以上になってるはず。あと、モノアラさんはなぜか増殖ペースが落ちてるような。そうそう、東播で拾ってきたタニシも一つ。水草は、なんかあれこれちまちま入ってます。あれこれかって、生き残ったやつの集まり。


エビピット底の大磯&濾過砂利の中、ホースとか入れると凄いエビ糞なんですよね。そのせいか、もしくはモツゴの襲撃を受けるからか、結構上のほうの水草に乗っかってるエビが多いです。これはアマゾンフロッグピットにぶら下がるヤマトくん。以前は猛威を振るったヤマトくんですが、最近はかなりおとなしいです。


稚みなみさすがに見づらいと思いますが、まぁクリックしてオリジナルサイズでみていただければ。こんな感じで稚エビ増殖中です。年長さんがついに1cmを越えてきました。が、未だに5mm以下のもいます。うちには絶対ない、と思ってた、濾過槽にも4,5尾いましたわ。取り出すのはほんと苦労しました。で、元の10数尾の中の5尾ぐらいがメスだと思うのですが、すで2回目の抱卵に入ってるようです。どんだけ増えるんでしょうかね^^;


照明えーと、上から見たとこです。こんな感じでライトを2発。奥は電子レンジ、右の白いのは現役冷蔵庫、ぶら下がってるのはサーモの本体。まぁ、もっと奥にある竿だとかベストだとかケースだとかは全部釣り関係、今日のところはそっとしといてください^^;


冷蔵庫えーと、こんな感じで冷蔵庫の上にタップがあります。それぞれにスイッチが付いているタイプで、夜間消灯、エアレーション追加などをここのスイッチ操作で。えぇ、タイマーまでは使ってません。横にあるポンプで夜間エアレーションしてます。いぶきさんのエアカーテン使用です。その後ろは隠居中炊飯器、右はでっかいオリーブオイル、左は上から海エサ釣り系の入ったバッカン、真ん中はボート持ち込み用イス兼タックルボックス(現在空)、一番下はGT用ルアー。。。いや、だからもうえぇって。


2号さて、こちらが新しいほうです。SUDOのBreedeingTank20。アクアテイラーズさんにあった一番小さい水槽。20cmのキューブです。30cmキューブにしようかと思ったんですが、置く場所すら決めてなかったんで、可能な限り軽いものがいいなぁ、と。30cmだと全部ガラスになりますから。ま、置き場所含めて安定したら30cmガラスにしてもいいかなぁ、と考えてますが。で、照明はテトラミニライトML-13W。いくつかあったミニサイズの中で、アクアテイラーズ2号さん(多分)に勧めてもらったものです。奥のフィルターが大問題(笑)。テトラのダブルブリラントフィルターです。普通このサイズの水槽なら外掛けでしょうに、なぜかこいつ。メイン水槽よりパワーあるかもしれません。えぇ、アクアテイラーズさんにも「オーバースペック過ぎ」と呆然とされました。掲示板でも^^;;;。いや、ちょっと思うところがあってどうしてもこのタイプがほしかったんですよね。ほんとはアクアテイラーズさんとこのオリジナル、パワーヘッドタイプのがほしかったんですよ。とりあえず今回はこれにしましたけど。最初からそれ、という思いがあって、勢いでいっときました。もちパイプ切断して、水深にあわせて調整してます。で、こっちも醗酵式でCO2添加。


流木真ん中に、1号水槽と一緒に買ったけど、大きすぎて入れられずにいた流木を半分に切って、1号で伸びまくってたモスを数本ちぎってくくりつけました。いやぁ、見えないけど、やっぱいるんですね。1号のほうのモスは備長炭にくくりつけてるんですが、そいつをプラケに取って、そこで散髪してると。。。プラケにマイクロみなみたんが3尾。結局水合わせもなんにもせんと、そのままこっちにいれちゃいました。ま、1/3ぐらいは1号から水もってったんですけど。ちなみに今回、東レのフィールドメイト使ってみました。生分解されるでしょうか^^;;;。


皿前景にはグロッソを育て中です。熱帯魚屋行って、これをやりたい!と思うことが二つあって、エビ絨毯(CRSは次の目標として)と、ちっこい密集型水草が光合成して気泡たっぷり抱えてる姿。それを目指してますが、光量たりないかなぁ。ヒーターの横に、エビが好きなクルクルニラ(おい)。入ってるのはあとモノアラさん一つ。あ、卵をもってたからそのうち増えるかもしれませんけど。手前にある皿は、ここでエサをやりたいな、と。砂利に埋もれるのがいやで、大粒のエビ玉をやっているのですが、他の方は皿を自作したりして、粒の小さなエビ用フードをやっておられるようで。でも、それを1号でやるとモツゴがよろこぶだけだろうし。だからこっちでやってみたい、と皿を埋めました。食べかす&糞掃除しやすいように、というのもありますが。あ、こちらの底砂は、初挑戦のソイル、水草一番(だったかな?)です。これならエサも糞も沈みませんが、掃除しにくそうかなぁ。で、まだモスもほとんど芽が出てませんし、苔も(今日みたら、結構水槽面に来てましたが)ないので、エビのえさを入れてみたんですよ。そしたらエビはほとんど食ってる様子がなく、ひたすらモノアラさんが食ってる。モノアラさんの特徴的なクルクルウンチが一杯。おめーのためのエサじゃないんだけどぉ。ということで、少し苔が出てきたので、しばし絶食モードとします。


ま、そんな感じで一応2号も順調です。とりあえずミナミたんは元気ですが、モスがそこそこ生えてきて、ちゃんと安定してきたな、という折を見て、CRSを入れたいなぁ、と。あ、懐次第、という話もありますが。某茄子で行くか?ちょうど2ヶ月後ぐらい、ということで。

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2005/04/03
[釣行記]04/02:久々MARさんと

掲示板でMARさんからお誘いがありました。何分MARさんも結婚>子供が生まれて以降、なかなか釣りに行かせてもらえない状況の中、一人で行くのも、ということで声をかけてくれます。でも、今回ばかりは厳しい。つーのも、ここのところ全然バスが見えてないから、どこいってどこで何やれば釣れるかぜんぜんわかんない。いつもの池で修行モード、はMARさんとの釣りには似合わない。だって、小バスいぢめ爆釣モード、こそが真骨頂^^;。ということで、まずシマイサギングをしてから、という弱気ガイドモードで。

が、帰宅時間を厳しく制限されているMARさんですから、早く出発、ということで、5時半ぐらいに迎えに行く。。。と約束しておきながら、MARさんからの電話で起きたのが6時前(苦笑)。ごめんなさい(反省)。もう必死でダッシュして、MARさんちに。

で、まずはシマイサギングポイント。幸い潮位も高く、釣れそうな感じが十分。でも。。。いつもと違う。あ、ボラ絨毯状態。これは厳しい。何を投げてもどこに投げても、とにかくボラにラインがあたる、ルアーがあたる。。。底を探ろうと思っても、思ったように底に沈まない有様。そんな中、MARさんは1バイトあったらしい。ルアーをひったくっていったのはシーバスらしいけど、ラインブレイクしたそうな。

そんなアタリもなく、あきらめて東播へ移動。何分行くとこを思いつかないので、小バスなら、というとこを回るも完全不発。そもそも魚の気配が少ない。途中、ジャンバー着てると暑いぐらいの状態になるんですが、そんなすぐには水温も上がりませんし。次はどこよ、と相談してるときに、MARさんが以前釣った、というところに行くことにします。

が、ナビ見ながら走ってると。。。あれ?ここはちょくちょく来る池じゃない?でも対岸側か。イージーに釣りが出来そうなところは目の前の柵ごしと、その脇ぐらいか。タックルの入れ替えしつつ、ごそごそとMARさんの後から入っていって釣りを開始すると。。。あら?

44さっきそこ探ったよな。プラグだったからぶちこまなかった葦の間か!というとこでMARさんの竿が曲がってる。まぁベイトだし、十分抜けるでしょう、と見てると結構でかいよ。どうしようかとやってる間に葦にラインがからんで、抜くに抜けなくなる。しゃあないなぁ、と車に積んであった礒玉もってくる(苦笑)。んで無事にランディングできたのは、なんとブリブリ体型の44cm。(デジカメ忘れたので携帯の写真だけ)


44えぇなぁ、と思いつつ、あまりにも投げられる場所が限られてるので、ちょっと先にいって岸に出られるとこを探す。んで、ちょっとは釣り出来そうな場所を見つけたので入り込む。この池にはめぐぅわばすロッドだったんで、軽めのルアーをあれこれ投げる。MARさんのを見ても、浅いとこ、岸際タイトにあがってきてる魚もいる、ということを確信し、ショートビルのミノーにチェンジ。そうこうしてるとMARさんも追いついてくる。奥のほうの入れないエリアの岸際にキャスト。ゆっくりタダ引きしてるとぐっと重くなる。じわーっとしか動かない。あぁ、また枝かな、と思ったら動き出す。おぉ、バスじゃん。しかも結構な重量感。って、竿がやわらかいから、いつもの感覚と大きく違う^^;。しかもフックは自分で巻いたやつだし、壊れそうやなぁ、と不安に。でもがっちりかかってたので、思い切って引っこ抜く。MARさんのより少し細めで、少し小さい42cm。銀ナマ様のご加護継続中!


しかし、そう甘いことがあるわけもなく、その後は不発。さらに昼飯食ってニコ池(仮称)に行くも、なんの反応もなし。あぁ、一日遅れてたらよかったかなぁ。でもまぁ、二人して40UPキャッチですから上等でしょう。ということでおつかれさんでした>MARさん。貴重な釣行なのに寝坊してごめんなさいm(_ _)m

使用タックル:
DAIWA HEARTLAND-X HL-X701MHRB + SHIMANO ANTARES + 浜豪力 4号
megabass Destroyer F2-57X + SHIMANO CALCUTTA CONQUEST 51 + SHIMANO DULA AQUAS 1号
TEAM UEDA Pro4 SSS-610B + DAIWA FREAMS 2005 + RIVERGE EXCOOL 5lb

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2005/03/31
[生き物]水槽その4

書いてる間に日付変わっちゃうと思いますが、そりゃそれとして3月最後の更新ということで、ブログで予告したとおり、水槽ネタを書きます。

水槽全景水槽の全景です。カバー好きなので衝動買いしたアマゾンフロッグピットがどんどん増殖して、全体的に日当たりが悪くなったんで、左奥に斜めにライン張って隔離しました。STRENの12lbです(どうでもいいって)。真ん中奥と右奥に(多分)チドメグサ。右のチドメグサの中には他のも混ざってます。これまた伸びすぎて日当たりが悪くなって、下のほうがコケコケになってたんで、だいぶ上のほう散髪しました。左の手前にニラ(誤)が少し残ってます。どんどん生えるけど、どんどんちぎれて浮いちゃう。手前にスペースを作っといて、仕切りに備長炭に巻きつけたモス。これが2セット。


エビマンションアクアテイラーズで買ってきたエビマンションを中央においてます。ピントが甘くてもうしわけないんですが、稚エビが見えますか?だいぶ妊婦なミナミたんも減り、今は保育園年少組、という感じです。ちなみに前までバランスよくおいてあったハードストラクチャ(って、麦飯石灯篭とか土管とかツボとか)は日陰においやりました。


つまつま水質は悪くないと思うんですが、かなり糞が砂利の中に沈んでまして、ちょっとかき回すと凄いことになるんですよ。分解されるかなぁ、とある程度放置してたんですが、やっぱ無理。エビ、特にヤマト君の糞の量は半端ではありません。ひょっとしてあんまり地面をエビが歩いてないのは、モツゴの空襲を受けるからではなく、底が汚れすぎてるのかなぁ、と掃除しました。掃除グッズはあちこちで見たネタとか兎夢さんとこにあったのをミックスしました。そのうちアップするかも。そしたら結構目の前広場にエビが下りてきました。餌に群がるエビ達。今まではすぐにヤマトくんが持ち逃げ、という感じだったのですが、今日はミナミたんの人海戦術でしのいでます。元気があってよろしい。


ものあら&稚エビ稚エビのサイズは2,3mm〜5,6mmまで。これは小さいほう。モノアラさんは結構大きくなってるやつですが。。。見える?画像クリックして拡大してみてください。モノアラさんの横、ツボの縁にいるやつです。


稚えびーずこれが一番ましな写真かな?中央ちょい左にいるのが一番大きめ。一段下の葉っぱにいるのは少し小さいやつです。ようやく外をうろつくやつが増えてきました。これからが楽しみです。


あと、モツゴはあいかわらず2尾。モノアラさんは爆殖中。いくつかは屋外追放バケツに入れましたが、まだ寒いみたい。ヤマトくん4尾も健在。最近はほんと、まったく☆が出ません。いい感じです。ミナミたん爆殖したらどうなるかが若干不安ですが、まだまだだいじょぶでしょう。大和田池でめだかもらってくる計画があるんですが、どうしようかなぁ。

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2005/03/28
[釣行記]03/27:第37回PBC-OFF、でもやっぱり?

今週はwogeyと一緒です。先週は結構釣れたみたいですし、暖かいはずだし。不安材料は前の週の中ごろの冷え込み。予報では暖かいはずなんですけどねぇ。

10時ごろにごるご池(仮称)に到着。軽めのプラグ主体であれこれやりますが不発。少し場所を変えて、枯れハスにヘビー常吉ぶちこんでも無反応。結局少しやって、前回モリタさんに教えてもらった池へ。しかし早くも鯉がどシャローに集まってきてます。のっこみには早いですが、少し水がぬるんで動き出した、ということでしょうか。バスの反応は皆無。

結局昼飯食っていつもの池に移動。到着するとよしおかくんが釣りしてます。反応なしだとか。今回は竿4本持ち込みなので、あれこれ手を変え品を変えチャレンジしますが、まったく反応がありません。うーん、つらいなぁ。

しばらくしてたにはらくん登場。うだうだとやってますと、いきなり彼の竿が曲がってる。お?

たにはらくんげっと1やるじゃん、42だっけか?えぇなぁ。釣りてぇ!。俺もスピニングでソナーか?(苦笑)。


その後、なんと熱出して寝込んでるはずのモリタさん登場。久しぶりにフルメンバーですか?の5人集合。しかし。。。寝てなくていいの?釣りしたら直るの?(苦笑)。風邪を押してやってきたモリタさんですが、次のヒットもたにはらくん。いいサイズですが、ばらす。結局この後2尾かけて一尾キャッチ。その写真はモリタさんとこでごらんください。たにはらくん一人がち。夕方になって寒くなり、渋いアタリを取ろうにも、ラインにこうもりがあたってわからん状態でギブアップ。。。銀ナマ様のご加護もこれまで?いやいや。当然。。。

ギンガメッキ27ということで某所到着。当然シマイサギング(苦笑)。wogeyにはアタリがあるようですが、こっちにはない。色か?ワームをチェンジして、いきなりひったくられる。うわ、強烈な引き!平たい感じだからセイゴではない。メッキか?かなり走りまくられた後、一気に引き抜くと、こりゃでかい!と声が出るギンガメッキ。27cm。おぉすげ。また自己記録更新。この場所でどこまで大きくなるんでしょね。すんません、前回の写真とまじまじと見比べて。。。目の大きさが明らかにちがうので、ロウニンである、と判断し、訂正しました。時刻記録更新もなしです。


セイゴその後、wogeyがラインブレイクしたとか。多分40クラスのセイゴとか。ならば、とやってみるとこんな感じ。wogeyよりラインが太いので、うりゃっとひっこぬいて38cm。


シマイサギどうせならあとコトヒキ釣って、出来たらぼらとかもいっちゃって5目をとサンドワーム投入。が、食ってきたのはシマイサギ23cm。いやぁ、前に釣ったやつより小さいのですが、めちゃめちゃ引いたなぁ。この後雨が降ってきたのでギブアップ。ばさぁ的にはかなり堕落してますが、まぁ楽しいのでよし^^;


使用タックル:
DAIKO FORMULA STICK FC-76XH + SHIMANO CALCUTTA CONQUEST 200 + APPLAUD GT-R 20lb
DAIWA HEARTLAND-X HL-X701MHRB + SHIMANO ANTARES + 浜豪力 4号
megabass Destroyer F2-57X + SHIMANO CALCUTTA CONQUEST 51 + SHIMANO DULA AQUAS 1号
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2005/03/28
[釣行記]03/20:ガルプサンドワームテスト1&なつかし屋訪問

この時期恒例のように、土曜の夜にwogeyからお誘い電話がありますが、この週こそは、3連休でもあるし、無理しても翌日寝れば、という感じで、ずっと考えてた和歌山釣行に踏み切りました。目的は2つ。バークレーの生分解性ワーム、ガルプの新製品、サンドワームのテスト。昨年のフィッシングショーでの発表を見て、これならもっと釣れる魚が増えるに違いない、と。で、ようやく5月に発売がきまったそうで、今年のフィッシングショーでサンプルもらえたんです。あまりに寒い時期だと釣れる魚も限られるので、少しでも暖かくなってから、ということで狙ってました。もう一つはネットの知り合いにしては古い部類に入るへどどんさんこと楠戸さんが、念願かなって昨年末に開いた釣具屋さんである「なつかし屋」の訪問です。

ということで、土曜の夜にうちを出て、のんびりと以前通った某漁港へ。思ったより寒いですが、暖かいに違いない、というもくろみで、120%の防寒はしてません。が、まぁ釣りして動いてる間は大丈夫。とりあえず釣り開始。あれ?またなんか形変わってる。この場所、とりあえず小魚は濃かったのになぁ。とりあえずメバル狙い的な感じではじめるわけですが、上のほうに魚っけがない。新しくできてたちいさな突堤の際を通したら食ってきたのはガシラ。ちっこい。後はまったく続かない。で、今回行ってみたかった沖側に新しくできた堤防のほうへ。が、テトラがきつくて、あまり釣りが出来そうなとこがない。少しやってギブアップ。元の場所に戻ってきたら別の釣り人が。話しかけてみたら、かなり地元な人のようで、あれこれ情報交換。やっぱり沖側の堤防ができて潮通しが悪くなり、さらにこの小さな突堤が出来たおかげで、ほんと釣れなくなった、とか。残念。で、結構な時間、立ち話してて寒くなって、こりゃあかん、とあけてくるなか移動。目当ては特にないんですが。。。

まんぼーとりあえず以前、岩本さんやEIJIさんと行って、小物をあれこれ釣った漁港に行ってみる。漁から帰ってきた船がいて、マンボウがあがってたりする。


クラッシュが、なんと驚いたのは、前に釣りした堤防がこのありさま。去年の台風のせいですね。恐ろしや。行けるみたいなんだけど怖いから、手前のほうの先端で釣り開始。ここからはサンドワームの常吉を主体に。ほんとはヘビキャロもしたかったんですが、シーバスロッド、間違えて折れてるほうの奴持ってきてて断念。あがってきたのはミニガシラ。こんなんばっかりです。その後クサフグ2つ追加。あ、しくじった。2尾めのやつ、握り締めて、手から頭と尻尾が余裕で出てるサイズ、自己記録更新サイズだよ。写真も取ってないし、メジャーもあててないや。


さて、しばらくやってこの程度なのと、あまりに眠くなってきたので少し仮眠。その後、「なつかし屋」さんに向かいます。会うのは何年ぶりでしょうか。一瞬気づかれず、「おひさしぶり」と声かけたら、という感じ^^;。こじんまりとした良い店です。子供が何人もたむろしてまして、楠戸さんやもう一方と楽しそうに話してます。あぁ、こうやって地元に密着して、子供たちを指導する、これが今の釣りの世界に欠けてるんだよな。掲示板とかで、開店して間がなく、なんでも商品がほしい、とのことだったので、使ってない竿2本とルアーをいくつか持って行きました。開店祝い気分でいくらでもよかったのですが、意外と高く査定していただきまして、なんかもうしわけない気分でした^^;。んで、あれこれ情報を聞いたりして、のんびりと別の漁港に向かいました。

ハオコゼ漁港内はサビキでミニイワシが釣れてます。あぁ、煮付けにしたら美味そう。サビキの人がいない、かつ足元がごつごつしてそうな先端に行って釣り開始。アタリは結構ありますが、なかなか食わせるのは難しい。やっと釣り上げたのはこいつ!ハオコゼ。久しぶりに見ますね。って、ルアーでは初めて。魚種追加ですね。さすがはサンドワーム。8cmでした^^;


gasiraアタリがあって、一気に持っていくのはガシラ。かなり厳しいとこ攻めてたので、2つぐらい根に入られました。残念。コツコツとあたってなかなかフッキングしないのはハオコゼ。てな感じでいくつか追加しまして、撤退。さすがにイワシは釣れませんでした。もっとちっこい鉤もってきとけばよかったかな。結構食ってはきたんですよ、サンドワーム。


ということで、サンドワームで釣ったのはガシラ、クサフグ、ハオコゼ。前の2つは普通のワームでも釣れますが、ハオコゼは初めて。餌ではいくらでも釣れる魚。こういうのが釣れるっていうこと、そしてアタリの出方が普通のワームとは明らかに違います。餌の時と同じように、何度も食いなおしてくる。餌持ちは餌よりいいし、魚種追加には強力な武器になると思います。またレポートいたします。

使用タックル:
TEAM UEDA Pro4 SSS-610B + DAIWA FREAMS 2005 + RIVERGE EXCOOL 5lb

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2005/03/28
[夕プロ]第五十三試合「上井プロレス?」

<前置き>
これは発行部数9000部を誇る夕刊プロレスというメールマガジンに「KING OF SPORTS」というタイトルで不定期連載しているコラムです。ここにアップするように多少の手直しが入る可能性もありますが。バックナンバーが見たい方は「ごるご十三's OUTDOOR」をごらんください。

 さて、勢いの一気書き、これで終わりの予定なんですが、どうでしょう。

 一杯プロレス団体があり、一杯総合系のプロモーションがあるこのご時世に、新たに参入しようとしている上井プロレス(仮称)。言うまでもなく、ここ何年かの新日のプロデュースをしていた上井元取締役が仕掛け人。今、日本プロレス界を盛り上げている外敵軍と呼ばれる連中も、彼が新日に呼び集めたところから始まっており、上井プロレスにもその人脈から、彼らの参戦が噂されている。

 そして、柴田。単純に私は柴田が好きだ。新・闘魂三銃士と呼ばれた三人の中で、元はといえば棚橋のほうが好きだったのですが、昔の小島を見るようで。。。純粋培養のプロレスファンという感じが。。。中邑は”プロレスラー”としてみる分にはまだまだつまらない。そんな中、”漢”を感じさせる闘い、チャレンジ、そして玉砕ぶりが私をひきつけます。

 そんな柴田が参加する上井プロレスのもう一つの目玉は前田日明。猪木が日本総合界の生みの親なら、前田は育ての親だ。そんな前田が”プロレス”に絡む。結局のとこ、どうなるのか未だに見えない。前田は自分の人脈で、ロシアとかから選手を連れてくるという。それは。。。総合格闘技になるのか、それとも”プロレス”になるのか。もう一つのHEROのほうは総合なんだろうけど。

 総合の選手を絡めて、ハッスルのようなプロレスをするのなら、私には用はない。かといって、プロレスラーを食い物にして総合格闘技をやるのなら、それもまた私には不要。期待するのは、総合の匂いのする、緊張感のある”プロレス”だ。それには今の総合ルールはいらない。UWF、もしくはリングス系のルールをベースに、もう少し和らげたもの、であってほしい。膠着が少なく、かといってガチガチにガードを固めた打撃ばかりで決着がつくものでもなく、そういうプロレスは出来ないものだろうか。

 てなわけで、長々と三部作的に書いてきましたが、この上井プロレスがどう盛り上がるか、どう新日と絡むかで、新日系VSPRIDE系という勢力図が塗り換わる。上井&K-1という派閥が新たに出来上がるのか、新日−上井−K-1というラインでさらに大きなものとなるのか。フリーになってK-1に専念、という村浜あたりが、合間に新日に参戦、IWGP Jrを巻いて、新日に所属、もしくは上井プロレスと長期契約。そこからプロレス、総合、K-1に参戦、とかさぁ、長井(怪我しちゃったけど)、成瀬、垣原、柳澤らの上井プロレス出陣、逆に山本(だっけか?)がベルト任せてもらう、とか、ありそうじゃない?

#と、無理やり三本のネタをからめてみる

 とにかく、上井/前田がどう動くか、K-1は背後で何を考えているのか。今年前半は、この動きが一番の注目ですな。

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2005/03/21
[夕プロ]第五十二試合「IWGP」

<前置き>
これは発行部数9000部を誇る夕刊プロレスというメールマガジンに「KING OF SPORTS」というタイトルで不定期連載しているコラムです。ここにアップするように多少の手直しが入る可能性もありますが。バックナンバーが見たい方は「ごるご十三's OUTDOOR」をごらんください。

 さて予告どおり、IWGPについて。少し前、藤田を筆頭とする外敵な人がベルトを巻いてた頃、よくこんな発言をしていた。「こんなやつを挑戦者とは認めない」とか「相手は俺が決める」とか。それを無視して挑戦者を押し付ける新日に対する非難の声。おろかです。

 プロレスのチャンピオンベルトというのはボクシングのベルトとはまったく異なるものです。あくまでその団体が管理し運営して。。。って、運営なんてしてないですよ。あくまで管理して、団体の意向に応じてチャンピオンを決め、タイトルマッチを組むだけ。

 チャンピオンというのは、一番客を呼べるレスラーでなければいけないのです。客を呼べないレスラーがチャンピオンでいることがおかしい。それがアメリカの常識だと思います。が、日本では今現在だけではなく、ある程度長期的視野でドラマを作るために藤田みたいな、ろくに客も呼べない、ろくにプロレスもできない選手をチャンプにすることはありますが。

 というわけで、IWGPにしても、それは「最強」の証でもなんでもなく、新日本プロレスが所有する一つの資産。これをあれこれ運用することで客を呼んで金を稼ぐわけだ。この程度で、プロレスの裏ネタ!というつもりもないし、そう攻撃されても困るが(苦笑)。

 最近の新日のベルトの扱い見てたら分かるでしょう。

ケース1:ある団体から参戦していたJrの期待の新星。彼には交際中の女性がいた。しかし所属団体は赤貧状態。そんな中、彼はIWGP Jrのベルトを巻いた。その後、フリーになり、新日所属に。晴れて業界一位の企業に就職した彼は、無事にその女性と結婚しました。ベルトはご祝儀?それとも移籍の約束手形?

ケース2:ある団体が崩壊して、そこの所属選手が唐突に新日にあがりました。それもいきなりのIWGP Jrタイトルマッチ。そしていきなりの戴冠。その後、新日所属となり、タイトル戦線からは外れているものの、総合系のイベントではルール策定を手伝ったり、総合に出る選手のトレーニングを手伝ったり、外様とは思えないほど裏方的ではあるが重要な仕事を任されている。これも新日に来てもらうためのご褒美?

ケース3:インディー系、いや準メジャークラスの団体でもタッグチームとしての実力は日本一といっても過言ではない評価を得ていた二人。上質なヒールでもあった彼らは、新日ヒール部門の人材不足が白羽の矢。その後、IWGP Jrタッグはほとんど彼らの代名詞のようになっている(今は違うけどね)。Jrタッグなるタイトルの重要性に疑問はあるが、業界一位の企業のベルトです。彼らは引っ張ってくれて、ベルトをくれたヒール部門のトップに付き従ってます。

 ま、そういうわけで、これらのケースではJrばかりですが、ヘビーだって似たようなもんだよね。これまでIWGPを巻くことが出来なかった小島に巻かせる。これは新日が全日の軍門に下ったことを示すのではない。新日系武藤全日本が完成したご祝儀ですわね。タイトルマッチが唐突に決まったのも、単純に業務提携がきれいにまとまったタイミングだった、ということ。これでどんどん対抗戦ができることでしょう。

 他の団体、他のベルト見ても、そういう事例あるでしょ?提携した途端、お互いのベルトを持ち合ったりね。特にタッグやJrは。ま、ベルトなんてそんなもの。そういう意味で天山は会社の命令に忠実な、いいチャンピオンだということでしょう^^;。あぁ、ほんと、プロレスの見方がスレちまったなぁ。。。つーか、やっぱ長くなった。。。

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2005/03/21
[夕プロ]第五十一試合「新日時代」

<前置き>
これは発行部数9000部を誇る夕刊プロレスというメールマガジンに「KING OF SPORTS」というタイトルで不定期連載しているコラムです。ここにアップするように多少の手直しが入る可能性もありますが。バックナンバーが見たい方は「ごるご十三's OUTDOOR」をごらんください。
</前置き>

 さて、ドボン対策でネタを考えてたら、今一まとまらない中、あれこれわいて来たので、あんまり長文にするのもいやなので、いくつかに分けて書いてみたいと思います。書ききれるかは不明なんですが。

 さて、新日の低迷云々言われてますが、やっぱ日本のプロレス界、いや格闘技界はやっぱり新日中心に回っています。IWGPと三冠のダブルタイトルマッチなんてその典型ですね。三冠が川田から小島に移り、その小島がIWGPも巻く。そして川田が離脱。これで全日本は完全に新日の系列会社となったわけだ。資本が入ってるとか株が、とか言うことはありませんが、武藤社長にチャンプ小島。生え抜きトップの川田もいなくなった。渕が反旗を翻すか?ない。

 小島がIWGPを獲ったことで、新日の上になった、というのは大間違い。タイトルのいうものの、特に最近の新日のIWGPの扱いを見てればよくわかる。これはご祝儀だ(笑)。この辺、できれば次回に書くつもりなので、ここでは保留。

 前にも似たようなことを書いたことがあるはずで、その頃に思ってたことと違うとすれば、もう一つの系列会社になるはずだったZERO-ONEがあぁいう状態になったんで、本社=蝶野、全日事業部=武藤、ZERO-ONE事業部=橋本、という構図は崩れてますが。結局長州事業部の中心たる健介も新日をベースとし、パンクラスだってあの状態だ。対等な提携企業といえるのはNOAHとK-1のみかと。

 これに対するはPRIDE:ZERO-ONEのハッスル連合。どこまで脅かすことが出来るかはまだまだ不明だけど。K-1と強力なパイプを持つ上井プロレスがどういうスタンスを取るか、新日とのパイプを維持したまま動けるのかによるけど、場合によっては第三勢力になる可能性はある。この場合、新日とK-1のパイプは切れるわけで。。。

 というわけで、次回(って、連続投稿予定ですが)、新日におけるIWGP、というかチャンピオンというものについて少し。このネタとの関連がどれぐらい残るのかは書いてみないと分からないのですが。基本的に勢いで書いて、あんま推敲してないので。

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2005/03/15
[釣行記]03/15:第36回PBC-OFF、つーか麺類グランドスラム?

先週に続いてwogeyの気合が入ってますが、私は二日酔い気味。しかも寒波到来ですから、ゆっくり行こうや、といったんですが、9時出発らしいです。昼ごろでえーやん(苦笑)。

てなわけで、眠いわだるいわで、またも十八番行くんですが、「おれ、対面にする」と立ち食いへ。でもどうせ昼はまたうどんだろうから、そばにする(苦笑)。

そんなこんなで今回は、いつもの池と心中コース。ただ、潮の状況を見て、行きか帰りか、どっちかにシマイサギングに行こうという弱気オプションつき。満潮が21時だから、帰りかな、と、現地着。そしたら久々出撃のモリタさんが開始してます。しかし、とにかく先週とは正反対の逆風。しかも寒波きてますから激寒。どシャローエリアはすっかり波立ち笹にごり。こりゃあかんで、と思いながらも、開始。先週の実績リグからスタートしますが、とにかく飛距離が全然足りない。風の弱まった瞬間狙って、弾道の低いキャストで飛ばすんですが、それでも。。。

結局しばらくがんばったあと、大移動を試みる。モリタさんさんが一つ情報を持ってるとかで。。。が、移動中、雪が。。。まぁ、到着したころにはなんともなくて、風も落ち着いてる。なるほど、この池ね。知ってるけど、釣りしたことはなかったなぁ。雪も風も落ち着いて、今がチャンスと釣りを始めますが、しばらくしたら吹雪に。。。たまたま雲の切れ間に入ってただけみたいです。竿に雪積もるわ、ライン見えないわ、で私以外ギブアップ。しばしがんばるも、こりゃあかん、と。だって車に戻る護岸の斜面、一見ゲレンデかと思う有様。歩けば新雪の感触(苦笑)。とりあえず飯食って解散しますか、と車に

しばし走ってると、また雪もやみ、風も止まる。結局もとの池に戻るコース。モリタさんさんは池に直行(その後はモリタさんさんちの釣行記参照のこと)、うちらはいつものうどん屋へ。

さぁ、体もあったまったことだし、釣り再開、と店を出ると。。。吹雪(苦笑)。こりゃあかんわ、シマイサギング行ってみよう。

渋滞やらなんやらに巻き込まれつつ、到着したのは夕方。まだ少し干潮気味。明るい時間に来るのは久しぶりなので、水の中の様子をチェックしてまわる。が、あんまり魚っけはない。薄暗くなるころにはまた雪。。。あまりにもアタリがなく、さすがの銀ナマ様のご利益も、この寒波には勝てないかなぁ。しかし。。。wogey、なんでこんなにがんばってんねんやろ。一番へたれやのに、もくもくとやっとる。遠めに見てると。。。あれ?魚釣っとるやん。ちっこいシマイサギやったみたいです。つーか、いつ以来の魚よ(笑)。合流してから聞いてみると、その時点で結構アタリがあったとか。だからがんばってたと。で、3つぐらい釣って、19cmも釣ったとか。えぇなぁ。坊主だけは逃れたいものだわ。

しばらくwogeyのそばでやってると、また目の前で一尾追加される。うーん。。。釣り方の違いをあれこれ考え、ぱくってみると、ようやくアタリがでる。wogeyがもう満足したのか、車に戻ってった後、満潮よりの感じになってきたので、前回メッキが出たとこに移動。

シマイサ18cmがっつーん!あたったけど乗らない。あたりを探すのを優先に、スクリューテール丸ごとでやってたんですが、あたるけど乗らないのなら、と頭カットしてキャスト、ガツン。やっと釣れましたシマイサギ18cm。相変わらずよー引きます。よかった。銀ナマ様のご加護は健在。


シマイサ21cmその後、少しポイントをずらしてキャストすると、またもやがつーん。流れの影響もありますが、さっきより引きます。ひょっとしてメッキ?いや、またシマイサギさんでした。サイズアップ21cm。
ギンガメッキ22.5cmクライマックスは次。同じ場所にもう一度キャストしたら、より暴力的なバイト。こ、今度こそ!暴力的な引きを味わいながら、一気に引き抜くと、やっぱりギンガメッキ!前回よりは少し小さいですが、満足な22.5cm。


これで満足して、撤退。。。で、さすがに21時ごろになって、小腹がすいたので。。。結局今度は天一でラーメン。うーん、冗談でゆーてたんですが、この日、朝:そば、昼:うどん、夜:ラーメン、のハットトリックとなりました。あ、前夜、飲みすぎて帰ったのに、むしょうに食べたくてカップヌードル食ったよな。あぁ、だめな生活。

使用タックル:
DAIWA HEARTLAND-X HL-X701MHRB + SHIMANO ANTARES + 浜豪力 4号
TEAM UEDA Pro4 SSS-610B + DAIWA FREAMS 2005 + RIVERGE EXCOOL 5lb

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2005/03/06
[釣行記]03/06:開幕?

ようやくぼちぼち春の気配がほんのりしかけた先週。wogeyのエンジンもようやくかかってきたらしく、日曜行くぞ!と書き込みがあった。が、その後、すさまじい寒波がやってきたのはみなさんご存知の通り。日曜はともかく、土曜はさむそうやなぁ、ほんまにwogey行くんかなぁ、と思ってたんですわ。でも、土曜はかなり暖かくなって、ちょっとびっくり。これなら望みありますね。

前日の土曜、なんだかんだでうちに戻ってきたのがもう日付変わりそうなころ。てけとーにルアーをつめこんで、ラインを巻きかえ。。。できず。めんどくさくなった^^;それでも3時半ぐらいになっちゃって、wogeyが迎えに来た7時半は、かなりねむねむな有様でした。

東播の道を覚えようとしないwogey、人の車では道覚えない私。どないにもなりません。自分の車ならナビあるし詳細な地図もあるのに。ま、今回はwogeyが行こうというんだから全部任せる。ところが何にも考えてへん始末。いきなりチームダイワ池(仮称)に行っちゃったら、絶対夕方までテンション保てない。それはwogeyもわかってるようで、周辺で何箇所か回ろうと言い出す。でもねぇ、そもそもこのあたり、縄張りじゃないんだけど。

仕方なく、その昔nifty池(仮称)と呼ばれたこともある池に行ってみる。もう水抜きから何年もなるし。が、行ってみるとまた水抜かれてる。あぁ。その後、逆蠍池(仮称)とかいくんですが、釣れる気がしません。結局昼過ぎまでがんばって、こりゃあかんわ、ということで昼飯食ってチームダイワ池(仮称)へ。

行ってみるとよしおかくんがいる。車を降りてとりあえず挨拶を。。。と思ったら竿曲がってる!

49er's yoshiokaなんといきなり49cm!「初バスっすぅ〜♪」とのたまう(苦笑)。こりゃいけるかな?とwogeyともどもエンジンがかかります。


うちわオンライントーナメントの今月のお題、ロングビルミノーで釣りたいなぁ、とステイシーとか投げます。追い風なのでなかなかいい感じの飛距離が出るんですが、やっぱ浅い。使いづらいですわね。wogeyはここでの定番2種をローテーションしてるようですが、なぜかもう一つ使う気がしなくて、ヘビーなテキサスリグを大遠投。でも反応がない。。。。

やっぱあかんのかなぁ。銀ナマ様の神通力もこれまでかなぁ。。。などとかな〜りテンション下がってきました。しばらくして、よしおかくん撤退。

42テキサス止めて、ヘビキャロで、さらにスローに、ナチュラルに、とか思って、浮力の高い、でかいワームをセットして大遠投。追い風やから助かります。しばらく投げ続け、足元で動きを再チェックすると、なんか思ったよりワームが浮かない。うーん、これではイメージと違う。それでは、とヘビ常にリグり直し、またキャストを続ける。一番のポイント周辺を、底を感じながら引いてると、ごつごつしたエリアで、底とは違う妙な感触が。。。聞いてみると凄い重量感がありながらじわっと動く。強くあわせず、そのままスイープ!。何分むちゃくちゃ遠いとこで食ったので、慎重に、でもラインを絶対に緩めないよう寄せてくる。ポンピングで浮かせると水面で暴れる。おぉ、結構えぇサイズ。いつもの20lbとかじゃないし、シングルフック一本ですから、慎重にずり上げる。初バスです。いきなりの42cm。よしおかくんの49からすると見劣りしますが、もちろん十分です^^;。銀ナマ様、ご利益ありまくり!


41それからまたしばらくして、同じようなポイント。底のごつごつが伝わってくる中、ぐっと竿が止まる。ん?動かん。ネガカリか。シンカーが石に挟まったかな?フックが刺さるような状況は少ないはず、と竿を倒してまっすぐ引っ張る。「どっぱーん」。スプールを押さえる手元を見てたんですが、なんか妙は水音が。。。あ、走りだした(爆)。釣れてました^^;;;。さっきと同じように慎重に寄せてきて、キャッチしたのは41cm。サイズアップは出来てませんが、もう大満足。


その後、16時ぐらいまでやりましたが、反応なし。wogeyの時間の都合もあったんですが、それ以前にもう満腹しちゃってたんで、これにて撤退。あぁ、えぇ初バスやった。

使用タックル:
DAIWA HEARTLAND-X HL-X701MHRB + SHIMANO ANTARES + BERRY LINE Nylon16lb
TEAM UEDA Pro4 SSS-610B + DAIWA FREAMS 2005 + RIVERGE EXCOOL 5lb

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2005/02/28
[COMIC]おせん 其之一:きくち正太

おせん 初めて見かけたのはいつのことだろう。喫茶店だかなんだかで手にとった連載誌だったかな?その時はさらっと読み流したので、「艶っぽい絵だなぁ」という印象だけあって、どっちかというとエロっぽいもの?ぐらいの印象を持った記憶以外残っていない。ある時、時間つぶしにまんが喫茶入ったものの、特に読みたい本がない状態の時に目に入った。そしたら。。。

いやぁ、これほど読み飛ばせないまんがだったとは。青年誌系コミックは多少ボリュームがあるとはいえ、まんが喫茶に1時間もいれば、楽に5冊は読むところがこれは3冊が限界。2回か3回、まんが喫茶で(何故か毎回1時間限定とかの時間つぶしの時)読んだのですが、全巻(先日9巻がでたとこ)読みきれていない。それほど読み応えと見ごたえがある。わざわざ両方書いているのは、読み応えのある内容と、見ごたえのある絵が両立している、ということだ。

単なるグルメマンガ、という観点では語れない。”和”の素晴らしさ、”粋”で、”艶”のある世界。まぁ”粋”というセンス自体が大阪的ではなく、東京、いや”江戸”的なものであるから、憧れはしても、近付くことも出来ない気がする大坂人な私なわけですが、やっぱ憧れがあるんですよね。その極みを見せてくれるのが「おせん」こと半田仙。

ということでゆっくり、じっくり、1冊ずつ慈しみながら買っていこうと思ってます。おせんが食材をじっくりと、客への”もてなし”のために、”思いやり”をこめて調理するように、じっくりと、丁寧に読んで行きたい、そんなまんがです。貴重な出会いをしたなぁ、と思いますよ。

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2005/02/28
[釣行記]02/26:引き篭もり対策

寒かったり雨降ったりだるかったり、ぼけーっと水槽ながめてたり、とにかくここんとこ、週末は引き篭もり状態が続いてまして、その割りにうちの中の用事も片付いてない。今週もやばいなぁ、と思ってたんですが、土曜の夕方寸前ぐらいに起きて、EIJIさんとこに車もってって、ちょこっと見てもらう予定があったんで、そのついでというか、その勢いでどっかに行こうと。当然そういう勢いだと夜釣り。バスはないでしょう。メバルももう一ついい話を聞かないし、風が結構あるので、あぁ、こうなったら某所だな、と。あそこなら風の影響もないだろうと。潮時をチェックすると21時満潮、2時干潮、日付変わるぐらいまでやりゃいいかな、とう感じですね。

で、さくっと準備して22時ごろ到着。前回とは打って変わって水位が高い。これを待ち望んでたんですよ。これならプラグを投げる気がします。前回コトヒキ、シマイサギを釣ったポイント周辺でミノー、シャッドを投げまくりますが、足場の高さ、流れの強さの影響であんまりうまく動きません。その上反応まったくなし。しかたなく、さっさといつものスクリューテールにチェンジ。それでも反応がないので、もう一つのポイントをチェックしにいく。

gin1しかし、流れ出しの一番おいしいはずの場所ではまったく反応がなく、その脇のよさげなとこも反応しません。少しはずしたとこらへん、流れが弱くなりかけのところにキャストすると、いきなりひったくられます。ん?コトヒキ、シマイサギ系のアタリじゃないなぁ、ひょっとして。。。確かに去年は正月に釣ってるけど、今年はさらに寒いし、前回まったく反応なかったし。が、ひっこぬいてみるとやっぱりメッキ。20cmあり、結構よーひきました。


koto今日のあたりはこのあたりだったようで、すぐにまたアタリが。でもこんどはコツコツという感じのあたり。案の定コトヒキでした。14cm。。。ん?自己記録更新ですね^^;;;


gin2クライマックスはこの後でした。ガツンと暴力的にひったくっていくバイト、タックルに不安はないのですが、それでも何事?と思わせる突進に、竿をしめこむ感触は、これまた暴力的。いやぁ、流れがきついからなぁ、とか思ってたんですが、それだけでもなさそう。水面に見えた魚体はそれほどでかいわけではないのでごぼう抜き。これまたびっくりの24cm。多分ギンガメだと思うので、これも自己記録更新です。


その後、どんどんと潮が引いていき、そうなると前回のポイントがよいようで、アタリはばんばんと。でもたぶん、ちっこいコトヒキ&シマイサギのようで、まったくフッキングしません。日付が変わったあたりで寒さもあってギブアップ。まぁ、十分でしょ。

使用タックル:
TEAM UEDA Pro4 SSS-610B + DAIWA FREAMS 2005 + RIVERGE EXCOOL 5lb

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2005/02/23
[夕プロ]第五十試合「鬼嫁」

<前置き>
これは発行部数9000部を誇る夕刊プロレスというメールマガジンに「KING OF SPORTS」というタイトルで不定期連載しているコラムです。ここにアップするように多少の手直しが入る可能性もありますが。バックナンバーが見たい方は「ごるご十三's OUTDOOR」をごらんください。
あ、しくじった、カウント間違えて、四十九試合で投稿してしまった。。。
</前置き>

「いきなり黄金伝説」という番組を見た。深夜枠時代はちょくちょくみてたけど、今の時間になってからは、あまりうちにいないのでごくまれに見るぐらいだった。なんで見たかというと、最近うちではPCでTVを録画してるのですが、「プロレス」というキーワードを登録してあって、それが入ってる番組は自動的に録画されてるわけです。だから先日の健想の出てた関テレのやつも録画されてたり。

 言うまでもなく健介、北斗夫妻が夫婦で一週間いくらで生活できるか、というやつに出てたわけだ。かわいらしくてけなげな上島竜平の嫁さんにも驚いたわけだが、やっぱ北斗がいかに良妻であるか、ということがひしひしと伝わってた。ナスを食べながら、健介が怪我で全く試合の出来なかった時期、毎日ナスばっか食べてたよな、などという話があったり、とにかくこれまでのいろんな苦労を経て、ようやく夫婦になれたよな、という感動話満載。まぁやらせがあったにせよ、だ。

 その昔、調べてみると1999年、夕プロ何号に載ったかは探しきれないが、うちのバックナンバーでは1999年1月18日にアップしている第九試合:「1999」(って、5年前?40試合前?長いなぁ私も)で、その年のドームであった健介対大仁田の試合についてこう書いている。

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健介VS大仁田

やっぱ大仁田の勝ちだなぁ。TVで見る範囲、有無を言わせぬほど健介が大仁田を潰したとは思えない。以前蝶野が冬木や中牧と戦った時ほどの強さは見えなかった。やりたいことやらせてその上で勝つ、とか、まったくなにもさせず、完膚なきまでに叩き潰す、そのようなプロレスラーとしての凄みが見られなかったように思う。

入場から退場まで、TVだと試合後のインタビューまでがプロレスラーの仕事(というか見せ場)。確かに大仁田生き方は否定できない。そこまでの生きざまを健介は持っていない。。。。

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 北斗と結婚したとき、よく友人に話していた。「北斗にプロレス教えてもらったら?」とか「マネージャーしてもらったら?」と。私自身、それほど北斗のことを知らなかったのだが、友人曰く「女猪木」である、と。卓越したプロレス頭の持ち主で、すばらしいマイクパフォーマンスをするレスラーであると。ラスカチョを育てたのも北斗のはずだよね。

 体力、腕力こそあれ、プロレス頭的にはさいてーだった健介。でも新日でトップをはってた間は、北斗はそれほど口を出さなかったんじゃないかな?それがWJ崩壊>フリーになり、食うにも困るような状況を経て、完全にマネージメントを行うようになったのだろう。その結果、上がれるリングなら全て上がるようになった。闘龍門でフロリダブラザースの兄弟となり、DDTで健心と出会い、どインディーからルチャ団体まで。昔の健介では絶対に考えられない、明るく楽しいプロレスもできるようになった。フロリダブラザースとの絡みなんて、上質のプロレス頭がなければとてもできない。どう考えても北斗が入れ知恵して、尻叩いたに違いない。

 そうやって古巣新日に上がり、準メジャークラスの団体にも上がるようになったが、その立場は高山、天龍、みのるに並ぶ、フリーの外敵軍の一角を占めている。以前の健介のままだったら無理だっただろう。

 WJの頃にマグマだのボルケーノだの言って、噴火したかのような表現をしていたが、結局その後に噴火したのだ。妻子を、弟分や中島を食わせていくために、ある意味「なんでもあり」のプロレスをやり、そこで吸収してきたものを全てぶちまけた大噴火だ。

 今の健介は、勝っても負けてもいい試合、いい仕事のできるレスラーとなった。今なら、大仁田と絡んでも生き様でひけをとらない。人生そのものを見せ付けられるプロレスラーとして、今、日本一なんじゃないだろうか。

 苦労を経て、本当に夫婦になった、と番組で語っていたが、苦労を経て、脱退、団体崩壊、師匠との別れ、独立、負傷、守るべき家族(中島とか含む)をもち、その人生をさらけ出して何でもできるようになって、初めて本当のプロレスラーになった。中途半端な位置にずるずるといるレスラー諸氏、みならってくれい!

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2005/02/16
[文庫]キャプテン・フューチャー全集5:輝く星々のかなたへ!/月世界の無法者

36 書こう書こうと思ってて放置してたこの全集も5巻目。キャプテン・フューチャーへの熱い思いは、SF界の著名な方々が毎巻あとがきで語られてますが、私的には例のアニメが最初。その後、”SF好き”と自称していたのですが、後に認識したのは、「あぁ、私が好きだったのはSFではなくって、スペースオペラだったんだ」ということ。キャプテン・フューチャーに始まり、クラッシャージョーへと続き、結局SFぽいアニメや特撮に戻る。いわゆる本格的なSFもいくつか読んだけど、結局その道にはまり込むことはなかったし。ま、いっちゃえばヒーローものが好き、ということですわ。

さて前置きはこの辺にして、今回の全集ですが、私自身、早川文庫の普通のものは持ってませんで、近所の小さな古本屋で見つけた初版か?と思えるほど古いものを喜んで買ってたことがあり、それで集めた何冊かだけ。結局どれだけあるんだろう、全部出てるんだろうか、入手できるんだろうか、と数年毎に揃えたい衝動が起こってので、これを見つけた時は手放しで絶賛。なぜって発表順に全て、短編は最後にまとめて、ということで、完全なる全集となるからだ(変な日本語)。途中の有名エピソードは多分知ってると思うけど、後のほうとか短編は知らないものがありそうで非常に楽しみ。

これまで書き損ねてたのもあるので、既刊のものを簡単に。。。

36全集1:恐怖の宇宙帝王/暗黒星大接近!


正直、ちょっと違和感があった。妙にべらんめぇ口調なキャプテンに、こてこてなオットーとグラッグ。さらに、現在の科学知識とかけ離れた当時のスペースオペラ世界観に入り込めなくて。。。一つは、アニメのキャプテンの真面目な熱血漢的イメージが強すぎて、悪党に対して「ぶっ殺してやる」的発言をするのがかなりイメージと違って。。。

ま、太陽系の各惑星にそれぞれ人間が住んでたり、木星や土星というガス状惑星に地表があって、その上に人が住んでたり、原子力マンセー、な科学だったり、とにかく最初はかなり違和感を覚える。もちろん過去に読んだりしてたにも関わらずだ(ブランク長いけど)。

もちろん作品として成熟していない点、訳の方針が固まってない点とかもあるのだろうなぁ、という気はする。でもこっから読み始めないといけない^^;

36全集2:挑戦! 嵐の海底都市/脅威! 不死密売団


まだエンジン全開にはならない。素晴らしい冒険活劇ではあるけど、まだ探偵者ちっくな悪党との戦いと、惑星上のいろんな難所との戦いが主体だから、爆発力は小さい。キャラの魅力は良く出てきてますけど。

36全集3:太陽系七つの秘宝/謎の宇宙船強奪団


だいぶエンジンがかかってくる。シリーズ最大の悪役、ウル・クォルンとの戦いに、太陽系の秘宝という、壮大なスケール。これは後のシリーズのベースといえるかな?

36全集4:透明惑星危機一髪!/時のロスト・ワールド


ここからが大爆発だ。「時のロスト・ワールド」は、アニメ版で一番好きだったエピソード。過去の太陽系に大事件を描き、現在の太陽系の成り立ちを描く。くぅ、たまらん!

というわけで、全集5はさらに加速して、宇宙創生に関わる謎に突入します。その謎を解いて帰ってきたら、なんとびっくり仰天(死語?)な展開が!

古臭い技術、知識、と考えるのではなく、もはやファンタジー世界と捉えるべき、世界観、そして現代科学の常識をぶっちした、突拍子もない技術!こういうのを純粋楽しめる方、基本として読んどきましょう!

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2005/02/14
[TV]SUPER HERO TIME 2004 まとめ

特捜戦隊デカレンジャー

いやぁ、至福の一年でしたね。過去、「○○刑事」と名のついたヒーローものは一杯あったわけですが、ここまで徹底的に刑事ドラマをやった作品は皆無でしょう。長い戦隊物の歴史の中で、久しぶりに私的最高傑作の地位が入れ替わりましたね。

ちなみに、これまでの上位は

・「超電子バイオマン」:

幹部怪人を固定し、毎回変わるのは巨大ロボットだけ、というような新機軸に加え、微妙にハードなドラマが秀逸で、長くMyBestであった。

・「五星戦隊ダイレンジャー」:

中国歴史もの風味と、ハードなドラマと、絶妙なバランスのほのぼのした笑いとが、高次元で融合していた(誉めすぎ?)。また見たい、と思える作品。

・「激走戦隊カーレンジャー」:

文句なしに笑える、徹底的に面白おかしく作られた究極。上の二つをぶっちぎってずっと首位。子供向け作品はこうでなきゃ。

という感じだったんですが、今回の「デカレンジャー」はというと、

・主人公達は地球署という所轄の刑事

・悪の秘密結社とか地球侵略を狙う異星人軍団とかは一切でてこない。

・出てくるのは宇宙で指名手配されてるような犯罪者宇宙人アリエナイザーと呼称される)

・で、ボスはいないんだけど、そういうアエリエナイザーに武器や戦闘員ロボットを売りさばく死の商人が黒幕にいる。

・でも中盤まで黒幕の存在を刑事たちは知らない。だから、毎週普通?の刑事ドラマが演じられる。

・とどめを指す前には、宇宙裁判所から遠隔で判決が下され、×マークが出るとデリート許可(死刑)。

という基本フォーマットの上で、

・敵ロボットも量産品orその改良型が良くでる<死の商人の取扱商品ゆえ

・主人公5+1人や、彼らを取り巻く登場人物のキャラが立ちまくり。初回から一気に引き込まれる。

・まるで特捜最前線を見ているような、古典的な刑事ドラマベースのドラマが毎回楽しめる。

など見所満載。

感心したのは、この手の作品は、一年間やる中で脚本家が複数参加し、それぞれが勝手に物語を書くわけで、だから前の回の事件だとか、登場人物の心情や成長は、ほとんどなかったかのように話が進むわけなんです。でも今回は、そういうのをとことん伏線として生かしましたね。伏線になってなくても、あの時、あんなことが、とかいう、私らみたいなまにあ(苦笑)が突っ込むようなとこは、ほとんどきっちりとフォローされてる。あぁ、登場人物たちも成長しているな、というのが伝わってきます。

他、細かいところでの手抜きが絶対にない。京都編ならオープニングをいぢって「どすえ」と入れてみたり、1回しか出てこないデカブライトやスワンさんの変身シーンも完全に作られてるし。とにかく手抜きがない。

途中には回想シーンでしかロボットの出てこない回があったり、まじで特捜最前線、って感じの泣きの回(変身もほとんどなし)な回があったり、後半ではいつものコンビを組替えて、いろんな組み合わせで新しい魅力を発揮したり、番組開始前(レッドであるバンが赴任する前)を引きずった話があったり、前任者や渋い警察OB(チョウさんだったかな?)が出てきたり、とにかくまったく飽きさせない。こういう一話完結のものを何年か後に見直すと、絶対途中で飽きるのですが、これは多分10年後にもう一回見ても、絶対風化しないだろうと思えます。やっぱDVD買うか?

商品展開的に不可能というのは判ってますが、バンちゃんは赤い特凶ファイヤースクワッドへ転任、ホージーも念願の特凶入りした後、、テツの地球署赴任(これは事実)、ウメコとセンちゃんの恋愛ドラマと、さらに新入りとかを加え、メンバーチェンジをしながら延々やってほしいと思うぐらい、終わるのが残念だった番組です。なにせ死の商人をやっつけただけで、犯罪者たちはまだまだいるのですから。

これだけはまってしまうと次の「マジレンジャー」になじめるでしょうか。「ハリポタ」風味らしいのですが。。。一応予告みた感じでは、結構期待できそうでしたけど。

#書いてからアップに時間がかかったんで、すでに一回目放送。結構できいいです<マジ

とにかく1年間楽しませていただきました。感謝。

仮面ライダー剣

これは。。。どうなることかと思いましたね。名作「クウガ」に始まり、佳作「アギト」ときて、問題作「龍騎」があって、これまた名作「555」の後でしたから特に。

何がって、とにかく当初の主役二人(のライダーね)がどっちも演技が下手くそで。特に初期の剣崎くんのかつぜつの悪さは致命的で、力の入るシーンでセリフがめちゃくちゃ。「オンドゥル語」なるものまで出てくる始末(詳細は検索でもしてくださいな)。

めちゃくちゃシリアスな話と、その合間のおちゃらけのバランスがとにかく悪い。「クウガ」、「アギト」、「555」はいい感じだったんですが、「龍騎」と「剣」はちょっとねぇ。シリアスすぎる部分を中和したいのでしょうけど、完全に浮いてるんですよ。さらにそれを演じる人が下手くそ、と来たらもう。上の「デカレンジャー」が、スタートからキャラ立ちまくり、演技にも力入りまくりだったから、特にその差が目立って。。。

しかし、真の主役(と内輪では評判)の始さんが出てきてから、かなりしまってきます。中盤以降はだんだんと回りの演技力もましになってきますし。さらに終盤にいたっては強烈なインパクトを持つ俳優がどんどん出てきて、ドラマを締めてくれました。

設定、ストーリー的にはかなりいい線行ってたと思いますが、あのラストはちょっとなぁ。「泣いた赤鬼」である、という説に納得させられちゃったのですが、本来主役であるはずの剣崎くんが、裏主役の始さんのために涙を飲んで去っていく。うーん、これはハッピーエンドか?いくら人間に溶け込んだとはいえ、始はアンデッド、しかも最強最悪のジョーカーなわけで、人間である剣崎が彼のために全てを捨てるのか?ドラマとしてはいいけど、ヒーローものとしては、やっぱ人間が残って、アンデッドには涙をのんでもらいたかったところ。そもそも剣崎より始さんのほうが悲劇が似合うだろう(苦笑)。

映画のほうでは、剣崎が始を封印したというパラレルワールドの未来が語られるわけですが、まさかパラレルワールドとは思ってなかったので、どうやってあの対決シーンになるんだろう、とずっと。。。そしたら腰原さんちのみなさん曰く、「映画はここんとこ全部パラレルワールドだ」と。あう、「アギトG4」しかみてないからなぁ。

ま、なんにせよ当初の不安をなんとかふっきり、納得いかない部分はあれども、きっちり完走したな、という印象です。

で、既に次のライダー「仮面ライダー響鬼」が始まってます。ライダーの写真、設定等を聞いて、どないなるんやろ、と思ったんですが、意外といけます。主人公は細川茂樹ですし、安心して見られます。バチと太鼓で闘うというのはちょっと痛いですが^^;、まぁ「平成の和風アマゾンライダー」という感じでしょうかね。期待大。

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2005/02/14
[釣行記]02/11:密放流(笑)

なんとか水槽のモロコ改めモツゴを減らそうと考えるわけですが、どっかの国のお役所のように、エビをいぢめる害魚だから、と殺害するのは気が引けます。だから逃がしに行こうと思うのですが、元の深北緑地に行く気はしない。なぜって、あそこいっても変わりに入れたいタナゴが釣れる気がしないから^^;。ということで別の某公園の池に。ここならタナゴが釣れる可能性がある。というわけで密放流(爆)。つっても同じ淀川水系、こっちもモツゴパラダイス。。。

さて、だらだらと昼ごろ起きてきて、ほんとは使いたいグルテン3(なぜか売ってなかった)の代わりに黄身練りを作って出撃。さすがに防寒をそれなりにして自転車こいでくと結構暑い。なんといってもかごのない自転車でエビ箱運ぶのが苦痛(苦笑)。とりあえず一番めぼしそうなとこに行ってみると、似たような狙いっぽい人が集まってる。結構魚は釣れてるようだけど、どうもモツゴっぽい。とりあえず一番狙ってた場所にいたおっちゃんの横でやってみる。

しばしやってると、そのおっちゃんが帰り支度を始め、こっちでやれ、と勧めてくれる。おまけに黄身練りではアタリが遠いなか、餌を分けてくれる。あ、グルテン3だ、やっぱり。たしかに浮きは動く。でもこれは。。。きっと全部モツゴだよな。案の定、釣っても釣ってもモツゴ。しかし、釣れるエリアは結構限られてて、ペットボトル改造セルビンを足元につけてても、まったく何も入らない。少し遠投してほっときますが、結局何にも入らず。

気がついたら16時ごろ、寒くなってきたので撤退するまでに20尾ほどのモツゴ。30尾ぐらい逃がして、20尾釣って。いや、これも全部リリースですけどね。まぁ退屈は絶対しないぐらい浮きが動いてそれなりに楽しいのは事実。最小1.5cmぐらいのも釣れるんですが^^;しかし、そろそろまともな釣りにいかんとなぁ。なんかエンジンかかんねぇ。

使用タックル:
SUPER MINI 超小継 瑞渓 2.4m + 道糸1号 + タナゴバリ
たなごMINI150 + 道糸ストレーン4lb + タナゴバリ

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2005/02/05
[釣りコラム]84尾め:2005年大阪フィッシングショー&バッシングバッシングショー

釣りコラムって何尾めまでいってたっけ?と振り返ると、「釣堀入門」完結してへんやん。いかんなぁ。ま、それはさておき、今年もフィッシングショーに行ってきました。ますます見るものがなく、単なる挨拶周りになってしまてますが。。。ということで、あいさつ回り写真集。

ラドンいつものようにフライタイイング実演をやってるのは、日本疑似餌界の大御所ラドン奥村師。フライど初心者の私にとって、昨年もいろいろと目から鱗だったんですが、今年も、まさに今から作ろうかと思ってたメバル用フライを作ってたので、これまた目から鱗、鼻から牛乳(誤)。


服部さん今年もジャッカルブースの周辺にて。例の問題関係で、かなり忙しそうです。日曜にフィッシングショーに行く方は、応援の声を掛けてあげてください。バッチもらえます^^;


ボブ高浜さん東播遠投系の教祖ともいうべき、ボブ高浜さん。ちょくちょく釣り場でお会いしてたので、昨年に続いて今年もあれこれお話を伺いました。やっぱ。。。釣ってるみたいですねぇ。最近60アップも、って。やっぱまだまだ修行が足りないようです。がんばります。


後は、久しぶりにお会いしたGYUUさん、NIF系ではミカリンさん、なつかしのKTM北岡さんご一行様。あぁ、中村鋭一氏も見かけたなぁ。武蔵とかTK高坂も来てたらしですが、見かけてません。武蔵といえば、今年はあちこちに出てたはずの小川けんたろくんと会えなかったのが残念っす。おぬまんは見たけど^^;。福本さんも見かけなかったし、クボコイチ氏は後頭部しかみてない^^;

ということで、あいさつ回りの合間に一応一通り見ましたけど、何にも覚えてないなぁ、今年は。ほんとひどい。新型メタXTとかあったらしいんですが、人だかりの向こうで見られなかったし。いや、人だかりがきついと入り込む気が起きなくて。今年も天龍のブースがありましたが、昨年同様味も素っ気もない展示。まぁ、それはいいんですが、説明員の人も、かなり積極的に覗きに来てる私なんかにも声をかけてこない。殿様商売とはいいませんが、やっぱ売るの下手なのかなぁ。その線でいくと、ヘラ関係もそうですなぁ。講師と顔見知りなのかもしれませんが、同じような年配の人ばっかと固まって、私なんかの年代は、ヘラの世界ではこれからの戦力として積極的に呼び込まないといけないと思うんですが、、、こんな状態では先がないですよ。やっぱこのご時世「フナに始まりフナに終わる」ということはなく、「バスに始まり、」というのが一般的。だからこそ、バスを、バス釣りを守らねば、と思うわけですが、それに関しては上のほうに。

ガルプ!そうそう、ようやく待ち望んでいたものが発売されるようです。ガルプのSandworm!!!昨年も展示されてたのですがなかなか発売されず、ずっと待ってたんですが、ついに5月ごろに決まったようです。これさえあれば飛躍的に魚種追加が可能です!テスト釣行の写真見ても、パンフ見ても、キスやらカレイやら釣れてますし、楽しみ。昨年は入手できなかったサンプルもゲットしましたし、近日中にガルプ一本勝負してみましょう。


さて、帰りにアメ村のサンホールに。一回目以来?のバッシングバッシングショー(ババショー)です。萱間編集長と、はやまさんにご挨拶、ぐらいなんですが、東京の会社の先輩から「なんか買って来い」命令も出てましたし。が、まぁ、なんというんでしょうか。やっぱいづらい。根本的にノリが違うんですよね。でもまぁ、頼まれてるものもあるし、あれこれ物色。そしたらいいのがあったんですよ。カバーに強そうなプラグが。頼まれてたのと、自分でも使いたいし、2つ買ったら。。。あう、18000円!一個9000円かよ。投げられんぞ、こんなルアー。。。やっぱね、勢いで買っちゃったけどね、100歩譲っても5000円までですわね。ボート派でないと怖くて投げられません。フローターでこの手の釣りを、というのをやらんと。。。まぁ、買っちゃった以上は使うようにしますが、怖い。

後はガウディの森田さんと雑談。以前釣り場で一度お会いして、その話で前回も盛り上がったので、今年もそのネタで。で、結局一個買っちゃう。高いのに何度か買って、そのたびにロストしてるんですが。。。今年は例の竿があるので、ちっこいやつを。フローターでちっこいプラグ大会の時に使うとしましょう。

ま、そんなこんなで忙しい一日でございました。

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2005/02/05
[生き物]水槽その3

どうも桂川さんちのブログ見てると、やっぱうちのはモロコではなくモツゴのようなので、今後はモツゴということで。

さて、じわじわとミナミヌマエビが減っていき、モツゴは元気、という状態。先日京橋ダイエーのペットショップでエビを眺めてると、どれも元気なんですよ。赤いのも、ヤマトヌマエビも、とにかくツマツマしまくってるの。やっぱ水温上げたほうがいいのかなぁ、と思わず会社からネット通販でヒーター購入ボタンを押しちゃう始末。

金曜夜、ようやく気合入れて掃除。完全に☆になったエビを撤去。よーくみてると、あちこちに食べ残しの餌がカビてる。で、カビにまとわりつかれたエビも。うーん、このカビのせいかなぁ。このせいで弱ってるんだろうか、と徹底的にスポイトでカビを撤去していく。餌はほんの少ししかやってないのに、なんでこんなに食べ残すんだろ。こうなったらヒーターも入れることだし、コリドラスでも買おうか。。。

で、本日フィッシングショー行く前にすでに荷物到着。はぇぇ。日曜着、その日にセッティング、ぐらいに考えてたのに。で、外出から戻って、せいのーどん、でセッティング。そしたら。。。。。

水槽3あう、モツゴ、はしゃぎまくり!温排水ではないですが、今まで水草の中に隠れてたのが、ほとんどヒーターの周りに集合。さらに多少覗き込んで音立てても、そこらじゅう泳ぎまくり。今まであんまり前面に出てこなかったから、そこに餌の食べ残しがあったんですが、そのあたりまでつつきまくり。この分なら、食べ残しの心配は減るかな?もう少し様子を見てみよう。


水槽4モツゴが元気になりまくったらエビに悪影響が。。。と思ったんですが、ヒーター入れる直前ぐらいから、ニラ(誤)周辺のエビは結構元気なのを発見。どうもニラ(誤)の表面の茶色いのが苔で、それを食ってるみたい。何分新品なので、底とか壁面に苔がないので、餌不足で弱ってたのかな?が、ヒーター入れたら、それ以外のもどんどん元気になって、あちこちツマツマしまくり。いや、まぁ砂利にはまだ食べるもの生えてないんですが、とにかくモツゴのプレッシャーにも動じず、他の水草にものっかって、ツマツマ始めました。今朝の時点で☆になりかけてたのはそのままですが、かなりやばい?と思ったやつはほとんど復活しました。あぁ、これで一安心かな。水温上げた分、カビ増殖とかも心配ですが、対抗する微生物も増えてくれると信じるしかない。つーか、餌をちゃんと食べきってくださいな>モツゴはん。


というわけで、明日はモツゴを半分ぐらい逃がして、タナゴを取りにいこうかと思ってたんですが、当面このままで行くことにしましょう。

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2005/01/31
[Alcohol]MYERS'S RUM

MYERS'S 基本的に辛い酒、きつい酒が好きです。大して鋭敏な味覚もないので、インパクトのあるものしか記憶に残らない&結構酒強い、というのもあると思うんですが。だからバーみたいなタイプの店に行くようになって、最初はわからんから、聞いたことのあるカクテルで、しかも派手な色とか甘ったるそうなのをパスすると、ジンライムだのジントニックだの、というあたりになる。そこからジン、ウォッカというスピリッツ系を飲むようになり、まぁあれこれ飲んだわけです。しかし呂仁でバーボンを飲み始め、ボトル入れたりするとトランプスとかでバーボン飲むのが怖いのよ。高いから。んで、スピリッツ系をロックで飲むようになり、行き着いたのがマイヤーズ。

いわゆるダークラム。ホワイトラムにはない圧倒的な香りと、ほんのりと甘く、かつほろ苦いこの味にはまりました。大体普段はロックで飲みます。ここんとこのハイボールマイブームもあって、ソーダで割ってみたら。。。これがまた美味い。

バーボンの代用品、という感覚で飲むことが多かったんですが、今では完全にラムとして、本当に好きな酒の一つとして、うちにちゃんとキープされていることの多い酒です。ラムといえば海賊の酒。海賊がマイヤーズを飲んでたとは思えません。だってジャマイカンですから。海賊の酒、ジャマイカンな酒、飲んでハッピーになりそうでしょ?飲んどきましょ!

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2005/01/30
[生き物]水槽その後

下の釣行記に書いたように、ヤマトヌマエビがほぼ壊滅しまして、週末まで放置するのが悔しくて、平日21時までやってる熱帯魚屋、茨木観魚園に行きまして、小物を買い込み、水草を買い込み、さらに照明を追加したりと強化。さらにこちらを参考にCO2添加もしてみたり。。。

で、モロコを投入しました。数えられないんですが、多分30以上。正直入れすぎたなぁ、と。んで、スジエビも一尾いたんですが、これまた手を抜いたからか一晩でお亡くなりに。

また一週間おいとこうかなぁ、と思ったんですが、またまた衝動的に茨木観魚園行って、ミナミヌマエビ購入。10尾ぐらいで、、、と思ってたんですが、30尾1000円だったんで、えぇい、いっとけ、と。もしだめでも何割かでも生き残ってくれたら、と。

水槽2調べまくった方法で、ちゃんと水合わせして投入。明日の朝が怖いとこです。でも、今のところそれ以前に、思った以上にモロコが底にいる、縄張り意識が強いことに驚いてます。エビ、だいじょぶかなぁ。主役はお前らちゃうんやぞ、間引くぞ、とか怖い考えになったり(苦笑)。明るくしてみてるとすぐに底に沈み、水草の中に入り込むので、照明落とした状態でこっそり撮影。醗酵式のCO2添加なので、エビのために消灯時はエアポンプ追加です。今のところ手動。さぁ、どうなりますことやら。兎夢さんいうところの「サバイバル水槽」の様相を呈してきました。エビが勝つか、モロコが勝つか。。。

なんにせよ、水槽眺めてるとどんどん時間がたちます。飽きませんが、休みが(苦笑)。


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2005/01/30
[釣行記]01/29:生き物調達

この土日は天気がいい、だからどこかへ。。。という話もあったんですが、先週買った水槽が気になって。。。というのも、前回書いた直後、あっという間にエビが壊滅状態。多分水合わせの失敗、というやつなのでしょう。白っぽくなって、ほとんどが横向くか上向くか、という有様。少しずつ死んで行き、最後の一尾が瀕死の状態でいるだけ。本当は大和田池でヘラ釣りして、帰りにめだかもらっていこう、と思ってたんです。でも深北緑地行ってガサガサやれば、ミニモロコとエビぐらい取れるだろう、と思って、そっちに。まぁ起きた時間の問題もあるんですが。

ということで1時半ぐらいに到着。池に工事が入ってて、いつものルートで入れない。仕方なく違うほうから入っていって、まずは足元をタモでさらっていく。。。が、あっという間にタモが壊れる。あわわ、安もんはこれやから。。。なんとか修理、というか応急処置を試みるも断念。こうなったら釣るしかない。。。

というわけで、タナゴminiを取り出す。が、あちこち歩いて回ってもアタリが遠い。ようやくよさそうな場所を見つけ、そこに腰をすえる。アタリはいくらでもあるけど、全然乗らない。水面まで付いてくるのを見ると、2,3cmぐらいのモロコ。うーん、こりゃ鉤にかからん。伸びたグルテンの繊維を咥えて水面まで来るだけ。

周りをみてると、ていねいに足元をすくって回ってるおっちゃんがいる。見てみると、それなりにエビも取ってる。うーん、やっぱ網か。こうなったら、と壊れたタモにラインを結んで沈め、そこにグルテンをほりこんどく。モロコの何尾かぐらいはいけるやろう、と。そこから2,3m横で釣りを続け、3cmクラスのモロコが奇跡的に鉤にかかる。早速エビ箱に投入。お次はマブナの10cmちょいのもの。でもマブナはでかくなるからなぁ、リリース。

1時間ぐらいたったとこでそっと、一気に網を上げてみると、結構ミニモロコがはいっとる。とりあえず全部キープ(苦笑)。あ、エビ(スジエビ)が一尾はいっとる。こりゃめっけもの。ヌマエビがえぇんやけどなぁ。もう一度網を沈めておいて、2.4mのほうの竿を出して、コブナモードで遊ぶことにする。モロコはキープしたしね。

なんとかモロコ1とマブナ1を釣る。だんだん寒くなってきたし、駐車場の時間も迫ってきたので、4時半ぐらいに撤退。が、もう一回分の網を上げると。。。あう、またおんなじぐらいモロコが入ってます。なんも考えずに全部キープ。

morokoが、後で後悔。キープしすぎたよ。水槽がモロコだらけに。。。


使用タックル:
SUPER MINI 超小継 瑞渓 2.4m + 道糸1号 + ハリス0.3号 + ヘラスレ2号
たなごMINI150 + 道糸ストレーン4lb + タナゴバリ

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2005/01/23
[生き物]水槽買った

前に植物ネタを少し書いてから、まったくサボテンが生長せんので、あったかくなってから、という感じで放置してたんですが。。。以前からずーーーーーっと考えてた水槽購入に踏み切ったんで、それを。

水槽旧冷蔵庫(現ライン保管庫)の上は食器やらなんやらがぐちゃぐちゃだったのを撤去。ここにおくぞ、と誓う。幅は45cm。45cmの規格水槽を買うか、もうちょっと小さいおしゃれなやつを買うか悩み、コーナンで見たシンプルな40cmと購入。角を丸めたおしゃれなやつにしようかと思ったんですが高かったので<ってけち。セットもんではなく、全部単品でそろえた。上面濾過式より外付け式のほうがいいと聞いたので。つーか、ガキの頃は上面濾過が最高だと思ってたよなぁ。

水草一杯植えて、エビ飼って、メダカとモロコぐらい、、、というのが目標です。ほんとはオヤニラミも飼いたいのですが、夏の水温管理が怖いし。ということで、土曜に釣りに行く前に買ってきて、水入れてセッティング。白っぽい濾過もするという石と普通の石を半々ぐらいにしたので、結構水が白くにごってる。微生物タブレットも入れたし、一週間ぐらい放置してからまず水草いれて。。。とか思ってたんですが、我慢できずに今日購入。水草はいっちゃん安い、いわゆる金魚藻。なんて名前だっけか、正式名。水槽小さいし5本もあれば、と思いましたがすかすかです。少しずつ追加することとしましょう。で、エビも購入。元はスジエビ、つまりシラサエビを釣りの帰りに持って帰って、もしくは某池で取ってきて、と思ったんですが、調べてみると売ってるヤマトヌマエビより凶暴らしいんですよね。種類が全然違う。ヌマエビの類ではなく、テナガエビの仲間らしいのです。確かにガキのころの水槽でも、なんでも食ってたなぁ、と。で、ヤマトヌマエビに決定。10尾買ってきました。そもそもまだ何にも入ってない水槽なので、苔もないし、なんか餌やらなあかんかなぁ、と考えてますが、つい勢いで、かなり放置してて、すっかり原形をとどめていない、みやげもんのマリモ瓶をそのまま水槽にぶちこみました。エビの餌になるかなぁ。


しばらくしたらメダカ、モロコの調達ですな。後は巻貝系を入れたいところ。

さて、他の生き物たちの現状ですが

potosuテレビの上のポトスは少しずつ葉っぱが増えてます。季節的に、爆発的、ということはないみたいですが。


サボサボテンブラザースはまったく変化なし。


nin復活ベランダプランタ1号。まだ残骸状態の二つは放置してるのですが、一つだけ植木鉢買ってきまして。。。芽が出てるのは、台所で育ってたにんにくです。もっとでかくなったら切って炒めてみる?


後、実はミミズもいるのですが、美しくない絵になりそうなので自粛(苦笑)

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2005/01/23
[釣行記]01/22-23:第34回PBC-OFFっつーかげて初め

モリタさんが、近所の餌釣りのおっちゃんから聞いたという情報「メバル爆釣」らしい。これはいってみなければ、と土曜の夕方からのんびりと出撃。

行ってみると、確かにいうことなしのシチュエーションです。桟橋、係留されている船、かなり明るい照明、ところが想像以上に浅い。モリタさん曰く、調査に来たときはもうちょっと深かった、と。ん?おかしいなぁ、今日は2時過ぎが干潮のはず。だったらまだ潮位高いはずなのに。

先に開始したモリタさんさん、反応なしとか。私も定番スクリューテールで桟橋まわり、船周り攻めますが反応なし。表層でまったく反応がないし、水面に波紋の一つも出ない。明るいとこで見ても魚影なし。うーん、しかたない、着水後、じっくり沈めてスローにひく。。。と。。。ぐっと重くなる。ネガカリそうなものはない。水草っぽいのがところどころあるからそれか?と思うんですが、聞いてみると動く!首振ってるような、なかなかの重量感!が、次の瞬間軽くなる。あら?ロープ、、、でもないよな?うーん。。。同じ場所を何度も攻めるも反応なし。しかたなくもう一つとなりの船の隙間でやってみると、まったく同じ感触。。。が、軽くなるとこまで同じ。なんやろ、結構ジグヘッドのフックはキンキンなのに。

その後もしばらくやるも無反応。でも場所的にはいいので、また調査にくるとして、、、次は以前まつださんに教えてもらったポイントへ移動。しかし、ここで見ても潮位が低い。これではメバルがいるだろうエリアも激浅のはず。案の定魚っけがない。岸際も浅いから、石積み護岸際のガシラも期待薄。少しでも変化をもとめて常吉をフルキャストして全方位探る。

gashi一回り探り終わりつつあるころ、モリタさんが「あかんわ、終了かもっすぅ〜♪」などと仰りかけた瞬間、すぐ足元でバイト。モリタさんがしゃべり終わるころにはファイト中。んで、引っこ抜いたのは想像通りのガシラ。今年初物は17cm。「あきまへんか?釣れましたよ!」などと(苦笑)


多分この場所では、これ以上やってもガシラすら望めない、とモリタさんに相談すると、もう一箇所行ってみましょう、ということで移動。なかなかよさげな漁港ですが、一番イージーそうな明かりのある内側入ってみると魚の気配0。外に回ると帰ってくる釣り人がいて、聞いてみると漁港施設の水の流れ出しのとこでちっこいメバルをいくつか、ということ。そちら方面にいってみようと思いつつ、手前にスロープがあったので、「その水深でもメバル釣れると思いますよ」なんてモリタさんにえーかげんに言っちゃって(いや、釣れるんですけど、メバルを語れるレベルにない私なもんで。そしたらいきなり「当たったっすぅ〜♪」の声が。その頃私は沖側テトラ周辺でガシラを狙ってたんですが、結局そっちへ。モリタさんには何度かバイトがあるようですが。。。ためしにやってみると、私にもバイト。うーん、マイクロメバル?まったくフッキングしません。んで、排水のほうにいってみたんですが、こっちはボラが水面をうろうろするばかり。だめだこりゃ。どんどん潮引いていって釣れそうな気配がどんどん薄れていきますし。。。結局ここでモリタさんと相談して撤退。ま、私はまだやるんですがね。

さて、大阪に戻る途中にあちこちよろうかと思ってたんですが、めんどくさくなって、だらだらと下道走りつつ、秘密?のあの場所で勝負して帰ろうと決心。

ずっと下で行くと結構時間がかかりますが、無事到着。久しぶりなので、ピンポイントから一番離れたとこに車止めちゃうちょんぼ。まぁえぇか、のんびり歩いて探りましょう。しかし、今度こそ干潮です。水路の中は激浅。前に来たときはこんな状態でも、一面ボラやったのに、今日は生命感もありません。ちょっと投げては歩き、してたのですが、まったく釣れる気配なし。早足でピンポイントに近づいていきます。

さてピンポイントの排水口。水温はさほど高くないようですが、水量はしっかりあります。いつもどおりその際を狙って、ガシラ狙ってたタックル(足場が高い&何が来るかわかんない&ネガカリ多いからメバルタックルではない)のまま、常吉をキャスト。いいとこ入って、いい感じに流し常吉状態になると、1キャストで3バイトぐらいあります。しかしフッキングしない。なんやろなぁ。ハゲフグ系にしてはワームがちぎられないし、前に釣ったメッキやったら一発で食い込むはずやし、ボラスレとは明らかに違うバイトやし。。。あれこれやっても結局釣れませんし、ねがかって切れるし、メバル弾丸+スクリューテールにチェンジして、もう一つ先の排水口を目指す。スクリューテール(あれ?ネジワームやったかな?)は、食い込まなさを考え、頭1/3カット。

あれ?ここ、こんな感じやったかなぁ。以前見たときはちょろちょろだったような気がする2つの排水口、結構な排水量。潮位が低いからか、逆向きに堰堤状態の部分がある。その周辺でもきれいに流せばちょこちょこバイト。でも乗らない。。。

shima1排水直撃では釣れなかったので、その堰堤の下のほうにいってみる。で、流芯(つっても護岸際)に上流から下流に向けてフルキャスト。流れに逆らい超スローに引いてくるとアタックがある。またフッキングしないんじゃ。。。と思ったら、そのまま竿をひったくっていく。おぉ、ようやくかかったわ。流れの影響もあって、いいファイトを堪能した後引っこ抜く。ミニセイゴ?と思ったらコトヒキ。。。ちゃうやん、シマイサギやん!やった!念願(苦笑)。餌では一杯釣りましたけど、ルアーでは初です。今年は正月から3魚種も追加でっせ!


shima2気をよくして同じような攻め方をしますが、バイトがあってもなかなかフッキングしません。んで、堰堤直下の泡のなかにぶち込んで見ます。こんな軽いジグヘッドで、ちっこいワームですから、こんな中では魚にみえへんやろなぁ、と思ったんですが。。。コツコツ、どっかーん!同じようなバイトのあと、一気に走り出しました。一番流れの強いとこですからよぉ引くなぁという程度に思ったのですが、重量感が違います。激流の中を走り回ります。泡の中、街灯の明かりの中でちらりと見えた魚体は、ひらたく、黒く見えました。チヌ?グレ?(いや、そういう釣りをしてる人をみたこともあるんで)好き放題走られる、というほどでもないので、意を決して引っこ抜くと。。。なんと27cmのシマイサギ!!!30cmぐらいが最大らしいので、グッドサイズといえるでしょう。しかもこんな場所で!!!。


kotoその後、どんどんと、というほど甘くもなく、排水口の上の方に戻る。シマイサギは口が小さいので、ワームの尻尾をかじるのが多いのだろう、と。いかに食い込ませるか、ということを踏まえ、さっき当たりがあった周辺をやってみると。。。今度はちゃんとフッキング。学習したかな?さっきほどではないサイズのシマイサギ。。。って今度はコトヒキじゃないですか。しかも自己記録更新、というか、前回は6cmやったから、いきなり倍の13cm(笑)。その後もう一尾、少し小さいのを釣って終了。まさに今年の「げてもの初め」という感じで満足満足。


蛇足:おちょぼ口を突き出してて、シマがまっすぐなのがシマイサギで、もうちょっと丸顔、線が弧を描いてるのがコトヒキです。

使用タックル:
BPS MICROLITE MC66L + DAIWA FREAMS 1500 + RIVERGE EXCOOL 2.5lb
TEAM UEDA Pro4 SSS-610B + DAIWA FREAMS 2005 + RIVERGE EXCOOL 5lb

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2005/01/19
[Alcohol]サントリー角瓶

kaku 正直スマンかった(苦笑)。というネットで散々流行ったこのセリフの元ネタを知ってる人はどれぐらいいるんだろ。つーか、健介も立派になったことで、という余談はさておき、このサントリーの角瓶。

いやぁ、完全になめきってましたね。元々日本酒&ビールから飲み始めた私、洋酒を旨いと思うようになったのは守口駅前の呂仁でバーボンを飲み始めてから。それ以前で洋酒といえば、スナックとか連れて行かれて、ちょっと色のついた水、みたいな水割りで飲む国産ウィスキー。全然旨いと思えない、というかまずかった。変な味のする水。後覚えてるのは、、、学生時代(あえて学年は秘す^^;)に友人ちで、4人でホワイトのボトル3本あけて、人生最大の泥酔した記憶ぐらいだ。お湯割りで結構旨かったような気がしない でもないが、何分ほとんど覚えていないし、未だに親にネタにされるろくでもない記憶だから、封印されている(苦笑)。

で、その後はずっとバーボン党。味はバーボン、香りはブランデー。まぁブランデーを飲む機会自体がまれなので、守備範囲外になってるわけですが、スコッチは上品過ぎて、さほど好みではない。だから国産ウィスキーなんて。。。あ、一昨年信州行った時に遊びにいった、甲府の醸造所で飲んだ響だとか山崎クラスは問答無用に旨かったですけどね、そんなの普段飲めないし。

ところがイカザス師匠、およびはやまさんちの掲示板とかで、そちら系飲み会の後に「角のハイボール!」とがちゃこ兄ぃやかちひろさんが盛り上がってた。酒にうるさそうな方々がほめてるけど、そんなん旨いと思ってなかった。ところが。。。

昨年のクリスマスイブの日に、会社さぼってなぜかイカザス師匠がちゃこ兄ぃさんらと天王寺動物園>フェスティバルゲート>焼肉、というよーわからんツアーに参加した。で、締めの飲みがわざわざ天王寺から梅田に移動してバーへ。

「北 サンボア」これが強烈なお店で。。。カルチャーショック、というか、ある意味ガキの頃からあこがれてた、しっぶい大人が行く、大人のバーそのものだった。ここで、がちゃこ兄ぃが、「まず飲め」と角のハイボールを問答無用で注文。なんと。。。

正直スマンかった!これがめちゃめちゃ旨い。冷蔵庫から取り出した角を、専用グラスにダブルで注ぐ。そこにウィルキンソンの炭酸を丸ごと一本注ぎ、レモンの皮をぷちっと。氷なし、しっかりとウィスキーの色が残る割り方だ。なんですか?この味は。ほんのり甘く、きっちりとウィスキーの味がして、さわやかな炭酸の飲み口。うわぁぁぁぁ、ごめんなさい!角ってこんなに旨かったのね!

ダブルでちゃんと濃いこと、氷なしでじっくり飲んでも薄くならないこと、これがポイントなんだと思います。過去にハイボールを飲んだことはあったけど、やっぱダブルでなけりゃだめなんだと確信。ほんとごめんなさい>国産ウィスキー様。

当然ダブルですから、「3杯飲んだらふらふら」とあちこちでかかれてるように、結構効きます。しょぼい水割りとは大違い。薄くならないので、飲んだ分確実に効いて来ます。この日はきっちり3杯頂きました。

#後日弓長くんと行って都合5杯飲んだのは秘密。

というわけで、きっちり角にはまって買ってきまして、うちでも飲んでます。ジンジャエールに続いて炭酸もウィルキンソン!といいたいところなのですが、酒屋に注文かけんと手にはいらんわけで、妥協案としてカナダドライのジンジャーエールで割ってます。ウィルキンソンのジンジャエールより、辛さが足りないのですが、ちょっと味のある炭酸代わりなので結構いい感じです。現状専用グラス相当のものがないので、一本全部、というわけにもいかず、ペットボトルに入ってるカナダドライが扱いやすいというのもありますけどね。買って2,3週ですが、一本空きましたわ。

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2005/01/15
[CD]ヴィーナス誕生:岡田有希子

cover 何を今更、と思われるかも知れませんが、昨年中古屋で遭遇して、買うかどうか悩み続け、最近ようやくかったもんで、つい。いやね、その昔レンタルでバイトしてたときに録音してたテープはあるんですが。。。

ということで、リアルタイムで熱心なファンだったわけではない。というか、アイドルにちょっかい出し始めたのは、”事件”の後に出てきた島崎和歌子や深津絵里からですから、まったくアイドルに興味のない時期でした。で、その興味を持ち出したころに「禁じられたマリコ」というドラマの再放送に遭遇し、はまっちゃったわけです。そう、例の人と共演したやつっすね。で、バイトしてた店に3枚ぐらいCDあったので聴いてみたら。。。いいじゃないですかすげぇ。特にこのアルバムは最高ですね。

シングル曲であった「くちびるNetwork」はSeiko(松田聖子)作詞、坂本龍一作曲、ということで、話題になったことは記憶にありました。で、ライナー見直してみますと。。。好きな曲である1曲目「WONDER TRIP LOVER」はepo作詞だし、一番好きな「ジュピター」はかちぶち哲郎じゃないです。つーか、ほとんどかしぶち哲郎作曲で、全曲アレンジで。。。あれ?演奏陣、ほとんどムーンライダース系の人じゃないですか。ムーンライダースは実のところほとんど聴いたことないのですが、なにせあがた森魚まにあやってたことがあるので、間接的にはあれこれお世話になってるのです。ということで、こりゃしょっぱいアイドルのアルバムじゃないぞ、やっぱり。

そんな魅力的でバリエーション豊かな曲と演奏に、岡田有希子のボーカルも負けていない。当時のアイドルとしては歌うまい。時に力強く、時にやさしく、時にさびしげに、そしてかわいらしく、

まぁ、個人的には華やかな曲が好みで、「WONDER TRIP LOVER」や「ヴィーナス誕生」、 「くちびるNetwork」あたりがいいんですが、やっぱ「ジュピター」が一番かなぁ。アレンジ変えてやれば、女の子系ハードロックバンドでもいけそうな力強い感じがたまりません。

ま、リアルタイムで応援できなかったのは残念だし、あんな”事”になってしまったのも残念ですが、全てはタイミング。アイドルに興味持った時期に再放送に遭遇し、ちょうどバイトしてた店にCDがあって、それから10年少したって、まためぐり合う。これも運命。

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2005/01/10
[釣行記]01/09:第三回スピナー王決定戦

なんだかんだで恒例になった正月の小柿谷釣行です。んで、なんだかんだで三回目のスピナー王決定戦です。しかしまぁ、今年は寒いですわ。そんな中、8人参加ということで、ちゃんと場所取りせなあかんなぁ、と幹事のwogeyと同行する私は4時出発。眠いわ寒いわ。。。

途中飯食ってコンビニよって、5時半ごろに到着しますが、まだ事務所開いてません。しばし待ってると他の車が2台ほど来た後、モリタさんたにはらくんの東播組、マサルさんが到着。んで、受付始まって、まだ暗い中狙いの場所に入る。荷物降ろしたりしてるうちに開始の6時を回ったのでまずはベイトタックルからスタート。ミニファットラップのFTをキャスト。まだ真っ暗でよーわからんのですが、何投目かに、ごりごりっとした感触。ネガカリ?いや動いてる?と思った瞬間に軽くなる。あら?リーダーが切れてる。傷が入ってたのか、スナップの結び目がまずかったのか。明るくなってからそのあたりみてもルアー見えないし、魚やったんかなぁ。。。

masaruそうこうしてるとマサルさんにヒット。ブラウンですな。昨年までより魚種が増えてるらしいです。明るくなって、モリタさんが釣る。結構いいサイズのレインボー。この日大活躍らしいリトルマックスらしい。似たよなスピンソニック投げるんですが、私には釣れません。


tomo明るくなって見ても、今一残りマスが見えない。魚薄いなぁ。そしたらおつぎはともさんにヒット。なんと前回優勝賞品のリールにルアーで、ってそのスピナーは私が出したやつ(苦笑)。


rainbowとにかく私が陣取った上流側には魚がいません。下流側のほうにそこそこいるみたいなんですが。。。で、上流側堰堤の横に、四角い沈みテトラがあって、そこでマサルさんがやってるのを見て、そこにいる魚を発見。テトラの上を回遊したり、テトラの下にもぐりこんだりしてる。そこでケモノジグヘッドをもってって、中に入れてみる。。。食った!このタックルはまんまバス用。ラインも5lbだし、一気にテトラから引き離し、足場の低いとこに引きずってってひっこぬく。普通のサイズのニジマス。なんか釈然としない中、とりあえず坊主を逃れる(苦笑)。


brown他の釣りもやってみるのですが釣れないので、今度はラビッドファーの常吉にして、またテトラの中に落とし込む。反応はするけどなかなか口を使わない中、もう一尾かける。こんどはごぼう抜き。あら?これは。。。ブラウンではないですか。放流物とはいえ、初物ですのでとりあえずうれしい。


その後ようやく放流に来たのですが、まったくぴりっとしません。今年もフィーバーなしのようです。一応モリタさんかわむらさんとぽつぽつとは釣れる。放流してる魚見ると、どうも思っているよりアベレージサイズがでかい。んで数は少ない。こりゃきっとルアー用にそういう入れ方してるんだろうなぁ、と。どっちかというと小さいのを一杯釣るというのが放流釣り場のイメージなんだけどなぁ。

10分もすればガイドが凍る寒さだわ、釣れないわで、wogeyはさっさと飯作りをはじめちゃう。昼近くなるとさすがにガイドは凍りませんが、ちらちら、時には吹雪のように雪が降ります。雪はいいんですが、風が吹いてつらい。風がないとぽかぽかするんですが。。。今回のwogeyメニューは、うどん二種。ソーセージから出るダシを主体にたっぷり胡椒の効いたうどんと、カレーうどん。どっちも旨かったっす。あったまりますわね。

昼飯食っても、全然釣れる様子がない。それでも時折近所の人が釣ったり、ああるさんが釣ったりするんで、そのたびにエンジンを掛けるけど、やっぱ釣れない。結局またテトラのとこ見に行っちゃう。ルアーを変えるたびに反応するやつがいるし、確実に魚はそこにもどってきて、しっかり動く魚がいるから。で、他の場所で使ってたスプーンもってやってると、ふと分かったことが。。。あ、二種類いる。止めるとまったく反応しないのは多分ニジマス。とめたり、シェイクしても反応するのは、きっとイワナとブラウン。性格の違いが見て取れる。それを踏まえ、スプーンをテトラの角に乗っけて動かしてると、、、食った!ただ、スプーン使ってるタックルはラインが細い。魚を浮かせて足場の低いとこに引きずってってずりあげる。。。あら、これはニジマスだわ。

iwanaもうここの魚しか私には釣れないと判断し、再度そこでやってると、スプーンをくわえて反転。うわ、めちゃめちゃ引く。くわえ損ねて背びれにかかった。こりゃ走る走る。低いところにおりて、かなり時間をかけてランディングしたのは今度こそイワナ。これまた初めて釣る。餌では釣ってますけど。


だんだん日が翳り、どんどん寒くなってきたので、ここらでギブアップ。放流後にスタート、したはずのスピナー王決定戦では、結局誰も回転もので釣れず、判定で開始前にスピナーで釣ったともさんがタイトル防衛、ということで。いやぁ凄いです。本来自分のためにタイトルを作るという、プロレス団体のようなことをしたはずのwogeyと、同じスピナーマスターズを名乗るたにはらくんをさしおいての防衛ですから立派です。しかし今度こそ(苦笑)。

というわけで、相変わらず釣果はぴりっとしないスピナー王決定戦ですが、うだうだ楽しく、wogey料理をおいしく食べる、という目的は果たしておりますので大満足です^^;;;。ただ。。。どうもマス釣りした気がしません。完全にテトラの穴釣りだったし。。。

使用タックル(釣ったやつだけ):
BPS MICROLITE MC66L + DAIWA FREAMS 1500 + RIVERGE EXCOOL 2.5lb
TEAM UEDA Pro4 SSS-610B + DAIWA FREAMS 2005 + RIVERGE EXCOOL 5lb

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2005/01/07
[Alcohol]ふなぐち菊水一番しぼり

sake タイトルにはAlcoholなんて入れときながら、たまに飲み屋の紹介はあっても、酒自体の話はほとんどしてませんでしたので、ぼちぼちと入れていきたいなぁ、と。もっとも岩本さんみたいに洋酒やカクテルの知識が一杯あるわけでもないし、よほどインパクトがないと、すぐ銘柄忘れちゃうのでたいしたことはかけないんですが。

ということで一発目はこれ。基本的に日本酒党ですので。

日本酒、特に地酒はあれこれ飲むんですが、すぐ銘柄を忘れちゃいます。一番量を飲んでるのは、多羅福で飲む「春鹿」だと思うのですが、次ははちまきで飲む「菊水の辛口」。「菊水」ははちまきにたどり着く前に旨い酒、という記憶が出来上がっていたわけですが、まぁ普通のお店で飲むと結構なお値段なわけです。はちまきのすーぱーりーずなぶる価格でこそがぶ飲み(すんなって)できるわけで。

で、どっかで噂を聞いたのがこの「ふなぐち菊水一番しぼり」。大好きな「無手無冠」の「酒槽一番汲み」と同じような感じの、ろ過も火入れもしていないほんのり濁りが残ってるタイプ。これが缶で売ってると聞いて、いつか飲みたいと思ってたら、近所の西友に売ってまして結構はまりました。もち他のワンカップ系と比べるとちょっと高いですが、比べるのが失礼ですね。で、「酒槽一番汲み」同様、ほんのり濁りが残ってて、辛口ではありませんが、非常に濃厚で、調子に乗って飲むとえらいことになる酒です。いや、私自身、普通のお酒なら五合ぐらい平気ですが、これは。。。300mlの缶二つ行ったらかなり回ります。でも飲んじゃう(苦笑)。

これを書くために上記のサイトを見に行ったところ、缶であることにも意味があり、熟成を進めることもできるとか。おもしろそうやなぁ。

というわけで、4,5本買っても、(いい意味で)すぐに飲んでしまう、旨い酒です。

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2005/01/07
[天一]北新地店

並価格:740円、ニラ:×、辛しミソ:○、辛しにんにく:×、ラーメンだれ:○、サイドメニュー:普通。
久しぶりの天一ネタです。何分行動範囲内にそうそう天一があるわけではなく、さらに最近どこ行っても以前のように味にも差がないので、店の雰囲気とニラあり、とかぐらいのことしかかけないんですよね。

さて、この北新地店、昨年末の最後の出張帰りに発見。以前友人に出来たというのは聞いてたのですが、目の前になければわざわざさがさなかったと思います。だって荷物がめちゃめちゃ重かったので。

でかい道路沿いにでーんとたってますが、奥行きがなくて1Fはカウンターと少しテーブル、という感じ。マクドとかみたいに2Fに何席、とか言う感じみたいです。上には上がってないので詳細はわかんないけど。

前述の通り、味は普通。場所柄、新しい店、というのもあって店舗はこぎれいです。うーん。。。かくことない。

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2005/01/05
[釣行記]01/03:大和田池01:初釣り仕切り直し

前日の初釣りの後、渋滞>実家で鍋と来て、夜出発とかの遠出はしんどいなぁ、と。休みも3日までだし、近場で。。。やっぱ大和田池リベンジ?と出撃。

いつもどおりの寝坊で、8時半ぐらいに到着。結局桟橋上のいつものあたりに陣取る。先日移動していったじいさんが釣りまくってたとこ。。。の隣ぐらいか?

前回ラストに持ち直した時の状態で釣り開始。しかしまったく浮きが動かない。いくら餌打ってもほとんど浮きが動かない。たまにゆらゆらと動いても、その後ツンがなく、ドンとか、のそーっと入っていく。ついついあわせちゃってスレをかく。

10時ごろの昼飯タイムまで結局0で、その後ようやく釣れたのがアッパーカット。次が鼻。あげくお手々(胸鰭)。とにかく微妙な位置のスレで暴れまくられるし、そのたびに浮きが動かなくなる。よりきっちりとアタリを、と小さい浮きにしたり、ペレットに他の餌を混ぜたり、と工夫するのですが、とにかく釣れません。浮きが動いてもまったく続かないし。

7尺目一杯に振り込んで、少し沖目に欲張ってみると、少し浮きの動きが活発になる。昼を大きく回って水温があがりだしたのかもしれませんが。ここでギャンブルに出る。少し長い竿にしようか、と。でも仕掛け作るの面倒だしなぁ。。。8尺に7尺の仕掛けでいっとこか、とアホなことを。。。あ、8尺ちゃうやん。手持ちは9尺。えぇいいっとけ、と

9尺に7尺の仕掛けつけてリスタート。

周りは少しずつ釣果が伸びているのに私には釣れない。親子連れの子供もスレ主体ながら、時折ちゃんと食ってるのもいれて、それなりのペースで、対面に昼から入ってきたにーちゃんたちも、初心者?という雰囲気(道具にせよ釣り方にせよ)なのに、最後のほうはいくつか釣り上げてるし。

あげく、大きめの浮きをつけて、少し餌が底を切るぐらいで宙で釣ってみる。そうするとさすがに浮きがはっきり動き始める。ドン、ときたとこであわせると、、、スレやなぁ、、、しかもこの9尺は柔らかいのでかなり苦戦。アゴというかほっぺというか、という位置のスレだったのですが、最近では一番でかい魚だったので検寸に持っていくと、なんとか34cm。味付け海苔げっと(苦笑)。

その後正月時間の15時半の終了の放送が流れ、最後の一投。これがまた綺麗に浮きが入る。スレ?と思いきや、イメージどおりに魚が寄ってきて、サイズはさておき綺麗なヘラ。きっちり口がかり。なんとかいい形で終われました。

帰りに店のおっちゃんと話をしてると、30日以降、毎日1度ずつ水温が下がっていて、魚の動きが本当に厳しくなっている、とのこと。なるほどなぁ。といいながらも、釣ってる人は釣ってるので、自分の下手くそさ加減と、後は釣ってる場所の問題を疑う(苦笑)。次回はちょっと場所を考え直そうかと。

使用タックル:
微弦9尺/水光7尺 道糸0.8号 ハリス0.3号 改良ヤラズ2号

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2005/01/05
[釣行記]01/02:初釣りOFF

私の釣り関係ネットの出発点はやっぱNIFTYのFFISHなり、FANGLERなわけですが、すでにフォーラムという文化は廃れきってまして、そのころの友人との付き合いもかなり希薄になってきました。なんとか忘年会とこの初釣りOFFが生き残ってます。

#他にもいくつかあるんですが、私が参加してない。

後はもう個人的に、という感じになっていますが、数年前まではwogeyと1月2日に東播行って、そっちの釣具屋の初売り覗いてちょこっと竿出して、昼飯くってうだうだと、ということをしていたのですが、参加する人の傾向もずれ、寒い正月が続いたのもあってここのところwogeyが行かない、ということで私も参加してなかったんですが、今年はほとんど参加者がいない、と帰省組のれっどさんが寂しそうだったので、参加することにしました。大阪にいるときも、東京でも、「のみにいきまひょ」の一言で飛んできてくれるれっどさんのためです^^;;;

#いや、「れっど」と「ごるご」で「俺たちTIM」とは無関係

#そういや、外見的には逆でしたねぇ。最近は私も髪短いですが。

で、予定通り?寝坊したので、10〜15分遅れぐらいで着きそうという連絡を入れ、現地着。これまたご無沙汰のまつださんとれっどさんの二人しかおりません。ルアーコーナー主体、のはずが、れっどさんとは餌釣り話のほうが盛り上がる始末。人気ルアーが!とか福袋が!とか興味ないですし、ヘラ用の小物買ったり。。。してるとモリタさん登場。

一応モリタさんには「行くよ」という話はしていたので顔を出して頂いて。。。車にご家族を待たせたまま、来週の小柿用ルアーをいくつか調達されるモリタさん

で、まつださんも用事で、ということなので、少し新兵器をお披露目して、解散。れっどさんとうだうだ昼飯食ったりして、一応、新兵器の慣熟のために釣れる可能性のある池を考える。帰りの都合も考えて中国道か山陽道の入り口に近いところを考えたのですが、途中で面倒になって、小こばんざめ池に。あそこなら小さい池だし、この上天気でちょっとは魚動くかなぁ、と。一番釣りやすいとこはシャローだし、風裏だし。

到着して釣り開始。やっぱ竿が柔らかい、ルアーが軽い、ということで、キャストがままなりません。振り切らずにキャストしないとすぐにバックラッシュ。もちろん飛距離はさておいているので常時サミング状態なのですが、それでもかなりつらいところ。

とにかく釣れる気はしません。シャローの日当たりのいいところにも魚は見えませんし。釣る気はある状態を維持しつつ、基本的にはキャスティング練習。途中、ようやくちゃんと投げられない理由がつかめた。竿が柔らかすぎるので、竿を振り終わった後、そのまま竿先は曲がっていく。この瞬間にラインの出が抑えられバックラッシュ。なるほど。サイドハンド、バックハンド、ロールキャストなど、竿を振りすぎず、竿先がまっすぐ止まる状態のキャストをすると気持ちよくルアーが飛んでいく。いい感じです。オーバーヘッドは課題だなぁ。

てな感じで1時間ちょい竿振って、寒くてギブアップ。

使用タックル:
MrDON Admiration Super Floating Sense SF5601U2L + SHIMANO CALCUTTA CONQUEST 51 + SHIMANO DULA AQUAS 1号

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2005/01/05
[おしらせ]新年のごあいさつ

今年もまたずるずるとこんな日付でご挨拶しておりますが、ご容赦ください。なんつっても遊びほうけてたかと思ったら、4日に出社したらいきなり23時まで残業、なんて有様で。あいかわらずネットつないだ瞬間から非常に不快なPCに変わる状態も変わってませんし、なかなかまじめに更新できなくて。。。

昨年はいろんな意味で激動してました。6月一杯で2年10ヶ月ほど続いた、大阪東京往復生活が終わりました。大阪に戻って、これで生活を元に戻して、、、と思ったのですが、仕事の忙しさが増したり、忙しくなくても精神的にきつかったり、その変動のタイミングに酷暑がぶちあたったりで、精神的にも肉体的にも非常にきつかったんです。夏以降、釣りのペースもかなりダウン。気合入れた釣行より、気軽、とか涼しい夜釣り、とか、とにかく力が入らなくて。。。まぁ、いろいろ結構釣ったんで、それなりには満足してますが。

他はまあ、移動が多かったので本も一杯買ってたし、ストレス>買い物モードで、釣具もCDもかなーり買いました。そのモードから抜け出すのはしんどかったなぁ^^;。更新頻度をあげて、なんとか少しずつでもまた紹介していきたいと思ってますが、まぁ過度な期待なしでよろしく(苦笑)。

というわけで、年男も終わって、ほんまにえぇ年になりましたが、今年もこんな感じでだらだら行こうかと。どうしてもぶろぐ のほうの更新が多くなっちゃうと思いますが、見放さずにこちらもよろしくお願いします。

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