13th's Fish!,Alcohol! And Rock'n'Roll!(2004年前半版)


 ALL COPYRIGHTS (C)(2003-)ごるご十三/高階学


2004年釣果集計等

2004年の釣果(ルアー編):
ガシラ4尾、レインボートラウト8尾、メッキ1尾、バス15尾、ブルーギル52尾、ナマズ3尾、メバル17尾、ボラ1尾、アカヤガラ1尾、マダラエソ7尾、ヤマトビー(ニセクロホシフエダイ)1尾、イズスミ1尾、イシミーバイ(カンモンハタ)6尾、オジサン4尾、アバサー(ハリセンボン)3尾、ギンガメアジ1尾、オニカマス1尾、ヌマチチブ1尾、ニゴイ1尾
今年の釣果(エサ編):
ヘラブナ132尾ぐらい、モロコ12尾、カワムツ5尾、ブラックバス1尾、、ヌマチチブ1尾、ウグイ2尾、モツゴ10尾
今年のコンビニ袋:
累積:1袋半(3/14:1袋、4/2:1/2袋)


○2004/06

□2004/06/28:[釣行記]06/26:だめだこりゃpart1+part2
□2004/06/13:[釣行記]06/13:月刊「へら6月号?」
□2004/06/06:[COMIC]ONE PIECE 33巻:尾田栄一郎
□2004/06/06:[釣りコラム]82尾め:「釣堀入門 part.2」
□2004/06/06:[釣行記]06/06:琵琶湖deケタコ2004&more
□2004/06/01:[釣りコラム]81尾め:「釣堀入門 part.1」

○2004/05

□2004/05/31:[釣行記]05/29:第28回PBC-OFF「いつもどおり?」
□2004/05/26:[釣行記]05/23:月刊「へら増刊号」:冥府魔道編
□2004/05/26:[釣行記]05/22:K浜どじょうすくい<惨敗編
□2004/05/12:[COMIC]仮面ライダーSPIRITS 6巻:村枝賢一
□2004/05/11:[COMIC]RED 15巻:村枝賢一
□2004/05/10:[COMIC]クレイモア 6巻:八木教広
□2004/05/09:[釣行記]05/9:JLA ニグアンドサックス合同ゐ弁と第14回坊主めくり大会
□2004/05/09:[釣行記]05/3〜5:久しぶりのこばんざめ合宿
□2004/05/06:[BOOKMARK]OKINAWA 陸ッパリ隊がいく!
□2004/05/06:[釣行記]04/18,19:沖縄遠征三、四日目
□2004/05/05:[釣行記]05/01:月刊「へら5月号」

○2004/04

□2004/04/30:[BOOKMARK]GOTCHA
□2004/04/30:[釣行記]04/17:沖縄遠征二日目
□2004/04/26:[釣行記]04/24,25:なまなま>第27回PBC-OFF「念願達成」
□2004/04/21:[BOOKMARK]YOSEMIYA FishingCenter & Marine Club
□2004/04/21:[釣行記]04/16:沖縄遠征初日
□2004/04/13:[COMIC]てんねん 6巻:吉田聡
□2004/04/13:[釣りコラム]80尾め:「13th's Arms」設立のお知らせ
□2004/04/12:[釣行記]04/10:第5回ニグ&サックス・メバル釣り霊界
□2004/04/12:[夕プロ]第四十六試合「丸藤正道」
□2004/04/12:[夕プロ]第四十五試合「情報化社会」
□2004/04/08:[夕プロ]第四十四試合「世界制覇」
□2004/04/05:[釣行記]04/04:月刊「へら4月号」>泉南:気分は連敗
□2004/04/02:[釣行記]04/02:久しぶりの単独釣行
□2004/04/02:[LINK]CRAYMORE専門サイト@ビキビキガガガ

○2004/03

□2004/03/31:[夕プロ]第四十三試合「プロレスの怖さ」
□2004/03/31:[釣行記]03/27:第26回PBC-OFF「もはやこれまで?」
□2004/03/24:[COMIC]鉄人28号 1巻:長谷川裕一
□2004/03/24:[COMIC]海皇紀 20巻:川原正敏
□2004/03/22:[COMIC]BECK 18巻:ハロルド作石
□2004/03/22:[釣行記]03/21:第25回PBC-OFF「昨日までは釣れてたのにねぇ」
□2004/03/20:[釣行記]03/20:第24回PBC-OFF「念願達成」
□2004/03/15:[EAT]台湾ラーメン いごっそう:守口
□2004/03/15:[釣行記]03/14:第23回PBC-OFF&以下略
□2004/03/13:[釣行記]03/13:月刊「へら3月号」
□2004/03/13:[COMIC]超電磁大戦ビクトリーV 2巻:長谷川裕一
□2004/03/09:[釣具]東レ:浜豪力
□2004/03/09:[COMIC]ONE PIECE 32巻:尾田栄一郎
□2004/03/09:[釣行記]03/07:第22回PBC-OFF

○2004/02

□2004/02/23:[EAT]串揚げ たけちゃん:田町
□2004/02/23:[釣行記]02/22:第21回PBC-OFF
□2004/02/23:[釣行記]02/21:第20回PBC-OFF
□2004/02/15:[釣りコラム]79尾め:2004年大阪フィッシングショー
□2004/02/15:[EAT]レストラン子午線:明石SA
□2004/02/11:[釣行記]02/11:第19回PBC-OFF
□2004/02/11:[EAT]文禄庵:守口
□2004/02/11:[釣行記]02/10:月刊「へら?」
□2004/02/01:[釣行記]02/01:よかったのか?

○2004/01

□2004/01/22:[BOOKMARK]S.H.A.D.O
□2004/01/22:[EAT]a la麓屋:三田
□2004/01/19:[EAT]小諸そば:芝店
□2004/01/19:[COMIC]修羅の刻 14巻:川原正敏
□2004/01/18:[釣行記]01/17:大和田池:リベンジなる!
□2004/01/12:[釣行記]01/12:第0回?スピナー王決定戦(第18回PBCオフ&第8回ラン&ガン倶楽部オフ&第2回?スピナーマスターズオフ。。。長)
□2004/01/12:[釣行記]01/10:釣堀リベンジ。。。ならず
□2004/01/08:[釣りコラム]78尾め:2003年総括
□2004/01/04:[釣行記]01/03:初釣り<変則ダブルヘッダー
□2004/01/04:[おしらせ]新年のごあいさつ

2004/06/28
[釣行記]06/26:だめだこりゃpart1+part2

前からうすうす気がついてはいたんですが。。。完全に自覚して。。。そうである、ということを認めたくない自分がいて。。。いや、そんなことないぞ、と言ってほしい自分がいて。。。

でも今回確信しましたわ。やっぱり。。。私、釣り、下手ですわ。センスもおまへんわ(泣)

さて泣きを入れまくるのはさておきまして、今月まだバス釣ってない、というかバス釣りしてなかったんで、なんとかオンライントーナメントに登録するためにも、サイズはさておいて2尾げっと、と行きたいところ。本当であればそろそろカエル三昧な季節なわけですが、モリタさん情報でもさほどいい話は聞こえてこない(もっともモリタさんさんちの掲示板のお客様方は釣ってますが。。。やっぱ下手)。そんな中で、モリタさんが調査中という池を教えてもらった。見えバスも結構いる、ということなので、カエル系タックルと抑えのスピニング(この辺が弱気)を携えて出撃。いつもどおり、金曜夜に東京から帰って、寝ずに。特にこのときは、雨が降ったり止んだりで、止んでるすきに出撃せんと、行く気がうせるから。。。

で、まずはごるご池。夜明けが早くなったせいで、うまくいい時間帯に入れない。もっと早く出なければいけないんだが。。。結局いつもの場所が不発。この日はトップではなくバズを投げまくったのですが、スカートでも引っ張るようなバイトのみ。その後、蓮エリアでフロッグを投げてたら引っ手繰られたのですが、一瞬ですっぽぬけ。多分ミニライギョでしょう。

周辺をいくつか探索するも、どうも魚感が薄い。ギルとライギョは結構見えるんですが。天候としてはえぇ感じのトップ日よりだと思うんですけどねぇ。カエル向きではないけど。さっさと諦めてモリタ情報池Part1へ。

都合よく車を止めるとこがあって助かる。見えバスいるのかな?と二刀流で行きますが、足元は浅い。沖は菱藻を中心に複合カバー(ただし薄め)。スピニングでミニトップを投げても通しにくい。カエルへの反応もない。足元にはやはりギルとライギョ。。。うーみゅ。ほぼ一回りしてみるも、まったく釣れる気がしない。あげく、久しぶりの常吉をリグって、足元のべジテーション周りを打っていく。沈めて横移動させると鋭いアタリが時折。多分ギル。それにしてもさほど続かない。こんないい?天気なのに、ギルまで活性低い?結局バスらしいバイトが全くないままギブアップ。

最後の砦?モリタ情報池P2へ。ただし、凄まじく眠いので少し仮眠を取る。手前護岸側からは菱藻は届かない。一番奥側に回りこむしかない。両サイドは釣りできそうにないし。菱藻なけりゃ浮きたいところ。岸際、菱藻際にバズを通すも不発。菱藻エリアでカエルを投げるも不発。岸際の草やらウィードの際に常吉落とすと、結構バイトはある。しかし。。。その時使ってたエディームスラッガー3インチと同じぐらいのバスがアタックしてるだけ。おいおい。そんなことを続けてるうちにやけくそになってくる。年間アベレージが下がるのも恐れず、そのミニサイズを釣りにかかる。まずは2.5gのスプーンで一尾。11.5cm。。。あぁ。その後、ワームのきれっぱし使ったサバムシリグで10.5cm、8.5cmと順調にサイズダウン。なぜかギルのほうが消極的。やっぱピーカンのほうがえぇんやろなぁ。てなわけで全てのやる気を失ってギブアップ。だめだこりゃ(part1)。

さて、Part2はというと、連荘したわけではなく、単なるおまけなのですが、前に掲示板で書いていた東京某所の公園の池で、ついに釣りしました。23日の3時ごろですわ。少し前に買ったタナゴ竿をノートPCの横に突っ込んで客先へ^^;;;。周りの目を気にしつつ、ネクタイ姿でかばんから竿を取り出す(苦笑)。しかし、これまでチェックしてたモツゴ/タナゴが釣れてたポイントでいくらやっても無反応。ならばとテナガエビポイントに行くと、普通のスジエビが表層近くを漂ってて、時折餌をつかんで泳いでいくのみ。それ以外の岸際はというと。。。鯉が一杯。ヘラの人がこぼした餌を食いに来てるようなんですが、そんなんが岸際を回遊してますので。。。結局一尾かけちゃって、あっという間にハリス切れ。だめだこりゃ。

まぁ、念願の仕事中に東京で釣り、を達成できただけよしとしましょう(苦笑)。なんにしても、ほんと駄目だなあ最近。一段落したらイージーな釣りでもして、リハビリしたほうがえぇかなぁ。。。

使用タックル:
DAIKO FORMULA STICK FC-76XH + SHIMANO CALCUTTA CONQUEST 200 + P-LINE 20lb
TEAM UEDA Pro4 SSS-610B + SHIMANO BIOMASTER 2500LS + RIVERGE EXCOOL 5lb
たなごMINI150 道糸ストレーン4lb タナゴバリ

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2004/06/13
[釣行記]06/13:月刊「へら6月号?」

仕事のどたばたやらなんやらかでテンション下がりまくり。先日来行きたいと思ってた近くの某池での小ブナ釣りも、ヘラ台が車の中だし、(元)折りたたみMTBでかごも荷台もない自転車では荷物も厳しいし、テンション下がってるしもうやめようと前日4時ごろ(前日ちゃうやん)布団に入る。。。が、そしたら目が冴えてきて。。。あぁ、もうえぇわ、いっとこ。

ということで、Tシャツではまだ肌寒い早朝、無理やり荷物を抱えて自転車で某池に。だって車止めるとこがないんですもの。とにかく竿を出す場所が難しい。全体的に浅いし、そもそも柵の隙間から竿を出さねばならない。んで、前回タナゴ狙いしたとこで初めてみる。台組んで、仕掛け作って床を図って呆然。下バリ30cmなんですが、サルカンから上10cmぐらいしかない。周辺10mぐらい竿もってうろついてみたけど同じ。やっぱ竿が短かったかなぁ。でもまぁとりあえずやってみる。上はスイミー+バラケG系のバラケ餌、下はいもグルテン。4,5投目ぐらいまでは浮きが動かなかったんですが、それをこえたらもうめちゃくちゃ。多分前回同様モツゴだと思うのですが、この程度の浮き下なのになじむまで餌が持たない。5分ほど繰り返してこりゃ不可能だわ、と判断してギブアップ。場所かえるかなぁ。でもこの池じゃおんなじかもなぁ。しゃぁないなぁ。

結局一回全部片付けて、少し足を伸ばして城北ワンドへ。何分11尺しかもってきてないので、なるべくちっこいワンドにいかねばなりません。例の場所です。しかしいつもにもまして人が多い。かろうじて空いている台に座って開始。足元を見るときれいなウィードがぎっしり。浮きのあるあたりは隙間があるが、それが逆につらい。床ばかり用のゴムをつけてはかると藻の下まで落ちて測られる。しかし、その棚で釣ろうとすると、餌が下まで落ちていかないので浮きがたたない。しかたなく藻の面を釣るべく、少しずつ棚を浅くして、釣りよさそうなとこを見つけて開始。

小ベラで、しばし餌打ちをするが、たまーに少し浮きが動くぐらい。ごくまれにいいアタリが出たりするものの、タイミングが合わなかったり乗らなかったり。。。ようやくきれいなアタリが出て、一応魚感を味わいつつも、タモを使うまでもなくあがってきたのはかわいい小ベラ。そうや、こういうのを釣りたかったんや。釣堀よりももうちょっと気楽に。釣堀だとどうしても競技志向ではないですが、ギスギスした感じになるから、ガキのころみたいに、モロコ交じりで小鮒釣りを、というのが目的だったんだから。

でも、この後かなりして、同サイズを1尾追加しただけでまったく続かない。少し水位が下がってきたのか、藻面で浮きがしもって釣りずらい。。。と思ってたのですが、後でわかったのはバラケの出来が悪く、重くなりすぎてたり、バラケが悪かったりで。。。やっぱ宙で、もっと軽い餌を使わねばならなかったようです、周り見てると。

結局2時ぐらいまでやって日に焼けまくりで、ギブアップ。帰り、ずっとワンドを眺めて帰ったのですが、生息調査があるらしく水位を下げている。ガキの頃に見ていた景色に近い。もう少し下がれば昔の石積み桟橋が顔を出す。よく見ると水がきれいになってて、きれいなウィードが増えていた。あぁ、回復してきたのかな。タナゴも増えてるみたいだし。今度はタナゴ釣りかな。

使用タックル: 微弦11尺 道糸1号 ハリス0.4号 改良ヤラズ2号

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2004/06/06
[COMIC]ONE PIECE 33巻:尾田栄一郎

cover ちょいと深刻すぎな感もあった空島編が終わり、いっきなりのーてんきで、まぬけで、しかしすさまじく狡猾な敵、フォクシー海賊団の登場です。ワポルとかのノリに近いですが、国をかけて、とかの、他人のための深刻さはまったくない。しかし、麦わら海賊団の危機ではある。

(よくあるジャンプ系の)命がけの闘いではなく、仲間奪い合いゲームというのが楽しいですね。ほんともう、フォクシーの連中が姑息で姑息で(苦笑)

ま、連載のほうでは既に決着ついてますが、この巻ラストのルフィのセリフはいつもながらの感動を呼び起こします。やっぱえぇなぁ。

ONE PIECE関係書籍はこちら
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2004/06/06
[釣りコラム]82尾め:「釣堀入門 part.2」

見てる人がいるのかどうかわからないこのコラムですが、その2では仕掛けについて書いていきます。

道糸について

まず道糸についてですが、ヘラ専用を銘打ったものがいろいろと売られています。昔はヘラ用道糸といえば赤いもの、と相場が決まってたんですが、今はいろいろあるようです。それに専用を買う必要があるかというとよくわかりません^^;;;

基本的にはナイロン(ダムとかではPEを使う人もいるようですが)。フロロは×です。重いし、沈むので浮きに与える影響が大きすぎると思います。専用ラインが歌っているメリットは、毎回仕掛けを作り直すとも限りませんので、耐久性がある、ってことと、浮き止めの止まりがよく、タナボケしずらい、というところ。最初は普通のナイロンラインでいいでしょう。ハリス用は高いのでとりあえず避けます^^;

号数ですが、これまでの私の感触では、冬モードなら0.6号。耐久性等を考慮すると0.8号でも1号でも構いませんが、あまり太いとその抵抗のせいで冬特有の風の影響を受けすぎたり、軽い浮きを使った場合に浮力が邪魔をするようなことになります。夏モードは1号か1.2号(1.5号でもいいんですけど)。

ヘラ釣りの場合、鉤を2本使います。つまりハリスも2本。ネガカリ(釣堀ではめったにありませんが)した場合、ハリスが両方かかったら、道糸はその倍の強度がないと、仕掛けが高切れ(道糸の途中から切れること)する可能性が高いため、道糸はハリスの倍、が基本らしいです。ま、釣堀なら1号でいいかと。

ハリスについて:

ということで、道糸の話からお分かりのように、冬は0.3号(場合によっては0.2号)、夏は0.6号を基本とします。もちろんこれは私の大和田池での釣りを基本としていますので、中セ池のようにでかいのが釣れる可能性の高いところでは冬でも0.6号かもしれません。これは場所により、魚のアベレージにより変わるので、あくまで参考としてください(道糸も同じですが)。

大和田池の場合、マブナの尺オーバー、中セ池の場合(でかいヘラは釣ってませんが)鯉、というような、想像をはるかに上回るパワーのやつが混じりますので、魚に元気のある季節は0.6号がいいでしょう。

どんなハリスを使うかは、まぁご予算次第かと思います。ヘラ専用であるかどうかは別として、なるべくならハリス専用のもののほうが安心かもしれません。フロロはどうなんでしょう。さっきまでナイロンだったのに、鉤を交換したら突然フロロ、とかになると浮きに影響が出ると思いますが、ずっと同じ銘柄を使うのならいいのかもしれません。すみません、試してませんのでよくわかりません。ただ、フロロでなくても、なるべく張りのあるものが、もつれたり絡んだりするトラブルは減ると思います。

・鉤について

形についてはまだ何がいいかわかってませんが、うどん用とか、クワセ餌用とかがいいのだろうと思ってます。今使ってるのは全部がまで、改良ヤラズかコム。冬用は2号、夏用は4号ぐらいです。鉤のサイズについても制限のある池がありますので、ご注意ください。大きすぎる鉤はスレが増えますしね。

・結節具について

クッション他の釣りですとサルカン(よりもどし)等で接続しますが、釣堀のように軽い仕掛けを使う場合、このサルカンの重量も馬鹿になりません。まぁ、おもりを兼ねて使うのもありかと思いますが、私は太いナイロンラインで作られた、クッション性のある8の字状のものを使っています。


・浮きについて

これも凄まじく奥が深くて、私ごときが説明するのは無理があるんですが。。。調べた限り床釣りに向くのは、パイプトップで、ボディーの肩の部分がなだらかで、足が竹ヒゴのものがよいようです。浮きのなじみかたが床釣りにあうらしいです。

あと、トップの太さは冬は細めがいいですが、夏は太くてもよさそうです。メモリに関してもまだ勉強中。とりあえずは好みで選んでください^^;;;何分一日にらみつづけるわけですから、見やすいものがいいですね。私のように近視だと、あまり細いものも使いづらいですし。。。

・浮き止めについて

浮き止め昔のように、道糸に浮き止めゴムを通し、そこに差し込む、ということはないようです。浮きゴムの片端に環がついてるものが売っています(海の浮き釣りをご存知の方ならわかりますよね)。その環の部分を道糸に通し、浮き止めを使って固定します。普通に浮きゴムで止めるより、浮きと道糸の間の自由度が上がって、絡みのトラブルが減ります。

で、その浮き止めですが、ゴム製のものが主流ですが、私はびんぼーくさいので、糸状のものを結ぶやつを使ってます。ゴムのは使い捨てなのでコストが。。。

これを浮きの上下に一つずつつけます。上は当然タナを固定し、下は浮きが動きすぎないように。海釣りの浮きと違い、タナが竿の長さ以上、ということにはなりませんし、はるかに軽い仕掛けをつかうわけですから、浮きが下のほうに動きすぎるのはメリットがありません。環の部分も小さく、すべりがいいわけでもありませんから、決めたタナまで滑っていかないでしょうし。

さらに、もう一つ、竿先に近い部分に浮き止めをつけます。これは床を計ったときに、その目印としてセットします。この部分が床の位置で、それに対して浮きのメモリをどこにセットするか、とかを考えるわけです。

というのが仕掛けの構成要素なのですが、道糸を竿一杯ぐらいにします。長すぎると取り込みが大変です。竿のやわらかさにもよりますが、私は少し短めにしてます。そこに結節具を結び、鉤を結んだハリスを接続します。ハリスは、上の鉤が25cm、下の鉤が30cmにしてます。これは何が正解かよくわかりません。宙釣りとか、段差の釣り、と呼ばれるものだと、これぐらいがいい、という情報があったりしますが、うどんの床釣りの情報は。。。ああるさんにお聞きしたところもこのあたりの数値で、基本的には5cmの差をつけるそうです。

あらかじめ、上下数セットずつは準備しておき、鉤のついていない側にチチワをつくっておきます。これにより、ハリス交換が楽になりますし、結ぶたびに長さが変わる、という問題がなくなります。もっとも私の場合。。。チチワ作った時点で長さが変わっちゃうんですが^^;;;。こうやって結んだハリスは、専用のストッカーに収納するのが一番ですが、ガキのころは同時プリントの時にもらうような写真アルバムにいれてました。まぁ、なんでもいいっちゃなんでもいいんですけどね^^;アルバム式のストッカーも釣具屋で売ってますので、それでもいいです。

他、板おもり、タナ取りゴムなどが必要になりますが、これはまた後日、実釣直前の準備に触れるときにでも(って、いつまで続くんやろ。今回餌編までいこうとおもてたのに)。最後になりましたが、糸の結び方、チチワの作り方、とかも全く判らない、という方はごめんなさい。それこそ絵を描かないと説明できませんが、その能力がございません。釣り入門系のサイト(あるのか?)でも見るか、簡単な入門本でも買って必要最低限の基本は抑えといてください、すみません。

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2004/06/06
[釣行記]06/06:琵琶湖deケタコ2004&more

恒例の琵琶湖deケタコ。沖縄のGTもなんですが、ケタコ(ケタバス)も何年越しで釣れてないのでしょうか、という状況なので、なんとか今年こそ。。。

ということで、前夜祭(というかこっちがメイン?)があるので、土曜の夕方に知内浜につかねばなりません。まぁ、のんびりと釣具屋でもよりながら行こうかと13時ごろにうちを出ます。一号線はいつもながらのだらだらですが、急ぐ道でなし。でもさすがに京都市内に入ったころには結構いらいらしてきまして、高速乗ろうかと思い出したころ、ふと思い出したのです。そう、フィッシングベストを忘れてきたことを。そしてそのポケットの中にルアー全部入ったボックスが入ってたことを。。。あかんやん。せめて枚方ぐらいやったら取りの戻るのですが、さすがにもう京都に入ってるし。。。釣具屋周りまくって適当に調達するしかないか。でも。。。あれ?一号線のポパイ、この辺ちゃうかったっけ?結局京都市街地を出て滋賀に向かうあたりでアングラーズを発見。しかし、あんまりないなぁ。最近管理釣り場が流行りだから、スプーン類は結構売ってるんですが、ケタコの場合、カマスプーン(謎)ぐらいのウェイトのが欲しいとこなんですわ。結局滋賀に入ってからポパイ(それらしいのなし)、もう1軒よってそこは結構そろってたんでなんとか。。。あぁ、無駄な出費だこと。

大宴会場さすがに遅くなったので、湖西道路に乗って17時過ぎに到着。


イカ焼き暗くなって、ダッジオーブン料理、焼肉、ゴーヤチャンプルーが始まり、少し置いてまさごさん特製ハンドメイドイカ焼機大活躍。


かまどやバンド食べまくり、飲みまくり?のせいか、遅めのスタートでしたが、年に一度のお楽しみ、しかもことしはフルバンドのかまどやオンステージ。ボーカル:いのさん、ギター&ハープ:イカザス師匠、ギター:DOZさん、ウォッシュタブベース:がちゃこ兄ぃ、ドラム:zungさん。ギター青海苔^h^h島さんは遅れて登場。今年も楽しませていただきました。


nigoi昨年の反省(苦笑)から、飲む量というか、きつい酒はほとんど飲まずにペース配分。。。してるはずだったのに、11時回って1時ぐらいまで、最後はどなんやっちゃったし、結構やば?と思いながらなんとか寝て、きっちり5時ごろに起きて釣りを開始(できました^^;)。まずは河口のサンドバー。一番いいはずの場所ですが、なんの気配もありません。んで、すでの上ってるか?と川を上ってみますが、一面のコアユ。昨年より死んでるやつが多いなぁ。大きめの魚の気配はまったくない。しかたなくいけるとこまで行ってみると、堰堤+簗からの流れ出しの少し水深のあるところにちっこいスプーンをキャストし、流れの乗せてころがしてると。。。ずしっと。ネガカリ?と思ったら走り出します。この重量感、うねりかた。ニゴイやなぁ。たっぷりと引きを楽しんで、河原にずりあげたのは59cmのビッグサイズ。ニゴイは。。。何点やったっけ?


その後川を上ったり、サンドバーに行ったりを繰り返し、ちらっとケタコらしい姿は見たんですが、結局釣れず。最後の手段、♪ギルは1尾一点で〜、をかせぎに漁港に。でもスプーンとかではフッキングするサイズがいない。結局フライをもらってノーシンカーで3つほどなんとか。リリース?してません、後ろの猫にやりました^^;;;。

で結局今年はケタコが1尾も上がらず、大会不成立参考記録となりましたが、、、ニゴイ1尾10点+ギル3尾3点の13点で4位入賞となりました。

その後、後片付けをして、昼過ぎに帰途につきました。。。が、来週あたり、どっかの池にヘラを、と思ってたんで、練り餌を買いにエイト3に。そしたらなんと1.5m税込み977円のタナゴ竿発見。思わず買っちゃいました。ということはタナゴ浮きも買って。。。うちに帰って即効でグルテン練って某池に出撃(あほですな)。ちゃりんこぶっ飛ばし、まぁモロコでもと。しかし。。。ちょんぼは続くもんで、道糸用に持っていった0.6号がほとんど残ってないやつで、ハリスつけても竿一本分にならん。1.5mの竿やのにです(苦笑)。まぁちょうちん釣りやと思って我慢するか。

最初に入ったポイントで仕掛けを投入すると、いきなり浮きが突っ走る。で、でかい。っても20cmぐらいですが、多分ウグイ。このラインであがるのか?と思ったのですが、やっぱり抜けません。足場が高いもので。。。でもハリスはきれてなくて、タナゴ鉤が伸びてしまって。そんなのが2回続き、止まる。しばらくしてすさまじくアタリが出だす。でも釣れない。なんでやろ?と思って、必至でグルテン:ガム化作戦で釣り上げてみると、、、多分これはモツゴ:クチボソやな。ただでさえ口が小さいのに、サイズも3〜5cm。これはそうそうフッキングせんわ。苦戦しつつ、途中タナゴ釣ってる人にアドバイスもらったり、餌分けてもらったり、お世話になりまくり。結局そういうサイズのを10尾。苦労したなぁ。やっぱ餌が難しいわ。。。

使用タックル:
BPS MICROLITE MC66L + SHIMANO BIOMASTER 2000 + P-LINE 4lb
たなごMINI150 道糸0.6号 タナゴバリ<

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2004/06/01
[釣りコラム]81尾め:「釣堀入門 part.1」

 年に一回ぐらい、行くか行かないかという程度だった釣堀なんですが、今年は月一(といいつつ、実質はそれ以上)を目標に5月までやってきました。まぁ実績を見ていただければ、私ごときがこういう内容を書くのはおこがましいのは承知なのですが、ヘラの釣堀、ちょっと行ってみたい、という人レベルを対象に書いてみたいと思います。だってね、いくら検索しても、ヘラの技術的なものが基本から紹介されてるサイトって見つからないんですよね。特に関西系釣堀ネタは。。。

だから、少しでも興味を持ってる人が一歩踏み込むきっかけになれば、というレベルです。私のレベルが低いので、ここはこっちのほうがいい、とかそれは違うよ、というご意見はどんどんお寄せください。なるべくその情報も反映していきたいと思ってます。よろしく>ああるさん(苦笑)

対象:関西の釣堀(うどん池)

有料でヘラ釣りをさせるところにもいくつかの種類があります。自然に近い池、湖、ダム等で桟橋をかけて、その桟橋から有料で釣らせるようなところ、完全に管理下に置かれた池に桟橋をかけ、大量?にヘラを放流して釣らせるところ(いわゆる管理釣り場)、そして(基本的に)三面護岸とかの、池というよりプール見たいな釣堀と。

私が対象としてるのは、上記のうちの釣堀、になります。「関西の」と限定しているのにも理由がありまして、関西以外の釣堀の事情はよくわからないのですが、関西では昔ながらの「うどんの床釣り」が釣堀の基本となっています。つまり、練り餌が無かったころからなのか、理由は定かではありませんが、うどん(食べる、麺類のやつね)にまぶし粉(昔はさなぎ粉、今はペレット)をまぶし、ヘラがその粉をすぱすぱやってるうちにうどんごと吸い込んで。。。という釣りで、しかもタナは床(底)のみ。これが伝統的な関西の釣堀です。現状では多少自由度が上がっていて、タナ自由、とか、一角だけは練り餌あり、というところも聞いたことがあります。この辺は釣堀ごとに違いますので要確認。

なんでこのタイプの釣堀を対象とするかというと、その昔、叔父に初めてヘラを教えてもらったのがこのタイプで、餌も限定だし、竿も短いのでいいし、入門には一番いいかと。もっとも、やって見るとそれ相応に奥が深いのですが。。。

料金やらなんやら:

えぇと、こことかで近所に釣堀があるかどうかを探して頂いて、料金とかもみていただければいいのですが、大阪近郊で1日2800円。少し離れると2500円というところでしょうか。昼からならいくら、とか、9時以降に入れば1時間あたり数百円割引とか、いろいろあります。飯が食えるか、餌とかは売ってるか、というあたりも一応チェックしといたほうがいいです。

あと、釣堀ならではのお楽しみとして、規定のサイズ以上のヘラを釣ったら、1尾いくら、とか賞品がもらえたりとかします。この辺は池によってまちまち。昔はフラシ(釣った魚を入れる網)一杯にして、kgいくら、とかもあったんですが、最近は魚が傷むのでフラシは使わないとこがほとんどのようです。

用意するもの:

・竿

どこの釣堀か、にもよりますが、通常7〜12尺の竿があれば十分です。個人的に、短竿が好きなので、大和田池では7尺を使ってます。中セ池は8尺以上という規定なので、7尺は使えません。で、1尺はだいたい30cmですので、8尺は約2.4m、12尺は3.6mです。ルアーの人にはニアイコールftと思ってもらってもおけ。7尺は7ftぐらいです。できれば硬めの竿がいいです。振込みやすいですし、かけた魚をむやみやたらと走り回らせずに取り込めるほうがいいです。これは効率の問題、寄せた魚を散らさないため、となりの人が近い時はそちらとトラブらないため、などの理由があります。

どんな竿を選ぶか、ですが、かっこつけるわけではないですが、振り出しより継竿がいいです。圧倒的に軽いです。量販店ではこのクラスの短竿であれば、(有名メーカーではありませんが)きっちりとしたカーボンの継竿が数千円で売ってますので、安い買い物でしょう。上を見たらキリがありませんので、まずはこの辺から(私はここで止まってます)。初めてであれば、いく釣堀の水深との相談もありますが、7〜9尺のどれか一本買ってみればいいでしょう。

coverうーん、ナチュラムに適当なのがないなぁこれはちょっと予算オーバーですが、モノは結構良さそうです。


cover振り出しだけど、このレベルでいいかも


・竿掛け/竿受け

釣ってる最中、基本的に竿を持ったままですが、長い竿をそのまま持ってるとすぐに手首が死んじゃいます(苦笑)。ということで竿掛けなるものが必要になります。これで竿の途中を支えてもらうわけです。また、竿尻を持っていない瞬間、つまり餌つけたりしてる間は、竿受けという竿尻を乗っける部分が必要、いやあると便利です。安いものは数100円のものを組み合わせても使えます。

万力かっこを気にしたり、利便性を追いかけると、木製の万力(弓状の角度調整機能付き)のついてるのがいいです。私はへら専門店「なにわ」で安いのを組み合わせましたが、先日量販店でも3000円ぐらいで一式そろったのを見かけました。とりあえず性能だの、見栄えだのはおいといても、ないと凄まじく釣りづらいものになります。


万力用ただし、万力型を使う場合、釣堀の木の足場に直接止められないことが多いので、こういうねじ+万力を挟む板がついてる道具がないと使えないことが多いです。まぁ釣りに行く前に一度行こうと思ってる釣堀は下見しといてくださいな。


coverこれも予算オーバーですが、まぁ、こういうもの(万力もついてるし)だという資料だと思って見てください^^;;;


・玉網

これも安いので構いません。激安を追求すれば数100円であるでしょう。もっとも、釣堀で(無料で)借りられる場合も多いので、私は自分のをめったに使いません^^;;;

・タッパー

弁当箱サイズか、もう少し小さい目のものがいくつかあると便利。最低一つは必要です。100円ショップものでも構いません。ワラビうどんを作ってもっていく場合には、密閉性の高いもののほうが安心です。それ以外はまぶし粉を入れる程度なので、さほど神経質になる必要はありません。

他、餌や仕掛けに関しては、次回以降、釣りの中身の説明の時に紹介して行きたいと思ってます。まぁ、糸と鉤と浮きと小物、餌も練り餌の釣りと比べればシンプルですので、まぁ全部で1万円強ぐらいでスタートできると思います。ヘラ釣りは高くつく、と思って敬遠してる方、朗報でしょ?(苦笑)

ま、ほんとは極細トップの浮きを使うように双眼鏡(持ってない)とか、これからの季節、日よけパラソル(持ってない)とか、あれこれ欲張りだすとキリがないのはどこの世界でも同じ。まずは始めて見ましょう。足りない、あれがいる、とか思うようになってから買うということで。

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2004/05/31
[釣行記]05/29:第28回PBC-OFF「いつもどおり?」

今月はGWのこばんざめ合宿以来バスを釣ってない。まぁ、それはそれでいいんですが、某オンライントーナメントのほうに登録するネタがあまりにもさびしいので、5月ラストチャンスにと出撃を計画してました。いやね、31日にとある検査を受けるため、30日は食事制限もあって、釣りしながら食事制限はできひんやろぉ、と(苦笑)。ということで29日だったわけですが、あいもかわらず金曜夜に帰着して、ちょっとでも寝て朝一に、とか思ってたのに、結局準備に手間取り、気づけば出発したい時間。。。結局いつもどおり眠らずに。。。あぁダメ人間

で、本来であれば新しく買ったOrange Fieldのルアーで釣果をあげるため、ごるご池某ポイントに暗いうちに入って、少なくとも1尾は。。。と思ったんですが、結局ついた時にはもう明るい。あぁ、この時点で敗北確定?しばしキャストを続けるも不発。少し移動してすぐ沖に島のあるところへ。しばらくこないうちに、東播エリア水増えてるねぇ。こないだまでは足元30cmぐらいやったのに、と島めがけてキャストすると。。。あぅ、やってもた。がっちり木の枝にフッキング。20lbを信じて力任せに引っ張るが、枝が折れてくる様子もない。。。あぁぁぁ、今一番釣りたいかもしれないデラシェイカーがぁあああ。ぶち。さすがにあきらめ切れません。水深はたいしたことないし。。。ウェーダーは車の中。。。かなりやばい水深でしたが、なんとか回収に成功(安堵)。フローターもつんどかなあかんのか?(苦笑)。

これで一気にがっくりときて、ポイント移動。昔、一番好きだったポイントへ。どシャロー、うっすらウィード、上をポッパーとかで、というポイントだったんですが、いまやすっかり蓮。これはこれでいいんですが、ということでカエルを投入。結構魚影は濃いが、どうもみんな20〜40ぐらいの雷魚。食ってくる様子も皆無。しばしやってみるが、バス反応なし。次のポイントへ。

岸から5メーターぐらいから数メートルの帯状に菱藻が生えてきている。えぇ感じや、とその上をキッカーフロッグで流す。小さめでも食えるカエルだ。ぐるっと一周する間に、一回いい感じのバイトがあったけどフッキングせず。まぁちっこいやつやろなぁ、でも今年初カエル(チッコリーは別として)バイトだからよしとしよう。

次はどこいこうかと考えるが、やっぱストロングスタイルで釣れそうな気がするとこはあんまりネタがない。んで、集い池2へ。ここはまだ菱藻がほとんどないなぁ。護岸際にはギルの姿、木と葦の際にはミニ雷魚・・・そのエリアではまったく不発だったので、珍しく奥のポイントに行ってみる。ライトリグでやってる人が釣ってるのを見るが、岸際主体にスピナベで流しても反応なし。一番奥まで行って蓮エリアでカエルを投げても無反応。帰りはベビーブラッシュホッグのテキサスをめぼしいとこに落としていくもだめ。結局車の近くまで帰ってきて、護岸際のギルにしっぽかじらせたりして遊んでると、少し固まった水草の下に土管が見える。とりあえず、と落としてみる。すーっとラインが水草ごと沖に動く。うりゃ!っとひっこぬきにかかる。ん?アワセは?といことですっぽぬけました(ダメダメ)。結構重量感あったんやけどなぁ。。。

てなわけで敗北感一杯でまた移動。こうなったらいつもの池しかない。が、腹減ったし、眠いので途中喫茶店でモーニングなど食し、ついたのは10時まえぐらい?ほぼ一ヶ月あいてるのでまた状況がかなり。。。去年とも違うなぁ、ベジテーションの生え具合が。さっきの池と同じ様に、帯状に水草が。とりあえずまたキッカーフロッグつけて、そのエリアを全部流す。先月チッコリーで釣れたんだから、ちょっとは魚入ってるやろうと。しかし反応がまったくない。延々やってたら水草の際で、すっとカエルが沈む。いや、吸い込まれてる。一瞬置いて重みを感じて一気にフッキング。。。。あぁ抜けた。だめだこりゃ。その後はまったく反応なし。あかん、ちょっと寝よう。

一時間ほど寝て、妙にすっきり目が覚めて釣り再開。ここんとこよかったというラバジを投げてみるが、とにかく水草に絡みまくってすさまじく釣りづらい。当然スピナベもだめ。ソナー系なんてもっての他。こうなったら高比重巨大ワームのノーシンカーしかないよなぁ。折角封印といてまでかったブルーザーがあることだし。あと、昔よくやったのを思い出してヘビキャロで、シンカーは沈めて、ワームだけ水草から離して、なんてこともやってみるが、まったく。。。

悪戦苦闘を続けてるとモリタさん到着。あっという間に30台のを2尾。。。あう。高比重巨大ワームでも、そっちがえぇんか?もってへんぞ(泣)。あちこち旅に出たりするが、行ったらワンギリで呼び戻され、46だの48だのを見せ付けられる。あうぅぅぅぅ。。。。。。

あれこれ工夫して、一回バイトはあったんですが、それっきり。かなり薄暗くなってモリタさんのワームをナマズがチェイスしてきたのを見て、もうえぇや、とナマズ狙いにイカザス師匠のチンドンバグ投入。水草に絡まず通せるラインを全部通して、5発ぐらいバイトがあったものの、まったくフッキングせず。まぁナマズですし。

で、もう通すとこなくなったとこでギブアップ。あぁ、また丸ボーズですわ。やっぱあのワームかわなだめ?ゆーてる間にカエルしか投げへんなるし、まぁえぇか。。。

使用タックル: 13th's Arms 一号機(トップ用)+ ABU5000 + STREN 20lb
DAIWA HEARTLAND-X HL-X701MHRB + SHIMANO ANTARES + 浜豪力 4号
DAIKO FORMULA STICK FC-76XH + SHIMANO CALCUTTA CONQUEST 200 + P-LINE 20lb

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2004/05/26
[釣行記]05/23:月刊「へら増刊号」:冥府魔道編

「水面の釣り」というのは私のような疑似餌釣りの好きな人間にとっては、ある意味特別な意味を持ちます。トップウォータープラグでの釣りは最高で、その究極のGTフィッシングにまで踏み込んじゃってますし。エセフライマンとして遊ぶ時も、できればドライで釣りたいと思ってます。しかし。。。ヘラの場合は。。。

ということで、前日K浜から帰着後、さっさと準備して寝ればいいのに、TVをだらだらと見てる間に遅くなって、それから鉤結んだり、ワラビウドン作ったりして、結局眠れず。普段行ってる 大和田池と違って、中セ池は遠い。もっともそれは休日昼間イメージの距離感だったわけですが、その上開始時間が早い。6時スタートですから、まぁ5時前後には出発したい、と。というわけで、一瞬うとっとしたかな?という状態で出発。だいじょぶかなぁ。。。

で、休日とはいえ5時台です。中環も、八尾方面に向かう国道もガラガラ。昼間なら倍ぐらい時間かかるところを、結局30分ぐらいで到着。おいおい、仮眠したら絶対おきられへんやろうし、どないすんねん、と思って5分ほど車の中でごそごそしてると次の車到着。ほどなくして池の人が来て門を明けてくれる。もういいんすか?そう。では開始。

入ってみて、何がいやってとにかくどこぞの例会なんでしょうけど予約済み札の多いこと。どこで釣れっちゅうねん、という状況です。webで見る限り、2.3mの平底とのことですし、八尺以上がレギュレーション。いつもの7尺が使えません。で、前に使ってた9尺も悩んだのですが、でかいのが釣れるはず、という前提で少しはパワーがある10尺か、何でも釣り用に使ってる12尺の鯉竿か悩み、、、結局10尺。で、10尺振れるマスにはいらなければいけないわけですが、真中に仕切りのあるマスが少なく、対面に人が入る形になる。こうなったら例会組の対面だけはさけて、、、という消極的な場所選びをし、きっちり床ととって釣り開始。

まずはいつもどおりワラビウドンにペレット顆粒。寄ったら粉末、さらにはマッシュという展開を考えてたわけです。で、幸先よく3つほど釣るわけですが、かなり魚は浮き気味です。さっそくまぶし粉を変化させていきますが、その頃対面にやっかいな客が。。。例会組の子供のようなのですが、中学生ぐらいで初心者のよう。釣り開始した瞬間に、その親が上から粉を撒く。。。おいおい、勘弁してよ。そのうちそのガキ、浮き始めたヘラの目の前に餌をぶらさげたり、足元でルンペン釣り始めたり。。。しかも水流はそっちから自分のほうですから、しばらくしたら私の浮きの周りは浮いたヘラで一杯(怒)。なんとか我慢して5枚ほどあげたのですが、着水即餌もってかれる有様で。。。さすがに我慢できずその親のとこいって「ちょっと注意してぇや」とクギを刺す。。。が、その親、例会組ですから真中のほうに座ってるわけで、その場所から動きもせずに「餌上からまいたらあかんで」と声をかけるのみ。。。ブチ。が、その後、強烈なやつをかける。凄まじい引き。あわせた時の感触が変やったから、きっと40以上の尻尾に違いない、と確信してたのですが。。。とにかく浮いてこない。やっぱ尻尾かなぁ、と延々10分ぐらいファイト。だんだん腕がだるくなってきて、どうせスレやろうしもうえぇわと力任せに寄せてみると、浮いてきたのは鯉。しかも60クラス。いくら0.6号ハリスとはいえ、やわらかいこの竿ではつらいで。。。結局さらに5分ぐらい費やしてすっぽぬけ。こんなんいれとくなよなぁ。。。

10時ごろまでに結局8枚に終わっていた私、堪忍袋の尾が切れまして、目にものいわしたる、と9尺を取り出し、仕掛けを作り、軽い浮きのおもり調整だけして、床も図らずに1.5ヒロぐらいで、まぶし粉たっぷりで。。。そう、浮いてる奴を宙で、というよりほぼかっつけで根こそぎ作戦に出た。思えばこの釣り方は、ガキのころに城北運河で鯉釣ってたときに散々やったわけだが、まさかこんなとこで。。。

そりゃもう入れ食いですよ。そもそも浮きが立つ前に、横になってる時点でぴくぴくしてますもの。あげく、たちかけで斜めのまま走っていったり、固まってるとこに餌が落ちるから一荷も結構。本当なら凄まじく立ちの速い浮きでやるものなんでしょうけど、そんなのもってないから、ヘラ釣ってる気分にならない。結局10枚釣ったとこでやめる。釣れるけど納得いかないし。

ちょうど昼回ったあたりだったので、そこで昼ご飯にし、気分を切り換えて9尺で床を取ってみる。いけそうやな?ではこれでじっくりと。。。とこれまた幸先よく1枚、きっちり床でゲット。しかし、ペースが遅い。なんとか2枚追加したあたりで、結局また浮きがなじむ前にもっていかれてしまう。なんとか我慢してやってみたのですが、寝てないのもあって集中力が続かない。前のガキはあいかわらずだし。。。もうだめだ!

で、結局残りの餌も少なくなってきたので、これ全部一気に使ってやめてやろう、とまたもかっつけに。あぁ墜ちていく。。。結局この後30枚近く釣って終了。でも、浮いてるヘラは全部ちっこいので、大物狙いのはずは大助の一枚もなし。周り見てたら35ぐらいは結構出てたみたいなのに。やっぱやってることがおかしいわな。邪道だわ、うどん池では。で、私の真後ろで釣ってたじいさんにあれこれ教えを乞うと、結局この時期(もう夏パターンなのね)、ワラビウドンは軽すぎてだめ。重たいうどん使って、まぶし粉も強烈に粘るもの(そのじいさんはペレット+寒梅粉たっぷりらしい)つかって、おもりのしっかりのる浮きを使って一気に沈めて、仕掛けもパワー優先で、ということでした。あぁ、そういうことか。ようやく上達しはじめたわらびうどん作りにこだわりすぎたか。というより夏の釣堀なんで未体験だもんなぁ。冥府魔道に墜ち、しばらくはヘラから離れようかと思ったけど、きっちりと夏のパターンをやってみるべきだなぁ、と。まず浮きを買わないといけないな。竿は。。。というか、やっぱ練習は大和田池だろうな。そのうち中セ池大助リベンジは考えるとして。。。

使用タックル: 微弦9尺 道糸1.2号 ハリス0.6号 コム4号

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2004/05/26
[釣行記]05/22:K浜どじょうすくい<惨敗編

すっかり更新が滞りがちの今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか(苦笑)。その状況に比例するかのように、掲示板もすっかり閑古鳥でございます。

などという泣き言はさておき、予告した通り、中セ池に行こうと思ってたんですが、マルキューのわらびうどん安定剤が欲しいなぁ、それを買いに行くとどうしても日曜になるなぁ、と。でこの土曜は釣行予定がなかったのですが、イカザス師匠のとこの掲示板でまさごさんが、K浜でキビレゲットの情報が飛び込んでくる。おぉえぇのう。これやったら夕方から数時間で勝負できるし、釣具屋行って、ちょこっと行ってみる?と。まさごさんの釣果も前日、とかの世界だし、潮の変化も少ないだろうし、いけるに違いない、と柳の下のどじょう狙い。

まぁどちらにせよ超シャローの釣りになるのは明白なので、少しトップ系と、シャロー系ミノーを中心に、okabakoにつっこんでいく。思ったよりシャロー系ミノーの在庫が乏しい。そりゃそうです。日ごろシーバスやってるわけではないんで。結局寄った釣具屋で、奮発してK-TENのシャローのやつを一個購入。

到着したのは16時ごろ、とにかくまだ早い。なにが早いって、15時が干潮一杯、しかも大潮です。通称本部前ポイントは潮干狩り客な感じ(苦笑)。しかたなくテトラエリアに向かいますが、そこもテトラ際は水深なし。あかんやろなぁ、と思いながらとりあえずトップで流していく。。。もまったく不発。そっち方面で一番よさげなエリアに向かうも、やっぱ潮位が。。。

少しずつ上げてくるのを見つつ、折り返していく。で、18時前ぐらいになって水遊び客もいなくなり、すこし潮位が回復した本部前でキャスト開始。さっそくK-TEN使います。。。が、あっというまにネガカリでロスト。うーん、ノットが抜けてるわけではないんですが。。。さすがにPEへたってる?結構簡単に切れて。。。まぁ激浅、根がいっぱいエリアですからねぇ。。。その後、前回のソルコンの時の参加賞のはずのシーケンシャルビルミノーのでかいのを投げる。実のところ、ラインのヨレもたまってるようで、やたらトラブってキャストがままならないので重量級のルアーしか使えない。こいつで慎重に根の回りを探ってると、時折引っ手繰るようなバイトがある。触るようなのはボラの背中として、明らかに食ってきてるような感触も何度かあったのです。が、まったくフッキングせず。やっぱボラ?そうこうしてるうちにこのルアーもロスト。

あまりのライントラブルの多さ、下巻きが出るほどの消耗に、交換を考えるが、スペアリールは持ってきてない。当然ラインも。。。あ、リーダー用に20lbが。。。でもRapala Line Toughの20lbだよ、よりにもよって。強度はさておきとして、とにかく硬い。これをスピニングで、しかもBioの2000に巻くのか?>自分。。。と数分悩んだあげく、巻いちゃいました。が、そりゃもうスプールから飛び出すわ、ヨレてぐちゃぐちゃだわ最悪。

結局トラブルと戦いながら、ネガカリ覚悟でテイルスピン系のを投げたり(軽いの投げられないT^T)、なんとかトライしつづけたたのですが、結局不発のまま。どじょう掬いにきたものの、ざるの目が大きすぎてナマズでも抜けるぞ、ってな感じですわ。あぁ、だめだめ。

使用タックル: 使用タックル:TENRYU SR MASTER 86L + SHIMANO BIOMASTER'02 2000 + Rapala Line Tough20lb

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2004/05/12
[COMIC][COMIC]仮面ライダーSPIRITS 6巻:村枝賢一

6巻 村枝フェスティバルはいいんですが、ライダーとREDの同時発売は止めて欲しいなぁ。出せる状態になった時点でどんどん出して欲しい。それぐらい飢えてるんですが。。。

てな話はさておき、ようやくZXが仮面ライダーらしくなってきました。これまでは悪のサイボーグの一員>悪のサイボーグの幹部>組織を抜けた元悪のサイボーグ>人間に目覚めかけ、という状態から抜けきっていなかった。でも、「仮面ライダーではない」というセリフの後、帯にもある滝の「仮面ライダーなら。。。」というセリフが続き、これまた滝が煽って変身ポーズと「変身!」の掛け声を入れさせる。ほんと、♪君は君は君はライダー10号だ〜、と歌いだしたくなります。

しかしながら、未だZXの体には謎が秘められているようです。解き放たれた部分と、まだ隠された部分の葛藤がこれから描かれていくことでしょう。バダンも一枚岩ではなく、ややこしい状況ですし、目が離せません。

この作品中では、原作よりはるかに美形(いや、宮内洋大先生は尊敬してやまないのですが)で、めちゃくちゃクールなキャラとして描かれている風見志郎、この巻でもクールを装っているのですが、内なる熱さを爆発させます。なんで?と理解できなかった私が愚かもの。amazonで他の方のレビュー見て納得。あぁ、そういうことか。なるほどなぁ、よー考えてるなぁ。ほんま原作ファンにはたまりません<わからんかった癖に。。。

村枝作品はこちら
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2004/05/11
[COMIC]RED 15巻:村枝賢一

15巻 佳境に入ってきた。まだブルーの真意はわからないけど、アメリカの”裏”を司っていることははっきりした。レッドはスカーレットをウィシャの娘と認識し、伊衛郎と村崎は決定的に決別する。グレーは大統領に見放され、とにかく一気に佳境なわけだ(おい)。さらにD分隊が。。。そんな。。。やめとこ(苦笑)

これ以上ネタバレするのは避けますが、ラストスパートに入りました。あと何巻続くのか判りませんが、最終コーナーの手前。もう一波乱はありそうです。

しかし。。。やっぱアンジーはいい女だわ。あのラストシーンはたまりません。

村枝作品はこちら
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2004/05/10
[COMIC]クレイモア 6巻:八木教広

6巻 やっとでましたクレイモア6巻。5巻でうすうす感じていた、組織と覚醒者、そして今回の仕事の参加者の間に存在する、なんともいえない違和感の正体が見えてきた。組織は慈善事業でクレイモア達を養い、妖魔を退治しているわけではない。そもそも胡散臭い集団であったわけだが、その背後にある”何か”が少しずつ垣間見えてくる。

さて、これまで人間でない妖魔と、妖魔の力を取り込むことによって驚異の力を身につけた戦士クレイモア、そして取り込んだ妖魔の力、限界を越えて使ってしまったがゆえに覚醒してしまった覚醒者、という構図が見えてきたわけですが、ここに覚醒したのに近い力をもち、クレイモアのままでいる存在が現れる。そしてそのリーダー格を持ってしても”化け物”扱いされるNo1からNo5までのクレイモアの存在。一体どんな謎が隠されているのでしょうか。そしてクレアとラキは一体どうなってしまうのでしょうか。いやぁ、ほんとに目が離せません。

他の八木教広作品もちぇく。。。あ、エンジェル伝説は必読です!
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2004/05/09
[釣行記]05/9:JLA ニグアンドサックス合同ゐ弁と第14回坊主めくり大会

今年で3回目ぐらいの坊主めくり大会に参加してきました。最初から雨予報だし、青野に付いたころにはすでにしょぼしょぼ降ってる状態で、ギル釣りにはあまりいい状態ではない。どぴーかんで、完全に上向いてる状態のほうがいいんですが。。。

この坊主めくり大会は、ギルを殿、バスを坊主に見立て、ギルの数釣りを競うのですが、バスを釣ると得点(尾数)を吐き出すことになり、20cm以上のギルを姫に見立て、それを釣ると吐き出した点数を取り戻せます。なお、9時から12時の3ヒート制で、ヒートをまたぐと取り返せません。これはおもろいルールですわ。

さて、スタートの合図とともにマサルさんと一緒に飛び出して行きますが、場所の折り合いが付かないので別々の場所で開始。最初は小さいドライフライから始めます。とにかく優勝ラインが3桁は当然という大会ですから、ルアーでは勝負になりません。前はフライの浮き釣りとかしてましたが、せっかくなのでフライに専念です。で、いきなり10分ほどで6尾釣って、えぇ調子やと思ったんですが、途中でぱったりやんで、その周辺のポイントらしいとこは全部探ったのですが、2尾追加がやっと。これではあかんぞ。。。

ということで泣きいれて、マサルさんに電話入れたら、結構釣れてるとか。じゃ、そっちいこっと(苦笑)。いや、そっちのほうが釣れる場所多いし。で移動先の駐車場に車止めてポイントに近づくと、、、あれ?いらんけど一応ぶらさげったネットがない。おまけに。。。ベストのポケットががばっとあいたままで、フライのボックス2つ入ってたうち、ウェットが入ってたほうがない。途中からウェット+マーカーで釣ってたのに、それらが全部ない。。。時間が惜しいので取りにいくのはやめ、今結んでるやつとドライのみで行く。マサルさんにたかろう(苦笑)。が、聞いてみると、マサルさんも8尾。なんだ同点じゃん。なんでもフォーセップ忘れて、飲まれたフライを外すのにてこずってるとか。もっと力づくでいきゃいいのに。

なんてことやってる間に1ヒート目が終わり、2ヒート目開始。マサルさんに狭い場所をワカチアッテもらいながら釣る。私よりキャストの上手いマサルさんが沖側、私は手前側で。。。トントンと先行する。マサルさんは相変わらずハリはずしに手間がかかってて、結局私のフォーセップを貸しちゃう。それが裏目(おい)に出て、マサルさんのペースが上がるが、2ヒート目はほぼ同点。私は7尾にとまる。なにせ水没植物ごしだし、その際を釣るからフライの消耗が激しい。ウェットがなくなり、ドライを少し沈めてかろうじて釣ってる状態。

が、3ヒート目にはいって、雨も風もやみ、釣りやすくなったらギルの反応もよくなる。ドライで水面に出てくる。でも反応のいい、見やすいフライを全部ロストし、てこずりまくりながらもなんとか10尾。しかしマサルさんはマーカーつけて足元集中攻撃でかなりのハイペース。結局20尾以上釣って40近い。でもなぁ、目標3桁やったからなぁ。とりあえず帰着遅れにならんよう、マサルさんさんに集計用紙を預け、落としたらしいフライのボックスを探しにいくも、結局見つからず。。。

すごすごとBBQ会場に行ったら、とっくにはじまっとる(苦笑)。中川さんのダッジオーブン鳥食べ損ねたやん。その後成績発表が行われ、優勝は連覇のイカザス師匠だったのですが、40尾ぐらい。こりゃいけるんちゃうん。と思ったらマサルさんが2位、私が4位。うひゃ、レベル低い(苦笑)。皆さん苦戦されてたようです。

さて不完全燃焼の私たち、BBQ終了後、雨もすっかり上がってたので釣り再開。同じ場所に戻って残るフライで悪戦苦闘し、20尾追加。マサルさんはもっとハイペースで釣ってました。やっぱもっとちゃんとフライ準備せなあかんなぁ。それに。。。やっぱギルはもっとアホアホなぐらい釣れへんとつまらんなぁ(苦笑)。なんにせよフライ修行をもうちょっとせんとあきまへんわ。

使用タックル: 安物フライセットwf4

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2004/05/09
[釣行記]05/3〜5:久しぶりのこばんざめ合宿

2年ほどのブランクを経て、久しぶりのこばんざめ合宿が行われました。残念ながら雨確定っぽかったので、まだまだ体調が完全ではない岩本さんは欠席で、大阪組は私とEIJIさんの二人。先乗りでしろうさん、たかでらさん、かずなりさん、あかいさん。

大阪組は3日の昼ごろ到着したら、どぴーかんで、神戸組はかなりへろへろ。とにかく大増水で、かなり厳しい状況のよう。しかもあかい&たかでら組はシラサやらミミズやらを持ち込んでるらしいし(苦笑)。んで、大阪組のセッティングし、夕方から出撃。EIJIさんとか岩本さんは大増水を嫌うのですが、私は結構得意。普段はるか上のほうにある樹木が水没し、マングローブ状態になるので、いつもの岩盤系の釣りができないからなのですが、ベジテーション系カバーは私が得意だし。前に一人でいい思いもしたことありますし。ところが今回はとにかく魚の活性が低い。樹木周辺でノーシンカーのスティックベイトトゥイッチとかで出てくると思うんですが、全然出てこない。結局糸オモリつきノーシンカーのガルプ(バークレイの生分解性。。。のストレート)を沈めて32cmを一尾。EIJIさんはジグヘッドのスイミングで結構バイトはあるみたいなんだけど、結局全然。で、この日の夕方から雨が。。。

numachichibu4日、早朝出撃?と思いつつも、とにかく雨が激しい。結局ゆっくり寝て10時ごろ出撃。新轟天号はインレットを目指す。最上流から少し降りたあたりにバスはいるものの、まったく反応しない。風で流されて対岸に。。。その丸見えの底に常吉を落としたEIJIさん、見てたらハゼ系の魚が激しくアタックしてくる。もっとも、ガンダマへのアタックが多い。そこでEIJIさんにお願いする。「魚種増やすためにそいつ釣っていいですか?」(苦笑)。で、ガルプをちっこく刻んで、常吉。しかしハゲ9より小さいフックを持ってきてないのでそれでやってみる。が、まずフッキングしない。悪戦苦闘して、飽きかけてきたころ、気が付いたらもってかれてて、あげてみると12cm(鑑定の結果、ヌマチチブと判明)。


EIJIさんはこいつでムーチングしようと思ったらしいのですが、タックルの準備ができてなかったみたいなので、口に上手く外向きにフックポイントが出てたので、先ほどけっこういいサイズのバスがいたポイントにキャスト(苦笑)。うーん、1mちょい届いてへんやん。あかんかなぁ。。。。少しポイント外れたとこにどんどんもぐっていく。。。。

48ん?なんか妙やなぁ。ヌマチチブの引き?うーん、どないなんやろ、おかしいなぁ、、、、とやってるうちに一回回収しようかと思ってリールを巻き始めると、おぉ、くっとる。やっぱ一撃かいな、生えさ。と思ったらこれがまた、しゃれにならん。よー引きます。ま、タックルには不安がないのですが、慎重に寄せてくるとやっぱでかい。思わずEIJIさんにネットでランディングしてもらう。これがなんと48cm(苦笑)。ルアーで釣りたかったなぁ。でもおもしれぇ。この後、必死で餌確保に走りますが、なかなかヌマチチブはきつい。少し分けてもらったミミズを使ったりしますが、次にEIJIさんが釣ったのは30以上あるウグイ。それも泳がしてみたら、ガンガンアタックされるのですが、さすがにでかすぎてフッキングしない(苦笑)。結局手ごろなサイズの餌(苦笑)が釣れずに断念。私も面白がってミミズ使って、ヌマチチブ1とウグイ2げっと。結局この日はそれっきりで、終了。でも。。。神戸組はそれなりに釣ってるんですよねぇ、ルアーで。やっぱ集中力が足りませんわ。


で最終日、この日は午前中のみ、しかも早めに片付け始めないと大渋滞に巻き込まれかねないので、4時半ごろには出撃。前日の雨でほとんど人いないし、その時間ならエンジンでどかどか入ってくる人もいないので、なるべくエレキのみで慎重に攻めていく。それなら、と定番のポッパーを投げるも反応なし。キャストコントロールのしやすいスーパースプークJrにチェンジしキャストを続ける。少し岩盤に変化があるとこにキャストするも、壁際ぴたりとはいかない。ただEIJIさんがとらぶってたのでボートが動かなかったため、もう一回同じとこにキャスト。また同じあたりに落ちる。2アクションほどしたとこでもわっと出てルアーを持っていく。ん?まじ?(正直こんな感じ)。おぉ、乗った。結構慎重に寄せて、えぇとこにフックがかかってるのを確認の上引っこ抜いたら、38cm。トップですし、まぁえぇ感じのサイズで大満足。その後、帰るまでバズで通そうと思い、スーパースプークJrを外し、ボックスに戻そうとしたら。。。目があっちゃったのよ、かわいいやつと。結局それから最後までファーでちゅと戯れ続けました^^;。結局その後ノーバイト。EIJIさんは何度のばらしつつ、なんとか1尾ゲットし、完タコを逃れる。でも、やっぱ神戸組は結構釣ってる。あぁ、ある意味不完全燃焼ながらも、こばんざめ合宿地で初めてバス以外の魚も釣ったし、久しぶりのボートの釣りも楽しめたし、やっぱえぇなぁ。とりあえず楽しいGWでしたわ。

使用タックル: TEAM UEDA Pro4 SSS-610B + SHIMANO BIOMASTER 2500LS + RIVERGE EXCOOL 5lb
G-Loomis MBR784C + SHIMANO ANTARES + 浜豪力 4号
megabass Destroyer F2-57X + SHIMANO CALCUTTA CONQUEST 51 + STREN 12lb

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2004/05/06
[BOOKMARK]OKINAWA 陸ッパリ隊がいく!

OKINAWA 陸ッパリ隊がいく! 沖縄GTの時によく同船してくれて地元パワーを見せつけてくれる、そして今年は念願の陸ッパリガイドもお願いしたBANAさんのサイトです。

言うまでもなくGTも上手いのですが、このサイトでは名前の通り「陸ッパリ」の釣りに絞ってその楽しさを伝えてくれます。沖縄行っておかっぱりしてみたいなぁ、と思ってるヤマトンチューの皆様、一度ご覧下さい。ダイレクトなポイント情報はありませんが、狙うべき場所や、どんなタックル、どんなルアーを使えばいいか、そういうヒントはたっぷりちりばめられています。私もたっぷり参考にさせていただきました。

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2004/05/06
[釣行記]04/18,19:沖縄遠征三、四日目

これ以上ためこむのもどうかと思うので、沖縄遠征残り二日分を一気に行きます。どっちも基本的にはおかっぱり小物釣りです。

jet18日は、慶良間諸島にある無人島に上陸し、リーフでの小物釣りです。大潮の干潮のタイミングで大きく潮が引いていくタイミングを釣ります。普段GTで乗る 寄宮の3号や5号と比べてかなり小さい2号艇で出発。船長は 寄宮フィッシングセンターの大ボスです。しかし、無人島の浜に接岸できるわけではないので、上陸用に3人乗れるジェットを曳航していきます。

ひょっとして水冷たいかも、という話もあってウェーダー持参で上陸しましたが、結局短パンで充分でした。後の人が上陸してくるのをフォローしたら、さっさと我先で出撃。しかし。。。みんな何人かずつ固まってどんどん先に進んでいくので、一人さびしく釣ることにする。みんなリーフの先端の方に行くけど、その前に上陸した島と、隣の島の間の水路状に取り残されたとこで釣りを始める。


eso浅いのは判ってるけど、いきなりトップを投げる度胸もなく、とりあえずは上州屋のシーケンシャルビルミノーの9cmパールホワイト。激浅のとこではよく使うルアーです。そしたらガンガンアタックしてきます、エソ。調べた感じマダラエソかと。間違ってたらご指摘くだされ>えらい人。

次はヤマトビーことニセクロホシフエダイ。bi-

isuzumiしかしこの場所での圧巻はこのイスズミ。スレだったんですが、かなり遠投した先でヒット。凄まじく突っ走り、ドラグをガンガンだしていき(ゆるすぎ?)、思わず「止まれ〜!!!」と叫んでしまう始末。まぁ、ラインはなんともなかったんで途中で力づくファイトに変えましたが、浅場を走り回った割りに傷もなく。。。恐るべしニトロン。
その後、一人で楽しんでてもやっぱりさびしくて、みんなのいる沖の方に向かいますが、ほとんど反応がありません。やっぱ釣れないとつまんないので、沖のほうをあきらめつつ、浅いとこにいた成田さんを誘って、水路方面へと向かいます。そしたら歩いてる足元の、少し水深あるとこみると、結構いるんですよ、小魚が。中に少しましなサイズのもいたりして、ルアー投げたらついてきたりして。。。ひょっとして。。。で、二人してやってきたのは残りわずかになった水路の、少し水深のあるところ。そこでミノーを投げてたんですが、後ろで「出た」の声が。

narita成田さん、トップでイシミーバイ(カンモンハタ)ゲット。

ishi mi-baiならば私も、とBANAさんのサイトで使ってるのを見て買ってきたTDペンシルでイシミーバイゲット。


イシミーバイはトップで釣れるけど、釣れる状況が結構はっきりしてて、それらしい場所は少ない。ここでトップにこだわるのをやめ、さらに魚種を増やすべく、小川くんちのS-ハチェットを投入。まぁ魚のサイズからしたら丁度いいかな?と。そしたら。。。

ishi mi-bai with hachetイシミーバイに。。。

ojisanオジサン、連続ゲット。って、これ、オジサンが正解なのか、ヒメジが正解なのか。。。


そろそろ撤収ということで戻っていくと、5種目10数尾、とかの私が竿頭らしい。集合場所に戻る途中に釣ってない人に、「ほら、こうやって」とかでエソは釣れちゃう。あげく、後3尾で20尾、ということで、集合してジェットの順番待ちしてる間に2尾追加し、19尾。あぁ、やっぱ私は小物げてもの釣りが向いてるんだなぁとつくづく。。。

abasa-で、帰りは大荒れで、本当ならこの日帰りの組をおろし、イカ行く?ということだったのですが、とても無理。そこで港で。。。念願のアバサー(ハリセンボン)狙い。ようやく釣れて、ずっとやってるうちに釣り方も判ってきて、3尾ゲット。TAKEさんはフライで狙ってましたが、かなり苦戦してました。


さて、駆け足ながら4日目、この日は居残り組のTAKEさんと二人でBANAさんガイドでおかっぱりです。ホテルまではにっしーくんが出迎えていただき、ほんと感謝感激、至れり尽せり。トップでチヌ、というのにすっげぇひかれてたのですが、もう季節が違うとのこと、メッキ主体でなんでもありで、開拓中の秘密のポイントへ(通称:コモド)。

一見漁港?と思ったのですが、河口のようにも見える。両サイドから大きく張り出した護岸の真中は地磯みたい。そこから降りていくのですが、足元は砂地。コチ系も釣れるらしい、と聞いてやっぱ登場のシーケンシャルビルミノー。でも、主体は沖に見えるみお筋らしい。もう少し潮が引くと、そこが激流に化すとか。ほんまかいな、と思ってる間に、どんどんと。。。その激流がコモドの由来らしいのですが、残念ながら本物のコモドを知らんのです。4人でキャストをしながら進みますが、とりあえず反応がありません。激流沿いに進んでいくと、右からもう一本の激流が現れ、行く手を阻みます。が、我らがにっしー君はウェーダー水没寸前なのに平気で突き進みます。私らはしばしその合流点で釣ります。2本の激流の合流点にできるよどみに小魚が溜まり、そこに。。。ということらしいのですが、まずは反応なし。潮がさらに引いたところで突破して、先にすすみます。そしたらにっしー君タイムアップで途中退場。お疲れ様でした。ほんとにありがとうございました。

gingameさて、さらに進んでもう一ヶ所変化のあるところで、BANAさんがついにメッキをゲット。ギンガメらしいです。

ikekatsu続いてなんとイケカツオゲット。おぉ、えぇなぁ。このイケカツオ、ルアーではフッキングが凄まじくつらいらしく、フライのTAKEさんが、ならばフライで、とキャストしたら一発(すんません、この辺でデジカメの電池がなくなってたようで。。。)。私はというと、ギンガメッキの18cmを一尾。

このメンバーでは私とTAKEさんが身長が高い。さらに私はチェストハイ、TAKEさんはウェストウェーダーということで、先にガンガン進んでいくと、小魚のボイルがあったり、シャローにうごめく影を見たり、、、そこにルアーをキャストし、激しくトゥイッチすると。。。ガツン!やっぱ奴か!そう、カマス。ガンガンアタックしてくる姿を見て、食わせるには超高速トゥイッチしかない、とやって見たら一発。しかし。。。凄まじいパワー。ひょろひょろと上がってくる和歌山のカマスとは大違い。キャッチしてみると、なんと45cm。これってひょっとしてバラクーダ(オニカマス)?(BANAさんに相談したところ、どうもそれっぽいのでバラクーダということにしておきます^^;)。あぁ、デジカメさえ(以下略)。

本当はこの後、潮が上げてくるときにロウニンメッキが入ってきたりして、また楽しいとのことだったのですが、私の飛行機の時間もあり、これにて撤退。

BANAさん、にっしー君、おかっぱりガイドありがとうございました。TAKEさん、幹事お疲れ様です。その他、お世話になった寄宮フィッシングセンターの皆様、一緒に楽しんだ参加者の皆様、謹んでお礼申し上げます。

使用タックル: TEAM UEDA Pro4 SSS-610B + DAIWA FREAMS 1500 + YGK GIGA NITLON SPINNING 8lb
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2004/05/05
[釣行記]05/01:月刊「へら5月号」

GWも終わり、釣行記もたまる一方なんですが、なんとか追いつくべく努力をしますが、沖縄と交互に日ごろのもかいとかないと。。。ということで、1日の大和田池をいっときます。

前回おっちゃんに教えてもらったように、ワラビウドンの作り方をちょっと変えてみますが、なんかうまくいかない。釣りえさ用のの在庫で試したのですが、とにかく絞るのがつらい。あまりにもつらいので結局投げ出して、スーパーで買ってきたワラビ粉で作ってみる。粉1に水2ちょいぐらい。練ってたら、あっという間に一塊になったので絞ってみると。。。うわ、絞りやすッ!これが正解か?あまりのつらさに少し口を広げた上に力いっぱいやったもんで、かなり太めの仕上がりとなりましたが、とにかくいい感じ。ということでこれでやってみることにして前夜の準備はおけ。

さて、相変わらず寝坊かましまして、7時スタートのはずがついたら9時過ぎ。何百円か安くなるのでそれでもいいんですが、活性もあがってるだろうから目標は30枚なので、時間ロスは結構痛い。さっさといつもの桟橋に陣取って釣り開始。初めてすぐにいいアタリが出てまず1枚。ところが後が続かない。アタリはあるけど今一よくわからない。最初はしかたないかな?とガンガン餌を打つが、結局10時過ぎの食事タイムまで、全然。

食後、必死でがんばるも、スレ交じりで昼までに3枚。こりゃもう目標達成なんて不可能やなぁ。とにかく浮きが暴れる。ワラビウドンがやわらかめなので、なじむ前に触られすぎると底まで持たない。途中、まぶし粉の顆粒状ペレットをやめマッシュの粉末にしてみるも、いきなりアタリが遠のき、結局粉末ペレット混ぜたりあれこれ苦戦。。。。。

14時ごろ、一切ペレットを混ぜずにマッシュのみまぶしてやってみる。アタリの出だしはもうひとつだけど、しっかり食いあたりがでるようになった。あぁ、これが正解やったんか。それからペースを上げ、今年最大の37cmを含む13枚。目標は達成してませんが、まぁ仕方がないでしょう。

さて、今回のポイントは、まぶし粉だけではなく、ハリスやハリの問題も。今までの季節であれば0.3号ハリスで問題なかったけど、とにかくアタリがでかい、魚も元気。ということで何回切られたりあわせ切れしたことか。少なくとも0.5号は必要そう。ハリのサイズもあげたほうがいいかなぁ。。。

あと、今月は可能であればもう一回釣堀に行こうと思っています。八尾のほうにある中セ池というとこ。とにかくでかいのが釣れるらしいので、ちょっと気分を変えてね。いけるかな?

使用タックル: 水光7尺 道糸0.6号 ハリス0.3号 改良ヤラズ2号

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2004/04/30
[BOOKMARK]GOTCHA

GOTCHA 個人で船を持つ、というのは一つのあこがれである。もちろん淡水の世界なら、比較的容易に持つことができる。数万クラスのゴムボートでも充分釣りになるしね。本当は免許とってエレキつけたいとこだけど。ちなみに私はフローター止まり。これもベリーボートという表現があるから、ボートの一種であることには違いない。後、最近釣りできるカヌーかカヤックが欲しいと思ってたりする。

GOTCHAさん、なんか書きにくいなぁ。ガッチャさんのほうがピンとくるな。初めてお会いしたのは沖縄GT初チャレンジの時。てっきり寄宮のスタッフだと思ってたんですが、サポートで来てくれただけだったんです。普通の会社員。でも沖縄に住んでいて、さらに情熱がとどまるところ知らず船を手に入れられました。

二代目となる今の船と、その戦績はサイトのほうを見ていただくのが一番ですが、以前「団体競技」と評したGTを、しかも巨大なのを一人で釣っちゃうんですから、とんでもない人です。

さて、このサイトでは、初心者向けにライトタックルでの釣りから丁寧に説明されています。あれこれ目から鱗なねたもありますので、ルアーで釣りをする人は一読あれ。後、キリ番ゲットするとGOTCHA艇への乗船権がゲットできます。ゲットしても沖縄まで行かなければ乗れませんが、それを口実に行ってみたいなぁ^^;;;。

沖縄の釣りの雰囲気をのぞいて見たい方は一見の価値あるサイトです。ま、私ら東京?TAKE軍団にとっては、頼れる兄貴分、という感じかな^^;;;

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2004/04/30
[釣行記]04/17:沖縄遠征二日目

割り込みが入った沖縄釣行記ですが、まだまだ残ってて、しかも間にまた釣行予定があって、割り込まれまくりになりそうな気配ですが、なんとかGW中には終わらせたいなぁ。

二日目は、前日より少し遠くまで、ということで少し早めの出発となりました。船に乗って準備中に、日焼け止め塗ってたら偏光グラスを水没させてさやうなら、というトラブルもありぃの多難の船出でした(苦笑)。で、この日もファーストヒットはさくら姐さん。すげぇよなぁ、と思ってたら、ファイト開始直後にすっぽ抜け。残念。その間、まえだ船長はメーター級のサワラをライトジグで釣ったり、さすがに力つきかけのさくらさんが、念願のカスミアジ@ライトジグで釣ったり、そんなのはちまちまと釣れてたんですが、本命は。。。

この日もミヨシの先端でヒットさせたさくらさん、それを見習って(というかさくら姐さんがジギングしてるすきに)、意を決してミヨシにたちます。やっぱ怖い^^;。あまり力いれてキャストできませんが、やっぱ有利な位置にいるので1色半ぐらいの減少はあきらめて投げつづけました。そしたら「出た!」の声が。。。後ろでやってた成田さんに出たようです。ほんま?じゃ、回収するわ、とごりごりと巻いてると「そっちも!」と船長の声が。あ、、、成田さんのほう見ながらリールまいてたんですが、私のルアーの軌跡の後ろで水柱が。。。あぁ。。。結局成田さんも痛恨のラインブレイク。だめだめです、二人とも。

ずっとがんばってキャスティングしつづけたのですが、途中さすがに疲れたのと、3年越しぐらいで持ってきてるのに、ほとんど使ってなかったジギングタックル(というのは嘘でバスタックル)を使ってみようと。そしたら10分ほどでアカヤガラ1尾。その後ネガカリで高切れしたのですっぱりとジギング終了。いやぁ、ほんとは666、5回目のロッドブレイクするような魚を釣りたかったんですが、まぁお役ごめん。

さて、退路を断ってGT一本に集中し、ひっしでキャストを繰り返しますが、次に出たのはTAKEさん。しかしフッキングを入れたらすっぽぬけ。リーダーとフックがからんでたそうな。ツキがない。ほぼ同時にBANAさんにもチェイスがあったもののフッキングせず。

そのまま最後までがんばりましたが、結局この日はキャッチ0。まぁ仕方がありません。私はこれで4年間キャッチできずということになりました。反省点はいっぱいあります。さくら姐さんと比べればお金も情熱も注ぎ方が足りないし。でも、6月との気温、日差しの違いもあってか、ほとんど最後まで気を抜かずに投げつづけることが出来たし、課題のミヨシからのキャストも少しできそうな気がしてきた。また一歩近付いたと思いたい。。。

使用タックル:
TENRYU GM GT80POPPING + SHIMANO '98STELLA16000PG + SUNLINE DEEP ONE 8号 + FISHERMAN SUPER STEALTH 170lb LUXXE Sports 666 + AbuEON5600 + SUNLINE PE JIGGER8 40lb + Silver Thread Shock Leader 40lb

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2004/04/26
[釣行記]04/24,25:なまなま>第27回PBC-OFF「念願達成」

番組沖縄釣行記連載の途中ですが、臨時ニュース割り込みで先週末の釣行記をお送りします。ほんまアホみたいに釣りいっとるなぁ>自分。

14日はイカザス師匠のとこで企画された「■第1回 蛸烏賊生鯰の宴」への参加である。これは昨秋のエルモア生誕85周年大感謝祭 〜たこ焼き&なまずの宴〜の続編というか生まれ変わりというか、まぁみんなであれこれもちよって、河原で宴会しようやんか、という企画である(苦笑)。今回も中心はjamさんというかもんじゃさんというか岡本さん一家のたこ焼き。本来はマサゴ楽器提供のイカ焼き機によるイカ焼きも予定されていたのですが、まさごさん欠席のためあえなく沈没。後は。。。ナマナマ料理。

で、私はというと、岡さんから提案のあった、モロコのてんぷらの原材料調達係。wogeyは結局料理はせず、得意のコリアンタウンで買いこんできた豚やらキムチやらナムルやら。もう一つのメインディッシュ、「生ナマズの蒲焼」ですが、イカザス師匠と横山@ニグ&サックス会長さんらが某川で調達し、一尾はなんと生かして持ち込まれたのでその場で生解体ショーと相成りました。

さて、宴会の状況を逐一報告してるわけにも行きませんので割愛させていただいて。。。私のモロコ調達は失敗に終わり、カワムツ5尾のみ。「そんなもんいらんわい!」といわれるハメに相成りました(苦笑)。

で、もう暗くなって寒くなったころに解散し、ゆっくり下道で帰り、うちについたのは22時前ぐらいだったでしょうか。片付けやら録画しっぱなしのビデオを消化したりして、「明日は気分的にヘラかなぁ。ワラビ作ろうかな」と思ってまったりしてると、結構遅い時間にモリタさんがメッセンジャーに入ってくる。「帰りました」ん?こんな時間までやってたん?その釣果を聞いて絶句。。。こりゃあかん、暗い時間にも釣れてるって?。。。。あかん、、、どうしよ。。。少し睡眠不足ぎみでしんどいし。。。車しまっちゃってるし。。。ということで、急遽準備にかかる(馬鹿)

覚悟を決めて暗い時間to暗い時間をいつもの池(仮称)で勝負をかけることとし、途中のコンビニで食料を買い込む。飯食いにいくことすら省略だ(ま、仮眠はするだろうけど)。そんなこんなでまだ暗い4時ごろに現地着。いつものポイントでオーバーライド+ビッグワグをキャスト。「暗い時間はここ!」と聞いた場所に行って、スローにガード付きラバジ+エスケープジャングルをキャスト(もう水生植物が増えてきていて、ガードなしはつらい状況)。そしたら「ごりごり」という感触。うりゃ!っとフッキングを入れると、どっぱんどっぱん水面でファイトする(いや、激浅ポイントなんで)。引きずりあげてみると残念ながら50に満たないナマズさんでした。

27cmこの後全然あたりもないまま明るくなってきた。あぁ、なんとか一尾は釣っとかないと。。。とちと思うところあって持ってきたスピニングを手に取る。小川健太郎くんとこの新製品、チッコリーを使ってみよう。この生えかけべジテーション周りに魚が入ってきてれば。。。まぁ小さくても。。。2,3投目、べジテーションの隙間に沈めるとラインがすっと走る。うりゃ、っとあわせて引っこ抜くとかわいい27cm 。直後に34cmを追加したとこでチッコリー君はお亡くなりに。。。やっぱこりゃワームだと思って使わんとあかんなぁ。

んで、7時回ったあたりでもう迷惑にならんやろ、とモリタさんにメールを打っといて、あまりの睡魔にとりあえず仮眠。。。返事が10時前ぐらいについたので、それで起きて釣り再開。モリタさんもやってきていっしょに釣りするも全然反応がない。スピニングで小さめのテキサスとかやりながらあちこちうろついてると携帯がなる。。。モリタさんだ。「もうしわけないのですがお願いが。。。」でかいの釣ったから帰ってきて写真取ってくれって(爆)。これがなんと53cm!!!でか!!!。こっちゃ暗いうちからやっとんのに!!!と思いつつ、改めて釣りを再開するが、やはり私には反応がない。昼頃になってモリタさんは用事がある、後でまた来ると言い残して帰宅。うーん、この隙に。。。

47cmこりゃちまちまとはやっとれん。モリタさんのパクリでラバジ+ジャンボグラブにチェンジし、投げてはずるずる投げてはずるずる、を繰り返す。13時過ぎた頃、ずる引きしてたラバジが足元から5mぐらいのとこの生えかけべジテーションに絡む。妙に重いなぁと思ったら横に走り出す。ん?食っとるやんけ!!!力いっぱいフッキングを入れ、一気に引きずりだし、岸にずり上げる。東播タイ記録の47cm。いやぁほっとした。しばらくしてよしおかくんがやってきて、一緒に釣りを始める。で、同じような場所でべジテーションのとこを回収モードでスイミングさせてると、横から同サイズが出てきて引っ手繰っていく!が、これはフッキングできず。思わず声が出てしまう。これは。。。沖からついてきてここで食ったのか?それとも足元のべジテーションの中に隠れてるのか?しばらくショートピッチ+スイミングで攻めて見たり、スピニングで小さいワームをスイミングさせたりするも、反応がまったくない。

15時ごろ、モリタさんが復活して釣りを始めるが、こちらはさすがに疲れが出てまた仮眠。モリタさんに「40、いや45以上が釣れたらおこして」と言い残して(苦笑)。そしたらその間に42cmを釣って悩み、さらに45cmを釣って起こしに来た(苦笑)。おいおい、どんだけ釣るねん。。。

50.2cm起きてあまり人が入っていない方面に行って、べジテーション周辺と、人があんまり投げていない岸際を丁寧にラバジをスイミングさせ、36cmを追加。この池で4尾も私が釣るなんてすっげぇ(馬鹿)。モリタさんとこの釣行記では「諦めモード」なんてかかれてますが(苦笑)、一応私にも思うところがあって、スピニングで、さっきより重いシンカーでテキサス。サイズダウンでベビーブラッシュホッグをリグってキャストを続ける。べジテーションの中をスイミングさせたり、周りには負けるけど遠投してずる引きしたり。。。なんてことをやって、また一番結果を出してるポイントで遠投!浅いからあっという間に着底。糸ふけを取って。。。と思ったら重い。あぁ、もうべジテーションに絡んだ?と思ったら違う。違和感がある、いきなり走り出す。重いぞ、こりゃ。スピニングですからかなり竿が曲がりますが、破壊的なバットパワーのSSS-610Bですから安心。ドラグを締めて、べジテーション周りも一気に持ってくる。そりゃもうPE2号に20lbリーダーですから、セコ釣りタックルちゃいます。最初に水面に出たときは小さく見えたのですが、上がってきたらさっきのより確実にでかい。着水>フォールで食ってたので、フックが飲まれて血が出ててもうしわけないのですが、ついに念願の東播50UP!50.2cmです。あぁ、何年もこの池に、そして今年もこの池に通い詰めてよかった!!!

この後、しばらくやって、もう真夜中までやる必要なし^^;;;、と判断して帰路につきました。あぁ、よかったぁ。最高<馬鹿

使用タックル:
DAIKO FORMULA STICK FC-76XH + SHIMANO CALCUTTA CONQUEST 200 + P-LINE 20lb
TEAM UEDA Pro4 SSS-610B + SHIMANO BIOMASTER'02 2000 + PE2号 + P-LINE 20lb

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2004/04/21
[BOOKMARK]YOSEMIYA FishingCenter & Marine Club

yosemiya なかなか4日分の釣行記が出来上がりそうにないので、沖縄でお世話になっている寄宮フィッシングセンターのサイトを紹介しておきます^^;;;

沖縄の釣具屋を何軒も知ってるわけではないですが、ことルアーに関しては最強ではないでしょうか。オフショアフィッシング界の有名人たちが一目置くつぐみ船長や前田船長、サービス精神旺盛で、ひたすら楽しませてくれるなかちゃんらスタッフのみなさん、それを取り仕切るボス稔さんはライトフィッシングにも精通。大ボス?の社長は伝統的な沖縄の釣りの達人です。別にGTやらなくても、沖縄に行ってみようかと思ってる人は足を運んでみてください。ライトタックルでちょこっと遊べる情報も入手できるかも知れませんし、ライトジギングとかならひょっとしたら乗合とかやってるかもしれません。

さらに、釣り以外のMarine Clubのほうも楽しそうです。今回参加した無人島上陸(結局私らは釣りばっかですが)を筆頭に、海の楽しみ方を知り尽くしたスタッフが堪能させてくれること必至。

さらに稔さん、つぐみさん兄弟のさらに弟さんがやっている沖縄海鮮料理「一鮮満」は、慶良間の海から直送(つーか、自分らで取りに行ったりしてます)の新鮮な魚介類がたっぷり。あ、続きは別に書こう^^;;;

釣り、マリンスポーツ、沖縄料理、沖縄を楽しむ入り口は「ヨセミヤ」で決まり!

PS.つぐみさん。。。さらに悪巧みを企画中のようで、あと2隻船を買う!とか。今度はどんな楽しみを提供してくれるのでしょうか。楽しみだなぁ。。。ってGT以外で遊びに行きたいなぁ、漁業とか(笑)

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2004/04/21
[釣行記]04/16:沖縄遠征初日

まとめて書く余力がないんだけど、あんまり間を置くとかけなくなっちゃいそうだから、一日分ずつやっつけることとします。紀行文の部分もありますので、初日は移動日の15日の木曜から始まります。

15日は15時の関空便だったんですが、準備が不十分だったり、いくつかやっつけとかねばならない予定があったんで、ちゃんと8時半ごろに動き出す。遊びに行くときはちゃんと起きるのです(苦笑)。で、うちのマンションの1Fにある散髪屋に行ってばっさり夏モードに変身。そりゃもう後ろ髪くくれる寸前だったのをスポーツ刈りよりちょい長い?ぐらいですから、凄まじいギャップです。んで、飯食いに行ったりあれこれと用事をすませ、バスの時間の都合で12時過ぎに出発。関空着は1時半ぐらい。竿、バッカン一つ、巨大なバッグ一つを持っての移動は苦痛。さっさとチェックインして荷物を預けます。遠征時はバズーカがないとだめ、と思っておられる方もいらっしゃるでしょうが、国内であれば航空会社が用意してくれる長物用の箱にいれてもらえばまず大丈夫です。

さて、1時間以上待ち時間があるので、空港内で昼飯。関空マクドはかなり高くて腹たった記憶があるのでKYKでカツカレーにしときます。ほんとはもっとしっかり食べときたかったんですが、なんかおちつかなくて。で、少しお店をぶらついた後、中に入ってANAのラウンジ行って、スポーツ新聞読みながら早速ビール(苦笑)。しかしまぁ、木曜の昼間の関空、しかも国内便というのは閑散としておりまして、ただでさえ上がりきらないテンションがさらに下がります。時間が近付いてきたのでラウンジを出て、途中の喫煙スペースでタバコ吸ってると、周りは外人(多分アメリカ人)が多い。やっぱ沖縄ですからねぇ。こんな大変な時に遊びに行くなんて、やっぱ日本人はのんきです(苦笑)。そしたら隣にいた外人さんと目が合って、「Where are you from?」なんて聞かれちゃいまして。。。どこ行くの?ならともかく、どこから?って「Osaka」と答えといたのですが、日本人に見えなかったんでしょうか(苦笑)。

時間がやってきて飛行機出発。基本的には熟睡モードで那覇空港着。あんまり暑くない、という予想だったんですが、飛行機出て通路を歩くとやっぱりむっとする。あぁ、また着たんだなと実感。もちろん空港内はちゃんと空調が効いてますんで涼しいです。到着は17時頃なのですが、東京から18時半ごろにやってくる、このツアーのボス、TAKEさんを待たねばなりません。しかし、荷物を受け取るともうなるべく動きたくない。到着の上のフロアで早速オリオンビールなどを嗜み(笑)ながら時間をつぶすんですが、一杯で1時間もつぶれるわけもなく、荷物担いで少しぶらつき、TAKEさんが出てくるはずの到着出口近くでTV(衛星で阪神の試合やってた)を見てました。そしたらTAKEさん到着。無事に迎えの 寄宮フィッシングセンターの表ボス、稔さんの車に乗り込みます。初めて来たときに稔さんにはっぱかけられ、翌年はタックルを揃えて来て、空港であった瞬間にその報告をした、それを毎回思い出し、ガンガンテンションが上がってきます。

で、まずはホテルに向かい荷物を置いて、寄宮のお店のほうに。なにせ今回はGT用ルアーを買い足してなかったので、少しは、と思ったんですが、最近韓国人がどっさり買いこんでいったとかで、思ったものがありません(実は。。。この時見落としてたものを買っとけば、と後々後悔する)。とりあえずポッパーを一つ購入。それとおかっぱり用のちっこいポッパー(sara pop?)を2つ。前にも買っていったのですが、周りがみんなキーホルダーにしてるなか、私はバスとかで使ってたもんで、直前に思い出したものの発見できなくて。。。てな感じで結局10Kコース(苦笑)。その後、寄宮系列の飲み屋、一鮮満でたっぷり泡盛&グルクン。ホテルに帰って成田さんと合流し、翌日の準備をして早めにおやすみなさい。。。

さて、ようやく釣りの話になるわけですが、この日は8時出船だったかな?当然その時間までにホテルで朝食食って、迎えの車に乗り込み、途中コンビニよって、、、とあわただしい朝になります。今回は人数も少なめだし、日帰り2回なのでYOSEMIYA III号艇。船長の前田さん、髪の毛短くなっていかつさ倍増です(苦笑)。クルーは寄宮はやめたはずですが、多分助っ人に借り出されたと思われるルミコーちゃん。あいかわらず黒光りしてますがぷりちーです(笑)。

sakura gets GT出港して慶良間島方面に向かいますが、何分ポイント名とかはさっぱりわからないんでその辺はご容赦ください。それに何ヶ所も行って、なにがなんやらわかんなくなってますし(苦笑)。で、1stヒットは、なんとさくらさん。今回は100%自力ゲットを目標に、颯爽とみよしに立ってキャストを続けとりましたが、「出た〜!」という声が響いたときに、まさかさくら姐さんだったとは思わず、一瞬我が目を疑いました。ちゃんとファイト出来るのか?という周りの不安をよそに、若干足元に不安はあるものの余裕のやり取り。誰かさんとは大違いです(謎)。まぁ、まだ一尾も上げていない私がいうことではないですが。てなわけで、余裕のファイトの末、キャッチされた今年最初はいきなりの30kg。ほんとすげぇなぁ。負けてはおれぬ、と必死でキャストを続けます。

break not break!しかし、次のヒットはブレイク川角。沖縄遠征を「帰沖」と呼び、年間何日おるんやろ、と言われる関東人。すっかり沖縄弁も使いこなすこの男、さすがです。ただの女好きではありません(爆)。余裕を感じさせるファイトながら、凄まじく引きます。ガンガンドラグを出され、経験豊富なブレイクも悲鳴をあげる!「止まらん!」それでもきっちりとパワーファイトを制し、魚体が見えたら。。。あ、バイブレーション(苦笑)。そう、ルアーが口からはずれ、背中にかかってるのです。こりゃ強烈に引きますわなぁ。。。ということで、無事にキャッチされたのはファイトの割りには小さい19kg。いや、小さいったって19kgですよあーた。凄いもんです。あぁ、15kgでえぇから釣らせてくれ(;_;)。

merameraここまでミヨシでのヒットが続く。やっぱミヨシの一番高いとこでやらなあかんのかなぁ、と思うんですが、私普段オフショアの釣りしないんで、あそこでまともにキャストできんのです。まじ怖い。それで躊躇して、トモ側でばっかやってるわけですが、なんとブレイクのヒット時はルアー交換中。その後昼飯食ってたら。。。もう二口ぐらいで食い終わるというとこで、目の前でやってるにっし〜れす君にヒット!浅いのもあって、TAKEさんは凶悪なパワーファイトを要求する。なんでも小声で泣きを入れてたらしいですが、私らには聞こえず、すさまじく余裕のファイトに見えました。最後には片手で竿を操作して魚を寄せる始末。。。すげぇ、人間技ちゃう、ゴリラなみ、と思ったり(失礼)。そうやって上がってきたのは25kg。ほんの数分でやっつけちゃうんですからもう圧倒的。

お昼すぎまでで3尾のGTを目の当たりにし、こりゃどうなることか?TAKEさんの当初の目標、1日70kgをあっという間に達成、こりゃ100kgか?と思ったのですが、今度はTAKEさんのルアーにバイト!!!が、いきなりのラインブレイク。TAKEさん曰くゼイゴ切れ。そうアジの開き食ったことありますよね?>みなさん。アジって、尻尾の付け根の辺に、ちっちゃなトゲトゲがあるじゃないですか。GTもロウニンアジなのであれがあるんです。が。。。一つ一つが凶器のようなサイズ。折角ルアーに引きずりだしても、変に反転とかされるとそのゼイゴにラインをひっかけられて切られます。そう、130とか170LBのリーダーが。。。恐ろしや。私はというと、昨年歯型をつけられたアバサー、買ったとこのDJ、一年目にキャッチは出来なかったけど3発出して自信ありのトビポップと、ポッパー系主体に投げてましたが、ヒットルアーがペンシル系に集中してたので、昨年買ったライブベイトαをローテーションに含めます。やっぱこの竿には150gまでぐらいのルアーがあうようです。昨年使ったボンバーマン(200g超)はやっぱ無理。で、キャストも昨年より安定し、ほとんど左右にぶれることもなく、安定して7色ぐらい投げられるようになりました。それに疲れも去年より少ない(もっとも気温も何も6月よりはるかにすごしやすいというのもありますが)。しかし釣れません。。。

結局その後、GTはキャッチできず。私にはダツらしきバイトが一回あっただけ。そうそうルミコーちゃんはジギングで7,80cmはあろうかというカンパチ釣ってましたけど。。。えぇなぁ。。。そんな感じで尻すぼみに初日の釣りが終わったのでした。

さすがにこの日は疲れたので、飲みにも遊びにも行かず、ホテルの近場で沖縄そばを食う。徒歩圏内にスポーツデポとかスーパーとかがまとまった巨大施設が出来てて結構便利になってました(後でまたお世話になる。。。)。そば食いながら。。。「箸がちゃんと使えない〜」ってさくらさん。はいはい、お疲れ様。ゆっくり休んでいいよ(って言うだけ無駄でしたが。。。)。で、ホテルでさっさと寝てしまう私たち。。。といいたいのですが、微妙の寝つきの悪かった私、ようやくうとうと気持ちよくなりかけた23時過ぎ、いきなり携帯がなって。。。必死で取ったらその瞬間切れて。。。殺意を覚えましたよ>しえらさん(苦笑)。さっさと寝よ。

使用タックル:
TENRYU GM GT80POPPING + SHIMANO '98STELLA16000PG + SUNLINE DEEP ONE 8号 + FISHERMAN SUPER STEALTH 170lb

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2004/04/13
[COMIC]てんねん 6巻:吉田聡

cover 予備校のころだったか、どこからともなく聞きつけた湘南爆走族の評判。むしょうに読みたくなって少し立ち読みしたのかな?まだ漫画喫茶とかなかった時代だし。結局古本屋で全巻揃いを買った。もっともまだ連載中で、買った直後に最終回を迎え、新品で買ったのが最終巻だけ、という言い様のない寂しさを味わったりもしたものですが。私と吉田聡との出会いはこれ、と思っていて、後いくつか読んだのですが、湘爆を引きずりまくった作品と、無理矢理逃れようとして苦戦している作品しか見受けられず、しばらく興味を失ってました。

が、ある日突然思い出したんですよね。中学のころ、つまり「あ〜る」や「炎の転校生」とかで週刊少年サンデーにはまりまくってた時代、爆発的にではないけど、じっくりしっとりはまってたのがあるじゃん。単行本は買ってなかったんですが。。。ちょっとヨロシク。思い出したら即漫画喫茶。いやぁ面白かったなぁ。そうなんだ。私の吉田聡原体験はここだったんだ。

てなわけで、現在連載中なのは、たぶんこの「てんねん」と、「荒くれKnight」。後者は「湘爆」が少年誌向けで、その青年誌向けバージョン。もっとも最近はちと対象年齢が下がってるようにも見受けられますが(って、連載見てないけど)、基本的には「湘爆」で表に出さなかった、不良の不良たる所以、特にこのご時世の不良の、本当の凶悪な部分にも触れているというところ。これが大きな差異だろうなぁと。

ようやく本題の「てんねん」ですが、1巻2巻同時発売だったような気がするのですが、「立ち読み上等」てな感じでコンビニとかでも売ってまして、つい手にとってそのまま引き込まれて。ま、元ど不良でありながら、霊が見えちゃう主人公が、「ちゃんとした大人」になれば見えなくなる、という風に教えられ仏門に入る、というお話。吉田聡的には、やっぱこういうキャラが一番はまるのかもしれません。で、彼の作品のいいところは、不良喧嘩ものには絶対ならず、きつい話も軽いギャグでくるみつつ、えぇ話はきっちりと、しかもよくあるパターンではない形で感動させてくれる。この「てんねん」もその王道パターンで、ついついはまっていきました。

が、あまりにも彼の王道パターンすぎたり、4,5巻あたりで少し自分的にだれたり、なかなかでなかったり(荒くれKnightとの兼ね合いかな?)で、もう買うのをやめようかとおもいつつ、発売日を大幅に過ぎてようやく発見したので、やっぱ買ってみる。ここでやめてもえぇし、と。

明けてみてびっくり。一巻丸々使っての中篇ストーリー。しかもこれがまた感動的なんですわ。ストーリー的には吉田聡お得意の設定のラブストーリーですが、途中の展開はなかなか読めません。これまでの「てんねん」とはかなり違うパターン行ってますし。きっちりハッピーエンドにしてくれるあたりがほんとに感動的。

主人公の「天然」の成長と再堕落が今後どうなるのか、このままずるずると繰り返すというのもありですが、どんどん成長して、立派な僧侶になりかけるところまで描いて、きっちり終わって欲しいなぁとも思う。ということで、買いつづけることに決定(苦笑)

吉田聡作品はこちら

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2004/04/13
[釣りコラム]80尾め:「13th's Arms」設立のお知らせ

もう5年ぐらい前になるのかな?まだロボ系のワームなんて使ってなくて、最終兵器はエコギアか常吉ワームという頃、特に夏には常吉ワームの赤、無いと死ぬ状態に陥っていた頃(って、私と岩本さんだけか?)、必死になってその色を買いあさったのですが、なぜか途中から全然入手できなくなりまして。。。私はまだ手に入ったバスボックリで回避してましたが、岩本さんはというと、ゲリヤマグラブのソリッドレッドのパックの中に、クリアの常吉ワームを漬け込んで色を移す、という技(おい)を使ってました。まぁ、似たようなことは私もしてたんです。何につけてたかはともかく。画期的であったのは、ゲリヤマの赤が凄まじく色移りしやすいということ(苦笑)。その時岩本さんは、「ゲーリーヤマモト・カスタムベイツならぬ、ドクターイワモト・カスタムベイツや!」と(苦笑)。その頃からでしょうか、自分とこの掲示板を中心に、Dr岩本を名乗りだしたりしたのは。

さて、その「ゲーリーヤマモト・カスタムベイツ」ですが、元ネタにした通り本来カスタム屋さんなのです。日系バスプロのゲーリー氏がカスタマイズしていたのは、Twin T'sというワームメーカーの製品でした。色とか硬さとか塩分とか、そういうカスタマイズだろうとは思うのですが、最終的にそのTwin T'sを買収して、今の形となります。元々Twin T'sファンだった私としては、かなり哀しかったのですが、まぁ、ほぼ同じものがゲリヤマからも継続で出ましたから、なかなか復活しなかったティーズワーム以外は特に困りませんでしたが。。。言うまでもなくティーズワームはTwin T'sのT'sなわけです。名機グラブにしても、「3Sグラブ」、「4Sグラブ」として出てました。「Soft Salty」あとなんだっけか、Sで始まる単語をいくつか並べたネーミングでした。さらにど定番、ワーム使わなくともこれは外せない(と勝手に思ってる)ゲーリーバズでさえ、Twin T's時代からの製品です。つまり、なんでゲリヤマから(今ならともかく)バズが出てるかというと、元になった会社にあったからなのでしょう。

おっと、あまりにも前置きが長くなりました。ゲリヤマも、元はといえばカスタマイズ、チューニング屋さんから始まったということです。で、私もこの出張生活が続く限り、完全ハンドメイドのルアーを作ることなどほぼ不可能という状況になってます。もともと大して作ってたわけではないんですが。ただ、いろいろちまちまと手を入れたものの中で、これは!という出来のものが2つほどありまして(試作中のも一つ)、今までだったら、なんでもかんでも「I.H.P.」ブランド(謎)ということにしてたんですが、こないだ竿を塗りなおしたときに、なんか名前付けたいなぁ、と考えたあげく、「13th's Arms」というのを思いついたわけです。「ほにゃららスティック」は嫌やしなぁ、オタク的には「ほにゃららサーベル」とかかなぁ、でも変やなぁ、イメージ色はイデオンやから「ほにゃららソード」かなぁ、とか考えた挙句、「13th's Arms」とし、「武器」だけに、竿以外でもなんでもいいよな、なら製品名ではなくブランド名やな、というオチにしました(おい、オチかい)。

別に商売しようと思ってるわけではないんですが、ハンドメイドやってる皆さん、かっこいいブランド名つけてますし、ちょっとあやかってみようかと思った次第。今のところ「カスタムベイツ&ロッドリビルド」ぐらいですが、ま、少しずつ紹介していこうと思ってますので、期待せずにお待ちくだされ。

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2004/04/12
[釣行記]04/10:第5回ニグ&サックス・メバル釣り霊界

琵琶湖のケタコに始まり、昨年のシイラやら、湾岸戦争やら、ニグ&サックス/JLAの例会に結構お邪魔するようになった。土日で、かつジギングとかマスとか、私のやらない釣りでなければ、なるべく参加したいと思ってます。クラブ員でもないのですが、まぁどこのそういう集まりも人が少なくなっている今日この頃、ネットでの知り合い比率も増えていることですし、一応歓迎いただいておりますし。

さて、このメバル例会は今年が初参加。スケジュール的にちょっと厳しいものがあったのですが、一昨年ぐらいから始めたメバル釣りも、ここんとこ全然不発状態で、全てを見失ってる状態になっており、ここは一発、釣れる場所で、釣る人の技を見せてもらうのが一番、と強行参加を決めました。

めったに淡路島に行かない私、土曜の午後だけに阪神高速の状況もわかんないし、少し早めに出発すると、案の定一番のり。17時集合のところ16時半にはついちゃう。ナビ画面で野球みながら少しうとうとして待ってると、三々五々集まってきて、しっかりと20人ぐらい。もうそろそろスタート?というころになってマサルさん登場。遅いって(苦笑)。本来はプラまでやっているというはやまさん組を尾行したいところではあるが、なにせ車の台数が多く、どう出発するかも考えどころ。一人で回るのもアレなんで、これまた前週プラしている(玉砕?)マサルさんに乗ってもらって、二人で回ることに。出ようとすると、丁度前にヤリエさん夫妻の車が。とりあえずついていく。そしたらうちらの後ろにはやまさん組が。。。。とりあえず ヤリエさん組の車についてとある漁港に入るが、マサルさんの指示により、入ってすぐに別方向へ。これが失敗の元?

よさげな石積み護岸やら、テトラやら、沖側に出た波止もあるんですが、とにかく新しすぎ?岸際にこそ超小魚はいるものの、フッキングしそうなサイズの魚は見当たらない。沖目にはウィードもなく、とにかく気配なし。こりゃ厳しいなぁ。二人で協議の結果、一気に南下し、そこからランガンで北上しつつ、帰着時間に合わせて集合場所へ、と。集合は21時、なーに楽勝(とこの時は思った)。

ここらぐらいが限界?と考えてとある漁港に入るが、これまたマサルさんのいうイカザス師匠理論にしたがって、漁港外側、一番南側の付け根、なんてとこを目指します。が、今度は沖が完全に砂地。テトラの際にあるウィード周辺には魚がいるけど、これまた小さい。こういう大場所系で粘ってもとにかくらちがあかない。まずは小さくても、と少し移動してよさげに見えたとこに入っていく。入る途中、ここや、と閃く場所を私は発見してました。マサルさんが外側を目指す中、私は内側の浜の延長のほうに。めちゃめちゃ浅そうなのですが、ボラとは違う動きが水面に見えたんです。多分海藻もあるでしょう。即その場所に向かいます。そこでの2投目ぐらいにやっと食ってきたのがメバル。でも11cm。これではなぁ、せめて15cmはないと検量に出すのも恥ずかしいなぁ、とリリース。その後、あたりはあるけど、状態で苦戦しながら、11.5cmを追加。これもリリース。外側でだめだったらしい マサルさんも、ここでなんとか2尾(多分、にたよなサイズ)。これでは勝負にならんので、一気に移動。だって、余裕だと思ってた21時という時間、こんなに短いとはおもわんかったのです。。。

もう最後の勝負、とばかり、プラでマサルさんが釣ったらしい場所へ。ここなら集合場所も一瞬だし、ここで勝負やな。マサルさんは明かりの下、私はテトラのほうに降りてやってたのですが、全然。そしたらマサルさんが、さっきと比べればマシ(13cmぐらい)なサイズをゲット。早速近くでやって、15cm台をキャッチ。なんとかもう一尾!(2尾長寸なもので。。。)。とがんばりますが、その場所では続かず、車に戻る方向にテトラを歩き、周辺を撃ちまくって、なんとかほぼ同サイズを追加。これでリミットメイク(苦笑)。んで、マサルさんを呼んで集合場所へ向かう(自分だけリミットメイクしといて、、、ひどい奴>自分)。

帰ってくると、少し時間に余裕があり、じわじわと集まってくる。あっちゃあ。。。こりゃあかんわ、というサイズのがどんどんと。。。結果はこちらをご覧下さい。

このままでは帰れん、と決意の二人。でも空腹には勝てず、解散後、どんどん出撃していく皆様を見送りながら、コンビニで腹ごしらえ(思えばこれが最大の。。。)。食べおわってから、終了直前に一気に食いがたったという、近くの漁港に行ってみる。そしたら見覚えのある車が止まってるので入っていくと、かちひろさんらが7,8人ならんで釣ってる。結構景気のいい声も聞こえてくるので、恥も外聞もなく横に入っていく。しかし、私とマサルさんにはあたりもない。どうもいい感じの一角から外れているみたいだ。そのうちよかった人たちにもあたりがなくなり、ばらばらと散らばっていく。なんでも20アップが結構釣れたそうな。あぁ。。。

とにかく小さくてもいいから数が釣りたいと、漁港の内側のほうに向かう。サイズは期待しない。そこで本来のアベレージサイズ?たる10cm未満のをちまちまと釣る。漁港の奥へと一人で進んでいくと、桟橋(つってもコンクリだけど)が2本突き出してる。そこから漁船の間を通すとちょこちょことあたる。たまにしか乗らないのはサイズがねぇ^^;;;。で、漁港でよく見るボラの群もいるんですが、、、ちょっとびびった。普段大阪だの和歌山だので見るボラボールといえば、大きくても40ぐらいなんですが、ここのはほとんどが60クラス。こんなんかかったらどうにもならんぞ、メバルタックルで。。。といいながら、スロープ際にいたボールに投げてたら、かかっちゃいまして、、、あんまり抵抗もなかったのでずりあげたら、きっちり60cm。大幅記録更新(苦笑)。しっかり口に。写真は置いてきちゃったのでそのうち。

もう一本のほうに行ってみると、ラドン奥村JLA会長さんらが。横で一緒にやらせていただく。ちまちまと小さいのを上げてると、ラドンさん、奥の手を登場させる。おぉ、これが噂の(以下略)。今度試してみよっと。そうこうしてると逆方向に進んだマサルさんから電話があって、肉まんとか買ってきたから、ということでご馳走になる。その後、再度大幅南下を主張するマサルさんにはもうしわけなかったのですが、体調的に不安があったのでここでもう少しやって帰ることとさせていただき解散、ラドンさんらともここでお別れ。車に戻る間に、もう2,3尾やっつけて、終了。

とりあえず最終的にイメージどおりには釣れたのですが、本来の目的であるでかいのは全然でした。ただ、ヒントは見えた気がします。またチャレンジしたいなぁ。。。以外と淡路も近いし<高くつくけど。

使用タックル:
BPS MICROLITE MC66L + DAIWA FREAMS 1500 + VARIVAS SUPER TROUT FIELD 3lb

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2004/04/12
[夕プロ]第四十六試合「丸藤正道」

<前置き>
これは発行部数9000部を誇る夕刊プロレスというメールマガジンに「KING OF SPORTS」というタイトルで不定期連載しているコラムです。ここにアップするように多少の手直しが入る可能性もありますが。バックナンバーが見たい方は「ごるご十三's OUTDOOR」をごらんください。
</前置き>

 コラムネタを思いついては破棄しつづけ、ようやくどうしても書いておきたいネタが2つたまったのでまとめて出したりしてるわけですが、今考えてるのはレスラー個人名タイトルのコラムをシリーズ化してみようか、ということ。発端はデビッド・シュルツだったんですが、すっかり自分の中で風化しちゃって破棄。過去には、タイトルに個人名を含むものがいくつかと、個人名ダイレクトはマチダリョウトぐらい(あぁ、彼ももっと試合させてやってほしいなぁ)。

 ということで丸藤なんですが、3月末に爆RING(読売TVの大阪プロレス番組)でSUPER J-CUPがようやく放送されました。それを見て彼を題材に、と思ったわけです。前のコラムとは正反対の内容になりますが、この放送はよかったです。ケンコバのプロレスを知り尽くした解説もいいし、余計なスタジオトークとかは番組冒頭に少しだけだったし、短いながらも全試合(多分)やったし、なによりトーナメント以外の参加レスラーの長年にわたるドラマの集大成になってるとこもあったし、その場その場ででっちあげたドラマとは違うものが見られたので、ほぼ一月遅れであっても充分に楽しめた。ま、Jrのお祭りは、いつみても楽しいのですが。

 さて、その優勝者の丸藤、実は嫌いなんです(苦笑)。天才だし、華やかだし、若いし、将来有望です。夕プロ2000号記念大会の時には生で、それもすぐ近くで見ましたし、入場>コーナーに立つ姿をいい感じに写真に収めることも出来ました。ただ、あの試合にしてもそうなのですが、どうもノアの中堅以下の選手って、「お仕事してます」的な試合が多くて盛り上がりきらないんです。やっぱ新日派なんですね、私。過去、新日の会場には何度も行きましたが、そんな試合なかったですもの。試合結果としては、最近「お仕事」が多すぎる気がしますが。。。

 えぇ加減に本題の丸藤ですが、まさに天才。すばらしい運動神経と跳躍力は他の追随を許さない。いかんせん線が細いのはありますが、それでもすばらしいレスラーにちがいありません。不知火、フロムコーナートゥコーナーなんて、もうたまりませんわね。でも、そういう技の使い方、つなぎ方を見てると、どうも作業的に見えるのです。試合経過のこの辺で飛んで、この辺でこの技だして、この辺で決める。いいんですよ、それでも。でもなんか、あまりにも予定調和に乗っかりすぎてる気がして。

 彼を見てると二人のレスラーを思い出すのです。Jr時代の馳と故オーエン・ハート。二人とも天才でした。でもつまらなかった(苦笑)。馳は機械のように効果的な攻撃を積み上げて、完璧な状況でノーザンライト・スープレックスを繰り出した。もう誰も返せません。見ていて安心感はあるのですが、途中燃えられないのです。ハートもすばらしい技をいろいろ見せてくれましたが、つなぎ方がぎこちなかったり、なんと言っても感情が見えないので燃えない。馳はヘビー転向後、天才だけでは通用しない体格の壁をぶち壊し、すばらしいレスラーに変身、ハートもアメリカで活躍したわけですから、丸藤にも今の天才スタイルだけではなく、もう一皮むけてもらいたい。やっぱ新日Jrの選手とドロドロの試合をやるべきかな?感情剥き出しで、しばらく負けつづけるような。ライガーにぶっとばされ、金本に蹴りまくられ、成瀬あたりに極められ、それでも這い上がってくる、というストーリーを。タイガー、ヒートあたりとお茶を濁していてはダメだ。

 SUPER J-CUP、トーナメントの3試合、それも葛西、ガルーダ、村浜というまったく違うタイプ3人との戦い、きつい試合の中で得たものがあるはずだ。村浜との戦いのように、熱いものをもっと表に出せるようになったとき、本当に君の時代がやってくる。ノアのJrが、そして丸藤が最強です、といい切れる時代が。

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2004/04/12
[夕プロ]第四十五試合「情報化社会」

<前置き>
これは発行部数9000部を誇る夕刊プロレスというメールマガジンに「KING OF SPORTS」というタイトルで不定期連載しているコラムです。ここにアップするように多少の手直しが入る可能性もありますが。バックナンバーが見たい方は「ごるご十三's OUTDOOR」をごらんください。
</前置き>

 昔のプロレスは、とか、ストーリーがだめ、とかいう意見をよく聞く。私自身もそう思う。でも、もう時代が変わっちゃったんだと思う。プロレス界に限った話ではないんですが、産業革命に続くIT革命、情報革命、というやつです。どんな趣味、どんなジャンルにおいても、もはや個人で処理しきれない量の情報が飛び交ってるのです。

 ゴールデンタイム時代のプロレスは、その週一回の放送と、月刊のプロレス雑誌、そして大スポだけが情報源でした。大スポは子供は買っちゃダメ系の新聞ですから、基本的には週一回の放送が全てで、そこで描かれるストーリーは連続ドラマと同じように見ていました。当然情報の発信が限られているわけですから、中堅以下の試合なんか流れませんし、月刊誌でもそうそう取り上げられません。そういう選手が海外行って、凱旋帰国、とか謎の覆面レスラー登場、となったとき、そこのファンタジーがあったんですが、今はそれもない。こないだ入門したとこみたいな選手の情報まで全て流れるのですから。

 先日の新日の大会を例に取ると、28日夜、スポーツ新聞系サイトの速報でサップの勝利を知る。新日のメルマガ、夕プロ、朝プロの速報で見る。翌日にはより詳細な情報がネットに流れ出す。翌週には週プロ、ゴングでじっくり読める。放送は。。。特に大阪はほぼ一週遅れるから、試合の3週間後とかになり、個人的には日曜深夜に録画、月曜朝から東京出張、帰ってきてみるのが金曜夜。つまり下手したら1ヵ月後。どう考えても新鮮な気持ちで感動しながらなんて見られません。

 DDTとか闘龍門とかがうまくいってるのは、それほどの露出がなく、基本的には実際に足を運ぶ常連さんをターゲットとし、その中でのみ共有できる情報が全てなっているからでしょう。K-1やPRIDEは正反対。誰だかよーわからん選手で盛り上げるためには、サイドストーリーやらなんやらを発信しまくらなければならない。それに海外の情報はまだまだ少ないから、「未知の強豪」ネタがまだまだ使えるし。

 かといって今の新日などが情報封鎖を行えるわけもない。昔には戻れない。「情報化社会のプロレス」というものを真剣に考えてモノを作らねば難しい時代、そして見る側もそれを踏まえた見方に変わっていかなければいけない。頭が固くなってきた私には難しいかなぁ。。。

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2004/04/08
[夕プロ]第四十四試合「世界制覇」

<前置き>
これは発行部数9000部を誇る夕刊プロレスというメールマガジンに「KING OF SPORTS」というタイトルで不定期連載しているコラムです。ここにアップするように多少の手直しが入る可能性もありますが。バックナンバーが見たい方は「ごるご十三's OUTDOOR」をごらんください。
</前置き>

 WWEのヘビー級チャンピオンにエディ・ゲレロがついた、というニュースを聞いて、ついにやったか!と喜んだ。少ししてクリス・ベノワがもう一つのほうに移籍したことを知り、こっちもチャンプになったら凄いよなあと思ってたら、ついにそれも実現した。これは夢ではない。

 クリス・ベノワは新日の留学生(大阪で、第一試合、対船木戦なんてのを見たことがある)から始まり、ペガサス・キッド、ワイルド・ペガサスと成長してきた。エディ・ゲレロは(覆面レスラーの正体話は無粋ですが)2代目ブラックタイガーとして新日にやってきた。この二人とライガーが新日Jr界をリードしてきたといっても過言ではない時期があった。ライガーを佐山:タイガーに比するなら、クリスはダイナマイト・キッド、エディは先代ブラックタイガー。金曜8時時代ではないため世間的には知られていないかもしれないけど、その試合内容は先代に劣らないものだった。この二人が”世界の頂点”に立ったというのは本当に感慨深い。

 先日スーパーJ−CUPが大阪プロレス主催で行われ、週プロが増刊を出した。トーナメント自体に制約があったため、どちらかというとこじんまりとした印象。そのせいか、それほど厚みのない増刊なのに、センターあたりに過去のスーパーJ−CUPの歴史が綴られていた。もちろんうれしい企画だ。

 増刊の記事にもあったように、J−CUP出身でWWEやWCWに進出した選手は日本人にも多い。田尻、TAKA、ウルティモ・ドラゴン。4回の大会を主催したうち、サスケ、デルフィンは自らの団体を率いねばならず、無理。ドラゴンは自分の団体である闘龍門に自分の居場所を作らなかったため、旅立てた。ライガーは?もう新日Jrはタイガー、ヒートらにゆだね、ライガー、金本は再度ヘビーに挑戦するなり、違う世界に旅立ったほうがいいのではないか?クリスやエディだけではなく、ノアの小川だって成功してるでしょう。目の上のたんこぶではなく、お局様状態では、タイガー達がかわいそう。 最初に戻る


2004/04/05
[釣行記]04/04:月刊「へら4月号」:気分は連敗

金曜は単独釣行で、土曜は釣具屋めぐりで終わり、日曜どうしようかと思ったんですが、やっぱ大和田池かなぁ、と。前日wogeyから連絡があって、「メバルも行きたいねぇ」ということだったんで、正月以来?のヘラ>メバルダブルヘッダを計画。

今回も前夜にワラビウドンを作り、きっちりとおきて出撃するはずが、目が覚めたら9時前じゃん。いきなりだめだめな予感。しかもしっかり雨が降ってます。幸い車は近いとこに持ってきてたのでそのまま出撃。9時半頃に釣りを始めますが、セッティング>底立てとかやってるとあっというまに10時。ちょこっと餌打ったら飯だよなぁ、とえぇ加減に何度か打ち込みます。当然あたりもないうちにお食事タイム。

屋根があるので雨はかぶらないのですが、いかんせん寒い。ちょっとなめたカッコしていっちゃって、とにかく寒い。しかたなく、上下ともカッパを着込んで再開。ところが、どうもおかしいなぁと。牛乳に浸したタッパーからワラビウドンを取り出し、ペレットの入ったとこに入れて振って。。。取り出したらなんかへしゃげちゃってる。これじゃ鉤に付けられない。なんとか苦労しながら使いますが、果てしなく使い勝手が悪い。持ちも悪いし次々とスレをかく始末。。。

これではどうにもならん、とバッグの底のほうに眠ってた(いつのか想像もつかん)マルキューのビン入りウドンを取り出しますが、これも硬いわ、ペレットの付きが悪いわ、とにかくダメ。再度ワラビを取り出し、我慢しながら、下手したらペレットダンゴに近い状態で使ったりするも我慢の限界。事務所でワラビ売ってるような気がしたので買いに行く。そしたらいつものとこにない。おばちゃんに聞いてみたら、あれは尿素ウドンで、ちょうど今切らしてるとか。なるほど、あれがああるさんにいろいろ教えてもらった尿素ウドンか。ワラビじゃどう考えてもあんな状態(青イソメ入ってるようなパックに入ってる)で常温長期保存できっこないもんなぁ、と思ってたんですわ。でもない。こうなったら切りウドンでも買うか?と思ったら、尿素ウドン、使いかけのがあるから、あげる、残ったら返してね、ということで使わせていただく。らっきー?

さて、尿素ウドン初挑戦なのですが、やはりワラビと比べると粘着力あるように見えてペレットの付きは悪い。でもしっかり硬いのでころころと押し付けると結構いい感じ。ただ、まわりのおっちゃん連中のように、コロコロ用の板がいるなぁ。手で触ると、触ったとこから粉が落ちる。で、適度なサイズに切ってうちこんでみると。。。あらら?ずぶずぶと浮きが沈んでいく。先端が水面下に見える状態。あぁ、ワラビよりかなり重いなぁ。こりゃつらいなぁ。浮き下をいじったり、少しおもりを削ったりするも、これやったらもうちょっとシズの乗る浮きにしないとなぁ。でも今日はもう大きくセッティングを変える気力がまったくない。そのままなんとか釣りを続け、ようやく何尾か追加。全部口で。しばらくしてタイムアップしたんですが、結局6枚(モロコ2尾)。過去最低。餌問題と防寒対策不足が致命的でしたわ。

で、今日のポイント
・終わってから後ろのおっちゃんとしゃべってわかった。ワラビウドン、水が明らかに多すぎ。粉1に対し水2か2.5にせよと。次回挑戦します。
・尿素ウドンも使い勝手はかなりいい。 もう少し行く頻度が高ければ作ってもいいんだけど。でも重いので浮きから変える必要あり。あと、普段のペレット顆粒より、粉末のほうがつけやすかった。
・帰りに教えを乞うたおっちゃん、お世話にはなったんですが。。。釣ったモロコをそこらに放り出すのはやめてくれい。俺のよこでピチピチしとるやんけ。全部リリースさせていただきましたわ。猫でもおるとこやったらありかとも思うけど、そういうのはすかん。。。
ということで、まだまだ課題山積み。

さて、うちに帰って、タッパー洗ったりして、ごそごそしてたら野球中継が始まる。wogeyを拾って泉南方面。。。のはずなんだけど、初回から阪神の調子がいいもんで、結局1回終わってから出発。wogeyを拾って(というか、こっちゃかなり眠かったので運転はしてもらう)、途中飯食ったりして、例のポイントについたら21時半ぐらい?大潮の下げでいい感じ、、、のはずなんですが、流れ込みから泥水(notイカザス師匠<って意味ナシ)がどかどか出てる。雨の影響やなぁ。なんかいやな感じやなぁ。wogeyと二人でしばらく投げつづけますが、全く反応がない。なかばめげながら、濁流はないが明かりは落ちてるはずの逆サイドに行ってみる。wogeyはより奥地に。。。とにかくメバルがあたりそうな上のほうでは全く反応がないので、ジグヘッドを沈め、底をゆっくり引いてみると。。。コリコリ。。。あたっとる。。。でも乗らん。フグ?と回収してみるも切られてはいない。もう一回。。。またあたる。。。けど乗らない。多分ガシラやろう。ならばと常吉にチェンジするが、三投ぐらいでねがかって切れる。もう一回リグる気力も起きず、メバル系からガシラ系ジグヘッドにチェンジ。2投目ぐらいにあたり、、、今度は乗りました。結構パワーがあります。激流ですしね。竿がマイクロライトだし、テトラを少し下までおりて慎重に、でも引っこ抜く。キャッチしたのは20cmのガシラ(写真なし)。おぉ、結構なサイズですこと。これはいける?と思いながら、その後は全く反応なし。使ってたジグヘッドをロストしたとこでギブアップです。あぁ、ほんまにメバル、釣れへんなぁ。。。

使用タックル: 水光7尺 道糸0.6号 ハリス0.3号 改良ヤラズ2号
BPS MICROLITE MC66L + DAIWA FREAMS 1500 + VARIVAS SUPER TROUT FIELD 3lb

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2004/04/02
[釣行記]04/02:久しぶりの単独釣行

年度初めの4/1はさすがに大阪に出社。普通ならこういう金曜はさくっと休むんですが、2週後に沖縄遠征があって休暇とるし、今回はどうしようかと思ってたら上司が「休むんちゃうの?休んでもえぇで?」と。そういやまだ沖縄の話してなかったような。でもえぇか(苦笑)。ということでさくっと休暇取得。

仕事から帰って、あれこれ用事をすませ、結局出撃は3時回って、実はすげぇ眠い。。。今回はのぶさんがいうところの広島釣り(苦笑)にトライしようかと思うわけですが、水抜いてない、シャローが多い、攻略しきれてないということで、ごるご池(仮称)で試すことにする。他、そろそろえぇんちゃうの?ということで、作り直したトップ用竿のテストもしたいしぃ、ギルや小バスも動き出すだろうから、スピニングで極小トップで遊ぼうと。もちろんXHタックルは必需品(なんでやねん)。

41cm平日、雨ですから、どこいっても貸切やろうなあ、とごるご池到着。しっかり雨降ってるなか、カッパ着て出る。まずはトップ用の竿で、はやまさんにもらったミスポップJr干支バージョン。当然今年は申年、私も申年、釣れなおかしい(おい)。なにせ作り直した竿の初めてのキャスト、すさまじく久しぶりのABU5000出撃、まだ暗い状態ですから、しっかりとブレーキしめてふわっとキャスト。アクションもよくわからない暗さですが、数回首振らせてたとこで、遠くの街灯の映りこみをバックに水面が割れるのが見える。マジ?竿を立てるとしっかり乗ってる。そのままぐりぐりと巻いてくるが、想像以上に引く。ナマズか?と思うが、引きが違う。うりゃっと引っこ抜くとしっかりバス。メジャーを当ててみると驚きの41cm

こりゃえぇで、と思いつつも、いつもこのパターンで釣れるのはこの一角だけなので油断はできない。とりあえず周辺に2,3投してみるともっかいバイトがあるけど乗らない。それで、もう一箇所の(本来の)本命ポイントに向かう。結構雨が降ってるので、えぇ流れ込みになってたりもして、こりゃいけるで、と。でも、出ない。一発それっぽいアタックはあったものの乗らない。尻尾かじってるのかなぁ。この時点でルアーのサイズを落とす気にもならず、雨も強くなってきたことだし仮眠に入る(苦笑)。

さて、目が覚めるとそれなりに明るくなって、しかも雨も小雨になってる。とりあえず同じ場所周辺でミスポ申を投げるとバイトがあるものの持っていくほどでもない。サイズが小さいんやろなぁ、と、それならスピナベ投げの前にミニトップ遊びしようとスピニングを持ち出す。結んでるルアーを除けば完全にメバルタックルだ。はやまさんのルアーで釣ったことだし、次は イカザス師匠のルアーで、ともらったちょんまいポッパーを結ぶ。何度かアタックはあるものの。。。フッキングしない。その後あれこれルアーチェンジを行い、最後の手段とばかり、弧影さんにいただいたギルゲッタ投入。こいつは名前と異なり、なぜかギルよりバスのほうが釣れる。ギルが浮いてくるのを見ての投入なんですが、ギルのサイズが小さいのもあるけど興味を示すだけで食ってこない。ミニバスのほうが反応がいい。しかし、いきなりひったくっていったのはやっぱギル。21cm。まぁ立派なサイズです。その後17,8cmのギルを3つ追加するが、思ったよりバスの反応が。。。というか、まだ小さすぎるのよね<バス。

満を持して?スピナベ投げまくりモードに入る。が、このあたりから強風が吹き始める。あう、こりゃやばいなぁ。なるべくバックラッシュせんような方向から投げるわけですが、とにかく反応がおまへん。(実は、この釣行記を書くためにのぶさんとこを再チェックしたら、、、考え違いしてたり汗)。結局無反応のまま力尽きる。

これでは本来の計画が崩壊だわ。次はどこに行こうかと考え、TD2池(仮称)へと転戦。ここはそれほど風の影響もないし、足元にギルおるはずやし。。。と思ったんですが、ギルもミニバスもいないんですよ。動き出したらしい鯉かヘラがうろついてるのみ。しばし足元でやってみるも不発。ならスピナベで。。。。反応なし。しゃぁないのでシケーダでさらに広く探ってみる。ゴン。ん?おぉ、食った食った。でもごみ?と思いつつ、足元まで来てかなり暴れる。水面側によってこないので、ひょっとしてと思ったら、やっぱりナマズ。50cm。ギルに続いて今年初ナマですからよしとしますか。この後は無反応だったんで、次に移動。

いつものブライキングボス池(仮称)でシメるには早いし、もう一箇所よっとく。今回の雨で水位はどうやろ?と荒業池(仮称)へ。うーん、あんまりかわっとらんなぁ。ここではXHしか使えん。かなりやばいコースを通すとラバジが通った瞬間に水が動く。ん?魚おるんか?激浅やのに。。。何投かしてるとついに食った!!!。が、これまたナマズくん。ほぼ同じようなサイズ。何分元々荒業池なのに、今年はスーパーウルトラミラクル荒業池状態なので。。。。ラバジを2つロストしてギブアップ(つーか、強風だし)。

あまりにも強い風。このところ「台風並みの風」なんてことをよく書いてるけど、今回は最強。こうなったらフレンダー池(仮称)で、重たいのを投げ続けるしかない。まずは金属ものを。。。。釣れん。ブレーキブロック多目にしたのであんまりバックラッシュもせず、それなりの飛距離も出てるんですが。。。。と思ったら、ある意味ここでは初めてといってもいいような、はっきりとしたバイトが!!!、がフッキングせず。これでやる気を出したものの、後はまったく反応がない。いつものようにラバジを投げてみるが、とにかく逆風。いつもの半分ぐらいしか飛ばない20分ほど投げ続けるも、これではポイントに届かんし、体力の消耗も激しい。こりゃあかんわ。夕方とか、薄暗なったあたりで風が落ち着いてたら勝負かけよう、とまた仮眠。。。。

が、目が覚めた18時半ごろ、未だ突風のまま。おとなしくここで撤収としました。まぁバスは1尾でしたが、初ギル、初ナマ、初トップもいっといたので、よしとしましょう。そうそう、魚種はさておきとすれば、今回持ち込んだ4本の竿、全部釣果あり。こりゃ珍しいね。

使用タックル:
13th's Arms 一号機(トップ用)+ ABU5000 + STREN 20lb
DAIWA HEARTLAND-X HL-X701MHRB + SHIMANO ANTARES + 浜豪力 4号
DAIKO FORMULA STICK FC-76XH + SHIMANO CALCUTTA CONQUEST 200 + APPLAUD GT-R 20lb
BPS MICROLITE MC66L + DAIWA FREAMS 1500 + VARIVAS SUPER TROUT FIELD 3lb

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2004/04/02
[LINK]CRAYMORE専門サイト@ビキビキガガガ

bikibikigagaga こっちのサイトになってから、というか、一時期凄まじい勢いで広がったネットのお付き合いが収束を向かえて以降、あんまりリンク依頼がなかったんですが、ひょんなところから飛んでまいりました。何度か取り上げているクレイモアのファンサイトで、クレイモアについて少しでも触れてるとこは全部リンク!に挑戦中のようです(嘘)

ちょいとindexからの入り方がわかりにくい(カウンタをクリックが正解?)とか、リンクとか掲示板とかお絵かきは充実してるけど、作品に対して何にも触れられてないとか、発展途上という気もしますが、10代女性らしいのでがんばれぇ、とエールと愛を送っときます^^;;;。

そういや。。。「エンジェル伝説」リンクのみんな、元気かなぁ。。。

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2004/03/31
[夕プロ]第四十三試合「プロレスの怖さ」

<前置き>
これは発行部数9000部を誇る夕刊プロレスというメールマガジンに「KING OF SPORTS」というタイトルで不定期連載しているコラムです。ここにアップするように多少の手直しが入る可能性もありますが。バックナンバーが見たい方は「ごるご十三's OUTDOOR」をごらんください。あと、これはアップし忘れてた去年の12月のネタです。ご容赦を。
</前置き>

 先日のIWGP戦の前、天山は「中邑にプロレスの怖さを教えてやる」と語っていた。が、結果はあぁいうことになった。これに対して多くの人は、「お前が怖さを教えられとるやんけ」と思っているに違いない。でも、ちょっと違うことを考えてしまった。。。

 以前からたまに見かけることだが、純プロレス系ベテランレスラーと、総合系若手レスラーの試合(ベテラン、若手を重量級、軽量級と置き換えるのもあり)で、試合の8割から9割、前者が攻めつづけたにも関わらず、一瞬のスキをついての絞め、関節で後者が勝つ、という筋書き。藤波や西村の逆さ押さえ込みほどではないが、どちらの顔も立てつつ、試合は総合系レスラーに勝たせる。これは仕方ない。だって、総合系レスラーは、負けてもすばらしい試合、なんて出来ないから、勝つ以外にない。純プロレスラーなら、負けても試合内容で光ることが出来る。。。

 今回のこの試合も(まだビデオ見てないんだけど)そういう構図だろう。この一年間全てを費やして構築してきた、天山の復活〜IWGP初戴冠というストーリーをハッピーエンドで終わらせないのだからとんでもない。速報を見たとき、うちの掲示板で「なんでや!天山かわいそうやんけ!」などと書いてたら友人のwogeyが、「客の呼べんチャンプではあかんから」と、つっこまれた。そう、年末年始対策なのよね。商品価値。

 まず年末、天山の出撃はないだろう。総合系の選手とやって、いい試合をすることは望まれていないだろうし<大晦日系イベント。そして年始、NWF高山とのダブルタイトルマッチが決定しているが、再度天山、高山戦では。。。確かに客が呼べんし、天山が勝つと高山の商品価値急降下、高山が勝つと、また二冠王。。。こりゃあきませんわな。ダブルタイトルでなければ、素直に中邑にやらせて、一瞬のスキ(苦笑)でタイトル獲って、後ほど天山とダブルタイトル、でいい感じなのに、もう長期的ストーリーを描けない新日的に、一発勝負をかけちゃいましたわね。そのための中邑。。。

 で、ようやくタイトルにもどるわけですが。。。天山は中邑にプロレスの怖さを教えられなかったのでしょうか?いえ、充分に教えたと思います。上で書いたように、プロレス人生をかけて、いろんな伏線をはって、復活劇を演じ、GIでは家族まで巻き込みこのIWGP戴冠ストーリーに全てをかけてきた天山。これからチャンピオンとしてのストーリーを、と誰しも思っていたのに、年末年始の興行のために、あっという間にどん底に。。。(って、代わりにタッグをまた巻きましたけど)。これって、プロレス界の怖さですよね(苦笑)。

”引退”をかけさせられ、負けて、”引退+復帰”を売り物にさせられた橋本に、プロレスの”怖さ”、”奥深さ”を直接見せ付けられた小川。小川が猪木を捨て、橋本と一緒にいるのは、意外とそういうところに原因があるのかもしれませんね。

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2004/03/31
[釣行記]03/27:第25回PBC-OFF「もはやこれまで?」

なにせ坊主の釣行記だし、昨日まで泊まってた宿はネットつなげないしで書くのが遅れて。。。で、大して思い出すこともなく(苦笑)。いや、なんとか書きましょう。

毎度のようにwogeyからお誘いがあって出撃したわけですが、どっちも日曜にちょっと用事があったんで土曜に。あんまり寝てなかったのでゆっくり目に出発したら、かなりの渋滞にまきこまれ、結局昼前ぐらいになっちゃう。到着すると、モリタさんよしおかくんがいつもどおりに(苦笑)。 いつもどおり釣りはじめますが、とにかく釣れない。途中、、モリタさんは所用でうちに帰り、よしおかくんはどっかに移動しちゃう。結局私とwogeyも飯食いに行った後、別の池を2つほど回ってみる。帰りにメバルに行きたいと思って持ってきてたスピニングで常吉などしてみますが。。。ごくごくかすかなあたりらしき感触が二度ほどあったのみ。どシャローで、水が妙な動きしてたから。。。鯉か鮒だろなぁ。。。

結局いつもの池に戻って釣りを再開したり、眠さのあまり仮眠したり。。。一度抜けてた、モリタさんが帰ってきたころに、なんとか起きだして釣りを再開するのですが、とにかく釣れません。こうなってくると何やっても釣れる気がしません。だんだん薄暗くなって、もうあかんやろなぁ、と思ったら、隣で釣ってる、モリタさんがフッキングしてる。。。しっかりちゃっかり47cm。これやからなぁ、油断できひんねんなぁ。。。でも、そろそろこのパターンも限界かなぁ。

使用タックル:
DAIWA HEARTLAND-X HL-X701MHRB + SHIMANO ANTARES + 浜豪力 4号
DAIKO FORMULA STICK FC-76XH + SHIMANO CALCUTTA CONQUEST 200 + APPLAUD GT-R 20lb
BPS MICROLITE MC66L + DAIWA FREAMS 1500 + VARIVAS SUPER TROUT FIELD 3lb

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2004/03/24
[COMIC]鉄人28号 1巻:長谷川裕一

cover マガジンZでクロノアイズグランサーの後、この連載が始まった(んだよな?)。ちらと良い評判も聞いてたので、発売即げっとしてみました。世代的には「♪あくまがまちを〜」のほうであって、初代?鉄人とはほぼ無縁。FXは見たことも無いわけですが、この鉄人は初代に準じているようです。現状で描かれているストーリーが原作通りかどうかは知らないけど、時代背景が昭和30年代になってますし、正太郎くんはちゃんと少年探偵だし。

アニメや特撮の設定の隙間を語らせたら右に出るもののいない長谷川先生ですから、ある意味隙間だらけの鉄人28号というのは、その真骨頂を発揮する舞台なのかもしれません。「あぁなるほど。これならあのコントローラーで鉄人動きそうやな」と納得させられてしまいますもの。ハラハラドキドキの少年冒険活劇もいつもどおり外しません。今の大きな事件が終わったら終わりなのか、それとも次の事件へと続いていくのか、今の時点ではわかんないですが、期待は大ですね。

あと、折角いい雰囲気が出てるので、あまり鉄人を出さない、「少年探偵:金田正太郎」が活躍する話も見たいですねぇ。昔「少年探偵団」シリーズにはまった私としては。

長谷川裕一作品はこちら
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2004/03/24
[COMIC]海皇紀 20巻:川原正敏

cover 何がびっくりしたって、同じ作者の「修羅の刻」のアニメ化でしょう(おい)。ということで帯に書いてました。4月からのようです。火曜かぁ。録画すっかなぁ。でもPCだと。。。

そんなこんなはさておきまして、Oscarくんが読むのをやめたという海皇紀ですが、非常に濃い内容となってまして、20巻目なんですが途中濃い話があまりに多く、それほど読み返してないので、大筋であるはずのマイアちゃんの目的であるとか、カザル・シェイ・ロンへの支援とか、そういうのをすっかり忘れ去ってたりします。この巻で海の一族間のいざこざが一応の解決を見て、いよいよ本筋に戻るぞ、というところの端緒となります。

ということで、非常に大事なつなぎではありますが、一気にストーリーが展開するという巻ではないです。しかし、「海の男」にあこがれる釣り人の人である私にとって、ONE PIECEとは違う意味で、よりリアルな帆船の扱いなどが描かれ、血湧き、肉踊るストーリーであります。

#いかん、もひとつまとまりにかけるなぁ。。。

川原正敏作品はこちら
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2004/03/22
[COMIC]BECK 18巻:ハロルド作石

cover 神は、いや作者はどれほどの苦難をBECK(M.C.S.)に与えるのでしょう(苦笑)。そうしないとドラマにならんのですが。全米ツアー終了後、日本でも苦難続きの中、死亡遊戯との交流、フェスティバルへの参加決定によるダイプリとの共演、といい流れがでてきていたのに。。。

ということで、前巻の時に書いた大事件、ダイプリのエディが亡くなります。これでフェスへの参加も完全消滅。竜介はもう酒びたりです。

フェスに出て、どんどん大成功を収めて、だとあっというまに終わってしまいますし、どちらかというとインディーズのままビッグバンドに、という道を歩んで欲しいと思うわけですが、その突破口は見えつつあります。死亡遊戯が語る「俺たちの時代」(ほんまプロレスすっきゃなぁ)。そしてアメリカでのオムニバスアルバムへの参加決定。竜介くん抜きでのレコーディングになるようなのが不安ですが。。。

「俺たちの時代」を担うもう一つのバンドの若きギタリストとは、今後どういうドラマが描かれるのでしょうか。音楽業界の裏の実力者のおっちゃん再登場したのに、前に出て来た時の伏線が今のところ生かされていないので、新しい登場人物の扱いがちょっと不安ではありますが。。。ま、真帆ちゃん、BECKを売り込むためにあのおっちゃんと。。。みたいなドロドロな芸能ドラマは向かないし、見たくないのでいいんですが。とにかく目が離せませんなぁ。

ハロルド作石作品はこちら 最初に戻る


2004/03/22
[釣行記]03/21:第25回PBC-OFF「昨日までは釣れてたのにねぇ」

どうせ日曜はwogeyがいくっていうやろなぁ、と思ったら案の定。前日あんだけ爆発したら。。。タイトル通りのことをゆーたろと思ってました。気合の入ったwogeyは8時出発って。眠いなぁ。とりあえず8時ごろ守口を出たんですが、途中3箇所ぐらい渋滞してたり、十八番で朝飯食ってたりしたので、到着したらもう10時ごろ。

早速釣りを開始しますが。。。あ、やってもた。ボルテス池(仮称)スペシャルの金属系の入ったビニール袋とラバジ&トレーラーのビニール袋はあるけど、前日のヒットルアーの金玉ピーナツとか、それをベースにあれこれプラグ系を詰め込んだokabakoがない。あちゃ、忘れてきた。かなりやる気がそがれる(苦笑)。しかたなくラバジを中心に投げるも無反応。そしたらとりあえずwogey36cmを釣る。しかし。。。「ここでは45以下は小バス」扱い(爆)

その後よしおかくん47cmを釣る。でも、それにしてもあたりがない。昨日とは大違い。昼飯食ったあと、段々寒くなってきて、睡眠不足ぎみの私は仮眠に。。。

その間も全く反応がなかったようで、薄暗くなるまでやったけど集中力がぶちきれて断念。まぁ、こんなもんかなぁ、ここは。あたりはずれは強烈ですわ。

使用タックル:
DAIWA HEARTLAND-X HL-X701MHRB + SHIMANO ANTARES + 浜豪力 4号
DAIKO FORMULA STICK FC-76XH + SHIMANO CALCUTTA CONQUEST 200 + APPLAUD GT-R 20lb

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2004/03/20
[釣行記]03/20:第24回PBC-OFF「念願達成」

金曜夜、モリタさんも体調悪いって言ってたし、私ももうひとつだったんで、行くとしたら日曜やなぁ、と思ってたんです。で、10時ごろおきて、のんびりしてたらお昼ごろ、モリタさんからメッセが入り、「30分で45アップ3本!!!」って。煽られまくり。今からダッシュしたら3時間ぐらいは釣りできるか?と思ったけど、大阪、雨ふっとるし。。。でも行ってまえ!。で、ちょうどビッグフィッシングの再放送でメバルやってたんで、くらなったら帰りにメバルでも、と両方持って出撃。

ところが、途中阪神高速で2箇所も渋滞。三車線で二車線ふさがれたらなぁ。。。で、到着したら3時半ぐらい。3時間ぎりぎり?という感じ。

47cm現地にはモリタさん、、よしおかくんがやってる。お昼寝から復帰のモリタさんはその後不発みたいですが、、よしおかくんも結構釣ってるらしい。私もラバジを結んでずるずると。。。しばらくやってると、ごろた石エリアを越えたあたりで妙な動きが。。。ラインが動き出す。えぇい、あわせとけ!!!乗った!。ごりごりと巻いてくるがすげぇ重量感。またもナマズちゃうんか?と不安になるが、顔をみたら間違いなくバス!。引きずりあげてみると、ついに念願果たしたブタバス!。メジャーを当ててみると堂々の47cm!!!。ようやく20年ぶり?ぐらいに東播自己記録更新。45でとまってたからなぁ。で、デジカメを車においてきちゃったので、写真は後日。それまではこちらでご容赦を。

47cm2さて、途中バイブレーションを投げたりなんやらして、またラバジに戻してやってると、今度はまたごろた石エリアでごりっと。。。うりゃ!また乗った!。これまた47cm!!!。たまりまへんなぁ。そしたらよしおかくん47cm。どないなっとんねん、という感じです。ま、これがあるからこのコンバトラー池(仮称)はやめられまへん。私はほぼ初体験ですが^^;;;。




46cmその後、だんだん薄暗くなる中、モリタさん46cm。暗くなったらもうあかんかなぁ、と思ってたんですが、暗くなったら音でしょう、とみんなバイブレーションを投げ出す。私は少し変化をつけて、改造ピーナツ(通称金玉ピーナツ)をフルキャスト。着水して2,3回巻いたとこでどーん、と重くなる。おっしゃ!すげぇ遠いとこで食ったのでばらさないか心配しつつ、引きずりあげると、46cm。たまりまへん!。

この後、真っ暗になってまったく反応がなくなったので、撤退。3人で45アップ9本。絶句ですわ。

それから明石方面に一人で向かいメバル狙いするも、ごくたまに激ショートバイトがあるだけでまったく。せっかく無風で、しかも潮もいいのに。。。まえぇか。どうせ明日も東播やろうし<馬鹿、はよかえろ。

使用タックル:
DAIWA HEARTLAND-X HL-X701MHRB + SHIMANO ANTARES + 浜豪力 4号
DAIKO FORMULA STICK FC-76XH + SHIMANO CALCUTTA CONQUEST 200 + APPLAUD GT-R 20lb
BPS MICROLITE MC66L + DAIWA FREAMS 1500 + VARIVAS SUPER TROUT FIELD 3lb

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2004/03/15
[EAT]台湾ラーメン いごっそう:守口

以前、wogeyと釣りの帰り、うちの駐車場のそばでラーメン食おうという話になり、に行こうとしたら開いて泣くって、せっかく車止めたのに、また動かすのもいややし、その周辺で食えるとこったら海鮮アトム?でもなか、ラーメンの口になってるからなぁ、とあたりを見回したら、163を渡った向こうに1件見える。しかし。。。「台湾ラーメン」って何?で、台湾なのに「いごっそう」なのは?何故の嵐!(意味不明)。

てな感じで、とりあえずチャレンジ、と入ってみたら、まぁ普通の街中の中華屋という感じ。でもおばちゃん(は失礼か。下手したらうちらと変わらん)一人で、横で子供がないてる状態。こりゃ期待でけへんなぁと思ったんですが、とりあえず台湾ラーメンとから揚げ食ったのかな?この台湾ラーメンが美味かったんですよ、想像以上に。というか期待以上に。凄い濃く見えるのに、あんまり濃く感じなく、ひき肉とモヤシがいい感じに乗っかって、圧巻1.5玉はありそうな麺の量。こりゃ、後ご飯でもありゃ腹いっぱいやなぁ、と。

それからしばらく行ってなかったんですが、14日の釣りの後、また行って、今度はラーメン+ご飯、、、てやってると、ちょっと野菜もんが食べたくてモヤシニラ炒めを。wogeyはさらに腸詰揚げも。おねーさん(にしとこう)、ちゃんとペース配分してくれて、ご飯の後、モヤシニラ炒めが出てくる。これがまた真っ黒な汁が下にたまっとる。からそうやなぁ(辛いではなく)と思ったんですが、これがまた意外や意外、凄いあっさりしてる。酸味のおかげでしょう。ご飯が進む君^^;。真っ黒なのは醤油とかではなく、黒酢か?と想像する。その後ラーメンが出て(当然美味い)、食べ終わる少し前に腸詰が。これも絶妙な味。サラミみたいなしつこいのを想像してたんですが、それほど油っこくなく美味かったなぁ。今度はビール飲みながらつまみたいねぇと話が弾む。

ということで、お上品なお店という感じではないですが、味のほうは見た目と違って結構上品な味。ほんと、これはかなりヒットなお店を発見しました。うちの駐車場の近くですから、釣りの帰りに寄るパターンが増えることでしょう。場所のほうはのサイトから(失礼ですが^^;)守口店探して、そこから163号線越えてちょっと入ったとこです。163からも見えるのですぐわかると思います。時間忘れましたが、結構遅い時間までやってます。二人でラーメン*2、ごはん*2(お代わり自由)、炒め物、腸詰食べて2400円ですから、お値段もお手ごろ。お勧めです。

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2004/03/15
[釣行記]03/14:第23回PBC-OFF以下略

またも土日連荘ですが、この時期はねぇ。ということで今回は最初からwogeyと一緒に出撃。例の場所で一日心中もあまりにつらいので、今回はそろそろいけるやろうとごるご池(仮称)方面から当たっていくことに。でも、あまりに早い時間から行くのはどうかと思うので、現地着は9時半ごろかな?

さて、まずはごるご池(仮称)です。えぇ季節ならとりあえずここで一尾、という場所も、こんな季節、こんな時間、しかも人いっぱい、という有様では反応もありません。もっともさすがにいつもの遠投系タックルだけではないですが、ベイトのみの私。一番ライトな浜松竿で小さめのプラグを投げつづけますが、とりあえず反応なし。その場所から離れ、多少水深のあるエリアに移り、wogeyと並んで釣る。wogeyはいつものように金属物を遠投してる。私はというと、小川印のナイフ。まだこいつではシーバスしか釣ってないので、バス釣りたいなぁ、と。ほんとはもう少し遅く引けるルアーのほうがいいんでしょうけど。そうこうしてるとwogeyが「あたったような?」とかゆーてます。ほんまかいな、と思ってたら私のほうにも「コン!」と綺麗なバイト。が、あたっただけでフッキングには至らない。その周辺に投げまくるも、その後は不発。

28cm少し移動して、周辺をチェックするが、釣れないので移動。とりあえずあかまん池(仮称)に。あかん、代わり映えせんなぁ。上の池のほうのめぼしいとこにナイフを投げるも無反応。どころか枝引っ掛けてポイント破壊(苦笑)。やっぱ一番確実な場所、ということで流れ込みのとこに行ってみる。そしたら高校生ぐらい?のにーちゃんがやってくる。「釣れましたか」などと少しお話してたんですが、足元にグラブが落ちてるのを見つけて拾う。今年はコンビニ袋もしっかりね(苦笑)。そしたら彼が「ゴミひろってるんですね」と。この後一しきりゴミ問題やポイント破壊問題について語り合う^^;。彼もホームページ作ったんですよ、なんて言ってたので、いつかネット上でめぐり合うこともあるのでしょうか。そんなこんなで底にトロロ藻が生えてるので、ミノーではなく春の定番ソナー1/4ozにチェンジ。厳密にはGYUUさん製鉄板ルアー、Mebiusくんペイントのやつです。ルアーチェンジして2投目ぐらいでぐっと重くなる感触。ウィードではなさそうだけど、ほとんどファイトしない。数秒後には水上スキーで上がってきたのは無事、今年初バスとなります28cm

そしたらさっきの彼、見せてくださいって。なんやろ?と思ったんですが、なんでも背びれの形などをチェックして、スポッテッドバス系が混じってないかとかの調査をしてるとか。そういう研究してる学生には見えんのですが、、、釣りのために研究してるのでしょうか。将来楽しみな少年でした。さて、その後は反応もなく、これまたいつもどおりワカチアイ池(仮称)に。でも今年はここと坊主逃れ池は望み薄。多分水ぬいたんだろうと思うんだけどなぁ。。。やっぱしばらくやって無反応。昼も過ぎたことですし、途中飯を食って例の場所へ移動。

ボルテス池(仮称)に到着すると、モリタさんよしおかくんたにはらくんがやってる。でも完全ノーバイトとか。きっついなぁ。とりあえず前回同様、76XHでラバジ、70MHで金属ものと必死でやりますが。。。全く不発。途中、睡魔に襲われたのでちょっと仮眠して、目が覚めてからまた再開するんですが。。。釣れない。みんなあちこちに散っていくんですが、見事に散って帰ってきます(苦笑)。途中、ダレたわけでもないんですが、トップででぇへんかと持ってきたはやまさんにもらったミスポップJr干支申バージョンを投げる。そしたら空に妖しい影が。。。モリタさんともどもやばい空気を感じてたら。。。トンビがルアーを襲う!!!って、予想できる動きだったので、アタック直前に速巻きで回収。まじやばかったです。

wogeyそうこうしてると、よこでやってるwogeyが妖しい動き。確かに魚っぽい竿の曲がり方。上がってきたのは36cm。ここではちょっと小さめという感じですが、結構えぇ体型です。うらやましいなぁ。。。これでたにはらくん以外は初バスをゲットしたことになり、あせるたにはらくん^^;;;。誰かが一尾でも釣ったらエンジンかかってくるんですが、それでもまったく続く様子なし。あげく、モリタさんと二人で歌い出しちゃったりして。。。薄暗くなったので、ギブアップ。まぁ、初バス釣れたからよしとするか。



使用タックル:
DAIWA HEARTLAND-X HL-X701MHRB + SHIMANO ANTARES + 浜豪力 4号
DAIKO FORMULA STICK FC-76XH + SHIMANO CALCUTTA CONQUEST 200 + APPLAUD GT-R 20lb
BPS MICROLITE MC66L + DAIWA FREAMS 1500 + VARIVAS SUPER TROUT FIELD 3lb

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2004/03/13
[釣行記]03/13:月刊「へら3月号」:大和田池

まじめに月刊化を狙ってますので、3月はいつ行こうかと思ってたんですが、バスで4連続ボーズくらってますので、なんとか魚の引きを味わっときたいなぁとこの土曜日に行くことに。もうかなり暖かくなってきたし(さらにこの日は特に)、かなりイージーに釣れるかなぁ、と。

しかしまぁ、ものの見事に寝坊。現地着は9時半近く。セッティングを終え、2投目で浮きが動く。こりゃいけるやろ。と5分ほど餌打ちしたとこで食事のアナウンス(苦笑)。しゃぁない食っとこう。いつもの桟橋は午前中は日が当たらないので肌寒いから、やっぱうどんでしょ。そんなこんなで15分ほどロスし、釣り再開。浮きがなじんだ直後からかなりもぞもぞと動き続ける。モロコかなぁ、と思ったらストーン!と入る。それも一気に。反射的にあわせてしまい、強烈な引き。あっちゃ、スレやぁ、と思ったのですが、なぜか?口。その後も強烈に入ったやつを合わせていくと、全部口。みんなすさまじく引く。なんか変な感じ。でもペースはもうひとつで、昼までに5枚(とモロコ1)。

活性の問題か、それとも時々強烈に走り回られるからか、ちゃんとしたアタリが出るタイミングってのにムラがある。そういうときに妙に我慢しちゃってるのがダメだってのはわかってるんだけど、我慢の限界、って時にアタッたりするのでいらいらする。やっぱアタリが遠のいたらガンガン餌打つしかない。で、打ちまくろうとタッパからワラビを多めに取り出しペレットつけて、、、ってやってるとどうもクズみたいなワラビが目立つ。しばらくしてわかった。もちろん絞り方が悪くて太さにばらつきがあるのも原因だけど、そう乾燥だ。先月までとは気温が違うし、日差しも違う。なるべく乾燥しないように気を使うのだけど、気づいたのが遅かった。

そう、妙にやせちゃったワラビではペレットをつきが弱いし、少ない。そんなんでがんばっても。。。なんとか途中から程度のいいのを選んでやって、終了までになんとか17枚目を。こんだけ状況がよくなれば30ぐらいは、と思ったのになぁ。。。まぁ今年最大の35が出たからよしとするか。寝坊もしたことだし。

しかし相変わらずワラビの出来にムラが激しい。最初に使ってたのが分包のサイズがでかすぎてあまりにも余るので、前々回から分包が小さいダイワのやつを使ってまして、ここんとこいい感じだったのに、今回はねぇ。やっぱ安定しません。で、ダイワのがなくなりましたんで、他の用もあって帰りによったエイト2で、今度はマルキューのを。これも3つ入りなんですが、片付けの後、練習のため2つもつくっちゃった。使わないので捨てるしかないのでもったいないですが。。。明日?明日はバス(苦笑)。しかし、こんだけやっても納得行く出来にならんなぁ。。。

使用タックル: 水光7尺 道糸0.6号 ハリス0.3号 改良ヤラズ2号

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2004/03/13
[COMIC]超電磁大戦ビクトリーV 2巻:長谷川裕一

cover 本屋で偶然発見して買った前巻の内容、すっかり忘れ去ってるわけですが。。。まぁある意味では裏スーパーロボット大戦です。私も過去に相当はまったあのシリーズのゲーム、どうしても売るがためと、ストーリーの核にしやすい、ということで、いつまでたってもガンダム系が主。一話完結系の昔の熱血スーパーロボットものは、どうしても横軸でストーリーに絡めていくという扱いしかできない、というのは仕方ないのですが、やはりガンダム系のストーリーを核にせずに全く新しい物語というのを作り出すのは難しいのだろうなぁ、と。

ところが、それを平気でやってのけるのが長谷川裕一。2巻買ってきて、少し読んだ時点で前作の内容を思い出しました。出てくるのはタイトル通り、コンバトラーV、ボルテスV。そしてダイモス。スパロボが富野色を主にしているのに対し、長浜監督の作品たち。それぞれのストーリーと設定をうまく絡めた基本設定を作り上げます。ボアザン、キャンベル、バーム、そして地球という4つの文明が遭遇し、その出会いから産まれる様々な出来事をうまくまとめていきます。前巻でのテーマは「異文化コミュニケーション(誤)」^^;;;。じゃなくって異文化間の愛ですな。ボルテスの兄弟たちとハイネル、一矢とエリカ、そしてこの作品オリジナルの敵キャラとコンバトラーチーム。不幸な出会いを、不幸で終わらせないのが長谷川裕一マジックです。

さてこの2巻。綺麗におわっとんのにどうやって続きを作るんやろ、と思ってたんですが、誰しも考えるけれども誰も手を出してなかったと思うネタで来ました。ガルーダのオリジナルネタ。当然スパロボでも、「ガルーダ*号、ほにゃららにより失敗」って名シーンは何度も再現されてます。でも、あのガルーダがアンドロイドだとして、オリジナルがおるはずや、そのオリジナルを出す、という目から鱗の荒業で幕を開けるのです。ガルーダのかーちゃんとガルーダの関係に関して、本編の印象を正反対にひっくり返しちゃう設定にはもう脱帽ものです。

今回はダルタニアスが登場するのですが、ほとんど見てなかったので記憶にありません。が、なんでダルタニアスであるか、というのが2巻の大きなテーマとなります。復活し世直し旅(誤)を続けるハイネルと剣人という、貴族だったり王族の血を引くものという高貴な方々の物語。元高貴な方々の生き様がこの巻のテーマと言えるでしょう。

私のような少年(おい)が、胸躍らせるストーリーに欠かせないテーマが2つあると思います。一つは「ボーイ・ミーツ・ガール」。主人公の少年が、ある日少女と出会って、、、がコアとなるストーリー。いつの時代も女の子は白馬の王子様を待ち、男の子は自分を冒険の旅に導く少女を待っているものなのです(笑うな!)。そしてもう一つが「貴種流離譚」。ふつーの子供だと思って成長してきたけど、実はどこそこの王族の末裔で、その血にまつわる使命を果たすべく立ち上がる、ってやつです。王族とは限らず、なんらかの運命、使命を持って産まれたと思いたいんですよ、ぱんぴーは(苦笑)。極論しちゃえば三国志(演義ね)だって劉備の「貴種流離譚」ですから^^;;;。ということでこの両方のテーマを絶妙にコントロールし、うまく組み合わせるのは長谷川裕一の得意技だと思うのですが、この作品では、1巻が「ボーイ・ミーツ・ガール」。つまり豹馬とチリ、一矢とエリカ、剛兄弟の父とボアザン貴族の娘の出会い、そこから始まるストーリー。そして2巻が「貴種流離譚」。どっかの王族の末裔剣人、没落貴族(爆)のハイネル、貴族のはずだったのにぃガルーダのストーリーです。面白くないわけがありません。

ということで、一応1巻の続き(あたりまえ)ではありますが、読んでなくても十分楽しめる2巻です。1巻読んでないとわかんないのは今回脇役のダイモスチームがらみの小ネタぐらいのもんですから。今時オタク向けロボットもの、ガンダムに飽きてきたスパロボファンにお勧めです。

長谷川裕一作品はこちら
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2004/03/09
[釣具]東レ:浜豪力4号

cover 破壊的な飛距離を要求される昨今(うちらだけ?)。カバー用を兼ねた20lbクラスの在庫は豊富だけど、どうしてもこのクラスのラインだと飛距離が落ちます。またANTARESに20lbクラスを巻くと、ちょっとラインが減っただけでキャスト後スプールが見える、なんて有様<糸巻量の問題。ということでカバーが生える前の時期の遠投用に、16lbクラスを輸入しようと思いつつ、長らく放置状態だったため、結局釣具屋であれこれ物色するはめになります。今回もそういう理由でこれを購入。

4号相当で18.03lbということですから、強度の割りに細い感じがします。また、名前から想像できるように村上晴彦プロデュースらしく、それやったら遠投向きやろうと。でも、パッケージの説明読むと不安も残る。1stキャスト前に一回水につけて。。。ってあーた、琵琶湖の北のほうの浜でウェーディングしてるのならともかく、東播ため池で釣ってて、リールごと水につける気がしますか?スピニングならすプールだけ、とかやってもいいですけど。そういうわけでそのまま使いました^^;;;。

とりあえずまだ魚をかけてない、どころかあたりもない今日この頃のため、うたい文句の「遠投時の高感度」ってのはよくわかりません。とりあえず初回使用においては(巻き癖もないし)非常になめらかにラインが出て行ってくれて、遠投には貢献してそうです。

ただ、一つ気になるのは強度。最近は新しいラインを買うとドラグチェッカー(15Kg用)使って、何Kgで切れるかを試験してるのですが、輸入物は大体とんでもなくオーバースペックで、表示Lb数の1.5倍ぐらいはざら。IGFAな人には問題なんでしょうけど、私には関係なし。で、このラインを測定してみますと。。。7.5kg。18Lbは約8.2kgですから、かなり下回ってます。16lb相当ですね。あぁ、これが「店でぶら下がってる状態で、紫外線やらなんやらで劣化している」という状態かなぁ、とあきらめもするんですがねぇ。ただ、一回しか試験してませんので、結果に対する信頼性に関してはカシン、いや過信しないでください。他のそういうラインのテストもまだですし。

初回使った感じとしてはいい感じだし、310m巻きで2000円ちょい(実売)だったら、まぁいいかな?とも思います。とりあえず速く魚かけないとなぁ<だめじゃん


ということで、まだまだ不完全だし、データがそろってませんがこんなのも作ってます。おいおいデータは増えると思いますが、気長にお待ちください。

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2004/03/09
[COMIC]ONE PIECE 32巻:尾田栄一郎

cover あ、31巻書き忘れてたなぁ。ということで32巻発売です。前巻ではこってりと空島編のバックボーンとなるノーランドとカルガラの心のふれあいが描かれ、またも涙を誘う漢の出会いと別れがあったわけですが、それをベースに、ついに空島編決着です。まぁ、ネタバレになりますが、エネルを完全にやっつけないとこがONE PIECEらしいですね。どんな敵も完全にやっつけちゃって、気がついたらお友達、というジャンプマンガの悪いパターンにはまってません。

ほんまに海賊なんか?という話もありますが、あの世界の海賊は単に略奪を繰り広げる悪者ではなく、超危険な海に繰り出し、冒険を繰り広げる勇者、というところでしょう。だからおけ。

で、感動的な空島編のエンディングの後、またも凶悪で圧倒的な強さを誇る悪役が!となると他のジャンプマンガなんですが、あっと驚く「こんなやつらかい!」ってつっこみたくなる、愛嬌のある、でもあくどい連中との戦いが始まります。いやぁ、またまた楽しい展開です。飽きさせません。

ONE PIECE関係書籍はこちら
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2004/03/09
[釣行記]03/07:第22回PBC-OFF>凍死

一週間開いて、またもモリタさんから景気のいい話も聞こえてくるし、かなり暖かくなってきたし、絶対行く、いかな死ぬ、ぐらいの精神状態。ただ、メバルも釣りたい。ということで相変わらずのむちゃくちゃなスケジュールでの釣行を企画。土曜の夜に出発し、明石方面でメバルを狙って、夜が明けたらバスへ、と。GT用のステラ16000PGをオーバーホール&ベアリング交換に出すために夕方エイト3に行ったら、うちの弟(3号)と遭遇。しばし歓談。後、実家で飯食ってたらそこにも現れ、あげく私の部屋にまで押しかけてきて、不良在庫ルアーをがめていくわ、マンガやらヒロ内藤ビデオをごっそりもって帰る。いや、それだけならいいんですよ。えぇネタも仕入れたし。でも帰るのが遅いから、出撃時間が遅くなってさぁ(苦笑)

ということでハカセメバルポイントについたのはもう3時前。大潮の干潮一杯が4時半ぐらいだったのでだめだめ。さらにいつもどおり強風。。。ほんま今年はあかん。なんとか風裏探すも、むちゃくちゃ浅くて魚の気配なし。あかんわこりゃ。さっさと移動して寝よう。

今日はもう春バス池(仮称)と心中するつもりなので、さっさと到着してほんの少し仮眠して、明るくなったころに釣り開始。今日はラバジ系と遠投系の2本立て。まず5/8〜1ozクラスのアーキー系のラバジに、バルキーなワームをあれこれつけて、沖の沈みストラクチャー周りを狙ってスローに探る。あれこれラバジやワームを変える中で、究極兵器、最後の手段、スペシューム光線とも呼ばれるこばんざめ必殺ワーム(謎)まで投入。一番いい感じなのですが、ゲリヤマ系と比べると軽いわ空気抵抗でかいわで、大バックラッシュをやらかす。こりゃそう簡単に直りそうにないわ。。。スペアのライン持ってきてないし、釣具屋行くのも面倒だし。。。あ、ということでモリタさんにメール打って、ライン持ってきてもらう^^;;;

その間、遠投巻物系タックルでラバジもやったりするが、これまた沈黙。後、モリタさんが到着し、ラインを借りる算段がつき、バックラッシュしたラインを切って外しにかかる。が、綺麗に外れたところ、まだ半分ぐらいライン残ってる。しばらくこれでいくか、と恩知らずな私。

11時ごろが時合?というモリタさんのセリフもむなしく、まったく反応がない。そうこうしてるとwogeyがやってくる。こんな寒いのに来るとはおもてなかった。「連絡ぐらいせーよ、メールしたやろ!」とお怒りであるが。。。メール?あ、問い合わせかけたら届いたわ(爆)。てなわけでわいわいがやがややってると、次はよしおかくんまで登場。車4台ならべると先頭しか出せないのでよしおかくんに買出しにパシって(苦笑)もらおうかと思ったら、「もう飯食ってきたっすぅ〜♪」だと?(爆)。寒さに耐えかねたwogeyが「あったかいもんでも食べに行きましょう」と言い出す。実は。。。私はここで心中するつもりだったんで食い物は結構あったんですが、やっぱ寒かったんで参加(苦笑)

snowで、前回結構美味かった、といううどん屋に行ったんですが、少し雪がちらついてきました。あぁ、こりゃあかんなぁ、と思って定食もんくってあったまってたんですわ。そしたら時折開かれる扉の外は吹雪。おいおい、って感じ。飯食って外に出てさらにびっくり。ほんの30分ぐらいの間に一面銀世界(まじ)。車の上なんて2,3cm積もってます。こりゃ変えられへんなりそうやで、ということで、大阪組は撤退。

しかし。。。ほんま今年はあかんなぁ、バスもメバルも。やっぱ釣堀かなぁ(泣)



使用タックル:
DAIWA HEARTLAND-X HL-X701MHRB + SHIMANO ANTARES + 浜豪力 4号
DAIKO FORMULA STICK FC-76XH + SHIMANO CALCUTTA CONQUEST 200 + APPLAUD GT-R 20lb
BPS MICROLITE MC66L + DAIWA FREAMS 1500 + VARIVAS SUPER TROUT FIELD 3lb

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2004/02/23
[EAT]串揚げ たけちゃん:田町

東京のエスカレーターでは左側を開けて立つ、とか、ちゃんと電車の扉の前にならぶ、とか、大阪といかに違うかが語られることがある。でも、そんなことはささいなことだ。私にとって一番衝撃だったのは、串カツ(苦笑)。羽田からモノレールに乗って浜松町につく。モノレールの出口を出るとほんのりと匂ってくるトンカツのうまそな匂い。これにつられてほぼ毎週のようにその店(とんかつはうす、だったかな?それはまたいずれ)で月曜の昼飯は食ってるわけですが、とんかつ定食より100円安い串カツ定食というものがあり、ある日それを食べてみた。串カツ7,8本ぐらいでものってるのかな?と。そしたら。。。マンガに出てくるバーベキューをそのまま揚げたような、巨大な串が2本出て来た。なんじゃこりゃ?肉:たまねぎ:肉:たまねぎ。トンカツ乗せる皿にどーんと2本だ。まぁ、ここはトンカツ定食を出す店だ。飲み屋で出てくるようなちまちました串カツをいちいち揚げてられないのだろう、そう思った。しかし。。。東陽町にいたころにたまに行ってた居酒屋、そこに最初に行ったとき、魚が食いたかったけど「まずビール」に合わせて、ちょこっと串カツでも食って、それから日本酒+魚を、と頼んだら、出てきたのはまたも巨大な物体。。。結局魚モードに入る前に腹ふくれたって。そうか、これが東京の串カツなのか。。。

今は芝公園周辺にいて、JR田町駅から蒲田を往復してるわけですが、東陽町時代からこっちにくることもあったわけで、その時にこの「たけちゃん」を発見した。JR田町駅から慶應通り商店街に入ってすぐ。ちょうどa la麓屋のすぐ手前だ。ほう、串カツ屋か。カウンターで立ち飲みだし、それっぽいなぁ.一回入ってみよう、と入ったら、、、キャベツは積んであるわ、ソースは二度付け禁止だわ、どて焼き(非モツ煮込み)はあるわ。完全に大阪風やん?と。当然串カツ自体もそうだ。あぁ、これぞ串カツだよ、と聞いてみたら、店の人は元々大阪の人でありました。

ということで、関西人には説明不要。関東の人に説明するなら、焼き鳥みたいな感じで、串にさしたいろいろなものを揚げるわけ。目の前のキャベツは食べ放題で、バットに入ったソースに串やらキャベツをつけて食べるんですが、ソースは隣の人と共有だったりするので、二度付け禁止。つまり一回口に突っ込んだものは入れちゃだめ、ということです。これはルールですから厳守(笑)。

どて焼きはちょっと薄味すぎるかなぁ、という気もしますが、煮込み時間にもよるしそれはさておき、串は一本100円を中心に、80円がいくつかと、高級な200円以上のがいくつか。大阪では牛(という保証はないが^^;)のちっこい肉に巨大な衣のやつを主に、他の魚介類、野菜、鳥、豚を織り交ぜるわけですが、ここではなぜか、肉もあくまで一部、という感じの食べ方になっちゃいます。「串カツ」ではなく「串揚げ」と称するのはそういうことなのかな?ま、手ごろな値段で結構美味いです。

私の場合、最初からペース配分して頼むのが苦手なんで、1000円で8本のおまかせコースを食べながら、追加で何本か頼む、という感じです。

そういうわけで、大阪に遊びに行って、大阪の味を試してみたいと思うけど、なかなか行く機会がない、とか、大阪から東京に転勤とかで来てて、懐かしい大阪の味を!という方、ちょっと寄って見ませんか?もっとも。。。大阪人全部が食ってるわけじゃないんですけどね。私は親父に連れられて、ガキのころから梅田の地下や、新世界で食ってたから、「これぞ大阪の味!」の一つなんですよね。お試しあれ。

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2004/02/23
[釣行記]02/22:第21回PBC-OFF>爆死

↓の続き。結局京都から終電で帰り(当然何度も寝過ごしかけて危険一杯だった)、2時ごろに寝た。この時点では、荒れるっぽいし、昨日もあんな有様やったし、もう東播ではなく、ちゃんと魚を触りたいとこだから、最近調子がいいと聞く南港方面のシーバスでもいってみようかと検討。これやったらゆっくり寝ててもいけるし。

そうやってお昼までたっぷり10時間ぐらい寝たころ、メールの着信音で目覚める。またモリタさんからなわけですが、「よしおか氏、初バス!49cm!」あう!こりゃいかなしゃぁないがな。とりあえずさらなる飛距離のためにどうもラインの硬さが気になったため、CONQUESTのラインをGT-Rにまきかえ、振り切りやすいHEARTLANDと組み合わせることにして即出撃。

到着するとモリタさん、よしおかくんが継続中。しかしまったく反応はないらしい。そんなことも言ってられんので、またひたすらキャストを繰り返す。。。。沈黙(号泣)

結局薄暗くなるまでやってもまったくバイトなし。夕方からは強烈な横風が吹き、凄まじく釣りずらい。やっぱ荒れてきたか、という感じ。途中雨もぱらついたし。でも他の釣り人が45ぐらいのをあげるのをみちゃったし。。。やっぱ可能性は捨てられん。とにかくここでそれなりの魚(当面の目標は東播記録45cmの突破<低レベル)を釣るまでは、何度でも通うしかない。そして投げつづけるしかない。。。ほんま泊り込みたいぐらいです。

さて、解散が早かったのと、その時点では雨が降ってなかったことから、こりゃ南港もよっとくか、と移動。多分ちょっとぐらい風あってもなんとかなるやろ、そこでも金属物投げるとして、ということで雨がぱらつくなか釣り開始。上だけはカッパきとく。

前回釣れて来てもらったときは、結構ピンポイント数投目で反応があったんですが、20分ぐらいやっても反応がない。あげく頼みの綱の金属物をロストするし、仕方なく前回のヒットルアー、小川印のナイフを投入。しかし、2,3投したところで、一気に豪雨に変わった。ほとんど前が見えない状況だ。BPSで輸入したインナーつきの極厚ジーンズ(多少の雨なら染み込んでこないぐらい厚い)も一撃でずぶ濡れ。こうなるとひたすら重い。それ以前に釣りどころではない。しかたなく撤退。

あぁ、結局かなりきついスケジュールで2日間、のべ3回とも言える釣りをしたのに、全く魚の反応を感じられなかった。今週は冷え込むそうだから休養とうちの中の雑用にあてようと考えてるんですが、また暴走して行ってしまいそうな気もします。頼む、なんとかあの池で、あの池らしいバスを釣らせてくれい(T_T)

使用タックル:
DAIWA HEARTLAND-X HL-X701MHRB + SHIMANO CALCUTTA CONQUEST 200 + APPLAUD GT-R 20lb
TENRYU SR MASTER 86L + SHIMANO BIOMASTER'02 4000 + PE2号 + P-LINE 20lb

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2004/02/23
[釣行記]02/21:第20回PBC-OFF

開幕はまだか?もうそろそろか?妙にあったかくなってきたし。そう思ってると強烈な轟砲が。。。19日、昼過ぎ、東京で会議中に珍しく個人持ち携帯にメールが入る。とりあえず会議終わってから見てみると。。。。モリタさんからで、、、「初バスゲット!53cm!」って。マジ?こりゃいてもたってもいられません。しかし土曜日は平井和正ファン系のOFFが京都であって、水温が上がってくるよさげな時間をゆっくり狙うことが出来ない。だとしたら、誰もやってない時間帯に掛けるか、と結局寝ずに出撃。

まず、もう一箇所気になっているB2池(仮称)から入る。ちょっと使ってみたかったミノー系、定番金属物等、しばらく投げつづけるも反応皆無。明け方一発を狙うためにもさっさとモリタ初バス池(仮称)に移動。とにかく、ひたすら、あれこれ投げつづけますが。。。反応がありません。金属物、ラバジ、シーバスロッドを使ってのシャローミノーやらの大遠投、何やっても反応がない。やっぱ。。。私には縁がないのかなぁ、ここ。。。

そうこうしてるとよしおかくん登場。これでPBCオフ成立?(苦笑)。二人で必死にキャストを続けるのですが、全く反応もなく、睡魔と後の予定の関係もあって、お昼頃に撤退。初バスへの道は遠い。

#結局うちに帰って片付け>京都行く準備してたモリタさんからまたメールが入って。。。「ラバジで45!」あう、やっぱ夕方なんか?

使用タックル:
DAIWA HEARTLAND-X HL-X701MHRB + SHIMANO Scorpion MetaniumXT + UNITIKA Silver Thread 16lb
DAIKO FORMULA STICK FC-76XH + SHIMANO CALCUTTA CONQUEST 200 + RaparaTough 20lb
TENRYU SR MASTER 86L + SHIMANO BIOMASTER'02 4000 + PE2号 + P-LINE 20lb

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2004/02/15
[釣りコラム]79尾め:2004年大阪フィッシングショー

今年は誰との約束もなかったので、久しぶりに一人で、しかも土曜日に見に行ってきました。あれこれ全部見たい人なので、本当はすいてる土曜に、一人で自分のペースで見るのが一番いいんですよね。で、あちこち渋滞に巻き込まれつつ、10時過ぎぐらいに到着。順番に全部見てたんですが、やっぱちょっとさびしいですね。これという目を引く新製品もありませんし。相変わらずメガバスを中心とした人気ルアーメーカーには人が集まってますが、さほど興味も引かず。。。有料のカタログもほんのいくつかしかかってませんし。

beforeそんな中で、まず目を引いたのがダイワのイカダ竿。なんと金属製。金属製の竿というと大昔のルアーロッドがあったりしますが、これは穂先部分に形状記憶合金を使用。アップする写真は小さいのでわかりにくいと思いますが、言うまでもなく過激に細いパーツ、これをafterこんだけまげても折れない。こいつは驚異的です。ぐにゃぐにゃやってると曲げ癖がつくけど、しばらくおいとけば元に戻るとか。昨年から2回も磯竿の穂先を折ってる私、「磯竿にも採用してくださいよぉ」とお願い。「どんどんいろんなとこに採用しますよ」とのこと。でもなぁ、多分私の手が届く普及価格のものに採用されるのは遠い将来やろなぁ。感度もいいことだし、こんなんでルアー竿作ったらおもろいやろなぁ。夏の小魚釣り用にほしいなぁ。




jimさて、次に足を止めたのはラパラのブース。GYUUさんいないかなぁ、と探したんですが発見できず。来てるかどうかもしらなかったんですが(帰って掲示板見て、入れ違いになってたことが判明)。そしたら講演の台のとこが騒がしくなって。。。村田基氏の講演が始まりました。せっかくやから聞いていこう。管理釣り場の話から、始まり、バスネタに持っていく。釣りがうまくなるためには、楽しみながら、どんな魚でも一杯釣ること、と。そのために管理釣り場はいいよ、と。多少授業料は必要だけど、それだけの価値はあるよ、と。あれこれためになります。で、これからの時期の釣りかたを解説するんですが、これがまたいい。一般に勧められてるルアーは、プロがボートからやるためのもの。みんなはおかっぱりでしょ?と、ボーターに手を挙げさせるが、この時の数十人の中には一人もいない。おかっぱりなら、こういうルアーで、こういう釣りかたをするほうがいい。ルアー、なくしたくないでしょ?と。あぁ、やっぱこうでないとね。かなりためになります。これから春までの釣りで試してみたいこともあったり、管理釣り場的な釣りの仕方も、あったかくなったらギルでも相手に試してみよう。それとももっかい管理釣り場いくか?

show!次に行ったのがシマノ。うちの98ステラ16000PGのARB交換セールのネタを仕入れようと思ったら、非常に興味深いものが。。。なんとコンクエストを完全分解してのオーバーホールの実演だ。すでにほぼばらばら状態のところから見たので、ばらし始めは見られなかったのですが、これはかなりためになりました。最後に日ごろのメンテナンスも教えてもらったのですが、ひとつ完全に思い違いをしていたところがあり、目からうろこでした。他にもメンテ、オーバーホールに関してあれこれ質問でき、とてもためになりました。ダイワの新しいリールしかり、耐久性とメンテナンス性、オーバーホールの重要さをアピールし、高いリールを長く使ってもらおう、という姿勢に変わってきたのかな、と思えました。これはいいことだと思います。

他は、例年通り、生分解性関係のものに注目してたんですが、バークレイからかなりバリエーションを増やした生分解性ワームが出てくるようなので期待一杯です。特にゴカイ型のがあって、実釣でカレイやキスまで釣れてる。どこまでがルアーでどこまでが餌という線が限りなく微妙ですが、これならルアーとしての対象魚の幅が広がると期待大です。他、JBのエコトーナメントの影響もあるようですが、各社エコグッズに力が入ってきています。ラインも東レだけではなく、バリバス(だったかな?)からも出るようですし。今年は小物釣り系PEタックルのリーダーに使っていこうかと考えてるので、これにも期待です。あぁ、そういやABUのブースで毎度のごとく「1044とか復刻しないんですか?」という質問に対しては。。。「無理」と。残念。。。

kenn chan服部さんその他、有名人関係。エバグリ海系ブースで、久保さんにご挨拶。淡水系では福本さんにもご挨拶。ついに自分の会社を立ち上げて、気合十分の小川健太郎くん(写真は気合抜きまくり^^;)。次はいつもの服部さん。今年は利根川水門に関する署名集めに奔走されておりました。







radonkachihiro最後は別館のほうで即売会。。。はほぼ素通り。釣り教室関係にいる知り合い関係を訪問。まずはJLAの会長ラドン奥村さん。フライのタイイングやってたみたいなんで、「見せて!」とお願い。ほんまは気軽にこんなことゆーたらバチがあたるような方なんですが、やっぱタイイングは目の前で見せてもらうとわかりやすいですね。他、以前からお気に入りのギル用ポッパーの作り方も教えてもらう。ずっと気になってたんですよ。ほんといい機会でした。ちなみに後ろはヒューマンアカデミーでも講師をされている、ハンドメイドルアーの大家、高洲さん。すっかりご無沙汰しておりました。右側はソルトルアー教室でSFノットを教えている同じくJLAの水橋かちひろさん。壁の外で見てたのですが、実は今までSFノットできなかったので、勉強になりました。一回やってみよっと。

ということで、だんだんと展示側に知り合いが増えて、挨拶周りがメインになってきてるフィッシングショーでした^^;;;

なお、裏レポートは画像掲示板にて(謎)

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2004/02/15
[EAT]レストラン子午線:明石SA

11日に東播行ったんですが、モリタさんらと別れたとき、かなーり腹が減ってました。でも高速乗る前に適当な食うところがなく、サービスエリアで食べようと明石SAに。以前はSAの食べ物って、高めでおいしくない、というのが定番だったんですが、最近はどこもおいしくなってきました。山陽道のSAができたころなんてそうとう驚きましたもの。

で、ここも「レストラン」を名乗るだけのことがあって、結構おいしいのですが、これまでさほど印象に残ってませんでした。今回は、「昆布うどんとたこめし」のセットを食べ、あれ?こんなに美味かったか?と思いましたのでご紹介。

いくらだっけ、800円以内だったと思います。うどんはさぬき風ではない、完全関西風の太めで、かなりもちもちとしたおいしい麺。出汁もいい感じなのですが、大量に入った昆布から出る風味と、ほんのりと梅っぽい酸味があって非常にさっぱりとしています。たこ飯のほうは、小さく切られたタコが米に混ざり、時折違う歯ごたえが楽しめる、というところ。タコ自体の味まではよーわかりませんが。

ま、釣りの帰りに手ごろな値段でこれが食べられたら満足、というところでしょう。

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2004/02/11
[釣行記]02/11:第19回PBC-OFF

前日ヘラ行って、日が当たりだしたらかなり暖かく、天気予報見ても2日続けて暖かい、と。こりゃいっとくか?ほんとはあれこれ用事を済ませようとしてたんですが。。。ということで今年初のバス釣りに東播出撃を決める。例年なら1月に初バスつってんだけどなぁ。2月はきついんだよねぇ。

そんなこんなであったかくなるお昼以降を中心に狙うべく、10時ごろに出ようと。。。思いながら、おきたら10時回ってまして、11時半ごろに出発。途中コンビニよって、近畿道>中国道ルート、と中環入ったら、なんと宝塚のあたりで事故、通行止め。なんと!しかたなく豊中から名神に入って、西宮で阪神に、と。が、名神も阪神もずっと混んでる。第二神明入ってようやく普通に走れる有様。途中モリタさんに電話できる有様ですわ。

てなわけで13時半ごろにようやく釣り開始。もうモリタさんとタニハラくんは釣りを始めてる。まずは今年の春に期待をしてるB2池(仮称)。とりあえず金玉ピーナツを大遠投し、底まで沈めてゆっくりと。しかし、思ったより浅い。このサイズの池でこの水深ということは、より深いとこに魚集まってるんちゃうかなぁ。こりゃとどかん。ものの10分ほどでギブアップ。

次は、最近冬の定番?ワカチアイ池(仮称)。ここはモリタさんにまかせ、初バスげっとすべく、タニハラくんと隣の坊主逃れ池(仮称)へ向かう。が、なんか妙に水がクリア。んで、結構あったまってるはずなのに小バスが見えない。インレットにもいない。クリアな岸際を見ると、前より沈みベジテーションとか沈みストラクチャが減ってる。水抜いたか?しばらくやってもあかんのでワカチアイ池に戻るが、こちらもまったく生命感がない。なんやろ。。。

こうなったらおかっぱりでもちょっとは可能性あるか?とLP池(仮称)に向かう。が、ここも反応なし。やっぱここは夏かなぁ。その後、定番荒業池、デンドロビウム池と走るが、どこも不発。今年初めての完全ぼーず。あう。

使用タックル:
DAIWA HEARTLAND-X HL-X701MHRB + SHIMANO Scorpion MetaniumXT + UNITIKA Silver Thread 16lb
DAIKO FORMULA STICK FC-76XH + SHIMANO CALCUTTA CONQUEST 200 + RaparaTough 20lb
BPS MICROLITE MC66L + DAIWA FREAMS 1500 + VARIVAS SUPER TROUT FIELD 3lb

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2004/02/11
[EAT]文禄庵:守口

私の住む守口市は、大阪市の東側に面しています。んですぐ北に淀川が流れています。そんなわけですからいうまでもなく平野部にあります。そう、淀川の三角州ですわね<地質。そういう軟弱な土地ですから、隣の門真同様れんこん畑が昔は多かったり、大根も横に太らずまっすぐほっそり育ちまして、守口大根というものができちゃったりするわけです。もっとも今は、守口大根=愛知県らしいですが。

大阪市内には上町台地とかありまして、地形の変化があるんですが、守口にはそんなものがない。つまり、坂道がないんですよ。あるのは高架道の昇降ぐらい。後は淀川の堤防に昇るとこぐらいです。が、京阪守口市駅のすぐそばに坂があります。もっともこれも自然のものではありません。その昔、このあたりまで淀川が来ていたらしく、「文禄堤」というのがあったのです。豊臣秀吉が大坂から京への最短陸路として作られたそうですが、今や守口駅北側にわずかに残るのみ。京阪電車守口市駅を降り、北側(東口なら西に少し、西口なら東に少し、ようは真ん中)に出ますと、昔通ったバーボンバー、「呂仁」があり、そこから信号を渡ると「文禄堤」に登る坂が見えます。商店街方面。その坂の入り口に気づかないうちに一軒のラーメン屋ができてました。それが「文禄庵」。

さて強烈に長い前置きですが、もう少しあります。うちの近所では有名な中華料理屋がありまして、そこのオーナー調理人は、(放送見た記憶がないのですが)「料理の鉄人」に出て、陳さんに負けた方だそうです。この不景気なご時世に、最初(だと思う)にあった小さな店に加え、料亭ばりの豪勢な店を2軒も出してます。多分松下や三洋のおえらいさん御用達なんでしょうねぇ。まだどの店も一回も入ったことないのですが、中華の薬膳料理だそうです。で、この「文禄庵」はその系列だそうで、薬膳な感じのラーメンです。

スープはこってりしてるように見えるのですが、非常にあっさりと食べられます。麺の上にクコの実がのってたりしますし。具(白ねぎ、タケノコ、キクラゲ、山くらげらしい)のほうもいろいろと入っていて、確かに体によさそうです。天一ほどではありませんが、時々無性に食べたくなる味です。

まぁ、鉄人がどうの、とかいう店ですから、高そうに思うでしょ?以前は800円ぐらいだったと思うのですが、この当時は葱饅頭(具なし、葱が散らしてある肉まんと思いねぇ)がついてきてたので、別にご飯等頼まなくても十分満足できてました。今は饅頭がなくなりましたが、ラーメンが630円となり、これはこれでお得。お昼時なら具をのせたライスもついてきます。満足度は高いですね。いつの間にか値段が変わり、メニューも若干変わってましたので、他のも食べなければ。。。あ、食べたくなってきた。2時まで?まだあいてるよなぁ。。。

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2004/02/11
[釣行記]02/10:月刊「へら?」

せっかく慣れてきた釣堀のヘラ、せめて月一ぐらいで、大和田池限定ではないですが、阪奈園リベンジとか、のっこみのイージーな季節にはどっか外でとか、南方面にあるらしい、巨ベラいっぱいのとことかいくと思いますが、とりあえず月一を目標に。でもこういう目標が全部こけるのがうちだからなぁ。

ま、それはさておき、9日は健康診断>とある説明会で大阪勤務。10日だけ東京いって11日休み、というのがややこしいので、休暇をとることにする。んでどこいく?っていうことで大和田池

7時オープンとか言っても寒いですから、そんなにあわてることはない。近いし、8時15分に到着。ビデオまわしてなかったら、そのまま「てるてる家族」を車の中で見るとこでしたわ^^;;;。そんなこんなで中に入ると。。。おい、誰もおらんやんけ。まぁ、いつも10時前後になってから常連さんが来るんだけど。パターンを変えたくないので前回同様桟橋で西向きに座る。前回は2,3投目に浮きが動き出したもんですが、まったく反応がありません。30分近く餌を打って、ようやく浮きが動き出しますが、一目盛り、上下にもぞもぞとしてるだけ。そのうち動かなくなる。。。うーん、渋い。アタリらしい動きはまったくない。たまにぴっと動いても、明らかにスレアタリ。もしくはモロコっぽい。前みたいにモロコを征伐しとかなヘラが釣れへんのかなぁ。

なんてことやってる間に10時過ぎのお食事タイム。あったかいうどんで生き返ります。さぁエンジンかけよう、とがんばって餌を打ちます。そしたらプルプルプル。やっぱ一発目はモロコ。次にあわせるとゴン!っとかなりの重量感。。。しかし走らんぞ。。。スレでした。しかし結構でかい。そいつの尻尾ですから、全然上がってきません。なんとか寄せたのですが結局バレる。

なんだかなぁ、寒いしなぁ。。。と思いながら、このあたりから魚が動き出したり、少し今日のアタリがわかり始め、昼過ぎるころまでに5尾。うち1尾はスレ。1尾は枚と数えたくなりそうな感じでしたが、ここの規定の33は微妙やったんで検寸はやめとく。

こりゃなんとか2桁のるかな?日が西側に回って暖かくなってきたし。と思ったのですが、その辺からまったく浮きが動かなくなる。どうも一気に表面水温だけが上がったため、底からヘラが浮いたのではないか?と後ろから常連さんたちの声が聞こえてくる。3時近くなって、そろそろ引き際を考えねばならなくなる。とにかく餌を打ちまくろう。ハイペースに。一杯残したくないし。で、やってるとようやくまた浮きが動き始め、なんとか1尾追加。が、結局これだけ。全部で6枚ですから満足は行ってませんが、1月よりも冷え込みがきつい2月だけに、納得はできるかなと。

使用タックル: 水光7尺 道糸0.6号 ハリス0.3号 改良ヤラズ2号

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2004/02/01
[釣行記]02/01:よかったのか?

この土曜日は予定ぎっしりだったので、日曜のお昼ごろからちょっと行こう、と何度か行った神戸の温排水に行く予定にする。しかし、体調急降下状態で、金曜大阪に帰ってきて、ベース引っ張り出してちょこっと練習してみたりなんかしてたりしたら、気分が悪くなってきて。。。。戻したら血が出て、なんて有様。結局準備も練習もあきらめてさっさと寝たら、とりあえず回復したっぽいので夕方からスタジオ入って慣れぬブルーズなどうなってみる(苦笑)。その後、「うるま御殿」という大正区の沖縄料理屋で泡盛三昧、島歌三昧。あぁおもろかったなぁ。けど、胃の調子がやっぱいまいちで、最後まで全開で飲む、というのは無理でしたが。。。

mekkiで、全然釣行記が始まりませんが、無事に土曜日帰ってきて、気がついたら寝てしまって。。。なんとか10時ごろに動き出す。ま、よく寝たので体調はよい。ということで13時ごろに出撃。到着して水の中のぞいてみても、なんか妙に生命感がない。前回みたいに一面ボラっていうのも問題なんですが、潮が低いのもあるんだけど、とにかく魚っけがない。だいじょぶかなぁ、といきなり本命排水口ポイントに入る。ちっこいジグヘッドにパワーシラス。排水口の横に落とし、そこから少しアクション加えながら泳がせてくると。。。あら?なんかアタックしてきよるなぁ。でもフッキングしない。ならもう一回、と同じようなところにキャストし、さっきより派手にトゥイッチかますと一発でヒット!きゅいーんと突っ走ります。一気に引き寄せて引っこ抜くと、期待はしてたものの、釣れると思ってなかったメッキ!

こりゃ幸先えぇスタート、と思ったんですが、この後なにやっても反応がない。そもそも底が見えてるエリアが多いのですが、まったく生命感がない。ほんまはコトヒキ釣りたいなぁとか思ってたんですが、そんな気配皆無。メッキが散ってる?のかとポッピングぶちかましても無反応。少し水深のあるとこ、障害物のあるとこ、排水口周りに少し重めのジグヘッドをつけて沈めても。。。とにかく何の反応もない。仕方ないので水路を出て、海へ。こちらもたまにボラがジャンプしてるだけ。重めのジグヘッドでフルキャストして沈めきって、底をゆっくり引いてきて。。。もあんまり変化がない。途中1,2度、なんか触ったような気がするんですが、ボラがラインにあたっただけのような。。。

お目当てのポイントで、レア度の高いやつをやっつけたので、これで帰ってもよかったんですが、何分まだ16時ごろ。これじゃあねぇ、と神戸から西方面へメバルを狙ってみることに。途中釣具屋よって情報収集し、まず垂水。しかし、ここでもまったく無反応。もう少し遅い時間ならよかったのかもしれないけど、とにかく生命感がない。潮が悪いのが致命的なんだろうか。。。朝8時ごろ満潮、23時干潮の一回潮ですからねぇ。。。

ガシこりゃあかんと実績場所、明石方面へ。でもメバルらしき反応はない。一回りしてみるも、一箇所でミニイワシらしき群れを見るにとどまる。最後の手段とガシラ狙いに。。。あ、ガシラセット忘れとる。竿やリールはしゃぁないとして、常吉セットがない。重めのジグヘッドもごちゃっと入ってたとこに2つぐらいしかない。覚悟を決めてジグヘッドにクラッピーグラブをつけて、キャスト。2、3投目でこりっと。。。なんとかちっこいながらガシラげっと。やっぱ、まじめにやったらガシラはなんとかなるよなぁ、と思いながら、そのジグヘッドをロストしたとこで撤退。

まぁ交通事故のようにメッキが釣れたのはえぇんですが、あのポイントももうあかんのかなぁ、と思う今日この頃。秋ごろは釣れてたらしいので、またそのころに。

使用タックル: BPS MICROLITE MC66L + DAIWA FREAMS 1500 + VARIVAS SUPER TROUT FIELD 3lb

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2004/01/22
[BOOKMARK]S.H.A.D.O

Shige's Headquaters of Arekore Development Oganizationの略らしいですが、多分完全後付けだと思います。だって、こういうのはうちらI.H.P.の得意技ですから。ということで、以前「ごるご十三's INDOOR」のほうで映画評を連載(というか、毎月メールで送ってくれてたのを勝手に貼り付けてただけ)してた小笠原が独立(おいおい)してwebサイトを立ち上げました。今のところ映画評オンリーのようです。下にも書いたように、そばのプロなので、そういうネタを振っても反応してくれるでしょう。

ということで呼び捨てにしてるあたりでもお分かりかもしれませんが、彼とはもう20年近い付き合いです。高校2年の時にI.H.P.(まぁ謎の集団ですわ)を立ち上げたメンツで、未だにつきあってます。大学院からずっと信州在住なので、当時のメンツで遊びに行くのは必ず信州(苦笑)。当時のメンバーは、みんな濃い人ばかりなのですが、基本的に少しずつ重なりあいながら、みんな結構守備範囲がずれてるのが面白い。で、彼はというと、SF、SF映画、そしてなんといってもアクション映画好き。知り合った当時は水泳部でしたので、シュワちゃん好きが伝わってくる肉体美でした(今は。。。略)。私の映画評なんかと比べては失礼にあたるぐらい、映画を一杯みてますので、その手の映画の好きな方は一度覗いて見てください。もっとも、コンテンツ自体、まだまだこれから、というところですけど。

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2004/01/22
[EAT]a la麓屋:三田

さて予告通り最近発見した、ちょいとこまし、よりさらに上の立ち食いそば屋、その1です。麓屋で検索すると青山あたりに似たような感じの店が見られます。さらに調べると、信州にあるお店がそこをプロデュースしてるとかどうとか。ま、その辺に興味のある方はご自分でチェックよろ(苦笑)。

で、ここは小諸そばと同様、信州のそばなのですが、開田そばというらしいです。そば好きですが、マニアではないので細かい分類はよーわかりません。おがさわらくんにでも聞いて下さい。やつぁ、そばのプロ(?)ですから。そばの質としては、多分10割そばで、挽きぐるみの真っ黒なそばです。初回に行った時は寒かったのと、ちゃんと晩飯、と思ったのでご飯ものとあったかいそばのセットを食ったため、感想書くならざるを食ってから、と思ってました。もう一軒もそうなんですが、こっちはまた後日(まだざる/もり食ってない)。ざるが390円と、立ち食いとは思えない値段ですが、普通のそば屋と比べれば充分安いでしょう。結構量もありますし。

元フランス料理の料理人が、そば好き、それも立ち食いが好き、というのが嵩じて作ったお店らしいので、基本的なそばらしいバリエーション以外に、ペペロンチーノだとか、チャーシューののったコテリとか、凝ったメニューが並んでます。私は基本的に食には保守的なので冒険はしてませんが(苦笑)。でも、フランスどこどこ産の鴨を使った鴨南蛮、というのはちょっとそそります。

店の紹介とその周辺ばっかりで、味の紹介してませんが、かなり美味いと思います。ざるを頼んだとき、まず出汁にもつけずに食べてみましたが、かなりの歯ごたえと風味。でもなんでしょう。最後の水洗いを普通の水道水でしてる?ちょっと違和感のある匂いも感じたり。もっとも私の味覚など大してあてになりませんが。それに出汁につけちゃえば問題なし(苦笑)。ちなみに私、麺より出汁の良し悪しでそば屋を判断しがちなところがあります。ここの出汁はかなりパンチの効いた濃い出汁です。もっとも関東はどこもそうですが。麺ともあってていい感じ。

凝ったメニューに加え、前菜とかうまそな酒、ワインなんかもあるんで、本当なら飲んだ帰りにも少しひっかけて、最後のつるっと、という締めに行きたいお店ですが、私が呑みに行く帰りともなりますと、多分店開いてないんだろうなぁと思ってしまいます。今の職場からの距離を考えると気軽に夕食を、という風にも行きませんし。あのそばが、とか変わったメニューを、という時にまた行ってみましょう。





余談ですが。。。先日はちまきで、なおさんや他のお客さんとそば談義してたんです。関西では「もりそば」なんてないと。私が関東で見てわかったのは、きざみ海苔が乗ってるのがざる、のってないのがもり、というところだけ。なおさん曰くはセイロ(四角いの)にのってるのと、ザル(丸いの)にのってるのが違いだ、とか。たしかにa la麓屋のざるには海苔がのってませんでしたねぇ。当然そういう話になると、関西に「たぬきうどん」「きつねそば」は存在しない、という話になったりするんですが、、、目から鱗だったのは、「かけ」。メインとなる具のないものを関東では「かけうどん」「かけそば」と呼びます。しかし関西では「すうどん」といいます。。。が、「すそば」とは言わないよねって。あぁ確かに(苦笑)。でもね、小諸そばかけはちょっとひどいよね。まじでなんにものってないんだもん(セットのやつだけか?)。薬味の葱は最近入れ放題になったみたいですが。関西なら、かまぼこの一枚ぐらいのってるっての。。。店による?(苦笑)

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2004/01/19
[EAT]小諸そば:芝店

東京では良く見かけます。信州方面のそば屋が出張ってきてるのかとおもったら、どうもこういうことのようで、東京の食品関係の会社が、信州小諸のそばを再現。。。のようです。

で、ぱっと見は立ち食いですが、この芝店他、私が見かけるところは全部カウンター+椅子(若干テーブル)の店ばかりです。はちまきのなおさん曰くは、「え、椅子のある小諸そばなんてあるの?」ということでしたので、本との立ち食いの店舗も多いのでしょう。上記サイトの店舗情報見る範囲では東京全域ということでもなさそうで、私の行動範囲に多いのが目立ちます。

さて、ここは駅とかの安っぽい立ち食いと比べるとほんの少し高いです。もっともかけ/もりが210円ですから、とびきり高いということはありません。値段からすればかなり上質のそばが食べられます。丼、ミニ丼、そばの具のバリエーションも豊富で、野菜取れないとか、超満員という理由で昼食には敬遠しますが、残業で遅くなる時(って毎日じゃんT_T)の軽い夕食には十二分です。

そういや、当然のようにうどんもあるのですが、東京では(さぬきうどん専門店でもなけりゃ)うどんは食べないことにしてるのです。だってあの真っ黒な汁はそばならいいけどさぁ、関西人としてうどんには。。。でも本日、ためしに食べてみました。というのも、そばにしても信州風を標榜しているからか、純東京風ほどからくないんです。ひょっとしてうどんもいけるのでは?と。。。にくうどん+ミニかき揚げ丼(690円也)。そしたら、かなり美味い関西風の麺に、関西風の出汁。これはなかなかのもんです。このレベルのうどんが東京で食べられることがわかったのは大収穫。またいこーっと。




ちなみに。。。ここよりもう少しお上品?な立ち食いの店を2軒発見してます。どっちもかなりのものですが、ちゃんと店名とかをチェックしてないので後日レポートします。しかし、東京でまともなそば食べようと思ったら、あっというまに1000円オーバー、というのがあたりまえだったのに、それでは通用しなくなってきてるのかな?ま、うれしくもあり、さびしくもあり(苦笑)

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2004/01/19
[COMIC]修羅の刻 14巻:川原正敏

cover 本編「修羅の門」が終了してかなり立つ。終了ではなく休止という見方もあるが、あれ以上やるべきかという問いに対して、私はNOと答える。だって、戦場まで行っちゃうと、もう「バキ」になっちゃいそうだし。

でも、本編終了後も、少しずつ書かれつづけている外伝が、この「修羅の刻」。「陸奥圓明流外伝」として、歴史の裏側に存在した陸奥達を描きつづけ、弁慶やら武蔵やら、とにかく日本史の中で強いと言われた男達との闘いと交流を描きつづけている。アメリカ西部編などは、本編ボクシング編と密接に繋がっているので、本編ファンは読まないわけには行かない。

ということで、13巻(裏表あり)の盛り上がりなど、凄まじいものがあったのですが、もうネタ切れかなぁ、と思ってたのですが、非常に重要なストーリーが残っておりました。そう、日本柔道会で忘れてならない西郷四郎。

山嵐というわかりやすい必殺技を持ち、「姿三四郎」のモデルとしてある意味非常に物語性に富む人物(といっても読んだことないんだよなぁ<ダメじゃん)。この人物と陸奥の闘いなわけだが、作者もあとがきに書いているように、これまでの作品とはだいぶ異質な闘いになっているように思える。それは、相手の方が小さいこと。それ以外に私としては、純組み手の相手との闘いは非常に珍しいと思った。

陸奥の魅力は、小兵の陸奥が、巨漢の格闘家、武器を持つ武芸者、飛び道具を持った兵と無手で闘うという、ある意味格闘技ものの定番ともいえる部分だ。しかし、西郷四郎は陸奥より小さく、しかも陸奥は打撃を使うが、西郷は使わない。作者の新解釈により、講道館柔道に加え、古武術も身につけていたこととして、陸奥も知らない技を使う、ということでハンデを減らしてはいるが。。。。

ということで、厚めのコミックス一冊、2回の連載。ストーリーは読み応えあるけど、闘いとしてはちょっと弱いかな。でも講道館を出奔した後の年老いた四郎が、前田光世に陸奥との闘いを話して聞かせるというところがミソ。言うまでもないが、後のコンデ・コマであり、ブラジリアン柔術の祖。そして本編ラストのケンシンに繋がるのだから。。。って、描かれる日がくるのかなぁ。楽しみではあるけど、「海皇紀」も進めてほしいしなぁ(苦笑)。(ネタバレありにつき、一部色変えてます)

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2004/01/18
[釣行記]01/17:大和田池:リベンジなる!

前回の帰りに七尺の竿を購入。こいつと、前回の反省点、ああるさんにあれこれ聞いたノウハウを元に、今度こそはと。。。しかし、前夜東京から帰って絶句。翌日雪予報やん。まあ、釣り場は屋根あるし、雨ちゃうかったら駐車場まで行くのも耐えられるかなぁ、とワラビウドンを作る

で、いつもどおり?寝る時間が遅くなり、当然のごとく寝坊しセーラームーン見てから出撃。それでも8時半には現地についちゃうので楽です<大和田池。車は真っ白でしたが、そこは大阪。道やらに雪がつもるほどではありません。こんな日に釣りに来てる人おるんかいな、と思ったら、多分前回よりほんの少し少ないだけ(もっとも全部で10人いかんぐらいですが)。前回とあまりに違う場所ではノウハウが生きないので、また真ん中の桟橋に入ります。少し風があるので雪が吹き込んできますが、こりゃしゃあない。前回の場所より少し奥に陣取り、仕掛けは前回のを少し短くしただけですからオモリの調節もなし。床だけきっちり測って釣り開始。前回よりもすこしうまくできたワラビ、ああるさんの助言通り、ドロもつけずに、ちょっとぐらいうわずるのは覚悟の上で撃ちまくる。

が、思った以上に早く浮きが動き始めます。きれいに一節半ぐらい浮きが入って幸先良く一枚。10時過ぎの食事の時間までに前回と同じ五枚に到達。えぇ感じや。スレも一枚だけで、思ったより上ずりも少ない。

大和田池雪景色しかし寒い。写真では良く見えないけど、まだ雪降ってるし、芯から冷える。前回より装甲は厚くしてあるのだけれど、それでも寒い。食事のうどんはほんとにありがたい(でも、もうちょいお昼に近い時間にしてくれると夕方まで持つんですが。。。)。とりあえず飯食って芯まであったまって、さぁ気合入れて、と再出撃。ちょっと思うところあってMP3プレーヤーでBlues聴きながら。音楽聴きながらとか、ラジオ聴きながら釣りしてえぇ釣りできたためしがないんですが、まぁヘッドフォンやったらだいじょぶやろ、と思って。Blues聴いてるうちはまだよかったんですが、FIRST ALERTに変わったあたりからアタリ激減。つーか、浮きは動くんですが、どうもはっきりしないし、アワセも決まらない。ペースダウンが激しい。結局2時間ほどで我慢できずヘッドフォンを外す。そしたらまたペースアップ。やっぱ集中力が散漫になるんやなぁ、と痛感。

目標だった2桁を達成し、夕方一人になるまでがんばって、スレ一枚を含む20枚。まぁ上出来でしょう。ただ、集中力を維持しきれていたら30ぐらいはいけたやろなぁ、と。とりあえずの目標を達成したので、毎週通うのは終わりだと思いますが、月一ぐらいで行きたいなぁ、と。暖かくなったら阪奈園とか分川池とかにも行きたいし。とにかくああるさん、いろいろご指導ありがとうございました。

使用タックル: 水光7尺 道糸0.6号 ハリス0.3号 改良ヤラズ2号

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2004/01/12
[釣行記]01/12:第0回?スピナー王決定戦(第17回PBCオフ&第8回ラン&ガン倶楽部オフ&第2回?スピナーマスターズオフ。。。長)

昨年同様小柿谷にマス釣り行こう、とwogeyがだいぶ前からゆーてたんですが、もひとつ気分が乗らず、どうしたもんかと思ってたんですが、モリタさんとこで、「第一回スピナー王決定戦」と銘打ち、オフを企画したもんで、私が行かないというわけにもいかない状況に追い込まれる(苦笑)。しかたなくあれこれと作戦を練る。

しかし、大和田池の翌日の11日、昼ごろ頭痛で死にそうになって目が覚めるという有様。結局かなり遅い時間になってようやく動けるようになる。大方の準備は前日に終わってたんですが、リール一個糸巻きなおそうとか思ってたのにそれすらできず、さらに幹事組としてかなり早い時間に出ないといけないのに遅くなって、ほんの少し寝ただけで出撃。まぁこのほんの2時間ほど、ちゃんと布団で寝たのがよかったのか少し回復。もっとも車のなかでwogeyに頭痛の薬をもらいましたが。

さて、どんくさいことながら一年ぶりなので暗い時間は道に迷いまくりながら、なんとか到着。まだ暗いなか、とりあえず7,8人分の場所取りをせねばなりません。まつださんのリクエストもあり、ルアー・フライ共用区を確保。しかし上流部は人が入っちゃったので、一区間しかない共用区の下流側2/3ぐらいをキープ。写真は帰る間際ですけど。point

で、まだ薄暗い時間に、とりあえずルアーを結んで。。。まずはビーンズ。何投かするといきなりヒット。30ちょいのアベレージサイズを幸先良く。その後、wogeyも開始するが、とにかく渋い。もっともまだ放流されてないので仕方ないんですが、それにしても渋い。いきなりフライの浮き釣りとか始めるwogeyにも釣れない状況。そうこうしてるとkuginiさん、マサルさんああるさんが到着。ああるさんとは初対面ですが、もうしわけなくも軽く挨拶しただけで、とにかく釣りに集中(苦笑)。



moritaもうそろそろ放流?と思うような8時回ってから、モリタさんたにはらくん、まつださんの東播組が到着。総勢8人ですか。近年珍しい人数ですな。しかしこの時点でまだ、私の一尾のみ。ほんま渋いなぁ。まぁしかし、放流を待たずして、ぽつぽつと釣り始める。もっともスレが多かったんですが。。。これもスレながら、今回最大?

フィーバータイムまで、マイクロライトにはスナップつけてスプーン系、んで、ケモノジグ、ケモノ常吉をたくらんでSSS610-Bを持ち込んでたのですが、それでもまったく食わない。んで、ここにもスナップ結んで、2本でがんがん釣るべく準備。フライもとりあえずやってみるも無反応。。。

さてようやく放流が来たのですが、なかなか釣れだしません。かなりしてからようやくピュアで一尾。しかし爆発する様子がありません。上流見ても下流見ても、フィーバータイムには程遠い有様。結局まつださんがエッグフライのスプリットをやりだして釣れ始める。それを見てみんな同じような釣りに(苦笑)。私もそれやって、一尾追加。周りでもぽつぽつと釣れ始める。にしてもフィーバーには程遠い。。。。。

かなりの時間してから真剣にフライを振るも、エッグフライでは釣れん。途中、鍋モードとかしながら、まつださんがフライで釣ったのを見て、昨年釣ったようなてろんてろんのフライもどきを作ったので、そいつにチェンジ。そしたらぽつぽつと。ばらしも入れつつ、なんとか4尾。その後オリーブ系から黒に変えて、なんとかもう一尾(この間、結構な時間が。。。)。結局のところ、合計8尾で終了。あうあう。。。

てな感じで、3時ごろにまつださんが用事があるといことで、東播組撤退。All?

集合写真のつもりやったんですが、kuginiさんとマサルさんはお昼寝中だったようで^^;;;

その後もあれこれがんばったのですが、結局釣れずにギブアップ。その後の情報収集によりますと、共用区に関しても上流側の流れのあるところのほうがよかったようです。人数の都合でそこには入れなかったのが残念です。

しかし、久しぶりにそれなりの人数が集まったオフだったのですが(Angling Net系は別として)、それぞれのキャラが良く出てて面白かったですね。wogeyは昨年同様、8.6ftULでフライの浮き釣りやって、かなり苦戦しながらも結構えぇサイズのをいくつかやっつけてたし、まつださんはフライのスプリット、普通のフライと、きっちり数を釣ってました。モリタさんはらしくなくもまつださんの指導でフライのスプリットでいくつか拾う中、スレだけではなく、口にちゃんとかけてスピンソニックでちゃんと釣ってました(認定スピナーということで、スピナー王暫定王者に君臨)。たにはらくんはちまちまとマイペースであれこれやってましたし、kuginiさんはkuginiさんで、カージナル33を2台もちこみ、らしいタックルで、坊主くらいながら食べまくり、飲みまくりでお昼寝(笑)。ああるさんは初対面ながら、ばさぁらしく、コンバットスティックできっちりフライのスプリットで、サイトに頼らずピシピシ合わせを入れて釣ってはりました。マサルさんは、渓流系では一番の先達のはずが、毎度苦労して、なんとかフライで釣ってました。去年同様、下手くそな私より釣ってない(苦笑)。ほんと、それぞれのキャラが見えて面白かったです。ま、また来年ですかね。ほんとお疲れ様。wogey@ちゃんこ番、毎度ありがとさんです。美味かったです。

写真不足はモリタさんああるさんマサルさんとこで補完してください^^;;;

使用タックル: BPS MICROLITE MC66L + DAIWA FREAMS 1500 + VARIVAS SUPER TROUT FIELD 3lb
安物フライセット WF4F
TEAM UEDA Pro4 SSS-610B + SHIMANO BIOMASTER 2500LS + RIVERGE EXCOOL 4lb

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2004/01/12
[釣行記]01/10:釣堀リベンジ。。。ならず

前回の阪奈園があまりにも悔しく、反省点の見えてるうちにもう一回、と考えてたんですが、阪奈園自体は寒すぎると思ったので、さらに手近な大和田池でごまかそうと考え出撃。今回はもう少しわらびうどんも美味くできたような気がするし、コントロールのしやすい九尺でいくつもりだし、トップのめちゃくちゃ細い浮きも調達した。今度こそは二桁以上を、と。。。

毎度のことながら、少し寝坊し、オープン7時をかなり回って、8時前に入場。場所は相変わらずどこがいいかわからんので、中央桟橋の西向きの真ん中辺に陣取る。きっちり床を測ったつもりなんですが、どうも怪しい。妙にしもるところもあるし、浮きの右と左で微妙に段差があるような。。。とりあえず目の前から少し左向きを中心に床を合わせる。

さすがに狭い釣堀だけに、大して餌打たなくても浮きにさわりが出始める。トンと入ったのに合わせ、幸先良く一枚。しかし、その後が続かない。少し風が出たり、九尺だと波きりパイプにあたって餌が貼りつく。そんなわけでキャストが定まらん(苦笑)。

てなわけで、一時間に一枚にもみたず2時間近くしてからもう一枚(こいつはスレ)。次が30ちょい。にしても苦労する。投点が安定しないのもあるけど、右側に散って、少し手前に落ちたほうがアタリが出る。やっぱもうちょい短い竿のほうがえぇなぁ。hera

昼から3つぐらいおいて右に入ったおっちゃん2人組の師匠のほう、おんなじような感じなのに、えぇペースで釣ってる。何が違うんやろ(腕はさておき。。。)。竿は短いよなぁ。浮きももうちょいアバウトな感じやし。そうこうしてると、でかいアタリを思わず合わせてしまう。あう、絶対スレやなぁ。。しかし、全然よってこない。よりによってマシなサイズの尻尾。竿がやわらかいので全然よってこない。必死になってなんとかあげたら、ここの規定の33よりでかいのは間違いない。スレだけどせっかくやから計量にいったら36cm。とりあえずおみやげはもらったか(苦笑)。

その後、開き直って右よりに、しかも餌うちをペースアップし、結構ちゃんとしたアタリが出るようになったものの、ことごとくバラす。スレかなぁ、でもそのうち同じようなアタリできっちり口に食わせて30ぐらいのを追加。間違ってはないはずだ。

しかし、そうやってペースがつかめたあたりでタイムアップ。うーみゅ、また二桁いかんかった。まぁ前回よりスレは少なかったし、少しはペースをつかめた気がする。これはその感触の残ってるうちに、七尺買って再挑戦やな。

ということで、帰りに安売りしてた七尺買っちゃった(馬鹿)

使用タックル: 微弦9尺 道糸0.6号 ハリス0.3号 改良ヤラズ2号

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2004/01/08
[釣りコラム]78尾め:2003年総括

シイライカザス師匠のとこの掲示板でも書きましたが、「今年の一尾」をあげるなら、迷わずこいつ。和歌山の某一文字で釣ったメーターオーバー。シイラ釣りにはまる人の気持ちがわかります。基本的に水面、もしくは水面直下で、丸見え状態でルアーを食わせ、一旦フッキングしたら強力で派手派手なファイト。もちろんサイズによってはライトめのタックルでないと楽しめないかもしれませんけど、まぁ今年も釣りに行きたいですね。

さて、本命?のバスですが、集計シートによりますと釣行20回(もっと行ったような気がするんですが。。。)、坊主5回、アベレージが27.13cm、最大が45cm、最小が9cm(苦笑)、全部で104尾釣ったことになっとります。ここ数年、3桁に届くことがなかったんです。なにせ一発狙い、坊主上等、の釣りがほとんどで、一日よくて2,3尾、というパターンでしたから。2003年はりとるぱらだいす池(仮称)で60尾ぐらい釣ってますから、半分以上。これがたった2回の釣果ですから驚きです。もっともサイズは小さいですが^^;;;。ここでの釣果はほとんどがトップ。マイクロプラグに近いサイズのものばかりで、釣れるバスのアベレージも低いですけど、とっても楽しめました。叩きまくるのもアレなんで、2回しか行ってませんけど。

この結果が大きく影響して、釣ったルアー種別的にはトップが圧倒的。次がバイブレーションでカエル、バズ、が続きます。初回はベイト、二回目は覆面だったんで、ベイトスピニング比率はほぼ半々、というところ。その他は、苦戦したなぁ、という一年でしたね。

その他のルアーでの釣果では。。。ちゃんと狙ってメバルが釣れるようになったこととか、でかいアジ入れ食い、とか想像以上に増えてたオヤニラミとかが印象的です。25魚種(魚じゃないのもいるけど)、300尾ぐらい釣ったのでまぁ満足。あいかわらず沖縄で何にも釣れんかったのが問題ですが。

2003年の企画であった、ワンタックルトライアルは大失敗。小川のけんちゃんの真似をしようとしたのですが、思った以上に使う機会が少なく、ギルすら釣ってない有様です。3倍ぐらいは釣る予定だったのに。今年はまたネタを思いついたらやりますけど、今のところなんにもないっす。

お次は餌釣り編。結構こばんざめ海釣り釣行が多く、あれこれやりましたが、最終的には青イソメキャロとか、エビキャロとかになっちゃって、どこ行ってもイソベラ釣りまくるもので、「こばんざめイソベラマスター」の称号を得ました(苦笑)。今年こそは「青イソメキャロ大会」を開きたいんですがねぇ、どう?>こばんざめメンバー。印象的なのは、フライを持って淀川行った時に、竿借りて釣ったタナゴでしょうかね。他はヘラ(釣堀)で苦戦しまくったのが。。。あ、これは既に今年も継続か(ダメダメ)。

てな感じで、全体的に日常のバス釣りは一発狙い(あんまり釣ってない)、他は小物と戯れ、という一年でしたね。今年もまぁそんなとこでしょう^^;;;

あと、同じような池ばっか回ってたんで、思ったよりコンビニ袋ごみ拾い作戦が実行できませんでした。今年は2桁は拾わんとなぁ。

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2004/01/04
[釣行記]01/03:初釣り<変則ダブルヘッダー

NIFTY時代からの伝統で、初釣りは2日に東播で、とここ数年決まってたのですが、まぁここんとこ釣りはほとんどなしで釣具屋初売り目当て、という感じになってました。今年も行くつもりではあったのですが、31日からの破壊的な生活と飲酒量もあって、2日は断念。で、3日に昨年末ぐらいから考えてたヘラの釣堀にいくことにし、2日はその準備と釣具買い足しにあてることに。

で、行く場所としてリサーチしたり、ああるさんから頂いた情報を元に、分川池か阪奈園を天秤にかけ、近いほうの阪奈園に決定。この季節は7時スタートなので、6時前に起きて着替えて。。。と考えながら、ほとんど寝てなかったもんで、結局起きたのが7時。もうやめとこか、と思いながら、まぁそんなに混んでるとも思えんし、それからダッシュで行ってみる。まじで30分以内につきました。もちろん3が日ということで163号線とかがガラガラというのもありましたけど。

到着して、床釣りのみの2号池のほうで、どこがいいかまったくわからんので桟橋から道路のほうに向いて釣り開始。えぇ感じかなぁ、と思ったのですが、予想をはるかに上回る風が吹いてまして浮きが暴れる。なじむまでにかなり流されてる始末。もちろんこっちのキャストの精度が低いのも影響して着水点も、浮きのなじむ位置もめちゃくちゃ。これじゃだめだよねぇ、と思いながら、なるべくトップの出かたが小さくなるように調整したり、ソリッドのトップの小さな浮きに変えたり、んなことしてると浮きゴムの径の問題で浮きが飛んでったり。。。悪戦苦闘し、ようやくまともに釣りが出来るようになったのは10時ごろ。浮きが暴れて見づらいなか、いきなり一発さくっと釣れます。尺ないヘラですが、シルバーで、口の変形もなくいい魚体でした。が、幸先よいかと思いきや、この後、風との格闘、餌の問題等で、かなりの間隔でしか釣れない。しかも、、、モロコと交互。なんでこんなとこでモロコ釣らなあかんのよ、と思いながら。。。餌的には、前回よりはるかにうまくワラビウドンが作れたのですが、保管、持ち運びが上手くいかず、ベタベタになって扱いづらいことこの上なし。最後のほうは団子上になった塊から切り出して使う始末。。。

お昼頃まででヘラ5つ、モロコ5つ。昼に、釣堀についてる食道でうどん(結構美味かったっす<寒かったし)食って考える。。。このまま風と格闘するか、少しでも風の影響の少ないとこに移動するか。。。周りを見ると極細のトップの浮きで、風に負けずに釣ってるおっちゃん連中。やっぱちゃんとやったら釣れるんよな。でも、極細トップの浮きを持ってない以上、なるべく影響の少ないところで。。。と思いながら、単に桟橋逆側。つまり振り向いただけのところに。追い風ぎみで、少しまし。昼からはここにかけてみる。ほんの少し風がましな分、浮きの動きがまだわかる。どうも。。。上ずってるような。。。やっぱりスレで1枚追加。これまでの6枚中、気持ちよく口にかかったのは2枚ぐらい。いかんよなぁ。ここまできたら終了の16時までになんとか2桁は釣りたい(もちヘラだけでね^^;)。必死でやるも14時過ぎたあたりからさらに寒さが厳しくなってくる。やっぱ標高差と風の強さで守口あたりとは3度以上温度が低いそうな。ちょっと油断したのと寝坊のおかげで防寒対策が完璧ではない。それに、日ごろの動き回る釣り用の装備ではやっぱ寒い。かなり泣きが入りながら、最後にもう1枚追加。合計7枚。うーん、なっとくいかん。近日中に、今度は標高差もなく、風の影響も受けづらい大和田池での修行を誓う。阪奈園にはもう少し暖かくなってから。。。

で、途中wogeyから電話があって、夜にメバル行かない?ってことだったんですが、ほとんど寝てなかったので、運転してもーて、よこで寝ててえぇねんやったらという条件で行くことに。帰りにエイト3よって、以前からほしかったPE巻いてるリールのスペア(ナイロン/フロロを巻きたかった)を物色。バイオ2000のスペアスプールという手もあったんですが、それも不便だし、思い切って新しく。で、こういう買い方を今後もすることを考えるとバイオちゃんはしんどいのでアルテグラ、と思いきや、どっかのサイトでダイワのFREAMSなる安いやつが結構えぇ、と聞いてたので一回使ってみようと、FREAMS1500を購入。こいつにナイロン3lb(次週のマス用)を巻いて出撃。

泉南スペシャルポイントに到着するも、今シーズン毎回悩まされる強風に、あえなく撤退。その後近場でもう一箇所行くが、全く反応なし。ちょうど23時頃は干潮一杯。なんか最近このパターンが多くいやになる。しかたなくメカゴジラ港(仮称)まで足を伸ばす。ここの奥は風の影響が少ない。でも、干潮だし、メバルの気配もないのでガシラモードにチェンジ。30分ほどで私、ガシラを一尾ゲット。サイズは小さい。20きってるのでリリース。gasi

それからも前よりもかなり足を伸ばして探り歩くも不発。寒さと眠さのあまり撤退。まぁ渋い釣りではありましたが、ルアー、餌とも初釣りで釣果があったので良しとしましょう。



使用タックル: 微弦11尺 道糸P-LONE 4lb ハリス0.3号 ウドンバリ1号
BPS MICROLITE MC66L + DAIWA FREAMS 1500 + VARIVAS SUPER TROUT FIELD 3lb

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2004/01/04
[おしらせ]新年のごあいさつ

あけましておめでとうございます。といいますか、もう4日で、正月休みも終わろうとしておりますので、、、かなり出遅れですが、部屋の大晦日セッティングのため、PCにさわりにくい状況になってたり、これまた大晦日用にかったゲームに浸ってたり、気が付いたら寝てたり、初釣りが変則ダブルヘッダーになったり、と、むちゃくちゃな生活のせいで。。。という言い訳をしておきます。

さて、今年は猿年、つまり年男です。ってあーた、気がつきゃ3回目の年男ですよ。昔は「30歳の自分」なんて想像も出来なかったわけですが、もう40に手が届こうかという年齢になってまいりました。もっとも、なんら自分に変化がないのがアレなんですが。

ということで、今年もなんとかそれなりのペースであれこれ書いて行く所存ですので、またお付き合い願います。一応、昨年分はファイルを分割しました。結構ファイルでかなってましたからねぇ。

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