13th's Fish!,Alcohol! And Rock'n'Roll!(2004年後半版)


 ALL COPYRIGHTS (C)(2003-)ごるご十三/高階学


2004年釣果集計等

2004年の釣果(ルアー編):
ガシラ5尾、レインボートラウト8尾、メッキ1尾、バス40尾、ブルーギル59尾、ナマズ3尾、メバル21尾、ボラ1尾、アカヤガラ1尾、マダラエソ7尾、ヤマトビー(ニセクロホシフエダイ)1尾、イズスミ1尾、イシミーバイ(カンモンハタ)6尾、オジサン4尾、アバサー(ハリセンボン)3尾、ギンガメアジ1尾、オニカマス1尾、ヌマチチブ1尾、ニゴイ1尾、クロホシイシモチ1尾、タチウオ6尾、ヤマトカマス2尾、カワムツ61尾ぐらい、ウグイ4尾、オヤニラミ3尾、セイゴ3尾、アジ1尾
今年の釣果(エサ編):
ヘラブナ178尾ぐらい、モロコ37尾、カワムツ5尾、ブラックバス2尾、、ヌマチチブ1尾、ウグイ2尾、モツゴ10尾、キス19尾、ガッチョ2尾、アジ41尾ぐらい、セイゴ2尾、タチウオ4尾、アサヒアナハゼ3尾、クサフグ6尾、キビレ1尾、カワハギ15尾ぐらい、トラハゼ2尾、ベラ2尾、ガシラ1尾、メバル1尾
今年のコンビニ袋:
累積:4袋(3/14:1袋、4/2:1/2袋、7/25:1袋、8/13:1/2袋、11/1:1袋)


○2004/12

□2004/12/31:[釣行記]12/30:月刊「へら12月号」納竿号
□2004/12/31:[釣行記]12/26:何釣りよ&第31回PBC-OFF
□2004/12/25:[釣行記]12/18:早くもメバル?
□2004/12/25:[釣行記]11/21:ひさびさバス第30回PBC-OFF

○2004/11

□2004/11/14:[釣行記]11/13:すますま
□2004/11/07:[釣行記]11/06:「Team天龍同盟」第三回興行?
□2004/11/03:[COMIC]BECK 20巻:ハロルド作石
□2004/11/03:[釣行記]11/03:月刊?「小ベラ2」
□2004/11/02:[COMIC]ONE PIECE 35巻:尾田栄一郎
□2004/11/01:[釣行記]10/31:第二回スピナー王決定戦&第29回PBC-OFF

○2004/10

□2004/10/25:[LD]マクロスプラス MOVIE EDITION
□2004/10/11:[植物]10/11:サボテンくん
□2004/10/11:[釣行記]10/11:岸壁ジギング(もどき)
□2004/10/10:[夕プロ]第四十九試合「びっくりするカード」
□2004/10/03:[TV]修羅の刻
□2004/10/03:[TV]鉄人28号
□2004/10/03:[TV]超星神グランセイザー
□2004/10/03:[TV]美少女戦士セーラームーン

○2004/09

□2004/09/27:[釣行記]09/24:電気浮き
□2004/09/27:[夕プロ]第四十八試合「文化?」
□2004/09/20:[釣行記]09/20:月刊?「小ベラ」
□2004/09/20:[釣行記]09/18:スランプ深刻化
□2004/09/14:[四方山話]第22夜:大チョンボ&リクエスト大会(嘘)
□2004/09/12:[釣りコラム]83尾め:「釣堀入門 part.3」
□2004/09/12:[釣行記]09/12:月刊「へら9月号」
□2004/09/07:[夕プロ]第四十七試合「月の天才(児)」
□2004/09/02:[CD]球極:smorgas
□2004/09/02:[小説]銀姫の墓標:日下部匡俊
□2004/09/02:[LINK]燃える釣魂!Sierra fishing

○2004/08

□2004/08/30:[四方山話]第21夜:アテネ五輪終了
□2004/08/23:[釣行記]08/22:夏休み最後再び<おい
□2004/08/21:[COMIC]ONE PIECE 34巻:尾田栄一郎
□2004/08/20:[四方山話]第20夜:NHK
□2004/08/18:[四方山話]第19夜:はずみ、というか勢いというか
□2004/08/17:[釣行記]08/15:夏休み最後
□2004/08/17:[釣行記]08/12-13:初カエル&初浮き
□2004/08/11:[釣行記]08/10:夜遊びその2
□2004/08/09:[釣行記]08/08-9:夜遊びその1
□2004/08/08:[釣行記]08/04:120?
□2004/08/02:[雑誌]週刊ヤングサンデー
□2004/08/02:[COMIC]ONE PIECE:尾田栄一郎

○2004/07

□2004/07/26:[釣行記]07/24-25:ひさびさバス釣り
□2004/07/20:[釣行記]07/18:のんびり電気浮き
□2004/07/13:[釣行記]07/10-11:平塚旅行記
□2004/07/08:[EAT]マックグラン:マクドナルド
□2004/07/07:[COMIC]幽遊白書:冨樫 義博
□2004/07/05:[DVD]We're Mad / Idle Gossip:TOY DOLLS
□2004/07/03:[COMIC]海皇紀 21巻:川原正敏
□2004/07/02:[四方山話]第18夜:ベスパップ・スカウト

2004/12/31
[釣行記]12/30:月刊「へら12月号」納竿号

本当なら年末恒例こばんざめ納竿釣行が29日に予定されていたんですが、天候やらなんやらの問題で30日に順延。と思いきやEIJIさんが体調不良とかで中止に。。。

寒いしなぁ、一人でどっか行こうか悩んでたんですが。。。前日飲んでたし、前の和歌山サヨリ、姫路サヨリ、はちょっとしんどい。泉南一人でいっても。。。でも、前回のが納竿釣行になるのか、と思うとなんか悔しくて。釣れようが釣れまいが、これが納竿なんだ、という気持ちでいくかどうかで気分がね。

そうや、こうなったら。。。大和田池で手を打とう。30日はまだ営業してるみたいだし。

まぁちょっと遅めでもえぇかなぁ、と8時過ぎ着。ちょっと悩んでたんですよね。いつもの桟橋ではなく、一番奥側で11尺振ろうかとか。。。でもヘラ師匠の叔父から借りパチ中のそのクラスの竿、全部めっちゃやわらかいので、ここでは使いずらいのよね。でとりあえず一番奥に入って、いつもどおり7尺を振る。

寒いからつらいかなぁ、と思ったのですが、入り口に「28日に新ジャコ放流」って。あんのじょう一投目から浮きが動く。こりゃいけるか?二投目に力強く浮きが動いたのをあわせるといきなりヒット。ぶろぐのほうにはっつけたやつですが。。。実はスレ。

10時ごろのお食事タイムまでに4尾ぐらい釣ったんですが、口にかかったのは1尾。とにかく浮きは動くんですが、食いあたりが出ない、分からない。途中、細かいアタリをとるために、浮きをめちゃめちゃ軽いやつに変えてみたんですが、これすると浮きがたつのがめちゃくちゃ遅くなる。回転悪い。。。結局30分ぐらいでやんぴ。やっぱ速い釣り、回転の速い釣りのほうが向いてる。逆に大きな浮きに変えて、しっかり高速に底まで餌を持って行き、がんがん餌を打つのだ。

途中、ようやく食いあたりが分かってきた。今の浮きで半節ぐらい、力強く入ったやつだけがアタリだ。それ以外は全部スレ。大きく、強く動いても、鋭くツン、でなければ全部スレ。でもそれがわかってもそんなアタリめったに出ない。

昼前ぐらいまでは日が当たって風もさえぎられ、結構ぽかぽかとしてたんですが、昼回って日が当たらなくなって、かなり寒い。二つ横ぐらいでやってたじいさん、日の当たる桟橋に移っていきました。あぁ、そっちいこかなぁ、とか思ったんですが面倒だし、ヘラのときは移動嫌いなんで。。。餌打ってるとこで心中するほうなんで。そしたらその爺さん、とたんにいいペースで。あう、しくじったか。つーか、最初からいつもの場所でやっとけば。。。

結局なんとか10尾は釣りましたが、半分スレ。納得いかない、というより、自分のふがいなさに不満が。とにかくトラブルも多かったしなぁ。浮きゴムが壊れかけてて、やたら浮きが飛んでったり、スレと思われるアタリでやたらハリス切れるし、あげく口っぽい、今日一番でかかったやつ(これ上げてたらなんかもらえたのになぁ)をばらした瞬間に竿を戻しそこねてひさしに絡んで仕掛け全部パー。残り30分ぐらいやってのに、慌てて仕掛け作り直しましたわ。納得いってなかったし。あきまへん。やっぱ月一ぐらいでかよわなあかんなぁ。来年も月刊を目指しますわ。

使用タックル: 水光7尺 道糸0.8号 ハリス0.3号 改良ヤラズ2号

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2004/12/31
[釣行記]12/26:何釣りよ&第31回PBC-OFF

24日も休んで四連休にしたのに釣りにいけてなくて。。。できれば海で、イージーな釣りをしたいと思ってて、シラサでメバルか、アミエビでサヨリか。。。ほんとはサヨリを釣りたいのですが、どこで釣れてるのかわからんし。ネットでかなり探しまくって、ようやく見つけたのが姫路市立遊漁センター。前日にサンマサイズ混ざって90尾!とか。これやったらなんぼ悪くても50は釣れるやろうと。

7時の開場だから、何時にでようか、とか考えつつ、結局寝ずに出発して、途中餌買いにいって現地で2時間ほど寝袋かぶって仮眠。6時半ごろあたりが騒がしくなってきたのでおきだして出撃。

何分まったく初めてのところですから、とりあえず係員さんに「サヨリはどこがいいっすか?」とか聞いてみるんですが、難しいなぁ、とのこと。とりあえず潮の向きからしてこっち向きねと西向きに座る。少しおいて両サイドにサヨリ狙いの人もいるし。

でも。。。そもそも選択を誤ってることが発覚。手竿リール竿の差はあれど、普通の浮き釣りスタイルで、ヌカをまいて足元で、なのだ。私はというと、サヨリ用の投げかごのつもりだったのだ。あぁ、前の和歌山スタイルを持ってくればよかった。。。仕方なく有り合わせで似たような仕掛けを作る。礒用の中通し浮き+ちっこい普通の玉浮きで。

その間、足元に胴付きでシラサエビを沈める。いきなりちょんまいガシラが釣れるのですが、それっきり。7時半を回ったあたりから、両サイドの人たちはちょこちょことサヨリを釣り始めますが、私がまくアミエビにはあまり寄ってきません。苦戦。。。

ほんとに悪戦苦闘という感じでやってるんですがまったく。足元のシラサではメバル(これまたマイクロ)が1尾。後、クサフグ。。。あかん。探り歩くわけにもいかんし。で、ちらほら私のアミエビにもサヨリが寄りだしたのですが、鉤についてるサシアミはかじられるだけで、まったくフッキングしない。。。はらたってきて、玉浮きはずして完全遊動で沈めていくと、、、すっと浮きが入る。うーん、結構沈んでたみたいやし、サヨリちゃうよなぁ、と思ったらアジ。結構うまそなサイズなんですが、ランディング後、足元のネットの目からぽちゃん。あぁ。。。

ようやく日がしっかりと出て暖かくなってきた、と思った頃、突然西から突風が。。。愛用の帽子はふっとばされるわ、竿を立てるのも困難になってくるわ、ある意味危ないか?と思うような風。でもめげずに回りの人に合わせて東を向く。潮は多少緩んでるので、後は風で流すことができる。両サイドの人たちも苦戦。足元は反応もなく、ちょっと違うことを、と胴付き仕掛けをシーバスロッドに付け替え、シラサつけてキャスト。漁礁とか入ってるので、あっというまに3本鉤が1本に。。。1本でキャストしてると、突然強烈なバイトが!おぉ、よぉ引くわ。なんやろ、ボラか?と思ってたんですが、どうもセイゴ、いやハネっぽい。水面にきらっと60ぐらいの魚体が見えた瞬間、ふっと軽くなる。うーみゅ、カワハギぐらいを狙ってた仕掛けなので、エダスが自動ハリス止めにとめてあるだけ。すっぽぬけたようです。慌ててぶっこみ仕掛けを作ってキャストしますが、そんなに甘いわけおまへん。あっというまに根がかっておしまい。

ようやう両サイドの人たちもまきえが効いてきたのか、ポツポツとサヨリを上げはじめます。もう少しがんばるか、とがんばるのですが、相変わらずサシエには食いつきません。隣の人を再確認すると。。。あ、またやってもうた。。。もっと小さいサシアミで、小さい鉤にせなあかんかったんか。前にそれで懲りてるやろうに。。。学習効果がない。

結局昼ごろ、寒さとまくためのアミエビがなくなったので撤収。

そこでハタとひらめく。まだシラサいっぱいあるじゃん。ここ姫路じゃん。「もしもしモリタさん?出撃してる?」ということである悪事を。。。

せっかくよその池で釣果をあげて気合入ってるモリタさんさんを呼び出して、新発見イージス池(仮称)に向かう。途中意識を失いかけたので、先に到着しながらモリタさんが来るまで一眠り。

モリタさん到着後、持ち出したのは礒竿。仕掛けを作り直そうかとも思ったんですが、まずはこのままで。。。完全遊動のフカセスタイルでシラサつけてバス狙い(苦笑)。でも、この池、魚影薄い。しかもこの寒さにこの風、小バス小ギルが動く季節でもなし。。。あたりがない。一番よさげなポイントに陣取り、モリタさんの邪魔をしつつ、浮きを風に乗せて流す。沖から手前に、という逆パターンなんですけど(苦笑)。モリタさんあきれて別のポイントに向かう。

浅い上に枝が結構沈んでるので、エビが枝に捕まっちゃって浮きが止まったりする。そうこうしてるとびみょーに、浮きがしもっていく。また枝?と聞いてみると動き出す。なんじゃ?ナマズ?鯉?重量感はあるんですけど。。。足元の枝とかをかわしつつ、やりとりを。。。って、1.5号の礒竿、えぇ感じに曲がります。水面まで浮かしたら、しっかりバス。ランディング、つーか取り込み(苦笑)に多少てこずりながらキャッチしたのは36cm。いやぁおもしれぇ。思わずモリタさんを呼び出して写真撮ってもらう。そこによしおかくんもやってきて見せびらかす。

でも、その後はがんがんエビまこうがなにしようがまったく反応なし。寒くなってきたのもあって、とっとと撤退。いやぁおもろかったなぁ。で、私、なに釣りにいったんやろ?(苦笑)

使用タックル:
SHIMANO APERTO ISO XT 1.5-525 + SHIMANO TWIN POWER 3000XT + GOSEN PEアオリイカエギホワイト 1.5号 + サヨリ早がけ7号/ハリス1号
DAIKO FORMULA STICK FC-60L改 + ABU ambassadeur 2500C IAR + PE 1号
TENRYU SR MASTER 86L + SHIMANO BIOMASTER 4000LS + PE2号 + P-LINE 20lb

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2004/12/25
[釣行記]12/18:早くもメバル?

イカザス師匠とこやはやまさんとこで、もうメバルが、という話が聞こえてきて、気合入れて釣りにいく状態でない中、お気楽夜遊びにWWE漁港(仮称)に出かける。

なんでもイカザス師匠曰く、ちょんまいセイゴばっかり、ということなので、まぁそれでもえぇかなぁ、という感じで。

漁港入って、久しぶりのスクリューテールの動きを、と一番浅いとこにちょこっと投げて巻いてくると、いきなりのミニセイゴ。こりゃ入れ食いか?まぁ、それでもえぇかなぁ、と思うも、それほどは続かず。少しずつ沖方面に向かいながら丁寧に探っていくと15,6cmのメバル。なんやおるやん。でもかなりスローやなぁ。もう一尾似たよなサイズを追加しながらも、こんなん1,2尾持って帰ってもなぁ、と全部リリース。

じわじわと沖に向かっていき、前に浮きでアジいっぱい釣ったとこいったら、沖から帰ってきた釣り人が。。。どっかでみたよな。。。はやまさんじゃないですか(苦笑)。2,3尾釣ったそうですが、小さい、とか。厳しそうです。んで、ちょっとお話して情報収集して、分かれた後にまたちょんまいセイゴ1尾追加。

はやまさんに聞いた少し動いた場所に行ってみる。そっちはまったく初めて。船の間のちょんまい魚がいて、スクリューテールの尻尾だけくわえるので、こうなりゃ、とヤリエさんにもらった鯖皮付きフライのスプリットショットを試す。でもそいつらはくわねぇ。。。

で、そこの行き止まりまで行って、うりゃっとキャスト。足元ばっか狙ってたので極小のスプリット一発やったんで、ゆーっくり沈ませて。。。糸ふけを取るとなんか付いとる(苦笑)。結構引くなぁ、ちょいましなセイゴ?と思ったら、なんとアジ。20ぐらいある。おぉ、こりゃ美味そう!これをいくつか釣ったらえぇオカズに。。。と思うのですが続きません。少しスプリットを足してやってたら18ぐらいのメバル追加。しゃあない持って帰ろう(苦笑)。

その後まったく反応がないのでもう一度最初のとこ戻って、はやまさんと会った場所で同じようなメバルを追加。

これで帰ってもよかったんですが、いきたい場所があったので移動。前に岸壁ジギングもどきをしに行った場所ですが、さすがにこの季節の夜にはだーーーーーれもおりません。前にセイゴを目撃した船陰にキャストすると、いきなりセイゴ。この日最大、といっても20cmぐらい。その後散々あちこちでキャストするも不発。こうなったら、と最後の手段の場所に行くんですが、そこでも反応なし。スクリューテールに戻して、めちゃめちゃスローに底を引いて、ミニガシラ1(リリース)。体が冷え切ったのでここでギブアップ。まぁ4魚種釣ったからえぇか。

ちなみに手抜きですので、画像はなし(苦笑)。

使用タックル:
BPS MICROLITE MC66L + DAIWA FREAMS 1500 + VARIVAS SUPER TROUT FIELD 3lb


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2004/12/25
[釣行記]11/21:ひさびさバス第30回PBC-OFF

つーか、更新さぼってまして、一ヶ月すぎとるがな、という感じで申し訳ないのですが、この際やっつけで(苦笑)

東播行って、モリタさんと合流して、あわよくばたにはらくんと落ち合って、BPSのカタログからスピナーの注文取りを、という感じで出撃を決めてました。が、前夜にwogeyから電話があり、久しぶりに一緒に出撃ということで。

まだいけるかなぁ、といつものごるご池エリアから探るのですが、とにかく反応がありません。その後2箇所ぐらい転戦して、モリタさんと合流。合流したとこで、wogeyがちっこいのをキャッチしてたようなしてなかったような(記憶あいまい)。

昼飯食って、モリタさんお勧めの新発見池か、いつもの池か悩んだあげく、いつもの池を先に行って、夕まずめに新発見池にいくことにする。

で、いつもの金属系で遠投より、小さめバイブレーションで丁寧に釣っていくと、30cmちょいのバス。珍しくバイブレーションで、しかもピンポイント狙いだったので軽くしゃくってフォールさせたら、という感じ。でもまったく続かず。で、距離を出して、と30g金属物を投げたら。。。なんと13cmのバス。おいおい、ルアーのほうが重いんちゃう?

その後新発見池に移動したんですが、モリタさんの竿が曲がってるのを見てたらでかい鯉。80cmぐらいありましたかねぇ。そいつの動画取ったりして遊んでたら、その後私にも。。。多分同じ鯉。80cmぐらいあって背中やのに、全然パワーがありません。モリタさんのファイトでへろへろなっとんのやろなぁ。明らかなスレなので、水際リリース。測りもせず。

その後さむなるまでやって、結局続かず。しょーもなそうな池なんですが、実はえぇらしいので、また行くかも。っていついくねん。。。

使用タックル:
DAIWA HEARTLAND-X HL-X701MHRB + SHIMANO ANTARES + BERRY LINE Nylon16lb


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2004/11/14
[釣行記]11/13:すますま

ほんと、ルアーで釣れないモードの時は、とにかくちまちました釣りに向かっていく。今一番やりたいのはサヨリ釣りと鍋用カワハギ釣りだったりするわけなんですが、とにかく短い竿で、波止際で、食わせてカワハギを釣りたい、そう思ってたりする。そんなこんなで、勢いで竿作っちゃったんですよね。完全に一から作ったわけではないんですが、うちに折れたベイトロッドが2本あって、それをベースに作りたいなぁと。で、偏愛していた愛竿、フォーミュラスティックFC60-L。一番手前のガイドのアタリでぶったぎって、こいつに釣具屋で買ってきたソリッドにガイドつけて出来上がり。これを使いたくて仕方なくって。。。

で、向かいましたのは須磨海釣り公園。ここを選んだのは、EIJIさんの修行場でもあったりするからと、あんまり汚そうなとこで、足元で釣ったやつを食いたくない、って感じで。で、スタートが6時からなんですが、結局いつもどおり?準備してたら寝られなくて、4時ごろ出発し、到着してから少し仮眠しようと、、、って釣具屋探して、海釣り公園の入り口探してたら30分前じゃん。しばし車の中でごそごそ準備して、結局10分前ぐらいに入り口に向かう。

うーん、結構混んでるじゃん。そもそもどの辺で何が釣れるのかわけわかってないし。とりあえず沖よりの四角いとこの手前側で、足元の柱回りを狙える場所に向かう。ほんとはエビ買って、手前のテトラ周りのほうが硬いのでしょうけど、それだとガシラ主体になりそうだし、あくまでカワハギが釣りたいので沖で、石ゴカイで挑戦です。なにせ竿一本だけだからつぶしも利かないし。

最初はうちに残ってたメバル用胴付き3本鉤の市販仕掛け。これで柱の周りに落とすと、ちょこちょこっとアタリを感じ、かかったかよーわからんうちにあげにかかると、急に走りだし、一気に柱の沈んでる部分にまかれてハリス切れ。な、なんや?何がおるんや?竿が短いので、足元の構造物をかわすのが難しい。どうも中層のどっかで横の柱みたいなのがあるに違いない。途中でいきなり止まったもんなぁ。その後、この仕掛けが潰れたため、自作してきた仕掛けに変える。いきなりフグ。うーん、ひょっとしてこいつらにもてあそばれるばっかりか?と思ったら、その後カワハギをぽつぽつ。20cm切るぐらいですが、今日はこいつを釣りに来てるので、クーラーに。

その後、もう一回仕掛け持っていかれたりしながら、苦戦しながら5尾釣ったんですが、そのころ潮どまり。大潮をなめたらあかんで、ってぐらいぶっとんでた潮が止まり、釣りやすくなるか?と思ったらもう、まったくアタリがなくなる。餌取りのアタリ(まぁカワハギもその類ですが)もなく、時折、むちゃくちゃ小さいアタリのみ。。。なんとかそいつを釣り上げてみると、5cmぐらいのベラ。。。釣った自分もあれですが。。。こんなんしかおらんのか?という感じ。

まな板の上のカワハギその後、少し場所をかえてみたり、ちょいなげ(しても潮が早すぎて。。。)しても無反応。潮が動き出しても、まったく反応がなく、全然だめ。餌の選択、他の釣りができる道具立て、そういう準備なしの一発勝負ではこれぐらいでしょうなぁ。釣ってる人はあれこれ釣ってましたし、えぇサイズのチヌも2枚は見ましたし。ま、竿は使えそうな感じなんで、年末にはなんとかカワハギを追加したいもんです。ん?今回の5枚は、皮はいで、二つに切ってそのまま冷凍。年末の鍋になるか、その前に食っちゃうか。。。

使用タックル:
DAIKO FORMULA STICK FC-60L改 + ABU ambassadeur 2500C IAR + PE 1号

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2004/11/07
[釣行記]11/06:「Team天龍同盟」第三回興行?

すっかり絶不調、大スランプ継続中なんですが、今週も深北緑地かなぁ、などと弱気の塊。月前半の休みだし、EIJIさんとどっか行こうかなぁ、とか思ってたんですが、そしたら金曜の夕方、まだ仕事中に着信があって、EIJIさんから「日本海にエギいこ」とのこと。電話中の電話だったもんで、ちゃんと打ち合わせも出来ず、早めに(つっても20時ごろ?)に会社出て、再度電話入れたら、EIJIさんもまだ仕事とか。なんじゃ、ならそんなにあわてんでもよかったかな。なんにせよ、エギが残り少ないので釣具屋いっときたいし、帰ってしばらくあれこれ用事して釣具屋行って、、、あぁまた散財。何分昼エギ主体ということだったので、手持ちと違うバリエーションもほしかったし。

で、結局準備してたら寝る時間なくなって(いつものことか)、2時過ぎに出発してEIJIさんを拾いにいく。舞鶴道なんて走るのいつ以来でしょ。途中コンビニもSAもよらずに行ったので、飯!とか食い物!とか飲み物!とかいう声がEIJIさんから飛ぶんですが、高速降りたらもうなーんにもない。なんとか自販機いっぱいのとこを見つけてカップ麺食ったり、という有様。釣り場着は5時半ぐらいかな?夜明けは6時半ぐらいだから、まだ真っ暗。でも先客がいるので、こちらもスタート。この二人で海行くと、全部(今回は例外あったけど)天龍の海ロッドになる。「Team天龍同盟」つーことで。リーダー、というかボス格のEIJIさんが天龍で、私が阿修羅原?(馬鹿)

しかし、久しぶりのエギ、久しぶりの日本海、なんか何やってるか全然わからん。昔を思い出して沈めてずる引きとかしても、ウィードがかかるばかり。しゃくってもその感覚がまったくわからんし。苦戦してると先行者が1パイキャッチした様子。俄然エンジンがかかります。。。が、なにせ反応がない。EIJIさんと合流してみると、一つばらしたらしい。明るくなって、沖を見るとロープが入ってる。なんか妙な感触があると思ったら。。。よーエギロストせんかったもんや。明るくなっていったんEIJIさんが力尽き、その間に徹底的に歩いて探ってみますが、ほんまに釣れません。結局私も力尽きる。。。

10時ごろにようやくおきだしてEIJIさんを探しますが、結局まだ釣れてないみたい。まわりも1パイ釣れてるのを見ただけとか。こうなったらランガンしますか、と移動。小さい港をいくつか回りますが、まったくイカの姿は見えない。なんぼやっても不発です。このまま行ったらもう帰るルートやで。。。さすがに日本海まで来てこれでは。。。と最後の手段を取ることにしました。そう、アオイソメ購入(苦笑)。

釣具屋を見つけ、アオイソメ、中通しオモリを買って、EIJIさんがここ、っていう港へ向かう。これまたなんかええ感じの港ですね。まずはエギやらジグやら投げてみますが釣れません。見てるとサビキの人が20近い、えぇアジ釣ってます。うまそやなぁ。アオイソメよりサビキのほうがよかったか?港の角の内側には、カワハギやらアイゴやらフグやらが沸いてます。ここまではよく見かける光景なんですが、底のほうには結構でかいのが泳いでます。なんやろあれは。。。早速アオイソメ投入。でも、でかいのは反応すらせず、早速釣れてくるのはちょんまいフグ。こりゃだめだ。やっぱアオイソメキャロマスター(笑)としては、ちゃんとキャスティングせねば。しかし、そちらもアタリがない。そんな中EIJIさんのほうにアタリ。最初はトラハゼ。そんなタイガース帽子かぶってるから、トラちゃん釣るんですよ、なんて言ってたら、次はチャリコ。やりますなぁ。どうもEIJIさんのキャストしてるあたりにシモリかなんかあるらしい。そっちにむけてキャストするとえぇアタリが。あがってきたのは12,3cmのキス。うーん、こりゃリリースやなぁ。その後、竿先をもっていくような強烈なアタリ。20cm近いキス。その後、20オーバーのキスを2つ。EIJIさんも20近いのを2つ。こんなんがバンバン釣れたら、さっさと帰るんですがねぇ。御土産には少し寂しい。けど、アタリが遠のいたので、内側でカワハギを狙ってみる。持って帰る気のするサイズが食ってくれるといいんですが、結局リリースサイズばかり。あれこれ他の魚も狙ってみますが、結局ギブアップ。

ほんと、お気楽な餌釣り以外で全然釣れないモード。こうなってくるともう、頭の中は「次は食えるサイズのカワハギ?それともサヨリ?えぇい、こうなったらワカサギ!」などと、イージーに釣れて美味そうな魚ばかり。。。

使用タックル:
TENRYU SR MASTER 86L + SHIMANO BIOMASTER'02 2000 + SHIMANO DURA AQUAS 1号

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2004/11/03
[COMIC]BECK 20巻:ハロルド作石

cover 盟友たるバンド、死亡遊戯との「俺たちの時代」から脱落したかのように、全てが失速するBECK/M.C.S.。そんな中、コユキがまたあの夢を見る。今度こそ復活をかけて!というイベントに、またもぎりぎり登場の竜介。これまでの節目のイベントと同じような展開です(苦笑)。

そんな中、留学した真帆との縁が遠くなるコユキの前に現れる美少女に、コユキに衝撃を与えるド素人バンド、チャイニーズ・ブッキー。インパクトのある新キャラが続々と登場し、盛り上がってきます。ようやく動き出すフルアルバムへの道、イギリスの伝説のインディーレーベルとの交渉、少しずつBECKに追い風が吹き始めました。後は、、、やはり「DEVIL'S WAY」。この曲がどうなっていくのか、これが今後の大きな要因になることでしょう。楽しみやなぁ。

そういや、BECKのアニメが先月ぐらいから始まりましたが、なかなかえぇ感じです。瑣末な部分は結構はしょってますが、まぁどうせ2クールぐらいでしょうし、その間に伝説のイベントまでやる気かどうか分かりませんが、あんまり丁寧にやってたらコユキがバンドに入る前に終わっちゃいそうですしね。声優はまぁ微妙。竜介とか真帆とか、帰国子女風味を強めるためか、なんか妙な感じですし。音楽は全体的にえぇ感じです。BECKの音が出る時が、ある意味恐怖ですが。。。音楽はBEAT CRUSADERS。前から名前と覆面姿だけはしってたんですが、彼らがまんまBECKやると、ちょっとつらいかなぁとは思います。で、オープニングの彼らの曲はすげぇかっこいいんですよ。買いにいきましたもん。でも、CCCDだったから買うのやんぴしてしまいました。残念。

ハロルド作石作品はこちら 最初に戻る


2004/11/03
[釣行記]11/03:月刊?「小ベラ2」

次行くときは11か12尺ぐらいで、ちゃんとヘラ台出して、と思ってた深北緑地なわけですが、結局昨夜も行く決断できずにだらだらと夜更かし。12時前に起きられたので、トーストかじって結局12時半回っての出発になったので、あきらめてまた小継の八尺一本で出撃。結構天気もよく、準備してると暑いぐらい。

で、前回みたいにマクドよってごたごたがなく、さくっと到着。前よりカバーが減ってて、釣り出来るエリアが広がってますが、前回の実績ポイントでもあり、(結構風があるので)風除けも考えて橋桁を背にする場所に入る。となりには前回とちがって、結構ちゃんとしたヘラ釣りのおっちゃんが二人。一言かけて、隣に入る。なにせ竿袋もない、竿掛けもない、いかにも素人のお遊びです、と装う(苦笑)。でも専用イス(みたいなのがあるんですよ、少し前に買ったのが)出した瞬間、向こうのおっちゃんの目が光ったのを見逃さなかった(馬鹿)

さて、なにせ仕掛けも作ってない状態なので、そっからはじめる。鉤だけは前にちょっと結んだのがある。ここ向きにかなり短いハリスで。釣堀用に買ったかなり細い、超高感度な浮きを付け、餌は前回同様グルテン3。一投目から浮きが暴れまくる。落ち着いたら餌がない。すさまじいモロコアタック。浮きの感度が良すぎて、モロコアタリで全部消し込んじゃう有様。横のおっちゃんを見てると、結構太めのボディで、短いパイプトップの浮き。結構安定してる。餌も違うけど、このままでは釣りづらい、と浮きを少し太めのものに交換。

などとやっても、モロコを2つほど釣るのがやっと。フナのアタリが全然わからん。そのうち向こう側のおっちゃんが帰り、隣のおっちゃんも帰り支度。そのおっちゃんとあれこれしゃべってると最終的に、「こっちのほうが波が少ないで」と。風で結構波立って釣りづらかったのよね。とりあえず好意に甘えて、おっちゃんの帰った後に入る。なにせそのおっちゃん、結構釣ってたからねぇ、小鮒。そこで再開すると、浮きの動きが微妙に違う。確かにモロコの猛襲もあるんですが、ちょっとフナっぽいアタリも出始める。しかし餌が持たない。。。。

ふと思い出して、さっきのおっちゃんが捨ててった餌(多少なら、鳩がくっちゃいますから。。。)を探ってみると、切りうどんに緑色系の粉。やっぱうどんか。そうでないと餌持ちが悪すぎるもんなぁ。で、そのうどんを拾ってきて試してみる。だいぶ乾いちゃって硬くなってるんですが、その分餌持ちはかなりいい。上鉤にグルテンつけて、下鉤にうどん。最初、グルテンにモロコが襲来し、落ち着いてからうどんにフナが食う、という策。。。が、見事的中。ぽつぽつとフナが釣れ始める。サイズは5〜15cmというとこですが。このタックルだと10cmのフナで十分楽しめるからえぇなぁ。

しかし。。。ただでさえ橋の下なのに、日がかげるにしたがってどんどん気温が下がる。何分出撃時が暖かかっただけに、Tシャツ+1ぐらいだったんで、、、寒い。でも、その頃から少しモロコがおとなしくなり、うどんがなくなってグルテンだけでやってもフナのアタリが出るようになってきた。決めてたタイムリミット、4時半には少しあったけどここでギブアップ。寒すぎ。結局、コブナ8つ、モロコ7つ、というところ。まぁ楽しめましたわ。今度こそ、ちゃんと台もって。。。でも11尺以上のは重たい竿ばっかりやからなぁ。12尺ぐらいの軽いの、買おうかなぁ。。。コブナ釣って楽しそうなやわらかい竿。

使用タックル:
SUPER MINI 超小継 瑞渓 2.4m + 道糸1号 + ハリス0.3号 + ヘラスレ2号

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2004/11/02
[COMIC]ONE PIECE 35巻:尾田栄一郎

cover なんだかよくわからんのですが、4日発売予定の集英社コミックの中で、週刊ジャンプもんだけ今日(2日)に出てたみたいで、狙ってないのにフライングゲットです。ほんとはこっちより、連載見てないクレイモア7巻のほうを待ってたんですが、明後日ですかねぇ。

それはさておき、前に書いた部分、つまりルフィVSウソップの闘いが描かれています。が、まぁ最近ぶろぐのほうで毎週連載ネタを書いてますんで、ますます単行本見て書くことがないんですが。。。

毎週読んでて見落としてる、見忘れてるネタがやっぱありますわ。世界政府の役人”コーギー”の動きとか、フランキーの登場ダンスとか。

でも、それよりも前に書いた部分でピックアップしたところのその前、そう、ウソップの悔しさを晴らすためにフランキー一味の本拠に乗り込む麦わら一味の男性陣。もう取られた金の問題ではない。ウソップのために、何があっても止まらない。そういう思いで闘ったのだ。なのに。。。どうしても折り合えない二人。つらいね。連載もまだまだ先が見えませんが、なんとかハッピーエンドを見せてくださいよぉ。

ONE PIECE関係書籍はこちら
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2004/11/01
[釣行記]10/31:第二回スピナー王決定戦&第29回PBC-OFF

とにかく釣りに行かない月でした。仕事のどたばたのせいで気力がなかったり、天候不順だったり、友人の結婚式のためのロングドライブだったり。。。

で、そんな中、久しぶりにwogeyが動き出し、あれよあれよと第二回スピナー王決定戦が決定。前は正月の小柿谷以来で、初代王者はモリタさんなわけですが、まぁ今回は釣りよりBBQしたかっただけモード。それを優先したので青野ダムでの開催となりました。が、前日までしばらく雨。どないなるんやろ、という感じでしたが、まぁ屋根のあるとこ&タープがありゃ、BBQはできるでしょう、と結構。

朝起きたら、妙にえぇ天気ではないですか。誰の行いがよかったんでしょうか(苦笑)。なんだかんだでwogeyと合流して出発。9時集合、ほぼジャストに到着したらみんなきてる。優秀じゃのう(笑)。参加者は関西スピナーマスターズたにはら氏&wogeyに、モリタさんよしおかくんの東播組に、おひさしぶりのかわむらさんああるさんともさんの大阪組。なんだかんだでご機嫌な人数です。

11時まで釣りして、それからBBQ準備、とりあえず沈む回転ものならスピナー扱いで許す、釣った魚(魚種問わず)全部並べた長寸を競う、ということで、まぁ青野を選んだのは小バス、ギルなら何とか、と思ったのもあるんですが。。。微妙な人数で、ばらけて釣るのも寂しいという意見もあり、全員の入れる場所。。。を考え、第一候補の場所を避け、第二候補のポイントに入る。まずは絶対に魚がいる(はず)のとこにスピナーを通すも不発。私とたにはらくん二人がかりでたたくも不発。みんなのいるほうに回っていくんですが釣れてる様子なし。んで、少し離れたとこ行ってもどってくると、ともさんが釣ったらしい。19cm。いやぁ、笑えない。この状況ならこれで決まる可能性もある。濁り、水温低下のせいか、足元の小バス、ギルが見えない。えーかげんに準備した(というか前のまま)46UL一本ではなく、本気青野モードタックルにするんやったかなぁ、と思う、スピンソニックでの釣果。そうこうしてると今度はたにはらくんが20cm。こちらはまっとうに(笑)スピナー。さすがメンバーだわ。一歩リード。

あまりにもらちがあかんので、次のポイントに移動。BBQポイントへの移動も楽だし、ここで勝負!。今度こそ絶対小バス、スピナーで釣れる距離におるはず、のポイントを攻めるも、時折小さいバイトがあるのみ。青野名物沈みベジテーションに悩まされる。何分カワムツタックルなのでラインが細い。あぁ巻き変えとけばよかったなぁ。しかも46だから、足元の草もかわせない。んなことやってると、岬の先の方に行ってたともさんの竿が曲がってる。なんと41cm!。いや、まぁ青野のポテンシャル考えればびびるサイズではないんですが、今日のOFFの雰囲気からするとちょっとびっくり。つーか、こりゃ独走?かわむらさんも20cmぐらいのを釣って追撃するが、さらにともさん一尾追加。こりゃ決定的。んで、こりゃだめだ、と思った私、携帯を見ると残り数分。終わりやなぁ、とじわじわと集まって、wogeyの終了!の声。とりあえず挨拶して、さぁBBQ場所に移動、と思ったら、まだキャストしてる人がいる。。。みんなの注目が集まったとこで竿が曲がってる。ん?かなーりえぇ感じに竿まがっとりまっせ>かわむらさん。キャッチしたのは泣きの40cm。おぉ立派!つーか、大会は終わってるけど^^;;;。これをきっかけにBBQポイントに移動。

注意:青野ダムは全域ほとんどがBBQ禁止です。火を使ってはいけません。使ってもいいとされている場所がありますので、現地の地図や看板を参照して、許可された場所で楽しんでください。当然、ごみは全部持ち帰ってね。

さて、BBQはちゃんこ番wogeyが腕を振るいまして、ただ買ってきた肉を焼くだけではなく、ちゃんと3種の肉をそれぞれ一ひねりしたソークオイル(おい)で漬け込んできて、どれも絶品でしたわ。付け合せも、日ごろの焼肉では見かけないもんが多くて新鮮。

ま、そんな感じで食ってはうだうだ話。そんな中、気になるのが近くの川。つーか、青野川上流の公園でやってたんですが、日ごろこのあたりってほとんど水がないのが当たり前なのに、しっかり水があって、ちゃんと小川になってる。で、じーっとみてるとニゴイとかも泳いでるし。。。そろそろ片付けしようか、というころに、トイレ行った帰りに車行って竿取ってきて。。。片付けそっちのけで釣り開始(苦笑)。横で見てるよしおかくん曰く「いっぱい追ってきてるっすぅ〜♪」ってほんまかいな。と思ってるといきなりひったくるようなバイト。フッキングせず。カワムツかなぁ。サイズがちっこそうなのでスプーンのサイズを落とすと一発で釣れたのはやっぱカワムツ。まぁ、そういうタックルですから、ある意味本命?で、その後も粘るんですが、カワムツがたまにあたってくるぐらいで釣れない。じゃそろそろ片付けを。。。と思ったら、終わってるじゃん。ごめんなさい>参加者ALL

で、駐車場で表彰式。第二代スピナー王はともさんということで、次の防衛戦が楽しみですな。かわむらさんがお帰りになる中、もうちょっと釣りするでしょ?と、一番最初に考えてたポイントに向かう。入れるかなぁ。あ、やっぱり結構人がいるなぁ。スピニング組のタックルではきついなぁと思ってたら、いきなりよしおかくんが一尾キャッチ。その後、もうちょっと釣りやすいかな?とスピニング組で対岸に移動。wogey、たにはら氏がぽつぽつと小バスを釣っていく。えぇなぁ。ああるさんも釣って、好調ともさんも釣ってるし、釣ってないのは私とモリタさんだけ。

苦戦しながらなんとか小バスをげっと。。。と思いきや2mほど先の草に絡む。ルアーも回収でき、バスも水の中へ。まぁ、魚見たししゃあないか。そのうちたにはら氏がちっこいワームでギル入れ食いモード。うらやましくなって、釣り中に拾った鉤とワームでやって、ギル2尾と、小バス1バラシ。後はモリタさんでっせ、と思ったら、なんと最後のシメ?43cm。あぁやられた。。。

てなわけで、私が一番だめだめな釣果でしたが、まぁこの規模の、しかもお気楽OFFで、40ゆーぴー3本出たし、釣り中、BBQ中、片付け中、ことごとく雨がやむという、ある意味恵まれたOFFでした。やっぱえぇなぁ、BBQありの釣りOFFは。またやりましょねぇ。

すんません、サボりまくりなので写真がねぇっす。関西スピナーマスターズのほうをごらんください。

使用タックル:
BPS MICROLITE MC46UL + DAIWA FREAMS 1500 + YGK NITLON TROUT 2lb

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2004/10/25
[LD]マクロスプラス MOVIE EDITION

cover えーと、[LD]になってるのは、うちにLDしかないからです。元のOVAのほうは、英語版見たさもあってDVD買ったんですが、さすがにLD持ってるやつを買いなおすのも。。。と、LDプレイヤーが生きてるうちにとキャプチャして、DVDに、と思って久しぶりに見たら。。。やばい。やっぱDVD買おうかなぁ、と思ってしまった。出来ればPCのモニターではなくて、もっとでかい画面で、爆音で再生したいよなぁ。。。

実のところ、OVAのリアルタイム当時は全然興味がなかった。つーのも並行でTVでやってたマクロス7のほうにはまってたから。プラスのほうを見るきっかけになったのはこの映画だった。そもそもそのおまけでしかなかった7見たさに行ったわけですが、これは衝撃でしたねぇ。

そもそもオリジナルの「超時空要塞マクロス」は、もっとハードな軍隊ものを期待してたのに途中から妙な芸能ものになったのもあって、半分ぐらいしか見てない。そのころからろっくんろぉらぁを自認していた私にとって、「アイドルの歌で世界が変わるもんか」と思ってたし。もっともこの考えは「 〜愛・おぼえていますか〜 」を見て、タイトル曲が宇宙普遍の「ラブソング」というところに行き着いて、あぁなるほど、と思ったりもしたわけですが、とにかく「FireBomber」大好き、だったわけです。

で、劇場で見て圧倒されましたね。TVシリーズであるマクロス7とは映像のクオリティが違う。ま、7はあれで正解だし、こっちはCGと曲の質の問題から、画質、音質とも、上で無ければならない。劇場のスクリーンで見て正解だったと思う。

戦闘機アニメ(そんなジャンルあるんか?)として多分究極、音楽アニメとしても最上に近い上質、人間ドラマとしてはそれほど目新しいものではないが、マクロスシリーズならではの設定がオチ?として用意されているし、良質の青春ドラマとなっている。他のシリーズを見てもそうなんですが、「マクロスらしくない、マクロスである必然性がない」という話もあるんですが、「可変戦闘機が闘う、音楽が鍵となる、三角関係が話の根幹」というのがそろえばマクロスなんですよ(苦笑)。

いかん、PCの調子が悪く、文章入力がままならず、せっかく頭の中でまとまってた文章が逃げていく。。。全然感動が伝わらない気がしますが、OVAを全部見ろ、とは言いません。この一本でいいです。カットされてるとこもありますが、追加シーンもあるし、こっちのほうがいいところも多いです。他のマクロス知らなくても、これ一本で十分堪能、感動できると思います。もう一昔前となるので、今のCGと比べるとちょっとつらいかもしれませんが、あの空戦&コンサートシーンの美しさ、荘厳な音楽。。。感動的な「Voices」。絶対見る価値あります。はまったら、OVA版のDVDもごらんください。英語吹き替えがこれまたかっこいいんですよねぇ。キャラの顔のせいもあって、洋画感覚で楽しめます。そういや。。。はよDVDかえせ>Shige@新婚さんよ(苦笑)

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2004/10/11
[植物]10/11:サボテンくん

最初にサボテンを育てたのは、会社に入った年に、同僚といった箱根方面の旅行で、サボテン公園かなんかで買ったやつでした。育たないよなぁ、と思ってしまうので、あの土を固めたやつはすぐにぶちこわし、植え替えて、1年ぐらいすくすくと育ったのに、ある日突然腐ってしまいました。その後、2つぐらい同じ運命をたどり、出張モードでも育てられる植物の2つ(もう一つはハイドロカルチャー、ようは水栽培)として買ったものが、(日照不足が原因らしいのですが)ひょろっとしつつも成長してて、さらに東京でも一つ買って、という状況だったのですが、結局一昨日、根っこのほうが腐って。。。お亡くなりになりました。東京から帰ってきたほうはまだ大丈夫なんですが、あんまり根が張ってません。

そもそもハイドロと同じように、根っこが見たい、という欲のため、ガラスの器で育てようとしたのがアホやったんでしょうか。底に穴があいてて、通気性のよいものにせなあかんのでしょうか(でも初代はそれでも腐った。水やりすぎか?)。ということで、東京帰りのやつを植え替える鉢を買うと同時に、また一個買ってきました。かなり小さいやつですが、土を固めてないやつ。でも根っこがあんまり張ってなさそう。やばいかなぁ。

TOKIOくん品種名とかはよくわからないのですが、これが東京帰りのサボテン。「TOKIOくん」とでも呼びましょうか(馬鹿)。買ってから成長が見られず、直径3.5cm。ちゃんと底の皿も買って、なるべく昼間はお日様に当ててやろうと。


小丸くんこちらが今日買ってきたやつ。直径1.5cm。土が妙に濡れてるので、しばらくは絶食していただく予定です。今度こそちゃんと育ってほしいなぁ。。。


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2004/10/11
[釣行記]10/11:岸壁ジギング(もどき)

3連休、きっと台風で釣りにいけないに違いない。いけても月曜ぐらいだろう。台風直後はきついし、釣堀ぐらいかなぁ、と思ってたら、結局土曜から結構えぇ天気。でも何にもする気がしない。岐阜の仕事がケリつかなかったんで、くそ忙しいのにまた来週とは。。。てな有様ながら、さすがに最終日ぐらいは、と考えてたんですが、木曜に「ビッグフィッシング」で小沼氏登場、岸壁ジギングでシーバス釣りまくり、ってのを見て、あぁ、あれ一回やってみたかったんだよなぁ、何?DVD出すの?しかもフィッシュマンから?うーん、買っとこう(苦笑)。

てなわけで、日曜に釣具屋行ってDVD買って、2,3ジグ買って、見ながら帰り準備する。でも場所が。。。一個だけ心当たりがあったので、そこに行こうと思うんですが、とにかくダメダメモードですから、押さえは何?早めに行ってエギもやる?それとも青イソメキャロ?迷ってるうちにどんどんと。。。もう大和田池にしとこうかなぁ、とか思い始め、そのうち頭痛がしてくる。あぁ、もうえぇわ、なんも考えんと、これ一本で行ってみよう。明け方についちゃったらテールスピン系のなげときゃえぇわ。。。

ということで頭痛を抑え、とりあえず泉南へ。ついたらまだ暗い。しかもはじめての場所。少し偵察した後、タックル持って出撃。一応磯玉もかついで、かっこだけは一人前。タックルはもちろん完全バス仕様(苦笑)。が。。。おぬまんが使ってるような1ozクラスのジグではあっという間に底につく。思ったより浅い。もっと深いと思ったんですがねぇ。カウント6つぐらいで着底しちゃうので、いくらフォールが勝負、といってもねぇ。それに思った以上に人が多い。港の内向きはイワシ入れ食い状態。無尽蔵に釣れてる様子。でもそれを食ってそうなやつがいない。時折柱の影に20〜40ぐらいのセイゴが見えるけど、、、食わないしぃ。

回れる限り回って、隙間を縫ってジグを落として行くも無反応。フォールのアタリが取れてないだけ、とも思えんし。これやったら20g以下のジグがいるで。ちょんまいワームのスローフォールとかどうなんやろ、とか雑念が。。。

まぁ後学のために回れる範囲全部回ってみる。内向きはイワシパラダイス。ちっこいセイゴは結構いる。浮き釣りしたらおもろいかな。ハゲカケしてる人も結構いるけど、鉤にかからないサイズが多い。でも、結局ルアーでは無反応。回ってさえくれば、外向きでハマチ(ツバスサイズとしても)とか、タチウオぐらいはなんとかなるそうなんですが。。。私が行く日はこんなもんよ(自虐)。

もうえぇわ、さっさとかえって寝よっと。。。と思いながら、阪神高速で南港の看板見て、衝動的に降りてしまう。南港周辺ならどっかあるやろ、とナビみながらうろついてみる。とりあえず水辺に出られたとこが水深ありそうなんで、もうちょいやってみるかと。でも、ほんの少し深いだけで、結局無反応。これまた後学のために、とうろついてると、結構えぇサイズのサヨリが釣れてる。。。あう、釣りてぇ。。。前にやったような手竿での釣りではなく、例のかご仕掛けですが、これまた面白そうなんですよねぇ。まじサンマサイズも混ざってたし、サヨリやったら南港で釣っても食えそうやし。。。あぁ、でも次いついけるのよ。。。と後ろ髪引かれながらここでギブアップ。岸壁ジギングは、それっぽい真似事をしたにとどまりました。多分次はサヨリか、久しぶりに東播になることでしょう。

使用タックル:
DAIWA HEARTLAND-X HL-X701MHRB + SHIMANO Scorpion MetaniumXT + 浜豪力 4号

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2004/10/10
[夕プロ]第四十九試合「びっくりするカード」

<前置き>
これは発行部数9000部を誇る夕刊プロレスというメールマガジンに「KING OF SPORTS」というタイトルで不定期連載しているコラムです。ここにアップするように多少の手直しが入る可能性もありますが。バックナンバーが見たい方は「ごるご十三's OUTDOOR」をごらんください。
</前置き>

 3092号で桃太郎さんも驚いてた。確かにこれは驚いた。

 − 武藤敬司デビュー20周年記念試合 −
  武藤敬司・三沢光晴vs馳浩・佐々木健介
 確かに三沢以外は全員新日出身だ。新日時代は散々やってた仲だし。三沢が入るだけで驚きのカードとなりうる。。。わけだが、三沢は新日にもあがった。でも、この3人はその前に新日を離脱している顔ぶれであり、馳対三沢、健介対三沢、そして武藤、三沢組という夢のタッグに、往年の名チーム、ハセケンが闘う。こりゃ驚きだし、夢がある。

 新日は今全方位外交状態だ。というより、多分ゼロワンとプライド関係の選手以外、新日から声がかかって選手を出さない団体は日本にないのではないだろうか。新日:K-1連合と、プライド:ゼロワン同盟。それ以外の団体は、今のところ呼ばれればどっちにも行く、という印象が強い。

 ま、ハッスルなほうの話はおいときまして、新日。これだけの状態にあって、誰でも呼べる状態なのに、夢のカードが組めない。提供できていない。マニアックに見たいカードはG1でかなり実現してるはずなんですが、TVでやってないから良くわかんない。それもまぁ鈴木みのるや高山と、ウルフとか柴田とか、西村とかのからみを見せろ、とか、150kg対鈴木みのるは。。。とか、ほんとマニアックな楽しみ。

 あれだけ凄い外敵軍がいるのに、夢のカードが組めない。多分、昨年のように秋山クラスがG1に参加してれば。。。だめか。多分小橋か三沢でないと。。。それでも少し苦しいか?そんな有様だ。

 理由は簡単。全方位外交やりすぎて、もう禁断の、とか夢の顔合わせが消滅してる。鈴木VS健介も完全にタイミング外しちゃってるし、そもそもどっちも外敵だし。すでにノアの選手も結構上がってるから新日対ノアも本格的な抗争やらんかぎり盛り上がらないし、新日対全日も、今の段階では新鮮味がない。元新日の選手ばかりだから。ところがだ、ノア対全日は、やはり禁断の、絶対に実現し得ないと思われていた顔会わせだ。いくら全日の中身が元新日の選手ばかりでも、少なくとも新日マットでほとんど顔をあわせていないわけだし。

 結局のところ、夢を語れたのは新日、全日の二団体時代が最高だった、ということになる。当然当時のアメリカンプロレスの派閥関係もあり、絶対に実現しえない、と思えたカードがいくらでもあったもの。

 だから今、新日は必死で「実現が難しいんだよ」宣伝を打ちまくっている。そう現IWGPチャンピオンの藤田だ。藤田がごねてることにして、実現までの道のりに障害がいっぱいあることにして、もったいつけることによって、あたかも「夢のカード」であるかのように。。。

 何、調子に乗ってるのよ、所詮新日関係の選手じゃん。つまんねー試合しか出来ないくせに、藤田。。。というのが私の見方なんですが、ま、そうやって藤田の値打ちを上げることによって、「夢」のカードにしたいのでしょう。本来、プロレスのチャンピオンが、巡業に参加しない、めったにタイトルマッチしない、団体の言うこと聞かない、なんておかしいんですよ。勝手にプロモーターがタイトルマッチを指定して、やらないのなら返上、もしくは没収するのが普通。でも、巡業にも参加できない、スポットでしか試合できないであろうけど、とにかく強い(はず)のチャンプを床の間に飾ってるわけだ。

 で、藤田に負けさせるわけにもいかないし、ようやく再浮上してきた天山も傷つけたくない。だから、最近えぇ仕事しまっせ、な健介なんだろうな。家族以外にも、食わせなあかん人間が増えてきたし、がんばりどころですな(苦笑)。

#いかん、また本題から外れたところに落ちた。。。

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2004/10/03
[TV]修羅の刻

cover 原作も読んでたし、ホームページで取り上げたこともあったはず。にしても、「刻」は外伝であり、「門」が本編なのに、こっちがアニメ化と聞いて驚いたわけです。まぁ今の時代に「門」をやるのも難しいと思います。だって、連載時は時代を先取りしてたけど、この総合格闘技ブームを見ると、何を今更になりかねませんから。

にしても、「刻」は中編を連ねたもの。いろんな時代の武芸者と、その時代の陸奥の闘いと交流を描いたもの。どうやってアニメ化するんだろうと。結局3つの話のみであった。武蔵、その直後である柳生、幕末編と。まぁ江戸期のみだ。一度まとめたいと思ってたんですが、それ以外のはちょっとやりにくい部分もあると思うので、妥当というか安全策の選択だ。

かといって妥協の産物という出来ではなく、かなり原作に忠実に、よくやったな、と思います。真剣勝負格闘マンガですから、残酷なシーンもあります。多少やわらげつつも、描くべきところはしっかり描いてますし。それに、3シリーズとも陸奥の声を変えてました。そんなん一緒でえぇんちゃうの、とか思ったんですが、最後に郷田ほづみを使ったのは驚きでしたね。多分”あの”後もいくつか声優として出てた記憶はありますが、最近はまったく聞きませんでしたからね。

そういや前に書いた大沢あかねがエンディング歌ってるんですが、「このデビュー曲で紅白に出たい!」とかどっかに書いてるのを見て。。。ちょっと無理、と(苦笑)。いや、いい曲なんですが、あまりにもおとなしく、デビューがあれではどかんと行きませんよ。そういや、、、知らなかったんですが、彼女、”あの”大沢親分の孫だったんですね。青田の娘はどこいったんでしょ(謎)。

てなわけで、まぁ幕末編のラスト(沖田の死が中心ですが)はかなりの盛り上がりがありますので、これで終わるというのは名案だったのかもしれません。これ見て興味をもった方は、ちゃんと「修羅の門」を全部読んで、その後修羅の刻を全部読んで頂きたい。また新しい発見が一杯ありますよ。TVでやってないところにすげぇの一杯ありますし。


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2004/10/03
[TV]鉄人28号

cover これまた終わりましたが。毎週楽しみにしてましたよ最初のうちは。長谷川裕一版と並行というのもあったんですが、期待の方向性が。ほんと、話が重すぎ。

日本の戦後の”あの”時代を、時代性を追及し、”あの”戦争の罪の精算をすべて正太郎君に押し付けるというのはどうなのよ、と。最後に一応父親の疑惑は解消されたわけですが、とにかく、京都編以降はかなりつらいものがあった。もう少し明るく楽しい少年探偵と鉄人の活劇、が見たかったなぁ、と。

”あの”時代の科学万能信仰への微妙な批判ぐらいのころはよかったんですがね。特に宇宙用改造人間(スーパー1じゃないよ)の話のラストシーンは泣きましたもの。全体として、かなりの名作にはなってると思いますが、やっぱちょっと見るのがつらかったな、というのが感想です。


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2004/10/03
[TV]超星神グランセイザー

cover TV東京製作の特撮物、大昔のことを考えれば結構あって、あのズバットもそうでしたし、結構妙な作品もあって、東映系でもメインストリームではない作品が多かった。で、そのラストが多分シャンゼリオン。東映製作で、バンダイではなくセガが提供。グランセイザー同様に非東映系でいうと、円谷系(だったと思う)サイバーコップがあり、確か東宝系で、セガ同様ゲーム会社であるナムコ(だっよなぁ)提供のガイファードがあった。どれもまぁ、微妙が作品で、決して名作とはいえません。つーか、ちゃんと見てたのはガイファード だけなんですが、これもまぁ佳作ではあるが名作とはいえん、という感じ。

で、グランセイザーはこれらの伝統?にのっとり、東宝系で、ゲームメーカーのコナミ提供。しかも、サイバーコップ主演の吉田友紀(初代あばれはっちゃく)準レギュラー、ガイファードにも出てた赤星昇一郎、清水あすかの連投(って続いてないんですが)というおまけつき。そこまで考えてたとは思いませんが(苦笑)。

というわけで、これまでの単発に終わった作品とくらべ、かなり力が入った作品でした。中でも東宝特撮スタッフの力の入れ具合は最高。今の戦隊ものロボットが動きやすく、合体変形も可能という、かなり近代化されたものであるのに対し、最終形であるダイセイザーはもはやメカゴジラ!(しかも最近のやつ)。敵も怪獣怪獣したものが多く、昔の特撮もの、でも円谷系でもピープロ系でもなく、、、やはり東宝系、そう「流星人間ゾーン」とでもいうんですか、なんかそんな感じがしましたね。

で、内容なんですが、やっぱ12星座、12人の変身ヒーローは多すぎでしたね。2,3年やらんと描ききれませんよ。ということで、12人中、主役級と準主役級にわかれ、一応一人一回は主役の回があった、という感じになりましたね。設定的にもかなり壮大だったので次(一応「超星神シリーズ」を銘打ってるし)も基本設定とか引き継いでやってほしかったなぁ(って、まだ一回見ただけなので、なんかあるかもしれませんが)。

ま、上で書いた伝統ってのは半ば冗談なので、今の東映もの全盛の中に、新たに切り込んだ作品としては良くがんばった、というところでしょうか。


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2004/10/03
[TV]美少女戦士セーラームーン

cover 昨年今頃の改編で、特撮枠が二つも増え、さらに2クールもんで終わったのもあるんで、久しぶりにTVレビューをば。

まずはこのセラムン。いうまでもなく10年前ぐらいに爆発的にアニメがはやったわけですが、何年もTVシリーズやって、それが終わっても、未だに毎年ミュージカルやってるみたいですから、男の子にとってのガンダムに匹敵する、永遠の女の子アイテムとなってるのかもしれません。私自身は。。。最初のシリーズのころ、友人たちにはめられそうになりながら、なんとか?はまらず。まぁ、まだその頃実家にいたし、えぇ年して見るのが恥ずかしかったってのも。一人暮らしはじめてからは、はまるほどではないものの、2シリーズぐらい、ちょこちょこ見てましたねぇ。途中であきましたけど。

で、この実写版が始まる、と聞いたとき、出来れば”あの頃の東映”でやってくれないかなぁ、と。それは「ちゅうかなぱいぱい」から始まる、アイドルヒロイン特撮もの。いやぁ「ちゅうかないぱねま」当時の島崎和歌子は、そりゃもうめちゃくちゃかわいかったですよ(笑)。できればあのシリーズの、お気楽さ、あほあほさを入れて、アニメシリーズとはまったく関係ない世界でやってくれたら、、、と。

ところが、原作者がかなりタッチして、アニメ版より原作に忠実に、ということらしい。まぁ原作読んでないし、アニメも初期のころは知らんのですが。とにかく出来はよかったです。”あの頃”のあほあほさはなく、どっちかというとまじめすぎて、後半かなり話が重すぎたなぁ、という気はしますが、ほんといいキャストをそろえたと思いますし、あのコスチュームや髪型も、いやみにならない絶妙なバランスで再現してたと思います。杉本彩のはまり具合は別格といってもいいですが^^;

最初、主人公の月野うさぎ役の沢井美優のかわいさが際立ってた気がするのですが、次に亜美ちゃん役の浜千咲に目が移り。。。そりゃもう黒亜美ちゃんのりりしさといったら最高でしたね。で、最終的に一番美形の美奈子ちゃん役の小松彩夏に。。。彼女の歌も良かったですね。

ま 基本的にはよくやった、という感想です。もう少しお気楽、一話完結で行ってほしかった気がするんですが、アニメ版のように1年を超えてやることもできず、きっちりとストーリーやるとあれが限界でしょうか。もうちょっと軽い話のほうがよかったなぁ、とは思います。だいたい。。。美奈子ちゃん途中であれだから、気持ちよく全員そろって大活躍、という活劇も見られませんでしたし。

「♪予定調和の小説や、映画がつまらないように」というのが前述の美奈子ちゃんの曲にあるんですが、こういう物語は、もっと徹底的に予定調和、見て爽快、であってほしいと思いますわね。大阪では同じ枠の次が「ウルトラマンネクサス」なわけですが、東映もあのシリーズを復活させてほしいなぁ。。。


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2004/09/27
[釣行記]09/24:電気浮き

すっかり更新サボってますが、土曜に釣り>だめだめ>うちのめされて残りの休みは引きこもり状態、というのが続いてたり、PCがほとんどビデオデッキ代わりに使われてたりしてネットにつないでどーのとか、更新が、とかまったくでけん。。。

そんな状態でも、なんとか釣りに行こうとするんですわ。でも気合が入らないし、アタリがちょこちょこある釣りでないと我慢できない。こりゃちょっと肉体的にも精神的にもちょっとやられ気味?と思う今日この頃、ほんとに集中力が続かないんですわ。だからすぐ釣堀とか、小物釣りに意識がいっちゃいます。

んで、この週は、ほんとは24日休んで4連休!とか思ってたのに、突発の割り込みの仕事入れられ、22日は友人と飲みに行く約束(しかもいろいろあって外せない。。。)があって、仕事を途中で切り上げ、結局23日まで出社する始末。24日に一区切りついたらもうやる気0。。。そこで思い出したのが、実家で読んだ復活釣りサンデーの記事。泉佐野のテトラの半夜釣り。行ってみようかなぁ。となったらもうさっさと仕事を切り上げてゴー。

軽く準備して、途中餌買ったりして20時前ぐらいには到着。泉佐野食品コンビナートの外側のテトラエリア、本で見た南側、佐野川(かな?)の河口部に行く。昔と違って車の入れる場所が制限されてるので、仕方なく少し歩いて、堤防にかけられたはしごを探す。で、最初に見つけたとこからはいって、少し歩いてはじめる。少し場所はずれてるけど、初めて海釣りした、懐かしい場所でもある。

さっそく電気浮きつけて、二ひろぐらいから流してみる。が、なーんの反応もない。少し深めにしたりしてもまったく。仕方なく本で見たように、かなり浅いタナにしてテトラに近いとこを流してみると、浮きが一気に持っていかれる!おぉ、来た来た!と思ったらフグ。。。その後、岸際を丁寧に流していくも、フグアタリ、鉤取られ、ネガカリのみ。前にこの対岸でメバルとか狙ったときにも思ったんですが、、、この佐野川、妙なにおいがします。下水、ちゃんと処理してへんのかなぁ。。。釣れないし、周りだーれもいないし、臭いし、やる気が失せる。

でどうするのよ、例のWWE港(仮称)に行く?サシアミ買って。。。でもその気力がわいてこない。ほんまダメモード。とりあえずお手軽に港の内側に入ってみる。そしたら何組が釣り人もいるので覗いて見ると、サビキでちっこいいわしとかアジ釣って、それをつけてタチウオ狙い、見たい。でもタチウオが釣れてる様子はない。ま、とりあえずここでやってみますか、と少し離れたとこに入る。ここなら車じか付けだし、明るいし(苦笑)。タナの調節もせずにいきなり投げ込むと、ぴくぴくと浮きが動く。んで、すーっと入っていく。を?来た?じっくりのためてあわせる!ん?確かにぴくぴくとはしてるんですがねぇ。さくっとあがってきたのは10cmちょいのセイゴ。まぁ、私の半夜釣りのイメージですな、外道にミニセイゴ。

こんなんが沸いてる?下にはましな魚いる?とタナを下げるとなーんの反応もなし。戻しても反応なし。港の内側ですから、回遊か、魚がたまってでもないかぎり、釣れる気がしない。しくじったなぁ、もうちょい離れたおいしそうな場所があったのに。でももう移動する気力が。。。で、底を探って見ようとどんどんタナを深くします。多分4,5ひろぐらいまで伸ばしたでしょうか。これを5Bの電気浮きでやるんですから、たつまでにかなーり時間がかかります。で、底はどれぐらい。。。とやってるうちに、結構強く雨が降り出しまして、やる気消滅。。。もうえぇや、とギブアップしたのでした。ダメモードは続く。。。

後日談。帰ったら3時ごろ。。。おかげで土曜は一日死んでて、日曜は友人誘って公園に、と思ったのですが、先約ありでキャンセルされ、なら大和田池と考えつつ、ごそごそ用事して、準備できたらもう深夜。ちゃんと起きられたら大和田池、昼までに起きられたら公園、と思ったのに。。。起きたら2時前。だめぽ。。。

使用タックル:
SHIMANO APERTO ISO XT 1.5-525 + SHIMANO TWIN POWER 3000XT + GOSEN PEアオリイカエギホワイト 1.5号 + チヌ鉤1号/ハリス1号

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2004/09/27
[夕プロ]第四十八試合「文化?」

<前置き>
これは発行部数9000部を誇る夕刊プロレスというメールマガジンに「KING OF SPORTS」というタイトルで不定期連載しているコラムです。ここにアップするように多少の手直しが入る可能性もありますが。バックナンバーが見たい方は「ごるご十三's OUTDOOR」をごらんください。
</前置き>

 野球界がとんでもなくあわただしい。あわただしい、という域を越えて社会現象と言ってもいい状況だ。阪神ファンの私、当然アンチ読売であるから、ナベツネの言うことはいちいち気に入らなかったりする。でも、今回はどうなんだろう、という気もしている。法律上は明らかにスト権がないのは間違いないし、よーわからん企業の参入は過去に1年で転売、なんてごたごたを踏まえてのことだ。もっとも私達(これを読んでる皆様含む)は、楽天もライブドアも、新しい会社だとはいえ、凄い力を持った企業であることを知っている。あの人たちにはそれがわからない、わかりたくない、どうしても1リーグにして、巨人戦をみんなやりたい、ということだろう。裏情報でもないけど、ネット系の企業の参入は、ネット中継とか、これまでの放映権ビジネスの枠組みが壊れることを恐れている、という説もある。

 よく比較されるのがJリーグ。こちらは順調にチーム数を増やしている。でも、順風満帆かというとそうでもない。一地域に2チームという、今と同じような状況ではあるが、清水の2チームが合併した。この時もファンは相当荒れた。でも、社会問題にはならなかった。何故?まだサッカーが日本の”文化”にまでなっていなかった、ということではないだろうか。

 考えてみれば、Jリーグが出来るまで、日本には野球以外の集団スポーツ?のプロはなかった(あった?)。他のプロスポーツといえば、相撲にせよ、ゴルフにせよ、ボクシングにせよ、個人競技ばかりだ。当然プロレスも。集団競技はいわゆるノンプロという、企業内のクラブ活動の延長。だから景気やら、業績によって消滅するところは一杯あった。特にバブル崩壊以降は酷いものだ。これらは”文化”活動であり、企業の社会貢献。その余裕がなくなったというのが現実なのだろうけど。

 プロレスはどうだろう。長嶋が登場して、プロ野球が国民的スポーツになるまでは、街灯テレビ:力道山時代を経て、国民的スポーツだったはず。すでに”文化”になっているのではないだろうか。だから、老舗の全日本はあの状況から持ち直すことが出来たのだろう。零細団体もそれなりに存続し、団体が潰れても、選手たちはそれなりに働き場所もある。

 プロ野球という”文化”があって、そのいいところ、悪いところをきっちり判断して、Jリーグが現れた。プロレスという”文化”を下敷きに、PRIDEやK-1が現れた。でも、やっぱりJリーグがまだ”文化”になりえず、プロ野球がこれほどの社会問題になるのは、やはり歴史、そしてその歴史を刻んできた時代性があると思う。プロレスも、PRIDEやK-1が日本の文化となる前に体制を立て直せば。。。力道山と馬場がいない今、やはりそれは猪木頼みなのかなぁ。

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2004/09/20
[釣行記]09/20:月刊?「小ベラ」

スランプ脱却、なんて出来る気がしない今日この頃。釣堀ですらろくに釣れないんですから。某川の小物釣りとか、去年の某公園、みたいな釣りが一番お気楽でえぇんですが、某川はもう今年は封印だし、某公園は今年はモツゴの嵐だし。。。せっかくやし、前に弟に聞いた、小物の釣れそうなとこ行ってみますか。まぁ、隠すほどの釣り場でもないので書いちゃいますけど、四條畷?の深北緑地。弟が子供を連れて遊びに行くと、小魚がいっぱい、コブナも一杯、とのこと。状況がわからんので、本格的にへら台とか、竿袋とか持っていって、そんな状況ちゃうかったら恥ずかしいので、タナゴ竿をしのばせて行こうかと。んで、タナゴ鉤の補給に釣具屋行ったら、小継の7〜9尺の(本来は渓流竿)安いのを見つけたので、これいっとこうかと。他の竿とのバランスを考えて8尺を購入。まずタナゴ竿で様子を見て、それから8尺を振ってみる作戦。

さて、昼ごろに出発して、途中買い物したり、飯食ったりしてたら、ずるずる遅くなって、結局13時ごろ着。駐車場(があるのが安心。有料だけど)に車を止め、池を眺めると、ほとんどがカバーに覆われてる。うーみゅ、カエル持ってくりゃよかったか。。。(ルアー禁止です>自分)。橋の下がカバーが無く、日陰になってるので、そのへんに行って見ます。

まわりにも釣り人がいるんで、恥ずかしがることもないんですが、まずはタナゴ竿でチェック。ウィードエッジ、橋桁周り、しばしさぐりますが。。。だめ。いや、アタリはあほみたいにありますけど、どうも2,3cmクラスのモロコ系(がうじゃうじゃいる)。こりゃタナゴ鉤でもきつい。しばらくやってると、対岸のへら釣りっぽくやってる人が、モロコのでかいのか、オイカワみたいなんを釣った。あぁ、あのサイズでえぇねん。それですわ。ということで、いす出して、腰をすえて8尺を出す。

が、、、へら浮き忘れてます。へら浮きのちっこいのんでやろとおもたのに。仕方ないので唐辛子浮きの大きめのやつを。仕掛けも作ってなかったので、一応へら釣りスタイルで、、、でも鉤結ぶのめんどくさいなぁ、と見たら、ハエスレの3号がある。これでえぇか。どうせ魚小さそうやし。

こんなん釣ってよろこんでます1多少沖目を狙うんですが、底まで5、60cmというとこ。打ち込むたびにあほみたいに浮きが動きます。で、こんなサイズのやつまで釣れます。大きくても5cmぐらい。もうちょっと大きいのがいてたら口にかかる率が上がるんですけど。あ、この写真のは口にかかってました、奇跡的に(苦笑)。


こんなん釣ってよろこんでます2たまにこんなヘラが釣れてきます。どういうアタリを取ればいいのかが難しく、あれこれ試してみます。あぁ、そういうときこそヘラ浮きやのになぁ、と。ま、工夫してるうちに、なんとかモロコアタリをかわし、ヘラアタリが取れるようになってきて、結局15尾ぐらい釣ったでしょうか。モロコも同じくらい。5時に駐車場がしまるので、4時半過ぎぐらいまでやって終了。いやぁ、楽しかったです。これでえぇんです。またいこーっと。


使用タックル:
たなごMINI150 + 道糸ストレーン4lb + タナゴバリ
SUPER MINI 超小継 瑞渓 2.4m + 道糸1.2号 + ハリス0.3号 + ハエスレ3号

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2004/09/20
[釣行記]09/18:スランプ深刻化

まぁ、釣りだけやなしに、とにかく全てにおいてスランプ状態な今日この頃。更新も全然やし。そういうわけで、一人で遠出する気力がうせてて、この3連休もどないしよかなぁ、という有様。まぁ一日は小物釣りに出かける予定だったんですが。。。そんな中、EIJIさんから例の一文字へのお誘いがあったのでのっかりました。なんでもシオが釣れてるらしい。。。なんとか釣って、魚種追加と行きたいなぁ。

で、結局会社帰ってから準備して、、、、とかしてるうちに仮眠も出来ず、というのはいつものことか。でも最近。。。ほんまに体調的にもスランプやからなぁ。心配しつつ、結局前よりさらに早くついちゃう。当然、なぜか出港の早い最近、もう1番船が出てるみたい。しかたなく真っ暗なうちに渡る。日の出までまだ2時間近くあるで。EIJIさんなんてライトも持ってきてへんのに。

とりあえず渡ってから仮眠するか?とか言いながら、到着するとついね。周りは電気浮きつけての太刀魚狙い見たい。でも釣れてる様子なし。タチウオ系、カマス系のルアーをあれこれ投げますが、まったく反応がありません。EIJIさんにはいくつかバイトがあったらしいですが、私には何の反応も。。。

薄明るくなってきたころ、餌釣りの人がタチウオをあげたみたい。でも、どうみてもちょんまい。これまたあれこれ投げ続けるも、まったく不発。近距離戦から、シオなりなんなり青物狙いのジグキャストに移行するも、完全に無反応。やっぱ9時ごろからか?と力尽きて仮眠。いや、ほんと、こういう状況で周りが寝ても自分だけ寝ない、というタイプなんですが、ほんまあきません。力尽きます。

一時間ぐらいうとうとして、また再開するのですが。。。ときおりダツらしきジャンプがあったり、目の前を泳いでいったりするんですが、それすら釣れません。いや、ダツもまだ釣ってないので釣りたいんですがねぇ(苦笑)。もうさっさとあがって、どっかで青イソメ買って、キャロしたいなぁ、と思いつつ、EIJIさんはひたすらがんばってる。休憩しつつちまちまがんばるのですが、また力尽きて。。。完全に寝てしまって、1時間半ぐらい。それから2時の船までがんばりましたが、まったく。周り見てもそれらしい魚が釣れてる様子もなく、ほんまあきませんでした。とにかく潮が動いてない。1/2ozぐらいのスプーンで底取れてしまう有様。。。だめですわ。あぁ、スランプが。。。

使用タックル:
TENRYU GM GT80POPPING + SHIMANO TWIN POWER8000HG + YGKパワーハンター 3号 + VARIVAS VEP SHOCK LEADER 30lb.
TENRYU SR MASTER 106M + SHIMANO BIOMASTER'02 4000 + PE2号 + VARIVAS VEP SHOCK LEADER 30lb.
TENRYU SR MASTER 86L + SHIMANO BIOMASTER 4000LS + PE2号 + P-LINE 20lb

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2004/09/14
[四方山話]第22夜:大チョンボ&リクエスト大会(嘘)

えーと、ほんのちょい上にスクロールしていただければ分かるんですが、ここを開設してもうすぐ1年になります。1年で12000アクセスには届きそうな感じですから上出来、という感じです。。。が、アホでした。おろかでした。うすばかげろうさんに指摘されるまで気がつきませんでした。つーか、誰も気づかなかったんでしょうか、それともそっとしておいてくれたんでしょうか。。。は、ひょっとして気づいてて、「アホや」とか思われてたんでしょうか。それも仕方ないほどの大チョンボです。

「13th's Fish!,Alchol! And Rock'n'Roll!」というタイトルなんですが。。。綴り間違ってました。そう「Alcohol」が正解。ほんまアホですなぁ。ちゃんとチェックしたつもりやったんですが。。。ということで、本日よりタイトル変更(苦笑)。新生「13th's Fish!,Alcohol! And Rock'n'Roll!」をよろしく(苦笑)

で、それだけではなんなので、ちょっと小ネタ集をと思いまして。以前、良く掲示板で「今週の検索ワードランキング」とかやってたんです。アクセス解析の結果見ながら。でも最近はランキングするほど集中もしないし、それほどアクセスもありませんでしたので、すっかりやめてましたが、わざわざ検索して来ていただいた皆様に、「なんじゃ?なんの情報もないやんけ」と失望させてばかりで申し訳ないので、最近の検索ワードについて、一言二言ずつ、フォローして行こうかと思ってます。まぁ、アクセス解析が強化されて見やすくなったのでこんなことも出来るわけですが。全部というわけにもいきませんので、抜粋で。

・K-SAMA ロマンフィルム 画像/ROTTちゃん

東京から離れ、LIVEにもいけず、すっかりご無沙汰しており、情報もありません。公式サイトのほうへどうぞ。。。あ、新譜出てるじゃん。探しに行かねば。大阪にあるかなぁ。。。

・PRONOTE CPU載せ

え?そんなんできるんですか?といっても、もうお亡くなりになりましたが。Let's miniN4のほうは生きてるんですがねぇ。載せ変えてもバッテリーがなぁ。

・泉佐野 食品コンビナート ツバス/関空 9番 ベラ 20 アジ/メッキ アジ 泉佐野 2004

泉南方面釣り関係を集めてみました。ツバス、釣れるらしいですねぇ。行ったこと無いのでわかりません。いきたいなぁ。関空の釣り、良く釣れたらしいですね。これまた興味あるけど、自由に釣りできない見たいだからなぁ。で、泉南のメッキ、私も情報がほしいところ。結構ある小河川の河口で釣れるらしいんですがねぇ。

・メッキ 湘南 回遊/夜釣り 江ノ島 お勧めポイント/中野 釣具屋 イソメ/上総 ナブラ

関東方面はわかりません。もうしわけない。江ノ島あたりはKenneth_Kくんの縄張りなんですがねぇ。

・バックナンバー 月刊へら

ヘラ関係ですが。。。「月刊へら」は、月一を目標にへら釣り行ってる私の釣行記のタイトルに勝手に使ってる名前です。雑誌の月刊へらとは何の関係もございません。ごめんなさい。

・ルンペン釣り

ルンペン釣りとは、釣堀で桟橋の影とか狙って足元に浮きを落として釣る釣り方です。確かに釣れます。でかいのも釣れます。でも、普通は禁止です。名前の由来は、「ルンペンな人は、何か拾おうといつも下を見て歩いている。足元に落とした浮きを見てるのはそのルンペンのようであるところから。」と聞いています。

・わらびうどん 鯉

わらびうどんで鯉、まぁ釣堀とかやったら釣れるでしょう。

・釣具店(へら専門店)

結構あるはずですが、私が行くのは「なにわ」の関目店。あるのは知ってるけど行ったこと無いのが「なにわ」の平野店と、寝屋川の「DAM」ぐらいですかね。昔ながらの小さい釣具屋でへら主体のとこは結構ありますが。

・釣りえさ グルテン

グルテン。。。好きな餌です。作るの楽だし。最近のシークレットは。。。マルキューのグルテン3単体使用。タナゴ釣りにいいそうです(苦笑)。

・関西の釣堀

あくまでへらという前提ですが。。。こちらにかなりの数が紹介されています。他にもあると思いますが

・ブラックバス 八尾

八尾。。。釣り場ですか?知らないなぁ。八尾を通過して大和川、とかは行ったことありますが。

・ゲーリーヤマモト T'sワーム

いいですねぇ、懐かしいですねぇ。といっても私の場合、ツインティーズ時代以来買ってませんが。

・メッキ 釣 2004 和歌山

今年はどうなんでしょ?まだ行ってません。あたり年ならいいのになぁ。

・ビッグワグ

一杯在庫してます。たまーに使いますが、あんまり実績が。。。そもそも激安売りで買って、溶かして小さいワーム作ろうと思ってたんで。。。

・銀眼の魔女

早く次の巻出ませんかねぇ。

・港区芝 とんかつ屋/とんかつ三太

こちらをごらんください。

・ガシラ ワーム 釣り方 初心者/ワーム タックル メバル ガシラ アイナメ

そうですねぇ。初心者向けということで考えますと。。。8000〜15000円ぐらいのバス用のライトアクションのスピニングロッドを買ってください。私の主義として、最初はあんまり高級品を買わず、不満が出てきたらステップアップするべし、と思ってますので、それ以上高いのはいりません。リールはアルテグラフリームスあたりで十二分。ナビを2台という手もあります。理由は、メバルとガシラ、両方狙うなら、本当はラインを変えたいからです。メバルなら2lbか3lbナイロン。ガシラなら5lbフロロがお勧め。ルアーはメバルなら1/32oz以下のジグヘッドに、スクリューテールのようなピンテール系のワームが中心、ガシラなら1/16ozにシャッドテール。クラッピーグラブとかエコギアのやつとか。色は白(パール)、黄色、ピンク、夜光系を中心に。メバルなら、漁港とかの灯りのあるところで、投げて巻いてきます。水面直下から初めて、少しずつ深いところを探ります。ガシラは、灯りをあまり意識せず、きっちり底まで沈めて、底の変化を感じながら引いてきます。メバルはあまり沈めない>軽いジグヘッドを使う>ネガカリの心配もない>ラインを細くして飛距離を稼ぐ。ガシラは底を釣る>重いジグヘッドを使う>きっちり底を感じてネガカリを避けつつ釣る>フロロの5lb、というイメージです。最初はフロロの4lbぐらいで、両方やるのもありです。アブラメ(アイナメ)はほとんど釣ってないのでえらそーに言えませんが、ガシラと同じでいいかと。結構長く書きましたが、あくまで初心者向けです。上級編はご要望があればまた。

・黒谷友香 関西弁/黒谷友香 坊主画像

え?坊主画像?そんなんあるんですか?見たいなぁ。ということで、情報はなんにもおまへん。

・池原ダム ヒル/琵琶湖 バス釣り 2004年 9月 釣果

どっちも永らく行ってないので分かりません。つーか、ヒル?

あ、あきまへん。力つきました。またそのうち気が向きましたら。ご要望があればお寄せください。

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2004/09/12
[釣りコラム]83尾め:「釣堀入門 part.3」

ヘラ釣り自体、ペースダウンしてたので中断してましたが、ようやく3回目。餌編です。その1でも書きましたように、関西のうどん池のみをターゲットにしているので、餌はうどんのみ。それ以外の練り餌のヘラ釣りに関しては、もうしわけありませんが、語るレベルにない、というか、それ以前に全然わからん、という有様です。何度か挑戦はしてますが、袋に書いてあるとおりにしかよーつくらんし、どう変化させればいいのか、全くわかってませんのでご容赦を。

まずうどんの種類から。

・うどん

釣り餌用にちいさなビンに入ってるやつを使うことが多いと思います。太さが細・中・太と三種類(もっとあるかな?)ぐらいあったりしますが、中でいいのかなぁ。餌用に切ったやつもあって、この場合小・中・大とかになってます。粉をまぶすと少し大きく感じるようになりますので、それを意識して選んでください。サイズをどう選ぶかは悩みどころ。大きいほうが粉が一杯つき、集魚力は増しますが、その分うどん本体が大きく、重くなるので吸い込みは悪くなります。魚の活性と相談でしょうか。

市販のうどんを少し煮込んでやわらかくして、という話も聞いたことがありますが、私はやったことないです。

・わらびうどん

わらび餅を細長くしたもの、と思って頂いてかまいません。わらび餅は型に流して冷やし、四角く切ったり、スプーンですくって丸くしたりしますが、こちらは冷やす前にポンプに入れて、水の中に絞り出して整形するわけです。

わらびうどんのメリットは、表面の粘りが強く、普通のうどんより粉のつきがよいため、底まで粉のついた状態で沈みやすいこと。もう一つはうどんより比重が軽いため、活性の低い時期でも吸い込みやすい、ということ。デメリットは、保存が利かないため、当日の朝(私は手をぬいて前夜)に作る必要があったり、そのままだと乾燥するけど、水を入れると吸収してふやける。そのため安定剤を入れてやる必要があります。ようは濃度の濃いなんかの溶液をつかうことによって浸透圧を調節し、わらびうどんに水分を吸わせないようにするわけです。釣り餌メーカーからも出てますが、他にはコーヒーフレッシュ、牛乳+三温糖などが使われるようです。なお、暑い季節には朝作っても昼まわったらだれてふにゃふにゃになったりします。

釣り餌メーカーからも各種出ています。集魚剤配合だったり、比重を重くしてあったり。まだ試行錯誤中なので何がいいかは難しいところですが、最近はコストパフォーマンスもあって、スーパーとかで売ってる普通のわらび粉使ってます。

作り方ですが、釣り餌メーカーものならパッケージの説明どおり、市販の粉なら粉1:水2か2.5ぐらいで混ぜて充分に溶かし、強めの火にかけます。この時絶対に焦がさない、なるべく泡を練りこまないよう、慎重にかき混ぜつづけます。鍋底から少しずつ固まり始め、段々混ぜるのに力がいるようになり、綺麗に火が通ってくるとそれまで少し濁った感じだったのが、いわゆるわらび餅ちっくに透明感が出てきます。それからもう少し練りこみますが、この加減によってコシがでたりでなかったりするので、これまた試行錯誤中(苦笑)。焦げそうな時は少し火を弱めたり、火から遠ざけたりして、少し練りこんでください。

その後、ポンプに入れ、蛇口から水を出しっぱなしにして流れを作ったボール等に絞っていきます。この時、ポンプの口から水面までの高さを調節することで、太さが調節できます。水面に近いほど太く、遠いほど細く(着水するまでに伸びるから)なります。もちろんポンプの口の径や、押す力加減にも影響されますので、いろいろためしてみてください。

絞り終わったら水を切って、10〜15cmぐらいに切ってタッパーに入れ、安定剤をいれて 出来上がりです。

・尿素うどん

簡単にいうと、うどんを尿素で煮込んで、常温での長期保存を可能にし、表面の粘りをまして粉の付きをよくしたもの、というところです。使った感じ、普通のうどんよりさらに重くなり、わらびほどではないけど、うどんよりは粉の付きがいいので活性の高い季節にはいいのではないかと。あと、普通の食用のうどんから作れますし、作りおきが効くので、短期間に何度も行く方にはお勧めとか(ああるさん談)。

さて作り方ですが。。。これまたああるさんが以前うちのBBSに書き込んでくれた ものを転載します。

今日はエサ用うどんを作ってみましょう!
◇用意するもの:食用ゆでうどん、尿素
 うどんは平打ち麺よりも、切った時に真四角になるようなのがイイですね。
 スーパーのうどんコーナーで物色してください。
 尿素は園芸店で買うとお安いですね。

◇作り方
1、食用ゆでうどんの巻きクセをとるために、おなべで茹でましょう。
2、茹で終えたうどんを包丁で餌サイズに切ります。
  多少手間が掛かりますがメンド臭がらずにやりましょう。
3、うどん:尿素:水=2:1:2の割合でおなべに入れて
  沸騰させないよう注意し、うどんの色が透明になり、芯が少し残る程度まで
  火にかけます。
  ここで炊きすぎると形が崩れゾル状になるので注意が必要です。
4、ザルで湯きりしてタッパーなど密封できる容器に入れて完成です。
  ちなみにお味は無味です。
*「2、」は尿素を浸透させるための作業ですが、短期間で
 うどんを使い切る場合は1本モノの状態で尿素炊きしても構いません。

◇保存方法
空気に触れると固まってくるので、タッパーなど密封できる容器に
入れます。そうすれば無造作に放置しておいても絶対に腐りません。
ただし、長期保管はうどんが溶けてしまうことがあります。

◇使い方
1、そのままでは非常に粘着力が強くバラけないので、使用直前に
  とりあえず必要な量だけを水鉢に入れてほぐすとバラけます。
2、エサ箱にペレット(まぶし粉)を入れ、バラけたうどんを入れ
  エサ箱のフタを閉めてシェイクし粉を付着させます。
3、ハリにセットして完了
4、エサ箱は面倒でも毎回フタを閉めましょう。

以上、エサ用うどんの作り方〜ご使用まででした m(__)m
はーいああるさんありがとうございました。で、今回私も初挑戦してみたのですが、2:1:2って体積比?重量比?とか思って悩んだりもしましたが、買ってきたうどんが一玉200gだったので、水も200ccいれ、釣具屋で買った尿素、とりあえず一袋全部ぶちこみました^^;。そっちには1:1:1だったので、ちょっと多いかな?ぐらいで入れましたが、まぁそこそこちゃんと出来てるみたいです。後はどれぐらい保存が効くかを様子見します。

ここまで、すでに長文になってますが、まだ本体のうどんだけで、まぶし粉に関するネタが残ってます。私が使ったことのあるものを寸評を加えつつあげていきます。

・ペレット

とりあえず基本です。養殖用の飼料ですから、ヘラも食べなれています。釣堀で売っているものでいいです。場合によっては養殖場から仕入れられていますので、それが最適のこともあります。冬ははがれやすく、集魚力の高い顆粒状、活性が上がるに従い粉末状のもの、というのが私の考えです。。。と書いてたんですが、今回見たいに、暑くても活性低くて、顆粒をうちまくってなんとか、という感じだったので、よーわかりません^^;。

・マッシュ系の粉末

有名メーカー品でないものが釣具屋にあれこれ売ってるのですが、こういう白系の餌は活性が高すぎ、上ずったりスレばっかりの時にいいです。魚が落ち着くような。もちろん集魚力は低め。

・さなぎ粉

昔は、うどんにまぶすといえばさなぎ粉でしたが。。。最近は聞きません。

・オプション

粉の粘着力をたかめる「のり」、はがれにくくするために粉の上からさらにまぶす「どろ」というものがあります。状況に応じて。。。って結局面倒になって使ってませんなぁ。どちらも上ずり対策なのですが、先日教えてもらったのは、粉末ペレット+寒梅粉。寒梅粉は練り餌のつなぎとしては最強クラス。凄まじく粘りが出るものです。だから、この時期、普通のうどんにこれを使って、一気に底まで沈めて。。。ということらしいです。まぁ、「のり」の強烈なやつ、と考えてもいい鴨。

こんなとこですかね、餌編は。次回は実釣をシミュレートして、あれこれと解説していきます。あぁ、いつ終わるんだろ。といいますか、本当は作り方の写真をアップしたかったんですが、ワラビなんか作ってる最中、手が離せませんからねぇ。ごめんなさい。

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2004/09/12
[釣行記]09/12:月刊「へら9月号」

さて、暑くなってきた6月にへこんでから、しばらくお休みしてたヘラ釣りですが、久しぶりに大和田池に行ってきました。ちょっとは暑さも落ち着いてるかなぁ、とか思いつつ、寝坊したら小物釣りいこ、とか思いつつ、前日に尿素うどん作りに初挑戦し、なぜかきっちり目が覚めたので予定通り出撃。

スタートの7時にきっちり入って、尿素うどんに粉末ペレット+ノリをまぶして始めます。大和田池ですからやっぱ7尺。んでも、まだ季節が季節ですから、前回使ったハリス0.6号の仕掛けです。数回打ち込んだあたりで早速浮きが動き出すんですが、どうももぞもぞしてるだけではっきりとした動きがまったく出ません。ワラビより重い餌で、しかもなるべく早く落とすために、と太目の浮きをかったのですが、そのせいかなぁ、という感じです。でもまぁ周りもほとんど釣れてませんし。もぞもぞはモロコかなぁ。だとしてももうちょっとはっきり浮き動くと思うんやけど。

いつもだと、最初にモロコを2,3つやっつけとくと、その後ヘラが釣れるんですがねぇ。でやってると、ようやくモロコ。メダカ?と思うようなサイズ。そしたらしばらくして何とかフナを1尾。でも小さいなぁ。でもまったく続かない。モロコも釣れない。浮きはもぞもぞしっぱなしなんですが。途中顆粒のペレットに変えたり、あれこれ工夫するんですが、まったく。でも1時間を過ぎたころには、周りでは結構竿が曲がり始める。私ととなりのじーさんだけが釣れてない。二人でぼやきまくり。何がちゃうんやろ。

てなことやってる間に、結局1尾のままで飯の時間(10時ごろ)。気分を変えてなんとかせなあきまへん。でも、ほんまに釣れません。途中、モロコをいくつか釣りましたが、どうもヘラの釣れる気がしません。実のところ、30分に一回ぐらいは竿曲がってるんですよ。スレっぽいバラシとか、一回は足元に突っ込まれて桟橋にひっかかってのバラシ(これはでかかったよなぁ)とか。でもとなりのじーさんも、途中横に入ってきた人も移動していっちゃう有様。そのうち、餌での工夫ももう限界、ハリスを0.3号のに変えたり、浮きも前に使ってた軽い細いのに変えて。。。

1時まえぐらい、ついに開き直る。顆粒のペレットに絞り、上ずろうがどうなろうが、とにかく餌打ちまくりだ、と。でしばらく打ってると、浮きの周りに泡付けが出てくる。寄ってるよなぁ。少しずつ浮きの動きが大きくなる。後は。。。あわせられるようなアタリが出るかだな。で、ようやく次が来る。そしたらしばらくは浮きがどんどん動く。もちろん全部取れるわけでもないし、よくわかんないアタリもない。が、なんとか短時間にぽつぽつと稼いで、3時過ぎぐらいまでいい感じで釣れる。

その後、上ずりきってしまったようで、スレあたり多発で、釣れなくなり、4時前に納竿。結局14尾でストップ。うーん、倍以上釣りたいとこやったんですがねぇ。また行くとしましょう。

使用タックル: 水光7尺 道糸1.2号 ハリス0.6/0.3号 改良ヤラズ2号/コム4号

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2004/09/07
[夕プロ]第四十七試合「月の天才(児)」

<前置き>
これは発行部数9000部を誇る夕刊プロレスというメールマガジンに「KING OF SPORTS」というタイトルで不定期連載しているコラムです。ここにアップするように多少の手直しが入る可能性もありますが。バックナンバーが見たい方は「ごるご十三's OUTDOOR」をごらんください。
</前置き>

「普段はそれほど力を入れない外人レスラーでもね、最強タッグ(あれ?チャンカンだっけ?)だけはね、必死でやるんですよ。本気でね。」これは東京勤務中、とある飲み屋で知り合った方に聞いた話だ。氏は昔、全日にかかわっていた。といっても会社に関わっていたというより、馬場さんとの個人的な関係から、馬場さんを筆頭に、各レスラーの個人の経理を見ていたりしたそうだ。残念ながらもう2年ぐらい前の話であり、結構飲みまくってエンジンかかった後のことだったので、他にもいろいろ聞いたとんでもないお話の数々は記憶の彼方だ。

さて、ようやく大阪でG−1の映像がTVで流れた。ケーブルも衛星も見ていない私、しかもオリンピックやらなんやらで、リーグ戦の映像が大阪で流れたのかすらよく分からない状態。どうせ結果が分かってるんだったら、トーナメントなんかより、いろいろ興味深い組み合わせもあったリーグ戦のダイジェストでも流せよ、と思いながら、深夜、うとうとしながら見てた(もち、これは録画を見た後で書いてるが)。

プロレスは筋書きのあるドラマ、と言われている。それを否定する時代は卒業した。筋書きがあるからこそいわゆる総合格闘技よりドラマチックであり、それを感じさせない凄い闘いがあるからこそ、普通のドラマを見るより興奮する。卒業したはずなのに、最初にあげたような話を聞いたがゆえに、ひょっとしてこれはプロレスの上での真剣勝負なのではないかと思うことがある。その極みがG−1である。

「なんで外人選手がそれほど張り切るかというと、日本で、馬場さんの下でアメリカでもトップクラスのレスラーがやってくるそのシリーズで認められれば、明らかにアメリカに帰ってもポジションがあがる」それが理由らしい。どういう意味での本気なのだろう。負けるという結果を含めて、馬場というプロモーターの期待に完全に応えるということだろうとは思うのだけど。。。

天山は、新闘魂三銃士と呼ばれる3人を1日で全て倒した。すさまじいドラマだ。一押しで負けが許されにくい中邑に関しては、蝶野のアシスト付きという筋書きというところも含めて、本当に劇的な筋書きだ。新社長が書いたのか?上井か?まだ蝶野なのか?それとも。。。本当に、本気なのか?

そんな夢を持たせるG−1となったのは、やっぱ天山のおかげかも知れない。天山が早くトップに立てなかったのは、彼の人柄のせいだ。人が良すぎるのだ。過去に、いろんな意味で、人間性の問題でトップに立てなかったレスラーは多い。よく友人と、「あぁ、俺ら二人に高野兄弟の体があったら、今頃日本プロレス界牛耳っとるで」とか、「あぁ、中西の体が。。。」とか。。。じっと我慢して、努力もし、蝶野というブレインが(多分今でも)付いた天山は、ようやく今の地位を得た。中西はブレイン浅井君の期待に応えられるだろうか。

決勝で闘った棚橋は「太陽の天才児」らしい。個人的には、他の二人のキャラに対抗し、一枚皮がむけるためにも、思い切って例の事件を逆手にとって女ったらしキャラなんかを見て見たいのだけど(苦笑)。ディーバをいっぱい侍らせて、上手く、ずるく、かっこよく。おっと、話は天山だ。天山は天才だとずっと思っていた。もう「天才児」という年ではないが、見た目通りのパワーと打たれ強さを持ち、その外見からは考えられないような器用さを見せてきた。ラウンディング・ボディープレス、フライング・ニールキック、美しく、高く。パワーファイターとしてのキャラのため、封印している技もあるだろう。でも、ずっと脇役、いや主役を支えるキャラだった。猪木を支えた坂口のように、蝶野を支え、小島をささえ。。。

長嶋に対して野村は月とか、月見草だとかいう話があったが、棚橋が「太陽」なら、天山は「月の天才」。天才ながら、月に徹してきた。今度こそ、きっちりとトップにたち、(短期間でも、ってもせめて1,2年)西村、永田、中西のサポートを受け、新三銃士に時代を明け渡すまで、大きく、強い壁となってもらいたい。新日本プロレスさん、頼むから藤田なんぞに遠慮せず、ちゃんと天山を守り立ててください。もし大事にしてくれないようなら。。。もう全日いっちゃえ>天山。んで、小島とタッグ復活して、武藤、川田を倒せ(苦笑)。

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2004/09/02
[CD]球極:smorgas

cover smorgasに詳しくて、「BECK」を買いまくってる人(そんな人はここ見てないか?)なら分かりますように、BECKの何巻だったかにカップリングされたトリビュートCDに収録されてたsmorgasの曲が気に入って買うようになったわけです。私にとって、音の聴こえないマンガの中のバンドである「BECK」に一番近い印象を持っているのがこのsmorgas。ただし、コユキ抜き。しっかりとしたリズム隊に、幅広いバックボーンを持ったギタリスト、ロックでもあり、ヒップホップでもあるラッパーなボーカル。これで”歌える”ボーカリストが入ればまんまだ、などと。

ということで、これまでの3枚のアルバム(多分全部のはず。マキシとかは買ってない)を買いあさり、これが新譜のはず、とタワレコで発見して購入。でも自信なかったんだよな。ニューアルバム、のはずで平積みにもなってるのに、7曲しか入ってないし。アルバムにしては少なく、マキシにしては多い。値段もアルバムにしては安いけどね。でも、昔のハードロックのLPのように、7分台の曲があるわけでもないのに、なんでこの曲数で出したんだろう。曲作りの衝動と、リアルタイム性を追求したかったのだろうか。それとも間に合わなかったのか?

帯の解説では「前作は混沌と闘うアルバム」で今回は「テンション勝負」らしい。後者の意味がよーわからんのですが、私の思うsmorgasの魅力はやはり混沌。基本はHIP HOPなんだと思うんですが、バンド形態であり、HR/HMの影響ばりばりなギターがしっかりと曲を組み立てる。つまり、私の好きなタイプのハードコアなミクスチャー(ってまぁジャンルはどうでもいいんですが)な感じなわけ。その上ガンダムな曲があったり、時には時代劇だったり、メッセージ色の強い曲に混ざってそういう”遊び”が楽しかった。今時ニセモノラッパーとかニセモノパンクスみたいなよじょーはんソングじゃなくってさ。

でも、今回はちょっとその混沌が薄れている。メタルちっくなギターも少しおとなしいし、曲数だけでなく、全てがコンパクトにまとまってる、という感じかなぁ。はまり込めなくて2,3回しか聞いてないので、語りにくいんだけど、やっぱちょっとさびしいなぁ。

smorgasの作品
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2004/09/02
[小説]銀姫の墓標:日下部匡俊

cover 「剣の聖刻年代記 残月の闇龍」シリーズの2巻です。最近新刊発売情報収集アプリを動かす頻度が下がってたり、買い続けてるコミックだのの新刊が谷間だったりして、あんまり単行本系をチェックしてなかったんですが、昨日の昼、あっちにも書いたとおり、食欲があんまりなく、店に入るまでに本屋をぶらついてましたらSF&Nがあったのに、なぜか先月号しかない。買うものないよなぁ、と思いながらなぜか店を後にする気にならずぶらついてたら。。。見つけました。やっぱこういうのは運命です。

まぁ作者の日下部さんがお友達、ということで読むようになった聖刻シリーズなわけで、そもそもゲームをしたことがあるわけでなし、もう一方の雄、千葉氏のシリーズもまったく読んでない。それでももう19冊目になります。でもいまだに。。。

そう、毎回読むたびに悔しい思いをします。結構発売間隔が空きますので、最初はリハビリ状態。読んでるうちにだんだん主役各以外のキャラも思い出してきて、そのうち世界観に入り込み始めるのですが、だんだん盛り上がってきたとこで読み終わっちゃう。それが悔しくて悔しくて(苦笑)。

ということで、かなり奥が深くて幅があって、難解な用語が飛び交うこの世界。今回のシリーズは、前シリーズの直系の続編で、その前シリーズがタイムスリップまでしちゃうお話で、そこから引きずってる話なだけにさらに難解。ややこしい話は嫌いではないのですが、こういう読み方をせざるを得ない状況なので、本当の意味で楽しめていないのかも知れませんが、それぞれのキャラの魅力、操兵の戦いの魅力、そんなこんなで引きずりこまれていきます。

前作に続いて旅を続けるショク・ワンご一行さま。なんだかんだでコ・ジンロイという操兵鍛治に出会うわけですが、どっかで聞いた名前だなぁ(その話は後で)。で、目的の魔の山に向かっていくわけですが、これからまさに!というとこでおしまいです。うーん、ほんとにネタバレなしで、いや、ネタバレあってもコメントするの難しいなぁ。面白いんですよ、待ち遠しいんですよ。だから早く次出してね>日下部さん

で、続きですが、このシリーズしかり、ファイブスター物語読んだりすると悔しいやらもうしわけないやら。「コ・ジンロイ」という名前を聞いたり、番外編短編集読んだりしても、後で某みずみずに「あの人はあの人のあれだから」とか指摘されるまで頭の中でつながらない。ファイブスター物語だと、副読本をたっぷり読み込んで、じっくり予習しないとつながらないことが多いのであきらめもつきますが、こっちはねぇ。もうちょっと気合を入れて読み返さないと、折角あちこちに配置されているそういう楽しみを見つけられないよなぁ。日下部さんにももうしわけない(苦笑)。

日下部匡俊作品はこちら
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2004/09/02
[LINK][LINK]燃える釣魂!Sierra fishing

sierra 釣りは一生やるもんだ、と私なんかは思うのですが、やっぱバスから入ったような人はブームの盛衰やら、釣果の推移やら、他の趣味に移って行ったりする人が多いように思われます。ネットにしても、長くやってると煮詰まって消えていってしまう人が多いのが事実です。多分私はどっちも一生やってるんだろうなぁ、と思いますが。

ということで、10年近く前にNiftyのFFISHで知り合い、最初に出た青野OFF以来、ずっと付き合いの続いているこのSierraさんもそういう人種でしょう。私が入った当時、すでに通信のベテランっぽさを漂わせ、会ってみたら意外と若いのに驚いたわけですから、私よりどっちも先輩。釣りに関してはとにかく理論派。すっかり海の人になってしまい、バスボートは手放しそうな勢いです。その勢いに負けて、一緒に沖縄行っても横でGT釣られまくり。

Nifのシステム変更により引越しを余儀なくされ、その機会にリンクせよ!という命令が飛んで来ましたのでやっときましたぜ。シンプルで見やすいデザインと、釣り、ダイビング関係のきれいな画像、後愛車ゴルフネタのサイトです。でも、そういうこと頼む前に自分とこのリンクを見直せ!と一言いっときましょう(苦笑)

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2004/08/30
[四方山話]第21夜:アテネ五輪終了

ブログのほうで参照したメダル獲得数を見ると。。。結局5位だか6位だか、というとこらしい<日本。金の数なら5位、総数で6位か。まぁ、柔道というお家芸の部分の数を差し引けばどうよ、という気もしますが、今回のオリンピックはよー中継見ましたわ。東京から戻って以降、仕事から帰るとうちでだらだらしまくりというのと、PCでドラマとか録画し始め、液晶で再生しながら、TVでは低音量で中継を、なんて生活のせいでもあるんですが。ですから、柔道を初めとして、日本勢がメダルを取るシーンを結構見たため、普段さほど興味の無い五輪に、かなりのめりこんで見てたわけですわ。そんな中で、いくつも気になることがあって、筆を取ったわけだ(比喩的表現<わかっとるって)

その1:マスコミうぜぇ:盛り上げようという気持ちはわかる。でもね、日ごろそういうスポーツはほとんど脚光をあびないわけよ。野球とサッカーぐらいでしょ?そんな中で、わずかな期間で、各選手の人生やドラマを出しまくり、必死でこっちの気持ちを煽るのはうざすぎるよ。日本びいきの実況は仕方ないでしょう。それは正しい姿だ。でもね、中継はゆっくり、じっくり見せてよ。日ごろからいろんなスポーツに脚光を浴びせるようにして、短期間で煽りまくらなくてもいい報道をしてよ。。。

その2:妙な判定?:全部見てたわけでもないし、採点する系の種目を見てると嫌な思いをすることがあるので見ないのですが、、、柔道でいくつかと、アマレスで一杯、妙な判定があった。いうほどアマレスに詳しいわけではないが、あまり日本贔屓を感じさせない、クールな解説者が早口になるほどの指摘を聞いて、確かにおかしいと思う判定が多かった。そもそも女子レスリングの階級わけにしても、日本に一杯メダルを取らせたくない、という策か?と勘ぐってしまう。。。

その3:次が怖い:やっぱ、五輪もF1やルマンと同じくヨーロッパ文化の極みなんだろうなぁ、と思う。日本人が、日本の車がエンジンが活躍すれば、それを押さえ込むルール改正、レギュレーション改正の繰り返し(最近は強すぎるフェラーリ叩きもあるから考えすぎかもしれんが)。中国は圧倒的な人口の中から生まれる天才に、社会主義国ならではの英才教育によって結果を残すが、基本的にアジア人は他の人種と比べて、身体的に強靭ではない。それを練習と、工夫と、技術で乗り越えてきた日本の選手たち。しかし、その技術を封じるルール改正、苦難の日々を乗り越え、新たな技術を身につけ。。。という繰り返しなわけでだ。今回の結果を見るにつけ、次回が怖い。とんでもないルール改正が一杯出てくるのではないか?さらに、次回は北京だ。中国だ。先日のサッカーのことは記憶に新しいと思う。これからの4年で反日思想が無くなりはしない。反米とはまったく質の異なる反日思想。その上での五輪、まともに選手は選手村で生活させてもらえるのか?まともな判定を、採点を期待できるのか?妙な妨害は入らないのか?

今回盛り上がったが故に、勝ちすぎたが故に、中国に弱い政府やマスコミであるが故に、最近の中国の態度から考える今後4年間の日中関係を考える故に。。。怖いのだ。いろいろと。

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2004/08/23
[釣行記]08/22:夏休み最後再び<おい

先週の某川遊びは、フライ一本に絞ったのと、早めにあがったのとで、どうも不完全燃焼。カワムツ以外なんにも釣れてないし、もう一回、今度はルアーで行きたいなぁ、と。前回いけなかったマサルさんと、岩本さんを誘ったのですが、岩本さんは連絡つかず。今回はじっくりと遡上するつもりだったので、軟弱系の岩本さんはおいとくか(苦笑)。

で、10時ごろに待ち合わせしておきながら、オリンピック観戦やらなんやらで寝坊し、若干スタートが遅れる。けど、少し遅れでついたらマサルさんはさらに遅かった(苦笑)。

ウグイまずいつもの一箇所めに入る。一投目でいきなりカワムツが釣れてくる。しかも丸々と太ったいいサイズのやつが。こりゃ幸先いい?と、EIJIさんがウグイを入れ食ってたあたりに行ってみる。しかしあまり反応がない。うーん、そうこうしてるとなんとかウグイが釣れるが、前回のEIJIさんほどは連発しない。逆にマサルさんはウグイ連発で、カワムツが釣れないと悔しがってる。こちらはなんとかカワムツを2つとウグイを2つ追加するも、もう一つぴりっとしない。少し風があって波っけがあるので、水面下の様子がよくわからない。こうなるとオヤニラミも交通事故でしか。。。

オヤニラミライターを車においてきててタバコがすえなかったのもあるけど、そろそろ移動しようかとあがりかける。が、あがる寸前のとこらあたりだと風の影響が少なく、水面下が良く見える。結構うじゃうじゃと小魚がいるので、もう少し投げてみようとやってると、あ、釣れちゃった<オヤニラミ。近くまで戻ってきたマサルさんに見せびらかす(笑)。そしたマサルさんも必死になってキャストを続け、オヤニラミのチェイスを見、さらに頭に血を上らせる(苦笑)。二人でならんでやってると、私のほうにも2,3尾のチェイスがあり、もう1尾追加。ここでなんとかマサルさんにも、と秘密兵器をあげる。しかしそのセッティング中に、マサルさんの前のおやにらさんを発見し、ちょいっと投げたら釣れちゃって。。。ごめんなさい^^;;;

その後、私は車に戻ってタバコすったり、途中経過報告を入れたりしてる間、必死になってマサルさんはがんばりますが、上から見てる範囲では、ウグイを追加したのみのようでした。

さて、飯を食って次のポイントに向かいます。かなり曇り空が暗くなり、小雨も降りだしますが、まぁ寒くないし、どうせ濡れてるし。こっちのポイントも、先週より渋い。つってもそれなりのペースでカワムツは釣れてきます。数が出ない分、少し大きめだったかも。で、前回よりはるかに上流に向かうと、堰堤がありまして、そこではマサルさん大爆発。デカワムツ連発。結構えぇ引きでしたねぇ。私も一つ二つ拾いましたが。

その後さらに上流に向かうも、あまりに変化が少なく、時間もまったく不明なのでぼつぼつと下りはじめます。堰堤上の分岐の逆のほうに行ってみると、伏流水のめっちゃ冷たいとこ発見。でも水草が多すぎて釣りにはならず、その下流にいくと、やっぱカワムツ天国。結局二人とも30近く釣って満足して帰途につきました。。。が、さすがに長時間川につかって歩いてたんで、筋肉痛(苦笑)

結局2回行って、3種。今年のマスターはやっぱEIJIさんですね。上流では最近見なかったニゴイ、しかもかなりでかいのを見たんですが。。。今回は2lbだったのでヒットしなくてよかったですが^^;;;

使用タックル:
BPS MICROLITE MC46UL + DAIWA FREAMS 1500 + YGK NITLON TROUT 2lb

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2004/08/21
[COMIC]ONE PIECE 34巻:尾田栄一郎

cover 前回、連載について書いたわけですが。。。そういうのは今度からあっちかな?宣伝(苦笑)はさておき、盆休みが入って連載が止まってるうちに、なんとか34巻を書いとかねばと思いまして。

帯には「水の都編突入!!」となってますが、私としてはデービーバックファイト編が別にあって、つなぎになってる、とは思えないんですよね。34巻を読み直すと強くそれを思います。命がけで、死ぬ思いをして仲間を守るルフィ、ロビンの過去と謎、海軍大将の登場、全部が水の都につながっている。

ロビンは、(松田優作?な)海軍大将がほのめかす秘密に引きずられるように、水の都で姿を消し、船大工から冷酷にも告げられるゴーイング・メリー号の限界。そのメリー号にからんで、連載でやってるように死ぬ思いまでした仲間と戦わなければならなくなる。この後、船はどうなるのか、ウソップは元に戻るのか、ロビンちゃんを守るため、またルフィは命を張るのか!あぁ、休みが終わるのはいややけど、はよ月曜ならんかなぁ。

ONE PIECE関係書籍はこちら
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2004/08/20
[四方山話]第20夜:NHK

なんといいますか、今回もはずみといえばはずみのコラムなんですが、別のはずみでこんなもん作っちゃいました。いやぁ、元々このサイト自体がブログみたいなもんなんですが、ブログなんて無かったころにそういうことをしていたサイトを見て、そういうサイトを作りたい、というとこから始まったわけで。。。その上、巷のブログというもので、頻繁に見ているとこってのがないもので、今一トラックバックとかそういうのが理解しきれてなかったりしますが、とにかく更新が楽ですわね。web上で出来るし、携帯からも出来る。つまり、ちまっとしたネタをはずみというか勢いだけで書き込める。最近持ち直してますが、うちの掲示板の閑古鳥状態のときにネタ振りのつもりで独り言書き込み(ほとんど空振りですが)してる感覚で更新できますから、ま、たまにはみてやってください。

さて本題。前回のコラム書いてるときに、大沢あかねを調べてて、「てるてる家族」に出てたのに驚いたわけです。後半ぐらいからですが、かなりはまって見てたので、どこに出てたのかなぁとか気になって、公式サイトを探してみたのですが。。。無いんですね。それっぽいのがあったので見てみると、「www3.nhk.or.jp/asadora/」。すでに中身は今の「天花」になってます。ちなみに最初はこれも見てたんですが、どーも辛気臭くて見なくなりまして。。。てのはさておき、HDD激安のこのご時世、なんで一個前の公式サイトすら消しちゃうの?>NHK。前回をクリックしたおしてくれた方(いねぇかそんな奇特な方)はお分かりかと思いますが、半年ほど前に終了した仮面ライダー555のサイトがまだ生きてます。それどころかもう2年前ぐらいの「ドレミソラ」のサイトが生きてて、再放送がきっかけかと思いますが、掲示板にがんがん書き込みがあります。なんぼデータ量あっても10MBの単位でしょう。なんで消しちゃうの?>NHK。

思えば、NHKというのは昔からそう。国民の税金やら税金ライクな受信料で作った作品をあっさり売っちゃったり、消しちゃったりする。あの名作「未来少年コナン」は放送後少しして(多分NHK内で何度か再放送した記憶はあるが)民放に売られ、そこでフィルムはCMを入れ、民放の枠に合うよう切り張りされ、原版が存在しないらしい。少し前に再放送したりDVDが発売されたプリンプリン物語も、すげぇ楽しみにしてたのに、一回目の放送で「実は前半のほとんどが現存していません。当時はビデオテープが高価で、消して使ってました」って、別に作られた総集編でごまかされてる始末。途中までしか見てなかったので、心に残ってるのはその前半部なわけで、それが見られないのなら見る価値なし、と即見なくなりましたわ<再放送。

で、以前受信料について調べたことがあったんですが、どういう単位で取ってるのかと。一家に2台TVがあったらどうなの?とか、たとえば離れがあって、そこにもTVがあったら?と。つーのが、私、今一人暮らししてますが、住民票は近所にある実家のままで、厳密には1世帯を形成してないわけです。この場合はどうなのよ、とか。

リアルタイムで調べなおしてみますと。。。。

第2条
 放送受信契約は,世帯ごとに行なうものとする。ただし,同一の世帯に属する2以上の住居に設置する受信機については,その受信機を設置する住居ごととする。
あはは、勘違いですね。払わなければいけないようです。でもね、何で今それを気にしてたかというと、最近やたらと見かけるボーダフォンのTV付き携帯のCM。料金はかかりません、とかゆーてますけど、受信料は?一人暮らしで、自宅に電話がなく、携帯のみ、という人が増えてると思います。あの画面サイズに耐えられるとは思いませんが、もし自宅にはTVはないが、TV付き携帯は持ってる、という人から受信料、ちゃんと取るんでしょうか?

そう考えるとカーナビのTVはどうなんでしょ。うちのナビでも当然見られますが。あ、そもそも私、受信料払ってないや。コナンの後にやった「キャプテンフューチャー」の完全再放送か、DVD-BOX出してくれない限り払わないぞ!残ってるのかなぁ、フィルム。。。

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2004/08/18
[四方山話]第19夜:はずみ、というか勢いというか

前のサイトの時から、この四方山話という、雑談コラムは全部、なんかの曲名をタイトルにしてきたんですが、書きたいネタを思いついても、曲へのこじつけが思いつかないうちに書きそこね、とか一杯あったんで、とりあえず思いつかなかったらそのままいっとこうかと。って、これがタイトルにある「勢い」ではないんですが。

先々週ぐらいだったか、「堂本剛の正直しんどい」っつー番組を見た。まぁ以前からやってるのを見かけたら見る、というレベルなんですが、結構好きな番組だったりします。で、ゲストが黒谷友香だったんですわ。TBCのCMでガックンの横で脱いでる人、ぐらいの印象しかなく、そもそもあぁいうモデル系美人というのはあんまり興味もなくて。ところが、剛くんの(奈良系)関西弁に負けず劣らずの大阪弁で喋りまくってなんか、すっげぇえぇ感じやなぁ、と思っちゃったりしたわけです。モデル系=ツンとしてて=標準語でかっこつけて。。。みたいなイメージがぶっとんだわけで、単純なもんです。

で、夏休み中の昼間にうちでだらだらしてるときにTVつけると、なんかおもろそうなドラマやってます。学園もんかぁ。見てるうちにどんどん引き込まれていって、番組表見ると「ドレミソラ」というやつらしい。30分もの、昼ドラの再放送のようで、1日2話ずつやってました。黒谷友香が先生役なんですよ。しかしまぁ、改めて見てすげぇプロポーションですわね。背もかなり高いし。落ちこぼれクラスで生徒が5人。うち女の子3人なんですが、一人が芳賀優里亜なんですよね。そう、仮面ライダー555のヒロインです。その時とはうって変わって暗い地味な女の子の役で、もう一人がありがちなすっげぇ明るいけど、中学生にしてはまだまだ子供な女の子、もう一人は逆にケバイ化粧の大人っぽい女の子。みんな魅力的なんですが、その明るい女の子がやっぱメイン。で。。。どっかで見たことあるような感じなんですよね。タイトルロール見ると大沢あかねというらしい。うーん、やっぱどっかで聞いたことあるよなぁ。あ、ひょっとして。。。

って、公式サイトに書いてあるような、小中学生にカリスマ的な人気のモデル、とか、結構はまってた「てるてる家族」に出てたらしい(どこに出てたんやろ)、ということではなく、「修羅の刻」のアニメのED曲を歌ってる人ではないですか。こりゃびっくり。

まぁ、そんなこんなで、縁というかタイミングというかはずみというか勢いというか、きっかけはともかく、それからずっと録画してみてます。毎日会社から帰って見るのが楽しみ。残りどれくらいなのか調べてませんが、どんどん面白くなってきてますし、関西圏の方はいかが?あ、ケバイ女の子役の田川恵里ちゃんも結構えぇです。つーか、仮面ライダー555より前の、3年近く前の番組みたいなので、今の彼女たちを並べてみてみたいなぁ、と思ったり。

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2004/08/17
[釣行記]08/15:夏休み最後

ほんまにこじんまりとした釣行ばかりのこの夏休み。やっぱシメは例の川でしょう。今年はもう最初から海パンはいて、水遊び気分全開で。。。と思いきや、天候がすこぶる悪い。なのになぜかwogeyもEIJIさんも自信満々。岩本さんだけ結局リタイア。私が夕方から別口の飲み会が入ってたり、Uターンラッシュも怖いので、早く行って早くあがるというスケジュールで、8時ごろにEIJIさんち、という感じでスタート。

途中コンビニ寄ったり、SAよったりしつつ到着し、まずはオヤニラミポイント。。つーか、私的にはほんとはニゴイポイントなんですが、、、昨年から見かけません。今回はフライに専念、と準備をしてると、いきなりEIJIさんがゲット。ウグイ連発。wogeyはぽつぽつとカワムツ釣ってるようですが、EIJIさんの勢いが凄い。私のドライにも反応はあるのですが、一気にくわえるサイズではないのか、全然釣れない。ウェットに変えたらマーカーにアタックしてくるし。。。なんてやってるとEIJIさん、しっかりオヤニラミげっと。やっぱ今年も健在のようです。。。って私にゃウグイはおろかカワムツも釣れん。。。しっかり浮いて、よく見えて、かつ小さいフライ。。。をいろいろ工夫して、アタリはばんばんある状態。なんてやってると、wogeyが腹を減らして、もう一箇所に移動しよう、と言い出す。あたしゃ納得いかない(苦笑)。EIJIさんも上陸しちゃうし、泣きいれてると、やっと一尾カワムツゲット。結構いいサイズ。このサイズならフライを一気に食いますね。これで一応機嫌よくして移動。

kawamutu周りに食うとこがないので、スーパーで弁当やら何やら買って、川原で食事して、再出撃。前回同様、私とEIJIさんは遡上、wogeyは一人で下流の堰堤方面へ。って、昨年は岩本さんと二人でしたが、どっちも「釣り場で寂しくなると死んじゃう」系、一人やったらすぐ飽きるやろなぁ、と上流に誘うが「歩くのがしんどそう」と断ってくる。そんなことないのになぁ。それはそうとEIJIさん絶好調、入った直後にいきなりオイカワをげっと。ウグイ、カワムツ、オヤニラミに続いてもう4種だ。その後もカワムツをばんばん釣っていく。ほんまここんとこEIJIさんにけちょんけちょんにやられとるなぁ。。。。が、途中からようやくアタリフライを見つけたり、釣り方が分かってきて、結局30ほど釣る。ま、全部カワムツですが、とりあえず満足。でスタート地点に帰ったら、案の定wogeyはもうお昼寝モード^^;;;。下流側は今一だったみたい。ま、なんにせよEIJIさんの圧勝。今年の「King Of I川」はEIJIさんですな。しかし。。。ルアーもってもう一回いこかなぁ。。。

使用タックル:
安物フライセット(WF4)

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2004/08/17
[釣行記]08/12-13:初カエル&初浮き

えぇかげんバスも釣らなあきまへん。モリタさんにも煽られてますし。この際ですから、一気に全部やり残しをやっとこう。カエル、夜釣り、フローター。ということで、12日の夕方にカエル投げて、夜釣りして、明けたらフローターをという欲張り。ナイトはモリタさんの秘密のポイントに案内を。。。と思ったら、なんとモリタさん名誉?の負傷。指を10鉤いや、10針縫ったとか。そりゃあきまへん。場所は一応聞いときましたが、お大事に。。。

さて12日の夕方目指しての出発ですが、当然のことながら帰省ラッシュが始まりつつあります。その上日々のむちゃくちゃな生活もあって、とりあえず出発してから高速にしばらく乗らず(渋滞回避)、途中でマクドよって、渋滞の最後のほうにつっこんで。。。普段の倍ぐらいの時間をかけて東播到着。

29cmほんまは前にモリタさんに教えてもらった池で、カエル&テキサス(テキサスやりたい病発病中)で、と思ったんですが、いつもどおりごるご池(仮称)の前を通るとつい。。。しかし減水がきつい。おかげでカバーが狙いやすい。。。が、やってみると激浅。。。これではどもならん。さっさと移動しようかと思いきや、下の小さな池によってみる。ここも水抜きからあんまりたってないから、まだ魚が小さく、カエルではつらいやろなぁ、と思いながらキッカーフロッグをあちこち通しまくってると、小さいのが反応します。何度も反応するやつを執拗に狙ってたらついに持って行きまして、あがってきたのがこの29cm。ちょっと写真が悪いですが、サイズはさておき、こういういかにもカバーの下の、真っ黒なおめめのバスに出会いたかったのよ。あぁ、何でカエルが好きなのかわかった。こういうバスに会いたいんだ。

その後、目的の池に向かう。薄暗くなりつつある中、パラ葦、菱藻、蓮の周りにあれこれフロッグを投げていく。しかしまったくバスっ気がない。前には見えた小バスも雷魚も見えない。うーん。。。こりゃあかん。モリタさんお勧めポイントに行こうか、、、と思いつつ、途中あかまん池(仮称)による。すでに真っ暗。街灯もなくほんまに真っ暗な状態。ほんのり見える菱藻めがけてカエルを投げますが、何やってるかわかんない(苦笑)。ためしにテキサスリグをやってみますが、これまた何やってるかわかんない状態。だめだこりゃ。

んで、モリタさんお勧めポイント。。。に行こうとするのですが、実はポイントの入り場所が難しくて、少しずれたとこに前に入っちゃって、そこでミニバスバイトがあったんで、まずはそこで小バスでも、とそこから。モリタさんポイントは夜明けの一発勝負に取っておくことにして。しかし。。。前回はでかいトップに出るけど乗らない状態だったのに、今回はダウンサイズしたら全然でない。まったくでない、とことん出ない。結局ギブアップして少し仮眠することに。。。

3時過ぎに携帯の目覚ましセットしつつも、結局4時前に出撃。ここではでかいトップで勝負をかける。しかし、、、まったく反応がない。明るくなりかけたときが勝負、と聞いてたんですが何の反応もなく、岸際にもバスっ気なし。こりゃあきまへん。暑くなる前に、力尽きる前に移動しよう。

deko今年初(最後かも)のフローターを出すべくLPD池(仮称)に。やはり減水気味、水も悪い。折角のオーバーハングもはっきりしない状態。トップオンリーで行くはずが、ちょっと弱気になり、テキサスできるセットを持ち込む。前回と違って今回はベイトなので、投げやすくてこじんまりとしてて、さらに猿でも動かせるクイックBをつけて入水。おかっぱりで届かない最初のポイントでキャストすると、いきなりのバイト。22ぐらい。まぁ幸先良いスタートです。こりゃいけるかな?と思ったのですが、全然続かない。あら?ギルバイトはたまにあるんだけど。。。ということでピンクのポップRにチェンジし、写真のギルげっと。しかしまぁ、なんでバス写真なしでギルなんでしょ?それはさておき、その後もギルは釣れますが、バスは釣れません。池を60%ぐらい回ったとこで、減水してるがゆえのおかっぱりの人がいて、聞いてみるとそこそこ釣れてるみたい。多分ワーム。これではさすがにつらいのでそこからUターンし、カルプリットのテキサスでやってみると、あっという間に釣れる。うーん、シェイドが少ない時間だから?減水のせいでその水深に魚いない?結局少し沖側であっさり。その後、岸際やら少し沖側やらあちこちで4尾追加。でも、サイズは22〜27ぐらいだし、さほど連発せんし、これじゃワーム使う意味なし。戻る途中から、ギルでもえぇわ、とレッドペッパーベビーを投入。日が昇ってシェイドの意味が出てきたのか、岸際でいきなり、か、キャスト後2,3アクションで出なければ、後は高速トゥイッチで少し沖目で、という感じで結構アタックしてくる。あぁ、そうか、岸際から少し魚離れてるんだ。その後ひたすらレッドペッパーを投げまくり、さらにもう一周して、20cm前後のギルを5,6尾と、22〜29ぐらいのバスを15尾追加。あがってみると3時間以上浮いてた^^;;;。

体力的にはまだいけるかな?と思いつつ、堪能できたんでここであがりました。なんか去年同様、浮いた一回で、それまで年内に釣ったバスと同じかそれ以上の数を釣ってしまいます。まぁアベレージが半分近いですが、ほとんど全部トップで釣りますので、この池は大事にしたいなぁ。

使用タックル:
DAIKO FORMULA STICK FC-76XH + SHIMANO CALCUTTA CONQUEST 200 + P-LINE 20lb
megabass Destroyer F2-57X + SHIMANO CALCUTTA CONQUEST 51 + STREN 12lb
13th's Arms 一号機(トップ用)+ ABU5000 + STREN 20lb

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2004/08/11
[釣行記]08/10:夜遊びその2

連日の夜遊びというか、完全夜型生活が続く中、次はどこかいな、東播か、電気浮きもって泉南和歌山方面か、と考えてるとEIJIさんから電話があって、「明日休み何やけどどう?」って。でもその明日(10日)はえぇんですが、今日(9日)は前夜から朝までの釣りから帰って、ほぼ一睡もせずにあれこれ用事してたんで、絶対朝一からの釣りは無理。昼間に浮くか、もしくは夕方からの半夜釣り以外は無理だろうなぁ、と。んで、泉南に電気浮きもって、ということに。

それでも寝坊気味で準備が遅れ、うちを出発してEIJIさんちに行くまでに渋滞があり、岩本さんまで拾って結構遅くなりながら泉南に。高速降りてから釣具屋よって情報収集してもも一つよーわからん状態で、半夜で時間もないし、最初からWWE漁港(仮称)行こうかと。回ってればアジ、あかんかってもタチウオはなんとかなるやろ、とサシアミを買って出撃。

到着したらちょうどいい感じの夕方で、とりあえずカマス?とルアーを投げる。案の定ちょくちょくバイトもあるし、足元でチェイスしてくるのもいる。でも鉛筆サイズでそうそうフッキングしない。こりゃあかん、と私とEIJIさんは浮き釣り準備。その間岩本さんはカマスを釣ってました。

で、浮きつけて流し始めると、それなりに気持ちいいペースでアジが釣れます。結構浮きの動きが複雑で、どのアタリが正解なのか試行錯誤する楽しみもある。相変わらずタチウオが混じって鉤をもっていくのが腹立ちますが。。。岩本さんは磯竿持ってきてないとかで、サビキを開始するも、足元が浅いので釣りずらそうで、あんまり釣れない。そこでタチウオが回ってきたタイミングにタチウオ魔王の技を発揮して駆除(苦笑)にかかってもらう。魔王の杖も今一爆発力はないものの、ミニタチウオをちょこちょこと釣っていく。

途中から、岩本さんもあり合わせの道具で浮き釣りを始めるものの、今一。EIJIさん独走、というかEIJIさんの浮きばかり動く。なんで?タチウオのことも多いけど、アジも釣る。

EIJIさんの鉤がタチウオにもっていかれ、私の鉤ももっていかれ、ならば、とルアーでタチウオを一尾やっつけて、結構な時間になってたので終了。大きいコンビニ袋半分強。EIJIさん30ちょい、私20ちょい、というとこでしょうか。夕涼みの半夜釣りとしては十分楽しめました。

使用タックル:
SHIMANO APERTO ISO XT 1.5-525 + SHIMANO TWIN POWER 3000XT + GOSEN PEアオリイカエギホワイト 1.5号 + アジバリ7号/ハリス0.8号
TENRYU SR MASTER 86L + SHIMANO BIOMASTER 4000LS + PE2号 + P-LINE 20lb

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2004/08/09
[釣行記]08/08-9:夜遊びその1

金曜、東京日帰り出張が入り、夏休みが一日短縮になってしまった。まぁ、これほど予定のない夏休みも珍しいので、多少どうでもいいというとこなんですが。で、早めに帰れたのでちょいと買いたいものがあり釣具屋へ。その後飯食いに行って、マンガ喫茶行って、結局うちに帰ったのが土曜の朝。結局15時ぐらいまで寝てしまって、土曜もだらだらして、深夜映画みちゃって結局寝たのが明るくなってから。完全に昼夜逆転状態。まぁ暑いから昼間出て行く気しないんですが。。。

さて、いつまでもうちでだらだらしてても仕方ないので、また夜遊び、、、というか夜釣りに出発。泉南某所で浮きつけてワームを遠投して、アジが回ってへんか、ガシラは、という狙いで出撃。しかし、けちって助松で降りたら、そのあたり一帯お祭りやらイベント一杯で渋滞だらけ。結局かなり遅くなって到着。

かなりの強風。まあ追い風やからなんとかなるか、と浜に降り立つ。結構潮位が高いけど、釣りする場所は十分。スクリューテールを大遠投して釣りを始めますが、こつんともあたらない。少しずつ移動しながらキャストを続けますが無反応。ちょっと足を伸ばしてみたい気もするんですが、どうも雲行きが怪しい。結局車に近い港のほうにもどり、常吉したりあれこれしますが、結局だめ。足元のちょんまいのが反応はするんですが。。。

もう帰ろかなぁ、と思ったんですが、日付が変わる前に帰ったらまだ渋滞してそうやし、いつものとこいっとこか、とWWE港(仮称)へ。あら?なんでほぼ無風?

アジ釣れへんかなぁ、とまた浮きをつけてスクリューテールを流しますが食いません。足元にまたちょんまいのがいるんですが、なんやろ?ワームからヤリエさんにもらった鯖皮付きフライにチェンジ。そしたら浮きが消しこむ。おぉ、結構引くやん。。。ってタチウオかい。指2本ちょいぐらいの、前回同様サイズ。んで、いきなり鉤を持っていかれるんで、あきらめてプラグで釣ることに。

とっかえひっかえやるんですが、一番のアタリはターゲットミノー86SPのアワビ貼り。なんでこんなえぇもん作るメーカーがつぶれるんかなぁ、ってつぶれて安売りしてたから買いまくったわけですが(苦笑)。明ける前、突然水面がにぎやかになる。タチウオがジャンプするわ、顔出して泳いどるわ、こりゃいけるやろ!とトップで狙う。何年か前からトップで釣ってやろうと狙ってたんですが、それ以降、大阪湾のタチウオは不漁続きでしたんで実質初挑戦。

結構バイトはあるんですが、なかなか乗りません。多分ミノーのリップの抵抗のある状態でのただ巻きや、ジグのトゥイッチみたいな引き方だと、くわえた瞬間にフッキングするんでしょうけど、トップだと一気にひったくっていかない限り、なかなか。苦戦しまくりましたが、なんとかベビーポッパーで1尾ゲット。とりあえず念願かなう。

完全に明け方モードに入り、タチウオの反応が無くなる。ならばとカマスモード。これまたガンガンアタックしてくるんですが、なにしろ鉛筆サイズ。なんとか2尾キャッチしましたが、後はさっぱり。これまたトップにもアタックしてくるんですが、とにかくサイズが小さすぎてどうにもならず。まぁ、こんなもんか?と6時ごろ終了。

PS.そんな時間のど平日をなめてました。帰りも散々渋滞。なぜか眠くならなかったのが救い。ちなみになぜか。。。一回5分ほど力尽きましたが、まだ起きてます(あ、日付かわってもた)。さて明日は何時に起きられるのでしょうか?またEIJIさんと夜遊び予定なのですが(馬鹿)。

使用タックル:
TENRYU SR MASTER 86L + SHIMANO BIOMASTER 4000LS + PE2号 + P-LINE 20lb

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2004/08/08
[釣行記]08/04:120?

先日のリベンジではないのですが、去年えぇ思いをした和歌山の例の一文字にシイラ狙い。本当は1日に行こうと思ってたんですが台風直撃で、しかたなくEIJIさんの休みに合わせて水曜に出撃。まぁ、そのほうが人も少ないでしょうから。

120mm夜明け前に現地についたら、渡船屋のおっちゃん気合入ってます。即渡してくれまして、まっくらなうちからスタート。まずはタチウオ?とミノー系を投げますが、ほとんど反応がありません。カマスサイズのルアー、エギなどを織り交ぜますが、反応なし。足元には小魚がいっぱいいるので、ちっこいメタルジグを沈めてみると。。。おぉ、なんか食った。てっきりネンブツダイと思ったんですが、「釣魚検索」でまじまじと見ますと。。。クロホシイシモチのようです。魚種追加。さらによく見ると、前にネンブツダイやと思ってたのはオオスジイシモチのようです。直しとこう。

足元も続きませんので、あきらめてミノーに戻すとバイト。なんでしょう?ちっこいタチウオか、大きめのカマスか。。。ごりごり巻いてると、足元ですっぽ抜け。あぅ。。。その後明け方のカマスタイムにちっこいジグでカマスアタック。でもフッキングせず、続かず。そうこうしてると横でやってた人がシイラをかける。もう回ってきましたか。では、とシイラ系ルアーをキャスト開始。しかし。。。まだあけきってないので足元には回ってきてません。つーか、偏光忘れてるし、タオル忘れてるし最低。

明けきってそろそろか?と思いきや、完全に潮が止まる。普段なら60gのジグでも底取れないぐらいの潮なのに、今日は40gでもなんとか底が取れる。うーん。それに雨予報だったので油断してたのですが、とんでもないドピーカン。死にそうになるなか、時折横のにーちゃんにバイトがあったり、かけたり。。。やっぱ角がえぇんかなぁ。私の前あたりはまったく無反応。実はあそこがえぇんや、とプラ十分のEIJIさん、場所を少し移動して。。。

100cm気がついたらそっちで竿曲がってます。おぉ、とりあえずギャフもって駆けつけます。なんとか苦労してギャフを扱いますが、なにせささりません。えぇとこにフックがかかってたので、フックに絡み付けて抜き揚げる有様。ばれんでよかった。こいつがえぇ感じのメータージャスト。そりゃもう気合入ります。

しかしまったく釣れません。外向きに偵察に行くと、前回同様波止際を回遊してるやつを発見。しかし一瞬反応しただけでさようなら。あぁ。あれこれ情報収集してると、逆サイドの先端がいいみたい。どうも波止が延長されて、潮流とかが変わったぽい。うーん、しくじったか。ならば沖のほうは?とGTロッドまで出してやるんですが、とにかく釣れない。

10時ごろになってそろそろ潮も動き出し、今から?というところ、少しずつ回遊も見え、相変わらず角のにーちゃんは時折竿を曲げる。うーん。。。実は潮止まりにがんばりすぎてすでにバテバテ。休憩しまくりながらやってるのがあかんのでしょうか、とにかく釣れません。結局1時ごろまでがんばってノーヒット。記録更新の120cmをめざしときながら、120mm1尾とはこれいかに。あぁ、本格的にスランプです。。。

使用タックル:
TENRYU GM GT80POPPING + SHIMANO '98STELLA16000PG + SUNLINE DEEP ONE 8号 + FISHERMAN SUPER STEALTH 170lb/SHIMANO TWIN POWER8000HG + YGKパワーハンター 3号 + VARIVAS VEP SHOCK LEADER 30lb.
TENRYU SR MASTER 106M + SHIMANO BIOMASTER'02 4000 + PE2号 + VARIVAS VEP SHOCK LEADER 30lb.
TENRYU SR MASTER 86L + SHIMANO BIOMASTER 4000LS + PE2号 + P-LINE 20lb

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2004/08/02
[雑誌]週刊ヤングサンデー

ついでに続いて雑誌、というわけではないですが、ちょっと書いてみたかった。永らくマンガ週刊誌は「少年ジャンプ」と「少年マガジン」しか買ってないし、読んでなかったんですわ。いわゆる青年誌系となるともう10年以上縁がなくて。

青年誌が出てきたのは私が中学ぐらいだと思うんですけど、「ヤングジャンプ」、「ヤングマガジン」、どっちが先か覚えてないけど。高校ぐらいのころに「スピリッツ」、「モーニング」にかなりはまってました。あれこれ「美味しんぼ」とか、「BE FREE」とか、「沈黙の艦隊」とか、まぁ、そういうあたりにはまってた時期です。でも、途中で自分の中で失速して、大学の後半ぐらいからは青年誌系は一切読まない(たまに立ち読みぐらい)になってました。が。。。

ある日、某掲示板で、あるお方が「バイトでグラビアアイドルのグラビア撮影したから、もうすぐヤングサンデーで某グラビアアイドルのグラビア載ったら、私の仕事ね」と。そのお方が結構有名な写真家のゴーストフォトグラファー(?)をたまにやるらしいというのは聞いてましたんで、ちと見てみようと。で、一月後ぐらいにその号を発見し買ってみたんですが。。。ちょっとびっくりしました。というのも、いろんな理由で興味持ってマンガ喫茶で読んでたり、単行本のみ買ってたりしたマンガが載ってて、えっ?これに連載してたの?てな感じ。どんなんがおもろいの?というのを紹介しますと。。。

「白兵武者」
新日の蝶野がマンガの原作をやる、てな話だけは聞いてたんですが、何に連載するか、とかは全然意識してなくて、ある日本屋で単行本見つけて買い始め。。。最近はかなりリアルな戦国物に踏み込んでるので、笑えるシーンが減ってますが、最初のうちはかなり楽しめました。プロレスファン限定にしか笑えないだろうネタのオンパレードで。まぁ、蝶野の原案、というのも、レスラーに関する小ネタ提供と、大本の話ぐらいではないでしょうか。元々格闘技、プロレス大好きの石渡治の一人舞台なんだろうなぁと。いくら蝶野が「プロレスラーとして」は頭がいい、と言っても、戦国時代にそんな詳しいわきゃないやろ、と。ということで、今の連載は話が重くなりすぎかなぁ、という気がしますが、まあ次の巻が出たらまた。

「オーバーレブ」
「頭文字D」のアニメをつい見ちゃったり、新刊出たときに立ち読みしちゃったり、たまにむしょうに読みたくなってマンガ喫茶行っちゃったりするわけですが、そんなある日、どっかで女の子が主人公の走り屋マンガあったような気がするなぁ、とマンガ喫茶で探して読んだのがこれ。で、これもヤンサンやったんか!という類です。走り屋マンガは「メカオタク系」、「男の?ロマン系」、「不良ヤンキー系」、「レース予備軍系」あたりに分類されると思うのですが、この「オーバーレブ」は「体育会系」というべきかな?かなりいい線行った陸上選手だった主人公が、怪我で陸上を断念。そんな時に車をドリフトさせて走るのを見てはまっていき、、、というところから始まります。残念ながら先週終わってしまいましたが、最後まで体育会系で、からっとしたえぇ感じのマンガでした。

「都立水商」
これはなんかの宣伝かなんかで見て、妙に気になってたマンガ(単にスケベなだけという話もしますが)。これまたヤンサンに載っててめっけもの、という感じ。このリンク貼るためにアマゾンでみたら、原作小説があるのね。レビュー見て、見るんじゃなかった、と思ったりしますが、まぁ、今のところは十分に面白いです。確かに水商売系のお店で、「お前、それでもプロか?」とつっこみたくなるようなこともありますんで、こういう学校でちゃんと教育して、とか。。。もしくは水商売が天職、というタイプの人、その道でしかやっていけない人、特に高校生ぐらいからそういう人もいますんで、早期にプロの教育をする、というのもありなのではないかなぁ、と思ったり。それに。。。自分も仕事に対してプロ意識をより持たねばなぁ、と思ったり。

「初蜜」
最初は、あぁ、一時よくいたよな、この手の下手な絵のやつ。。。とか思ってたんですが、その妙なエロさにぐいぐい引き込まれて。なんかかなりヤバイ展開に入ってきましたので、今後が楽しみでもあり、怖くもあり。。。

他、(めんどくさくなったのでリンク省略)「闇のイージス」とか「鉄腕バーディー」とかみたいな、以前から同じ作者のからみで、とか、昔好きだった喜国のマンガがあったり。もっとも半分近くは読み飛ばしですが、まぁお買い得感があるなぁ、と。

PS.なーんてことを書こうと思い立って、あれこれ考えてたんですが。。。私、ヤングサンデーと昔から縁があったことを思い出しました。確かこれが創刊されたころ、イメージキャラクターとして毎週のようにグラビアを飾っていたのが。。。若き日(爆)の島崎和歌子。いやぁ、3,4号は買ってましたわ。多分表紙とかグラビアはどっかに切り抜き残ってるかも(苦笑)

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2004/08/02
[COMIC]ONE PIECE:尾田栄一郎

cover えーと。。。34巻がもうすぐ発売になりますが。。。そんなことはさておき、急ぎ本屋行ってジャンプ買え!36号だ!。

以前から、裏主人公はウソップだと思ってきた。それは超絶的な力を持つルフィたちではなく、読者に一番近い、一番普通の、力のない人間であり、本当に感情移入できる対象だからだ。他の「仲間増えていくぜ系ジャンプマンガ」なら、そのままスルーするか、なんか特殊能力の一つも(いや、ほんとはかなり凄いんですが。。。物造り能力とか狙撃能力とか。。。)つけて、いっぱしの仲間として続けていくんでしょうが。。。

ということでついにやってきた、「ゴーイングメリー号との別れの決断」と、「ウソップの思いの爆発」。自分の力に気づいていないウソップですから、あんな連中(悪魔の実の能力者3人に、能力者や魚人とタイマン張れる人間2人。。。)に囲まれて、そりゃもう無力感を感じてたでしょう。一生懸命虚勢を張ってきたことでしょう。その思いがついに爆発した。

まぁ、2,3週後には「雨降って地固まる」になってるだろうというのが普通の予想ですが、このテーマを正面からぶつけてきた作者。どう落とし前をつける?決闘でルフィが手加減しまくり、なんてことはありえないよね?

ONE PIECE関係書籍はこちら
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2004/07/26
[釣行記]07/24-25:ひさびさバス釣り

ほんと最近バス釣り行ってないわけですが、えーかげんカエル修行にいかなあかんと思う今日この頃。そんな中、モリタさんから「夜釣りがえぇでっせ」という煽りをうけ、金曜夜の強行出発もアレなんで、土曜の夜に出撃を決める。日曜の昼頃までカエル投げもして、力尽きたら帰ろう、途中仮眠もとろう、と。#あいかわらず杜撰な計画。。。

まずはごるご池のいつものポイントで、と到着すると、花火をする高校生ぐらいの連中がいっぱい。釣ってる後ろでどっかんどっかんやられたらなぁ。一つ目のポイントにデラシェイカーをキャスト。しかし反応なし。本命ポイント行ってみるが、草の生え方の変化と減水に、足場がかなり違ってる。一番おいしいとこに、いつもの立ち位置から投げられず、少し踏み込んでみると。。。あ、やっぱ足元におった。。。結局まったく反応ないままギブアップ。

次になじみの池2号に行ってみる。どこもかしこも減水傾向なのに、何故かがんがん流れ込んでる。あれ?雨降ったんだっけ?その激浅の流れ込みにはやっぱり魚がいるみたい。少し間を置くと帰ってきてるみたいだし。でも、かなり岸際以外はフック剥き出し系のルアーが通らない。不発のまま、また移動。ばちあたり池2へ。ここもモリタさん情報どおり減水してる。一段下まで降りられるけど、その代わり足元の段差がないため、ひたすら浅い。途中チンドンバグ、ビッグバド、とチェンジするも無反応。

しかたなくこれまたモリタさん情報にあった大場所に行ってみる。が、ここはなじみがないので、ある程度地図でしぼりこんで入ってみる。まず一投してバドを「カションカション」いわせてると「ぱちゃん」。うーん、バイトはあったけど、バドをよーもっていかんサイズやなぁ。少しして再度チンドンバグにチェンジ。こいつにもまた1バイトあるものの、やっぱりよー持っていかんサイズっぽい。

あぁ、もう次の場所思いつかんよなぁ、と思いながら、やっぱ水が動いてるところかなぁ、と川へ。しかし、やっぱり減水傾向で、流れ出しが少なく魚っけもない。こりゃだめだ。

46cmかなり力尽きてきたのでなじみの池2号にもどり、明けるまで少し仮眠。1時間ほどうとうとして。。。ってほとんど眠れてないんですが、ほんのり明るくなってきたとこで、バズを取り出す。相変わらず流れ込みに魚はいるっぽいのですが、近付く、ルアーを落とす、とどっかいっちゃいます。せまいエリアを何度か往復し、戻ってくるときに、絶妙な角度で流れ込みに向けてバズが入りました。そしたらやっぱ魚の動きが見えます。あぁ、また逃げて。。。を?食いました。一気にラインが沖に走っていきます。結構えぇ引きです。しっかりアワセを入れきれてませんので、力任せにもってきてそのまま引っこ抜くと。。。えぇサイズではないですか。なかなか綺麗な魚体の46cm。坊主逃れた^^;;;

その後、べジテーション周りに徹底的にキッカーフロッグをとおしまくりますが、1回小さなバイトがあったのみ。

では移動、となじみの池1号。いい感じで菱藻が生えてるのですが無反応。やっぱもう2,3年かかるかなぁ<復活。

完全にネタが尽きたので、カエルに専念、と一気に移動してニコ池(仮称)に。ここも菱藻は微妙な生え具合。蓮はしっかり育ってるんですが。たまにまだ寝ぼけたような赤ちゃんライギョが岸際にいて、それをからかうだけに終わります。まだカエル投げ時間には速いよなぁ。

体力の限界も近いので、最後の手段、こばんざめ池のそばのごるごカエル池(仮称)へ

。 入って10分ほど?少し張り出した場所で、岸際のオープン>菱藻>自分の足元のオープンと通せるエリアで、岸際にキッカーフロッグをキャスト。1アクション、どかん!のったか?と竿に重量を感じつつ、そのまま一気に巻き取ります。力任せに菱藻の上にのっけ、そのまま水上スキーで引きずってきます。35くらい?と思ったらあと2,3m、というとこですっぽぬけ。痛恨。やっぱしっかりフッキングいれとかなあかんかった。。。オープンのとこで食ったんやから慌てずに。。。

こりゃいける?と思ったのですが、その後菱藻を突き破るバイトは一発もなし。岸際のオープンのとこに数cm〜30ぐらいまでのは結構いるみたいですが、カエルで釣れるサイズでなし。どうしても2尾目が釣りたいなぁとポケットを漁ると、流行りもん巨大ワームのちっこいほうが入ってたのでそいつをキャスト。結構バイトはあるんですが、ちっこいのが尻尾くわえるだけなんですよえねぇ。腹立ってさらに漁ると、ゴミポケットに5インチぐらいのカーリーテールストレートが。これをそのままの3/0フックにネコリグでつけて、、、これでなんとか25ぐらいのを。。。が、何故かちっこいのは尻尾くわえるものの、大きめのは見にくるだけ。結局、脱水症状を起こしそうになったのでギブアップ。

もちろんスピニング持って、そういう釣りをすれば数は釣れるんでしょうけどねぇ。どうもカエルのいい池もあんまりないし、ライトリグとフライでも持って、小バス釣りでもしようかなぁ、たまには。。。

使用タックル:
DAIKO FORMULA STICK FC-76XH + SHIMANO CALCUTTA CONQUEST 200 + P-LINE 20lb
13th's Arms 一号機(トップ用)+ ABU5000 + STREN 20lb

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2004/07/20
[釣行記]07/18:のんびり電気浮き

結果的に三連休した先週に続いて、今週はカレンダー的に三連休。でも、特になんの予定もなく、1回ぐらいご無沙汰の東播にいこうかなぁ、ぐらいに思ってました。内の中の片付けをあれこれやっつけなあかんよなぁ、と思ってたので、まぁ1日ぐらい、と。
#結果的に。。。3.5連休になってしまったのは内緒。

そんなこんなで海の小物の夜釣りが真っ先に思う浮かぶんですが、ワームでの小物釣りとか青イソメキャロとかは、できれば何人かでわいわいやりながらのほうが楽しい。そうなると夏の風物詩、電気浮き眺めかなぁと。で、実家行って「関西の釣り」をチェックして、そういう釣りができそうなところを物色する。昔なら堺とか尼やったんですがねぇ。

で、見つけたのが大津川河口。これってどのへんやったかなぁ。とりあえず泉南行って、ナビみりゃわかるやろ、と出撃。なんでもシマイサギの25ぐらいのも釣れるみたいだし。

途中泉大津のフィッシングマックス寄って、魚の餌と、人間の餌を調達する。持ってる電気浮きが1号負荷のやつだったんですが、1号のおもりも残が一個ぐらいだったし、もうちょっと軽いのも欲しいし、と前から欲しかった2点点灯、細身5B負荷の浮きを買ってしまう。今日はこれやな。で、青イソメ500円に、なんとなく抑えでサシアミを買っとく。マルキューのパック入りのやつ(結局これが大正解)。マックスにあった釣り場地図見ると、大津川はすぐそこ。あら?泉大津周辺やと、水、まだ汚いよなぁ。とりあえず行ってみると、やっぱ妙な匂いがする。うーん、、、どうしよう、泉佐野の食品コンビナート周辺にするか、それとももう少し足を伸ばすか。。。と考えた結果、いつものWWE港(仮称)にする。

到着したら1時半ごろ。まぁ、0時過ぎぐらいが干潮一杯のはずやから、丁度上げでえぇ感じやろ、と。いつもの場所の先端のほうに行くか、それとも橋脚下か、と考えるも、もっと手前のテトラ際に座る。一番流れの変化もあって、魚がいつきそうだし、と。まずは小さめの青イソメ一匹がけで、2ヒロぐらいのタナで投入。あれこれ身の回りのものをセッティングしてるといきなり浮きが消しこむ。を?まじ?でかい青イソメつけてるときなら5秒ぐらいは待ってあわせるのですが、まぁ一投目やし、ためしに合わせてみよう、とあわせるとプルプルと魚の感触。おぉ、アジやん。しかし、青イソメで来るか?この時点で既に信念が揺らぎだす。アジをきっちりキープして、また青イソメを投入するも続かない。タナを上げたり下げたりするも同じ。もうだめだぁ!

サシアミを取り出すといきなりあたる。当然アジ。そのうち鉤をチヌ鉤1号からウミタナゴ5号にチェンジし、タナを微調整してアジ狙いに専念する(苦笑)。でも、アミエビ撒いてるわけじゃないので、ぱらぱらとしか釣れて来ない。いや、それよりタチ悪いのがタチウオ。2尾ほど釣ったのですが、なにせ指2本ちょい。これじゃ食うとこないしなぁ、と1尾目はリリース。2尾目は波止の上でハリス切れ。

その後も、浮きが沈む>あわせる>重みがかかる>軽くなる>鉤がない、の繰りかえし。あげく顔出して立ち泳ぎするやつはいるわ、電気浮きにアタックしてくるやつわいるわ。。。こいつらがうろついてる間はアジも(いるのに)食わない。しばし我慢して、タチウオがいなくなると、またポツポツとアジ。たまに一気に浮きを持ち込んでいく10cmちょいぐらいのセイゴも混じるが、結局明るくなるに連れて反応がなくなる。

明るくなってきたタイミングで、思い切って移動してみる。まずは先端のほうで。テトラ周辺を流そうとするんですが、逆風で思ったところに打ち込めない上に、あっという間にテトラに近付きすぎる。ネガカリするか、フグ&アナハゼアタック(苦笑)。しばらくやってもそんなんばっかなので、橋脚下に移動する。が、こっちでも真中を流しても反応皆無。足元の際や、橋脚の際に、深めのタナで通すとフグ&アナハゼアタック。うーむ。。。

結局もう浮き釣りでは無理かなぁ、と思いながら、まだ青イソメたっぷりあるしなぁ、やっぱキャロ?と思うわけなんですが、とにかく勢いで買ったまま使ってなかった中通しの磯竿(やすもん)。これでキャロ?まぁえぇか。おもりもないので、1号+5Bいくつか、で調整(苦笑)。まぁ思ったよりキャストはできるのですが、風があってラインが流される上に、微妙な角度で竿をコントロールするには重い。やっぱルアータックルももってくるんやったなぁ。

橋脚周りを攻めるも反応が無い上に流されまくるので、また先端方面に戻りテトラ周りを中心に攻める。しかし。。。だんだん眠くなってきたので、もう最後の手段、とテトラ沿いの沖側に遠投しといて寝る(苦笑)。竿が持ってかれそうなアタリがあったら体にあたるという寸法(苦笑)。

で、多分1時間強寝てたと思うんですが、まじで竿が引っ手繰られるようなアタリがあって目が覚めました(苦笑)。どうせアナハゼとかが餌取るだけだろうと思ってたんですが、竿曲がってますし、ラインが沖に走ってます。なんじゃろ?それなりに手ごたえはありますが、結構すんなりよってきます。ボラ?セイゴ?サバ?と思いきや、上がってきたのは25cmぐらいのキビレでした。おぉ、ある意味本命?って、浮き釣りで釣れてほしかったんですが(苦笑)。

この後もう少しやって、反応がまったくないので撤退。まぁ楽しかったと言えるでしょう^^;;;。

使用タックル:
SHIMANO APERTO ISO XT 1.5-525 + SHIMANO TWIN POWER 3000 + STREB 6lb + シーガー1号 + チヌ鉤1号/ウミタナゴ5号

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2004/07/13
[釣行記]07/10-11:平塚旅行記

発端はKenneth.Kくんとの会話からだった。彼は平塚で有名な庄三郎丸という釣り宿の縁者で、じいさんが元漁師で、船頭をしてたという。そこで育った彼は、ルアー系の人間がほとんどのFANGLER月例会のやまびこに、とある理由でやってきて、いつも私に付き合ってくれた。んで、この東京生活の間も、特に蒲田モードになってからは、これでもかと遊んでくれた。

そんな中、一度は彼がやっているような、船からの釣りを経験してみたいと思った。カッタクリ釣りとか。。。どうせなら、金曜大阪に帰らずに平塚行って、一日は波乗りを教えてもらって、もう一日は釣りに行って、月曜に東京に、と。そういうことをたくらんでると、はまちゃんが乗ってきて、シイラやりましょうよと。ネタだけは結構前から仕込んでたのですが、本決まりになったのは先月。一船仕立てて、シイラ&キス系五目という目論見で人を集めにかかって。。。かなり苦戦しながらも、最終的には充分な人数が集まりました。が、私はすでに大阪に戻っていたため、自力で車で行くことに。。。

で、7月9日。前夜も寝るのが遅くなりながら、それでもとある説明会に参加せねばならなかったため、普段より早く出社(つっても8時半ね)。ねみぃなぁ、という状況ながら、なんとか乗り切って、早めに帰宅。それから残りの準備をやっつけて、結局日付が変わって0時半ごろに大阪を出発。名神>東名コースだと、高そうだし、遠回り感が強いので、名阪ルートでいくことにし、近畿道門真から乗って、一気に突っ走る。もっとも、片道500km超ですから、むちゃにエンジン回すと途中給油せなあかんなりそうで。。。基本的におとなしく走る。何分名阪の東半分はほとんどしらんわけですし。名古屋市内での名阪から東名への乗り換えもかなりひやひやもん。なんとか無事乗り換えたら、後は結構軽やかな走り(ということで+20km^^;)。

浜名湖SAであかまさんと合流。何分ここまでノンストップだったので、少し長めに休憩を取り、あかまさんの荷物も移してリスタート。厚木ICを降り、Kenneth.Kくんちのそばまでたどり着いたのが6時半ごろ。ほぼ6時間、休憩抜いたら5時間半というとこですな。そんな時間に起こすのももうしわけないので、日陰を探して車を止めて、少し仮眠、、、と思いつつも、周りに釣り竿持った人がうろうろしてるので気になって、散歩^^;

そしたら、少し歩いたとこが船宿で、丁度7時のキス釣り組出船時間。慌しくにぎわっておりました。ぶらぶらと散歩して、車に戻ってきたころに、Kenneth.Kくんにメールを入れ、出迎えていただく。Kenneth.Kくんち、いやKenneth.Kくん邸は、噂どおりの凄いおうちで、入るといきなりメカジキが迎えてくれて、エレベータで屋上に向かうと相模湾が一望。そして本当にあった100円双眼鏡^^;;;。親父さんにもあれこれガイドしていただきながら、江ノ島や烏帽子岩という、いわゆる湘南名所や、目の前の海、目の前の釣り舟を見物する。いや、まじで釣れてるかどうかまでわかりますよこれ。その後、朝食頂いたりして、あかまさんと二人で力尽きる。

昼頃まで寝て、食事に出るが、私があんな店選んだおかげで。。。失敗でしたな(苦笑)。後、東京に遊びにいくというあかまさんを駅まで送り、Kenneth.Kくん邸でまた力尽きたりして、天候が持ち直してきたので海へでる。そう、サーフィンだ。Kenneth.Kくんはサーフィンのためにオーストラリアにいっちゃうほどのサーファーなわけで、昔から、あこがれがありながら、やる機会が皆無だった私としては、これはチャンスだと、ね。

悔^h海パンは自前で、上のウェアと板を借りて、すぐ裏の浜に出る。さほど天気はよくないが、そこそこサーフィンの人とボディボードの人がいる。準備運動をして、基本動作を教えてもらって(ここで真面目に練習しないのが私の悪いとこ)、即海に出る。波打ち際は、やたらと海藻が寄ってきててそこそこ沖に出ないとどうにもならない。しかし、下手くそパドリングではなかなか前に進まないし、大きめの波がきたら、上手く潜れずにうちのめされ、ぶっとばされ。。。最初の15分ほどで体力消耗(苦笑)。

その後、なんとか少し沖にまでは出られるようになったものの、立つどころか座ることすらできない。腹ばいになってる状態でのバランスは取れるものの、座ろうとして重心が高くなるともうお手上げ。当然立つなんて不可能。。。あげくに足つったりして、なんども休憩して、せめて立つ真似事ぐらいは、とトライするものの、最後のほうなんて沖に出る余力もなく(波も少し大きくなってたので)、板と足をつなぐ紐に海藻絡みまくり。。。気分はヘビーカバーで釣って、藻団子になったバスかライギョか。。。

結局夕方までやるも、限界。これ以上やったら明日釣りにならん。既に腕、肩、首はバキバキに筋肉痛。だめだこりゃ。ふがいない弟子ですまぬ>Kenneth.Kくん

さて、そんな疲れもありまして、夕食いただいたり、翌日準備したりする間も、少しでもすきがあれば寝る、状態。めっちゃ失礼な客です。んで、ようやく0時頃に床につく。。。起きられるんかなぁ、4時に。。。

が、さすがは釣り。ちゃんと4時に目が覚めます(苦笑)。ごそごそと着替えて、船の上での食べ物まで頂いて、庄三郎丸まで移動します。じわじわと集まってくる参加者の皆様。はまちゃん、yonちゃん、大ちゃん、佐々木さん、じったちゃん(なんかちゃん付けの人が多いなぁ)、成田さん、Kenneth.Kくんのお友達3名、ちゃんと予定通りに到着します。船頭さんらとの協議の結果、シイラやってキスやると時間が足りなさそうだから、シイラやって、帰りに少し鯖とかをルアーで狙う、というスケジュールに変更。ちょっと残念。

佐々木さんで、6時ごろ、船に乗り込み出発します。まずは沖に向かってダッシュ。途中、鳥山、流木などを見つけ、キャストしますが、魚の気配なし。沖の潮目まで行って走り回りますが、とにかく魚っけがない。なんでも数日前までは黒潮がえぇ感じだったのに、一気に遠ざかってしまい水温低下したそうな。。。あぁ、私が来たばっかりに(苦笑)。


おともだち結局かなりの時間走り回るも、シイラの気配なし。仕方なく鯖モード、と岸に近付いていきますが、こちらもほとんど反応がないらしい。ここで、という場所でジグを落として見ますが、30gそこそこのジグしか持ってない私には辛い60mとか。。。いくらがんばってもうんともすんとも。そしたらKenneth.Kくんのお友達の一人がワカシ(関西でいうツバスですな)をげっと。おぉ、釣れるやん!全員目の色を変えますが、その後全く不発。


yonちゃん結局最後の手段、と一旦帰港し、餌を積み込みキス釣りに(苦笑)。キスのポイントは浜と目と鼻の先。そう、Kenneth.Kくん邸の双眼鏡で見える範囲(実際にお父様がみてたそうな^^;)。んでは、と釣りを開始すると、いきなり一荷でスタート。ほれほれ、こういう釣りはまかさんかい(馬鹿)。思ったよりアベレージがでかいなぁ。次のキャストでは一尾が二つ鉤くっちゃって、仕掛けぐちゃぐちゃ。3つ仕掛けを作ってたので、即交換して、次がまた一荷。結構なハイペースで釣っていきます。


クロイシモチ回りもポツポツと釣れており、メゴチ(大阪でいうガッチョ)交じり、他ちっこいタコや幻(爆)のクロイシモチまで!!!。釣りてぇ!。が、私には本命ばかり(自慢?)。途中メゴチを2つほど釣ったけどね。


そしたら岸のほうに暗雲が立ち込め、稲妻が轟く。。。おいおい、だいじょぶかよ。って、みんなカッパ着始めますが、私だけお構いなく(ばか者)。

Kenneth.Kくんが、荒れ始めた後、風や潮の動きが変わり、今までどおりでは凄まじく釣りにくい。友人たちが釣りやめちゃった後、ようやく釣りを開始したKenneth.Kくんの釣り方を真似しつつ、結局キス15尾、メゴチ2尾で終了。セミプロKenneth.Kくんは、わずかな時間で同じぐらい釣ってましたが、まぁ彼と張り合うつもりもなく、ライバル視していたあかまさんには勝ったのでよしとしましょう^^;;;。しかしアベレージ20強、MAX27cmですから、かなりびっくりしましたね。もっとちんまいのかと思ってた。


船から上がって片付けてたら一気に大雨に。危ないとこでしたなぁ。本来のルールはもう成立せんので、ワカシ、キス、クロイシモチを釣ったKenneth.Kくんのお友達が優勝ということで、賞品をもらっていただきました。で、大ちゃんの提供賞品を山分けしたりして、解散。みなさんお疲れ様でした。

その後、Kenneth.Kくん、はまちゃん、yonちゃん、佐々木さん、あかまさんとスーパー銭湯行ってあったまり、メシまで食って、解散。確か18時半ぐらいだったかな?ナビで自宅を指示し、途中ガソリン入れて出発。ただ、さすがに疲れてるので、浜名湖までに3回ぐらい休憩して。しかもすげぇのんびりと走って。浜名湖であかまさんと別れ、後は一気に。。。ってまだ半分あるんだよなぁ。

行きと同じように東名阪に入ると、なんか規制の情報が見えるですが。。。渋滞情報も出てるし。どちらにせよ迂回するにもあまりにも土地鑑がないので、対策の打ち様がないまま、渋滞に突入。時は23時半。。。。そしたら東名阪の最後から名阪国道の始めのとこが通行止めで、一般道を迂回するはめに。結局快適に運転できるようになるまでに2時間はロスしました。あぁ、けちらず名神はしっときゃよかった。。。まぁこのタイミングで眠くならなかったのは不幸中の幸い。走りだして少しして、力尽きたので少し休憩し、荷物を片付け車をしまって、一息ついたのはもう3時。そう月曜ですよ。まぁ月曜は休暇にしてたので。。。結局4時ごろに寝て、曇ってて涼しかったのもありますが、動き出したのは19時^^;;;。それでもまだ、あちこち痛いし、体じゅうだるい。結局レスもろくにつけないままになってしまいました。ごめんなさい。

ということで、釣果的には今ひとつ、という感じでしたが、とにかく楽しい旅にはなりました。

こんな突発でむちゃくちゃな顔ぶれの釣りをしきってくれてありがとう>幹事のはまちゃん。

わがまま行って、泊めてもらったり、教え甲斐の無い弟子になってしまって本当に申し訳ない>Kenneth.Kくん

いろいろお世話になりました。本当に楽しかったです。ありがとうございました>Kenneth.Kくんのご家族様

いつもどおり楽しい話と、風と雨を呼んでくれて(笑)ありがとう>大ちゃん

ヒラメとか釣れなくて残念でしたねぇ。あそこまで持ってくるとはおもわんかったけど、にたよなこと考えてたね。また一緒に釣りしたいね>yonちゃん

まさか、こんなとこで初めて一緒に釣りして、しかもあんな道具で釣りするところを見るとは思いませんでした^^;;;>佐々木さん

シイラ、釣れずにもうしわけありません。キス釣りだけになってしまって。。。夜のツアーもなかったし^^;;;>成田さん

久しぶりだったのに、結局あんまりお話も出来ませんでして残念っす。>じったちゃん

これに懲りずにまた釣りをしてくださいね>Kenneth.Kくんのお友達の皆様

運転中、ひたすら私のお相手をいただき、本当にありがとうございます。途中、妙なスロー走行(っても制限速度ですが)とかしていらいらしませんでした?さすがにあの距離、一定のペースでは走れませんでした。速い区間、遅い区間、結構ありましたが、心配かけたかもしれませんね。ごめんなさい>あかまさん

使用タックル:
DAIKO Southern Cross Stick STS-70M + SHIMANO BIOMASTER 4000 + PE2号 + TORAY Field mate 10lb
LUXXE Sports 666 + AbuEON5600 + SUNLINE PE JIGGER8 40lb + Silver Thread Shock Leader 40lb
TEAM UEDA Pro4 SSS-610B + SHIMANO BIOMASTER 4000LS + PE2号 + TORAY Field mate 10lb + シーガー1号 + 片天秤 + 15号オモリ + ハリ7号

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2004/07/08
[EAT]マックグラン:マクドナルド

どこだったかの掲示板で、「マックグラン最低、二度と食べない」、「高いだけ、テリヤキのほうがはるかにうまい」などという意見が飛び交ってて、初めて見た時にも食べようという気が起きなかった。でも食べないまま批評もできんので食べてみた。つーか、昼飯マクド、なんていうのはほんとは避けたいんだけれども、ちと事情もあって。。。

で、一言で言うと「二度と食べない」が感想(苦笑)。写真で見ると美味そうな肉部分も、他と大して変わらんように思うし、豪華にしたはずのバンズも、もちっとしてるのが災いしてか、口の中で最後まで残る。つまり、肉の感覚はさっさとなくなるのに、バンズの粘りが口に残るのだ。妙な感触。

結局のところ、味がたいしたことないのに、あの値段ならいらん、ということ。ソースの味で食べられるテリヤキか、安いチーズバーガー、食べ応えのあるビッグマックのほうが上。もちろん、フィレオフィッシュ、チキンタツタという肉系以外は別枠として。

ロッテリアと激安競争を続け疲弊しきったマクドが、「高い、遅い、狭い」と言われつづけながら、じっくりと小規模店舗で、味を売り物にしてきたモスの、高付加価値戦略を真似したのだろうけど、やっぱだめね。

モスのように、高いけど、ハンバーガー一個のセットで美味しくて、しっかりおなかがふくれるものか、沖縄で食った、あの巨大バーガーみたいに、一つで大の大人が腹いっぱいになるボリュームがあるか、というものを出してこないと、高価格路線は無理だわ。もっとも、沖縄のは、巨大バーガーとコーラで500円なんだけどねぇ。。。

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2004/07/07
[COMIC]幽遊白書:冨樫 義博

cover なんで今更これかというと。。。大阪に戻ったものの、部屋の整理やら、東京から自宅に送った荷物の中の会社のもの(面倒なので全部一緒に送ってしまった)を整理したり、だらだらTV見たり、釣りの準備したり。。。で結局3時、4時という生活が続き、10時出社ぎりぎり、なんて生活からスタートした。火曜はようやく2時前ぐらいに寝て、比較的快適な目覚めを7時半ごろに迎えた。さすがにそのまま出社というほど気合は入ってなかったものの、とりあえず空腹に耐え兼ねて。。。トースト食べます?」(謎)。

そんなこんなの最中にTVをつけたら、多分TV大阪だと思うんだけど再放送をやってた。幽助の父(だよな?)が死ぬとこだったので、かなり終盤。そんなわけでとりあえず読みたくなる。当然持ってませんから、会社帰りにマンガ喫茶。これを読みきれる時間に会社出られるというのはほんと、ありがたい限り(苦笑)。マンガ喫茶の功罪は考えるところはあるが、まぁ、それは別の機会に。

で、多分単行本でまとめて読むのは初めてかな?連載中は全部読んでましたが、当時は気がつかなかったこともあれこれとあって面白い。

いうまでもなく序盤は、不良系ラブコメ+心霊もので、心霊探偵として自縛霊やらなんやらをさとすとこなんてのはえぇ話も多く、結構好きだったんですよねぇ。読み直してもそう思った。しかし。。。よく見ると最後まで、「湘南爆走族」の影響がありあり。特に幽助のギャグ顔は、江口そのもの。そう考えると、「てんねん」に近いものがあるのかもしれない。

しかし、その心霊探偵ものの相手役に、「妖怪」が混ざり始めたあたりから路線が変わってくる。妖怪と幽霊はまったく別物。幽霊はなんとか説得して成仏させるわけだが、妖怪は戦って倒すこととなる。そうこうしてると蔵馬、飛影といった美形敵キャラが出て、戦って仲間になって、どんどんと団体戦、強さのインフレ、まさに当時のジャンプマンガの典型になっていく。まさにドラゴンボール。

修行して、武闘会があって。。。そこまでは普通やったんですが、この辺から作者が壊れだす。吉田聡+鳥山明になりきれなかったのは、ちょっとまじめすぎ、というか潔癖すぎたのだろうか、「人間の醜さ」を描きだしたのだ。それをかなりリアルに書き込んだのは衝撃でした。ここまでグロい描写を少年誌でやっていいのか?と。同時にこのころから今に受け継がれる伝統(苦笑)、絵が崩れ始める。内容的に、崩れた絵でよかった、と思えるけども。まぁ、平井和正や永井豪の例を見るまでもなく、霊だの魔だのに近づきすぎると、著者の精神に悪影響を及ぼすこともある。富樫氏もかなり精神的にやられちゃったのではないかなぁ。

魔界との間の穴の攻防戦にいたって、「人間の醜さ」描写は極めつけとなる。一応、フォローは入るのだけれども、結局最後の魔界の王を決める編でも、強さを維持するために「人間を喰う」ことを勧める主人公。。。最後はほのぼのと終わるんだけど。。。

でもまあ、まとめて読み直すとなかなか面白いですわ。あっち系人気が出すぎ、ジャンプパターンにはまらなかったらどうなっただろうか、という興味がつきませんけどね。

冨樫 義博作品はこちら
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2004/07/05
[DVD]We're Mad / Idle Gossip:TOY DOLLS

cover その昔、多分SONY MUSIC TVだと思うのだが、わけわかんないけど、すげぇ圧倒されるようなPVを見た。後にそれがTOY DOLLSの「ネリーさんだ象」だと知った。なんじゃそりゃ?なんちゅータイトルやねん、とか思ってたんですが、原題は「Nellie The Elephant」で、ベスト盤の「HIGH SPIRITS」を買って、ようやく訳詞とか見て、あぁなるほど、と。まぁ、なるほどというほどの内容のある歌誌でもないんですが。

何が衝撃だったかというと、スローに、暗〜く始まって、一回切れて、唸り声から一気にテンポアップ、気分はラジオ体操な振り付き。凄まじいノリのよさと、凄まじいアホさ加減に呆然としたわけですが、この後、ちまちまと中古屋とかでCD探して買いつづけ、ベスト盤見つけてようやくこの「ねりー」にたどり着いたわけです。しかし。。。なんと言ってもこのPVが見たかったんですよね。あれこれ調べてると、過去に2本ほどビデオが出てるというのがわかり、それを二個一にしたDVDがあるとか。そりゃ欲しいわな。輸入盤でしかなかったので結構さがしたのですが、ようやく無事にタワレコでげっと。

「ねりー」は期待通りでしたが、残念ながら他がちょっと。もっと破壊的にアホアホなPVのオンパレードかと思いきや、まだPVに力の入っていない時代だったからか、単に予算がなかったからか、どちらの作品も、同じコスチューム、同じシチュエーションでの演奏シーン(非ライブ)を連ねてるだけ。もっとおもろいもんが入ってるかと思ってたのでそこは拍子抜け。

まぁ、動くオルガといつものTOY DOLLSサウンドを映像つきで堪能できる、という意味では満足です。

TOY DOLLS関連商品
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2004/07/03
[COMIC]海皇紀 21巻:川原正敏

cover 新シリーズ突入、という帯の文句通り、海王決定戦終了後、ようやく本筋?ともいえるカザルの侵攻と合流します。ファンの体術が光る活劇はまだですが、海皇紀以外に存在しない、本格的な海洋ドラマの真骨頂が見られます。海の一族の司令官クラスでも不可能という海の難所に挑むファン。いつもながらの海の知識と、そして突拍子もないアイデアで突破していきます。

といいましても、前巻同様、まだまだこれから。本格的にストーリーが進むのはこの先ですね。

川原正敏作品はこちら
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2004/07/03
[四方山話]第18夜:ベスパップ・スカウト

cover 私の音楽遍歴もいつか書こうと思ってるんですが、とりあえずアルバム単位で音楽を聴くようになり、シングル曲のみ、ラジオで録音して、という世界から脱したのは、RCサクセション「EP/LP」と、ヴァージンVS「乗り物デラックス」でした。普通の音楽ファンが、ビートルズとストーンズ、というところ、私の場合はこの2つで音楽に入っていった。ストーンズとRCは即直結するだろうけど、ヴァージンVSがビートルズだというとまぁビートルズファンは怒るだろうな(苦笑)。当時流行りのテクノポップ、といえばそれまでなんだけど、A児(当時は=あがた森魚とはしらんかった。。。)の作り出す不思議な世界は、他の、どちらかというと無機質なテクノ系音楽とはまったく違っていて、逆にすさまじくアナログな世界だった。その不思議な世界とテクノなテクノロジー、そして実験的な音世界と、凄くポップな曲。こういった点を持って、ポップでありながら、実験的なことをいっぱいやったビートルズを思い、私の中でその位置を占めていたわけです。

で、もちろんその入り口はアニメの「うる星やつら」のエンディングに、「星空サイクリング」が採用されたこと。今思えば、「うる星やつら」を筆頭とする、当時の少年サンデー系アニメ(厳密には高橋留美子&あだち充なわけだが)は時代の先端を行っていた。キティレコードの、これから、というアーチストにOP/EDをやらせる。そしてタイアップで売っていく。多分、アニメでこのスタイルが用いられたのはこのあたりからだと思う。ま、今のエイベックスがやってることを一番最初にやったわけだ。ただ、当時のキティレコードは、ヴァージンVSがいるかと思えばH2Oもいたりで、バリエーションに富んでいて面白くはあったけど。そんなこんなで、初めてライブに行ったのもヴァージンVSだった。中学3年、多分何回目かの来阪で、多分この後もう一回ぐらい来てるはずで、その後解散という時期。今は亡き梅田の「バーボンハウス」というハコで、うちの掲示板を作ってくれた柔王丸くんと二人で。中学生でライブハウスですから、結構背伸びして、でも酒は飲まずに、代わりに飲んだジンジャーエールは、今でも好きな飲み物だったりする。

で、そのライブの中でA児氏はMCでこう語った。「僕たちは大阪が好きです。でも東京が大好きで、また東京に帰っていきます」(当然20年以上前なので記憶はあいまい)、と。そしてこの「ベスパップ・スカウト」を始める。「♪僕らは東京の子、誰もが憧れの〜」と(あがた森魚氏は北海道の子だということはかなーーーーーり後に知った^^;)。そこで妙に反発したのを覚えてる。当時から東京が嫌いだったんだ。根っからの大阪人だよな、やっぱ。

ということで、ようやく本題なのですが<おい、「ちょっと2ヶ月ほど東京行ってきてよ」と上司に言われ、結局2年10ヶ月にわたる東京生活が終わりを告げました。月曜の朝の飛行機にのって、金曜夜の飛行機で帰ってくる生活ではありましたが、やっぱ長すぎた。東京嫌いの私にとって、やっぱつらかった。仕事の内容も、「やっぱSEになんかなるんじゃなかった」と真剣に思うつらさだったし。いや、残業が多いとか、徹夜が、なんてのはもっとすさまじいのを経験してるのでどうってこたないんですが、仕事の内容がね、精神的に磨耗するようなのばかりで。。。さらに、過去の短期、もしくは単発の出張と違い、基本的に向こうで通常勤務してる状態ですから、帰る時間があまりにも不定で、関東方面の友達と遊ぶこともほとんどできない。NIFのフォーラムやらFSSのMLが盛んだった時期なら、「東京出張行きます」と一言書くだけで、あっというまに迎撃OFFが組まれ、10人やそこら集まったもんですが、とにかくそんなの企画しても、いけるめどがまったく立たないんですものつらいですわ。

そんな生活を少しでも癒すのは、週末意地でも大阪にもどって釣りに行くことと、ほぼ毎日のように飲みに行くこと。大阪にいる間は、帰りに毎日飲むなんてことはなかった。会社の宴会と、MLの定例OFFと、後は月に1,2度単発でぐらい。でも遅い時間に会社を出て、普通に晩飯を食える店なんてほとんどない。まぁ大戸屋ぐらいでしょうか。。。って、大阪にも出来てるのね。会社の周りか守口駅周辺にできんかなぁ。夜でも安い値段でしっかり定食が食べられるし、いい店ではありますが、それでも深夜まで空いてるわけもない。毎日牛丼だとかラーメンはいやだし、ちょっと一杯ひっかけて、ということにもなってしまう。結局酒びたりだ。

でも、基本的に一人で行くわけだから、結構店の選択が難しい。美味い酒と美味いあては食べたい、でも一人では入りにくい店はいやだし、カウンターがあって、店の人、もしくは並んで座ってる人と楽しくできるに越したことはない。そうやって何軒かの店をみつけ、通いこんだ。そこで知り合った人たちのおかげで、東京生活を乗り切れたような気がする。

最初は三鷹勤務で、宿は中野だった。初めて沖縄行った年だったので、ブロードウェイの隣の筋でみつけた沖縄料理屋に、意を決して飛び込んだ。それが「琉球酒館」だった。初めて行った日に、マスター(っても私といくつも代わらん)とおもちゃの話で大盛り上がり。晩飯食ってなければ料理を食べ、食ってれば泡盛をひっかけて帰る。ママさんの雰囲気と、マスターとのオタク話^^;;;、マスターの親戚で常連の知さんとの車話を中心に、いいお客さんばかりで、誰とでも話がはずんだ。ほんと、いい店でしたが、中野を離れた後、店を閉じることを聞き、なんとか最後のほうに訪れることが出来てよかったなぁと。後々まで知さんとはメールのやりとりをしてました。さすがに最近はちょっと離れてしまいましたが、また一度集まって飲もう、という約束を果たす前に大阪に戻ってしまったのが少し残念です。でも、またなんとか。。。

次に定着したのが木場。勤務地事態は新木場>東陽町とうつったけど、まぁ誤差範囲だったんで、ずっと木場にいました。最初にはまったのはぁ「USA Live PUB IF」。ホテルのそばに、ギターの形の看板があり、「楽器屋?」と思ってみるとLivePUBと。これまた意を決して(だって、そういうとこ、値段帯が見えないじゃん)入ってみた。これがまたこじんまりとはしてるけどいい感じのお店で。縦長の店の奥にはライブが出来るスペースがあって、その気になれば誰だって演奏できる。まぁ私は一度もやりませんでしたが(私の技術じゃねぇ。。。)、一度客のいない時に、PEAVYのVAN HALENモデルのアンプに、ストラト直でつっこんでひずませまくって弾かせてもらったときは快感でしたねぇ。基本的にはビートルズとか、クラプトンとかあたりを好きな人が集まってる、落ち着いた感じの店なんで、なんでVAN HALENモデルやねん、と突っ込んだり^^;;;。自らもドラムをたたくマスターの人柄もよく、なんかいい兄貴分、という感じだし、常連の皆様、特にすぐそばの薬屋さんの弁天堂さんにもよくしていただき、本当に楽しい時間をすごせました。おかげで何度ホテルの門限ぶっちしたことか^^;;;。ホームページあるのを知ってたのに、一回も覗きにいってなくて、、、これアップしたら挨拶してこよう。

あと、東陽町時代といえば「やどかり」。ほんとにふらっと入った店なのに、とにかく美味い魚が食えて、いい酒が飲めて、よかったなぁ。店長さんの親父さんが釣りするとかで、ほんと釣りたての魚やイカが食べられたりするし。いつもカウンターに座って、店長さんとあれこれうだうだとお話しながら、「今日はこれがいいっすよ」なんて言ってもらって、勧められるままに頼んでたり。。。さすがに一人で行って、あれこれ刺身とか食っちゃうから、結構お金はかかりましたが、まぁそれに見合うもの、いや、盛り合わせとか頼んだら、絶対それ以上のもの出してくれてたような気がするなぁ。思い出深いのは、姿造りかなんか食べた後、以心伝心のように、残った骨を揚げてくれたりして、とにかく魚好きの酒飲みにはたまらん店でした。あぁ、またいきてぇ!

最後は、芝公園勤務で、蒲田暮らし。もういうまでもなくはちまき。何せ蒲田に行く前から常連確定してましたからね^^;。店に関しては前にも書いてるから詳しくは書きませんが、美味い焼き鳥、美味い日本酒に加え、プレッシャーかけて増やしてもらった焼き魚(炭火でやくからなお美味い)、最近飲み出した(普通と比率が逆?という感じの)焼酎***割り、そして熱烈なラブコールの結果、ついにメニューに加わった?厚揚げ焼き。あぁたまりません。ほんと、なおさんや常連の皆さんには本当にお世話になりました。まだまだ単発にはなりますが、東京出張は頻発するはずで、行き先は芝公園でしょうから、また蒲田に泊まるでしょう。そしたらまた、顔だしますんでよろしくね。

ということで、東京は今でも大嫌いだけど、当然のことながら、いい人もたくさんいます。2年10ヶ月、そういう意味ではいい出会いをいくつも重ねることが出来たと思います。残念ながらおねーちゃんとの出会いはありませんでしたが^^;;;。ほんと、皆様、ありがとうございました。たまにしかあえなくなりますが、これからもよろしく。








さぁて、連日飲んだツケ、増えた体重を落としにかかろう(苦笑)

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